七宮叶歌
318 件の小説七宮叶歌
恋愛ファンタジーな連載と、ファンタジー、時々現代なSSを載せています。エッセイも始めました。 フォロー、♡、感想頂けると凄く嬉しいです♩ 他サイトでは、小説家になろう、カクヨム、NOVEL DAYSで投稿しています。 NSS、NSSプチコン優勝者、合作企画関係の方のみフォローしています*ᵕᵕ お題配布につきましては、連載している『お題配布』の頁をご確認下さい。 小説の著作権は放棄しておりません。二次創作は歓迎ですが、掲載前に一言でも良いのでコメント下さい。 カクヨムにもいます。 2025.1.23 start Xなどはこちらから↓ https://lit.link/nanamiyanohako お題でショートストーリーを競い合う『NSSコンテスト』第5回は2026.9.1開催予定です。 優勝者 第1回 ot 様 第2回 ot 様 第3回 除草機1号様 第4回 黒鼠シラ様 NSSプチコンテスト 優勝者 第1回 黒鼠シラ 様
自己紹介
この機会に、改めて自己紹介をしてみます。 ①ノベリー始めてどれくらい? 去年の一月に始めたので、一年五ヶ月くらいです。 ②ノベリーを始めたきっかけは? 色々な投稿サイトに投稿しても納得できず、辿り着いたのがノベリーでした。ノベリーは書き手さんと読み手さんの距離感が良くて、雰囲気も穏やかで好きです。 ③読むジャンル ミステリーものを読みます。ファンタジーも好きです。 綾辻行人の『十角館の殺人』面白かったです。ミステリー小説で推しを作るもんじゃない、という教訓ができました。 ファンタジー小説で一番印象に残っているのは宮部みゆきの『ICO』です。ゲームの方はやっていないので分かりませんが、この話は感情に来るものがあります。 ④書くジャンル 恋愛ファンタジーものばかり書いていましたが、恋愛要素なくてもいけるのでは……? と最近は思っています。でも、バトルファンタジーは難しくて書けないですね。 ⑤苦手なジャンル 自己啓発本……。 ⑥活動場所 主にノベリーとカクヨム、NOVEL DAYSです。今年から公募に挑戦しているので、公募応募作品はカクヨムでしか公開できないのが結構辛いですね。 ⑦名前の由来 ほぼほぼ画数で決めました。あとは雰囲気。 ⑧活動目標 ノベリーでは楽しく活動できれば言うことなしです! いつか新人賞に入賞できたらいいなぁ。 Webに向かない文章を書くせいか、小説家になろうやカクヨムといった大手サイトではあまりコメントいただけないのですが、ノベリーは本当に皆さん温かいです。 こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。 読んでくださり、ありがとうございました!
【改訂版】朝露に揺れる
これは俺の心が死ぬまでの話だ。 揺蕩う金髪が目を惹くシルビーは、瞬きもせずに藍色の瞳でぼんやりと窓の外を眺めている。何かを見ている訳ではない。ただ、視線がそちらを向いているだけだ。 「シルビー」 恋人の俺が呼び掛けても、反応はない。それもそのはず、彼女の心からは感情が消えているのだから。人々はこの病気を『失心症』と呼んでいる。 異変は半年前に訪れた。冗談を言っても笑わなくなったのだ。それから徐々に笑顔は消えていき、怒りという感情もなくなっていったようだった。子供に悪戯をされても無表情――初めて、シルビーのことを怖いと思ってしまった。咄嗟に詫びたが、シルビーは何も答えてくれない。そして、涙も見せなくなった。 喜怒哀楽、全てがない。こんな状態の人間を『人』と呼べるのだろうか。この病気は死よりも何倍、何十倍も恐ろしいと思うのだ。 そして、シルビーが全ての感情を失った日のこと、突然とある声が聞こえるようになった。姿を見せないその男は、何かと俺に指図をするようになっていた。 人気のない洞窟で盗品を漁っていた時のことだ。その男の声は突然降ってきた。 “右に逃げろ” 銃声が鳴る前に右へ飛ぶと、弾丸が左頬を掠める。洞窟の岩壁には穴が開いた。 「……チッ!」 殺られるものか。咄嗟に、腰にぶら下がっている拳銃を抜き、引き金に指をかける。銃口が火を噴いた時には、そこに存在していた者はただの物と化していた。 ――また、人を殺してしまった。声が聞こえる時には、必ず誰かが死んでいるように思う。しかし、殺らなければ俺が殺られていた。そう自分を納得させるしかない。麻袋に一杯の金品を持ち、洞窟を去る。 自宅に帰ると、寂しそうな表情をした兄が待ち構えていた。 「ハイン、街を発つのか?」 「ああ。シルビーをこのまま失心症でなくしたくはないからな」 「そうだよな」 兄は複雑そうな表情をし、言葉を言い淀む。引き止められても嫌だ。このまま荷物を持って、兄と別れよう。しかし、俺が足を動かす前に、兄が呟いた。 「受心草、か」 間を置き、兄は俺の瞳をすっと見た。 「噂話じゃなければ良いな」 噂話で済んで堪るか。受心草は唯一、失心症を治す手立てなのだ。どんな手を使ってでも、必ず手に入れてやる。まだあどけなかったシルビーの笑顔を思い出し、ぐっと拳を握り締めた。 * * * 街を出て森を歩き、船に乗って海を渡る。受心草の生息域である島は、船に揺られること二日で辿り着いた。その間、船で出会いがあったのだ。 俺がバーカウンターに座ると、隣の二十代くらいで黒髪の男は既に酔っぱらっていた。 「エリイ……」 ビールを煽りながら、独り言を呟いている。その悲しそうな表情が、何故か気にかかってしまった。 「おたくも受心草狙いか?」 一人でここまで旅をするなんて、それ以外の理由は思い当たらない。男は火照った顔をこちらに向け、半開きの目で俺を見る。 「お前さんもか?」 「ああ。恋人が失心症になってな」 「そうか……」 俺も酔わないとやっていられない。バーテンダーにビールを頼み、ピーナッツを摘まみながら酒を煽る。 「俺も恋人……エリイを救いたいんだ」 男はぽつりぽつりと吐露し、一粒の涙を流す。 「これから恋人を救おうって男が、涙なんか流すなよ」 「お前さんの名前は?」 「ハインだ」 男の顔も見ずに、ぶっきらぼうに返す。 「俺はアランだ」 アランがこちらに手を差し伸べてくるので、快く受け取った。がっちりと握り、笑い合う。受心草を巡って、初めて仲間を得られた瞬間だった。 * * * 島はうっそうと茂る木々の宝庫だった。この島の中心にある洞窟が受心草の花咲く場所だ。五十年に一度だけ咲く、夜闇の中でも青白い光を放つ花――受心草の朝露を絶対にアランと二人で手に入れてみせる。そうすれば、シルビーも、エリイも救われる。 誰かに後をつけられている気配だけを感じながら、アランと声を潜めた。 「つけられてるな」 「多分」 「タチの悪い盗賊狩り、か」 ここで死ぬわけにはいかない。かといって、情報を打破出来る術も持ち合わせていない。二人で焦りを滲ませていると、不意にあの声が森に木霊したのだ。 “走れ” 従うが勝ちだ。 「アラン、走れ!」 叫ぶと同時に、鉄砲玉の如く駆け出した。気配と足音も俺たちを追ってくる。 “前方に向かって思い切り飛べ” 「前にジャンプだ!」 言われた事を復唱し、大地を思い切り蹴り上げた。しかし、敵の手が俺の服の裾を引っ張る。 「くっ……!」 崩れかけた土砂から片足がはみ出てしまい、背中が後方へと傾いた。 「ハイン!」 咄嗟に腕を引っ張られ、なんとか乗り切る。振り返ってみると、間近に大穴が開いていた。恐らくだが、また人が死んだ。恐怖で心臓が震えると同時に、心に鉛が落ちたような感覚が広がる。その感覚を無視し、無理やり口を開いた。 「落とし穴か? それとも陥没か?」 「それよりハイン、どうして地面が抜けることが分かった?」 アランは訝りながら、俺に鋭い眼光を向ける。 「それは……」 言って信じてもらえる話なのだろうか。分からないが、隠し通すことも出来ないだろう。手に汗を掻きながら、弁解の言葉を探す。 「信じられなくても、俺は知らないからな」 一言断りを入れつつ、重たい口を開く。 「ピンチになると、声が聞こえるんだ」 「声?」 「あぁ、誰だか分からない、謎の声がな。で、俺を助けてくれる」 アランは納得していない表情で「ふぅん」と漏らす。 「ま、別に俺はお前が嘘を吐いてても、吐いてなくてもどっちでも良いんだけどな。とにかく、さっきのことは礼を言っておく。本当に助かった」 「あぁ、素直に受け取っておくよ」 タッチを交わし、互いの無事を喜び合う。今は、まだ俺の話を信じてくれなくても良いだろう。 森を抜けた頃には空がオレンジ色に染まっていた。カラスが不気味に鳴き、一斉に翼を羽ばたかせる。ぽっかり口を開けた洞窟は、俺たちを希望ではなく、深淵へと誘っているようだ。 即席で松明を作り、中を照らし出す。じめっとした岩肌がむき出しになっているだけで、植物の生えそうな場所は一切ない。 噂は作り話に過ぎなかったのだろうか。絶望が心を侵食しようとした時、一筋の光が差した。 「ハイン、希望を失うな」 アランの声だ。たったその一言で、心が地の底から救い出される。 「お前が絶望したら、シルビーは一生、闇の中だぞ?」 言いながら、にこっと笑ってみせる。そうだ、俺が諦めればシルビーは終わりだ。受心草のために盗賊になったし、人殺しだってした。ここで嘆いてはいられない。何とか前を向き、歯を食いしばった。 松明の明かりだけで一本道を進んでいく。きっと、洞窟の奥に花は咲いている。それだけを信じて。 「ハイン、ちょっと休憩しよう。朝までは、まだ時間がある」 「……ああ」 俺も歩き疲れていたところだ。萎んでしまいそうな心を立ち直らせるためにも、一息入れたい。 「アランは、エリイの失心症が直ったら何をするんだ?」 「そりゃ、エリイの笑顔を拝め倒すに決まってるだろ」 恥ずかしげもなく、アランは言って退ける。その瞳からは希望の光は消えていない。 「好きな人が笑ってくれるってことが、どれだけ幸せか」 「……そうだな」 俺も、シルビーに一番に何をして欲しいかを問われたら、笑って欲しいと答えるだろう。どこかへ遊びに行けなくても、料理が出来なくても良い。ただ、傍で笑ってさえくれるのなら、それが俺の救いだ。 しかし、希望はあっさりと打ち砕かれた。 「嘘だろ……?」 「ここまで来て、無駄足だったのかよ……!」 洞窟の奥はぽっかりと開けていた。そこには花どころか草すら見当たらない。ただ冷たい岩肌がふてぶてしく俺たちを眺めているだけだ。 余りにも悔しくて、地面に拳を振り下ろした。 そんなことがあって良いはずがない。このままでは、シルビーが物言わぬ人形に成り果てたまま生を終えてしまう。他に何か手立ては――少し考えたが、冷静さを失った今の俺が考えつく希望などありはしない。 首を横に振り、現実から目を逸らそうとした時だった。 “アランを撃て” また、あの声が聞こえたのだ。 アランを撃てとは、アランを殺せという意味だろうか。相棒となった彼を。 「そんなこと、出来るはずがない!」 “アランを撃てば、シルビーを救えるとしてもか?” 「えっ?」 驚きと僅かな希望が芽を吹き始める。 視線を上げてみると、俺を見るアランの瞳は酷く脅えていた。 「ハイン、誰と話している?」 目の前にいるこいつを殺せば、シルビーは助かるのだろうか。また、シルビーの太陽のような眩しい笑顔がフラッシュバックする。 シルビーと比べれば、アランとの付き合いはかなり浅い。後腐れもないだろう。散々、今まで人を殺してきたのだ。唯一、エリイは心配ではあるが、後で俺が見つけ出して朝露を飲ませれば良い話だ。居住地は聞いてある。 “アランを撃て” 駄目押しの一声がかかる。 「ハイン?」 「……すまない」 まっすぐにアランの目を見ることが出来ない。唇を噛み締め、拳銃に手をかける。 「ハイン――」 「うるさい!」 頼むから、これ以上、俺の決意を鈍らせないでくれ。一気に銃口をアランの額へと向けた。 “我々が失心症の原因だとしても、そうするか” 「失心症の……原因?」 原因なんて考えたこともなかった。大体、『我々』が誰なのかも分からない。 俺の心は揺れに揺れ、雫のように零れ落ちてしまいそうだ。その間、アランも大人しくしているはずもなく、右手を腰へと持っていく。 「殺られて堪るか! 俺は……お前を殺してでもエリイを救う!」 拳銃を抜かせる訳にはいかない。瞬時に反応し、発砲する。弾はアランの右手の甲を掠り、地面へと刺さった。 「……ってえ!」 右手を庇いながら跪くアランに、最後の言葉を投げかけた。 「安らかに眠ってくれ」 言い切ると同時に引き金を引く。恐怖と哀れみに満ちたアランのあの顔は、一生忘れることは出来ないだろう。 花は咲いた。アランの遺体の胸部から芽吹き、茎が伸び、葉を纏いながら、青白く光る受心草は咲いた。 俺の心は空っぽだ。失心症にでもなってしまったのだろうか。 “ハイン、良くやった” ケタケタと笑う声の主は、未だに姿を見せない。 「お前は誰だ?」 “俺か? 何者だろうな” 漠然と思う。人が死んでいたのは、知らないうちに悪魔と契約していたからなのかもしれない。 「俺が殺した奴の魂でも食ってたのか?」 “魂はついでだ。……朝露” 「朝露?」 “お前が救えなかったものを拾うのだ” 俺が救えなかったものとは何だろう。何も思い出せない。 朝日が昇ったのだろう。受心草が揺れ、朝露が溢れ落ちる。それを真っ黒な手が掬った。その人物が誰なのかを考えようという意思はない。残された俺は為す術もなく、身体を地に預ける。 感情を持ったまま逝ったアランを羨ましいと思う心も持ち合わせてはいない。動けないまま、松明の消えた真っ暗な空間で呻き声を上げた。
限りある死
この世は終わることすら許されないのか。病気はない。成人すれば老いることもない。事故に遭っても、たちまち身体は再生していく。毒ですら人類の敵ではなくなった。 死は上級階級のみが持つ権利だ。 貧しくもない、裕福と呼べるほどでもない俺は、庶民街の大通りで空を見上げた。すると、遠くで飛んでいた烏が羽ばたきを止め、地面に落下していったのだ。 「ママ、カラスが!」 背後から少女の声が聞こえ、振り返る。 「私もいつか、ああなっちゃうのー?」 「大丈夫だよ。私たちは死なないから」 『死なない』のではなく、『死ねない』の間違いだ。小さな溜め息を吐き、家路へと戻る。 何十年、何百年と生きてきた俺には『生』への執着は残っていない。世界が終わる時には、人類も一緒に――そう願って止まない。 等間隔で電子音が鳴る。『彼』が生きている証だ。 「死にたくないって言ったから、この身体にしてあげたのに。人間って贅沢だね」 「人間から欲が消えることはないから、しょうがないよ」 私はステンレス製の手で機械のボタンを操作し、培養液の中で漂いながら眠り続ける『彼』を見る。アンドロイドの私には、人間の『欲』はいつまで経っても理解できなさそうだ。
雨の日の告白
私はあの日を忘れない。 小柄な彼はビニール傘を差して、コンビニの前で立ち尽くしていた。丁度、街路樹の脇には紫陽花が咲いていた。 普段なら立ち止まることはない。ところが、その日はポストに手紙を入れる予定があったのだ。 「あの……」 ポストの正面に立っていた彼を見上げてみる。その瞳は涙でしっとりと濡れていた。 「あっ、すみません……」 鼻声で詫びを入れられ、思わず私も頭を下げる。彼に何があったのだろう。気にはなるものの、余計な詮索は失礼だ。 用事も済ませ、ポストに背を向ける。すると、彼の方から声を掛けてきた。 「お時間、ありますか……?」 まるで縋るような瞳で私を見詰める。そんな顔をされては、断るに断れない。 「……はい」 気付けば小さく頷いていた。 喫茶店で話を聞いてみると、彼は兄に結婚を反対されたという。原因は彼女で、浮気の疑いがあるらしい。彼はその話を信じておらず、私に女としての勘を頼ってきたのだ。 「俺は……やっぱり、騙されているのでしょうか……」 初対面の人にこんなことを言っていいのかは分からない。でも、私は傷付いている彼に嘘をつけなかった。 頷いてみせると、彼はがくりと肩を落とす。 「そう、ですよね……」 あまりの落胆ぶりに、私は彼を家まで送り届けることにした。軒先では、若い男性が険しい表情で私たちを出迎えてくれた。 「あんまりめそめそするな」 「うん……」 弟とはあまり似ていない。大柄な兄に肩を叩かれ、二人は自宅へと入っていった。 その一年後、同じ雨の日に、あの場所に立っている。 「俺と……結婚してくれますか?」 彼は不器用な笑顔でそっと囁いた。
奪われた正義
俺はただ、祖国を守りたいだけだった。剣を振るい、敵を薙ぎ倒す。それが俺の正義だった。 それなのに、国王は俺を拘束して裁判にかけたのだ。 「そいつは凶悪な男です! 極刑を!」 傍聴人は野次を飛ばす。それを誰も鎮めようとはしない。 「国王も殺されたくはないでしょう!」 「いつかそいつは我々にも刃を向けます!」 水を得た魚のように、次々に傍聴席から声が上がる。 「俺は、ただこの国を思って……!」 「被告人の証言は認めていない」 国王は残酷だ。俺の訴えなど、はなから聞かないつもりだったらしい。獣のような瞳で俺を睨みつける。 紛糾する裁判の中で、俺の恋人だけが悲観に暮れた眼差しを向けてくれた。 ごめん。俺は、君の手を握ることすら許されないらしい。その痛々しい視線から逃げるように、枷がつけられた両手を見詰めるしかなかった。 俺の命が尽きる前夜、彼女からの手紙が渡された。 貴方を救えなくてごめんなさい。 たった一文、それだけが綴られていた。 君が俺を思い出してくれるのなら、それだけで満足だ。俺には諦めの気持ちしか残されていなかった。 絞首台の上で、叫ぶ。 「俺は救国の騎士だ! いつか、この判断を悔いる日が来るだろう!」 その日が本当に来るのかは分からない。そうであって欲しい。ただの願望だった。
『空を渡る王女』の削除について
今回、6月いっぱいで『空を渡る王女』(他のサイトでは『異国には嫁に行きたくないので、空を渡ることにしました』というタイトルです)の削除をすることにしました。 理由はマイナスなものではなく、むしろプラスで、改訂版を公募に出すためにカクヨム以外のサイトでの掲載は規定違反になるためです。 なので、カクヨムでは掲載し続けます。 Noveleeで読めるのも一ヶ月半ほどなので、是非、この機会に読んでみてください。
第4回NSSコンテスト 決勝戦 結果発表
出場者の皆様、審査員の皆様、お疲れ様でした。 お時間が参りましたので、結果発表をしていきたいと思います。 3位、1位、2位の順で発表をしていきます。 それでは、 第3位は En No.9 木のうろ野すゞめ 様(830点) 第3位、おめでとうございます! 優勝は En No.6 黒鼠シラ 様(885点) 優勝、おめでとうございます! 準優勝は En No.3 ツー 様(852.5点) 準優勝、おめでとうございます! 優勝された黒鼠シラ様、おめでとうございます! そして、準優勝、3位を獲得されたツー様、木のうろ野すゞめ様、おめでとうございます! 予選・決勝を通して、非常にハイレベルな企画となり、点数をつけるのにもかなり苦戦しました。 詳しい点数や感想・アドバイスは後半に纏めていますので、お読みいただけたらと思います。 これにて第4回NSSコンテストは終了させていただきます。 第4回NSSコンテスト優勝者は黒鼠シラ様です! 祝福コメントもお待ちしております。 出場者様、審査員様がいなくては、この企画は成り立ちませんでした。 参加して頂いた皆様、そして、出場者様の小説を読んでくださった皆様に感謝を申し上げます。 本当にお疲れ様でした! 第5回NSSコンテストは2026年9月1日を予定しています。 またの参加をお待ちしております! ※エントリーナンバー順に、審査員の点数、感想・アドバイスを掲載します。厳しいからと言って、審査員を批難することはおやめください。 ハイレベルな戦いだったため、アドバイスが厳しくなっています。ご了承ください。 En No.3 ツー 様 ot 様 84点 七宮 85点 ・読後感がすごく切ないです。フランス語の意味を調べてみて、なるほどな、と納得できました。情景描写が美しいです。ただ、曖昧になっている部分が多く、映像として思い浮かべられない作品になっています。主人公と彼女の関係は医者と患者なのか、患者同士なのか、昔からの恋人なら、何故、彼女の死の一週間後に病室に入れたのか。年齢も分からないので、表情の想像も難しいです。作品の雰囲気だけ伝えるのではなく、読後に印象に残したいのなら、人物描写を入れるべきかな、と思います。 ・面白かったです。切ないお話でした。雰囲気のつくり方が上手だなと思いました。予選から感じていましたが、お題の扱い方が面白いです。遅咲きの桜がトリガーとなって思い出される悲しい記憶。だけどなんだか結末は辛いだけではなく、最初から最後までしんみりと読ませていただきました。一点気になったのは、重要な人物であるはずの彼女の造形が薄いことです。どんな見た目だったのか、どんな性格だったのか、なぜ、桜を見るとフランス語を思い出すのか。文字数的にきついですししょうがないのかもしれませんが、説明不足がどうしても目立ってしまいます。全体的に、大まかな内容や雰囲気は良いのですが、そこに頼りすぎているなという印象を受けました。もうすこしディテールが欲しいです。とはいえ、余韻の残る美しい作品でした。作品に不明な点を作りすぎないのを意識することだけ必要かなと思いました。頑張ってください。 En No.6 黒鼠シラ 様 ot 様 88点 七宮 90点 ・とても面白かったです。そうきたかという終わり方でした。届かない音に対する疑問や好奇心から破滅に追いやられてしまう。人間の身体について、踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまったらどうなるか、このお話にはそういう類の神秘が描かれています。短い文字数に良くまとめたなと思います。全体的に、予選よりも完成度が高く、不穏さが渦巻く面白い作品でした。惜しいと思ったのは、細かな文章についてです。所々読んでいると引っかかる感じがあります。ここは僕の個人的な意見になりますが、特に一段落目、『学んでいる』と『身につけている』が一文の中に、同時に存在していることに違和感を覚えました。『様々な』と『奥深い』も、どっちかで良いと思います。とても細かいところですが、そういった言葉遣いに伸びしろがあるかなと思います。ですが、本当にそれだけです。素晴らしい作品でした。 ・ラストはそう来るか、と非常に面白く読ませて頂きました。未知なる音なんて聞く機会はないだろうに、恐れてしまうのは学者の性なのかな? とも思えました。投稿期限ギリギリだったので、推敲する時間がなかったのだろうな、と思われるのが悔やまれます。『恐ろしく』と『恐怖』が意味で重なっていたり、『奥深い知識』で引っ掛かりがあったりしました。ですが、発想は素晴らしいです。これからも磨きをかけていってください。 En No.9 木のうろ野すゞめ 様 ot 様 82点 七宮 82点 ・主人公が初の飲酒が赤っ恥をかいてしまうという残念な内容に、私も笑ってしまいました。タイトルに『激甘』とあったので、最初は同僚が異性かと思い込んでしまいました。長文タイトルあるあるなのですが、タイトルでのリードミスは痛手になってしまいます。また、Noveleeは長文タイトルよりも短文でドン! とインパクトのある方が読まれる傾向があるような気がしています。文中の()も浮いてしまった感じがあります。最終段落も一気に時間が飛んでいるので、改行があった方が分かりやすくなるかと。とはいえ、語彙力があり、表現力も高いと思います。構成力を磨き、是非また読ませていただきたいです。 ・面白かったです。やはり予選同様に文章が良いです。語彙力が際立っていると思います。くすっとなる感じで良かったです。自然と笑みがこぼれる作品という印象です。ただ、どうしても僕には内容を理解しきれないところがありました。なんとなく中盤までは描写でわかるのですが、最終段落が私の中で未だ謎に包まれています。具体的に何が起きたのか明言している箇所が少なく、釈然としない状態が続きます。こういうのはあまり掌編向きのストーリーではないかなというのが私の意見です。文体についてはアドバイス等は特にありませんので、あとは、掌編として、中身で読ませる努力だと思います。普段から書いてみることが一番だと思うので、五百文字という制限があっても読者がわかりやすくあることができるストーリー作りを頑張ってください。
第4回NSSコンテスト 1回戦 感想・アドバイス
出場者の皆様、お疲れ様です。 こちらに感想・アドバイスを載せます。 審査員名は伏せさせていただきます。 厳しいご意見もあるかもしれませんが、率直な感想ですので受け取ってください。 また、厳しいからと言って審査員を批難することはおやめください。 エントリーナンバー順に掲載します。 En No.1 蒼 様 ・情緒的で美しい感情表現で、余韻に浸れました。タイトルの回収も綺麗です。 ただ、今回の作品は詩のように感じられました。このコンテストは掌編小説を求めているものなので、どうしても詩としての点数になってしまいます。 短い中にも物語性(起承転結など)があれば、小説らしく没入感のあるものにできるはずです。 読みやすく、文章が美しいだけに勿体なく感じてしまいました。 ・詩的で文章が美しいなと思いました。ノスタルジックな雰囲気があって、読んでいてじんわりくるものがあります。とにかく表現が良いです。抒情的で、切ない雰囲気が伝わってきます。ただ、だからこそ気になった点もあります。具体的な展開が乏しいことです。秘密基地を訪れて、少し回想をして終わるという感じで、ストーリー性に欠けます。これでは(文体も相まって)詩や長編小説の書き出しのようです。掌編としてしっかり完結させるための一文、もしくは単に結末が欲しいと感じます。読み心地が良い文章は書けていると思うので、後は、掌編にふさわしいストーリー構成にすることさえできれば、大方ばっちりだと思います。頑張ってください。 En No.2 如月 紅葉 様 ・初々しさが感じられ、アイデアも素晴らしいと思います。 ただ、主人公に感情移入ができませんでした。理由は地の文のほとんどが『動詞+した』で終わっているからだと思われます。主人公の感情がほぼ伝わってきませんでした。文章の処理も『〜した』だけではなく、『〜する』『〜だろう』『〜だ』など、いくつかのパターンを用意した方が読みやすいです。 まだまだ伸び代は大きいので、ぜひ力をつけていっていただきたいです。 ・恋や友情の予感がする、良質な青春のお話ですね。授業中のワンシーンをリアルに切り取っているなと思います。読んでいてちょっぴり懐かしい気持ちになりました。気になったのは、文章に無駄が多いことです。『○○』はあまり使わない方が良いです。セリフの語尾がカタカナになっているところは個性的と言えますが、一貫していないためか違和感を覚えます。鍵括弧の中は文末に句読点を打つ必要はありませんし、そういったところで文字数を節約していくべきです。推敲の余地も十分にあるはずなので、余分なところを削って既定の文字数の中に収めることさえできればより良い作品になると思います。 En No.3 ツー 様 ・毒林檎のお題でダークな現代の小説が提出されるとは思っていませんでした。アイデアが素晴らしく、結末にも頷いてしまいます。 また、Noveleeらしいページのコマ割りもよかったです。 気になったのは、改行の多さ。横読みのWeb小説では改行しないとかなり読みにくいですが、縦読みだと文章が分散してしまいます。 作品自体は非常に面白かったです。 ・面白いです。毒林檎というファンタジックなお題から、現実的でダークな作品を生み出す発想力には脱帽です。性悪説のような、人間の根源にある汚いところをしっかり描けています。締め方も綺麗で、テーマに則したものになっていて高評価です。気になったのは文章面です。単調すぎるかなと思います。多くの段落がシンプルな短文で構成されていて、映像作品のナレーションのような印象を受けます。書き言葉には様々な語法がありますから、それらを駆使して文章としての面白さを深めていきましょう。掌編だからといって軽い作品を目指すのではなく、五百文字という制限の中でどれくらい深められるか、という意識を持つことがとても大事だと思います。頑張ってください。 En No.4 はるきち 様 ・主人公の感情が欠落しているはずなのに、読み手としては胸がきゅっとなりました。続きが読みたくなる内容だからこそ、小説の途中で終わったような気がしてしまいます。 回想部分をいっその事カットしてしまって、結末をはっきりさせてもいいかもしれません。 一文が長すぎるなと感じる部分もありましたので、『、』の調整もしてもいいかもしれません。 とはいえ、共感しやすい主人公の心情を書けるのは流石だと思います。 ・読み手の感情を静かに動かす作品だと思います。共感と言いますか、誰でも想像しやすい情景があり、そこに自分を重ねて何かしらの思索を生むことができます。文体も綺麗に整っていて読みやすいです。その一方で私が気になったのは、やや断片的に感じるという点です。五百文字という制限の中で、掌編という体裁にまとめきれていないように感じます。最後の一文から大きな物語へと展開していくような、長編小説の書き出しみたいな印象です。掌編という独立した物語として、その枠内で完結させることが必要だと思いました。終わり良ければ総て良しというわけではありませんが、締め方はとっても大事だと思います。頑張ってください。 En No.5 除草機1号 様 ・どんでん返しの仕組みは流石です。ですが、一度読んだだけではなかなか理解ができず、何度か読み直しました。 王様はただの寿命だったのか。どうして寄生虫の死で毒林檎の呪いを理解できたのか。その辺が私の中で、まだ分からないままになっています。 文字数制限の関係だと思いますが、『、』が少なく読みにくいと感じる部分もありました。 期待が大きかっただけに、この点数に留まってしまいました。 ・独創的な作品だと思います。寓話的で、毒のある結末が良かったです。ですが、ところどころ解釈に迷う描写があるのが気になりました。林檎を食べないことが毒なのだったら、林檎を食べた王はどうして死んだのでしょう。違う理由があるにしても、『それを食べた王は直ぐに死んでしまった』と書いてしまえば、林檎が死因のように見えてしまいます。そこからも、なんだか見当違いな方に話が進んでいき、最終的になんか良い感じに収まったなという感じです。中盤の描写がとても曖昧だと思います。ディテールは増やしすぎずに、シンプルに序盤の王の死について掘り下げてから終盤に向かう方が自然な感じがします(個人的な意見ですが)。頑張ってください。 En No.6 黒鼠シラ 様 ・まさかの日本神話! 掌編小説でよくぞここまで綺麗に書けたな、と驚いてしまいました。 一文が長い部分があるので、どこかで一度『。』で文章を終わらせてから、また書き始めてもいいかもしれません。 小説の中身にアドバイス出来るような部分はありません。非常に面白く読ませて頂きました。 ・面白いです。昔話や寓話みたいで独特の感性があります。内容だけでいうならあるあるネタに過ぎないはずなのに、文章がやけに壮大で、登場キャラのスケールも神だとかぶっ飛んでて、そういったギャップのおかげで面白い作品に昇華されていると思います。楽しく読ませていただきました。その一方で、文章については磨けるところがまだあるなと個人的に思います。内容など色々相まってしょうがなかったのかもしれませんが、それにしても漢字が多くて読みづらいです。『時既に遅し』は『もう遅かった』にするとか、もうちょっと柔らかい文章にしても良いと思います。内容はとても良いので、あとはどれだけ(すらすら入ってくるという意味で)読みやすい文にできるか、だと思います。頑張ってください。 En No.7 たかお 様 ・何気ない恋人同士のやり取りかと思いきや、ラストでそう来るか、とドッキリさせられました。どんでん返しだからという理由だけではなく、その原因の一つに、はっきりとした伏線がないように感じたからだと思われます。心臓に持病があるのなら、彼女が痛そうに胸を摩る、咳が出る、など、何かしら症状があった方がいいかもしれません。 ・切ないお話で、とても綺麗な結末でした。普遍的な日常の描写から、意外で悲しい結末への持っていき方がとてもお上手です。読後の余韻がとても良かった。内容についてアドバイス等はありません。文章についてはいくつか気になった点があります。会話の流れが少し不自然なように感じました。そのせいか、作品全体が少しチープな劇のようになっていると思います。『うん』など、短いセリフは行動描写を含ませて地の文にしてみてもいいのではないかなと個人的に思いました。鍵括弧の文末に句点を打つ必要はないですし、そうすれば字数に余裕ができて、より濃密な作品にできると思います。書き方を変えればさらに良くなると思うので、頑張ってください。 En No.8 ぺトリコール様 ・詩的で感情表現が豊かな小説で、読後にふわっとした余韻が広がりました。私にも似たような体験があるので、少し苦しくなってしまいました。それだけリアリティで、感情移入できる小説なのだと思います。時間軸が入れ替わっているので、若干掴みづらい部分がありました。体言止めを多用してしまうとくどくなりがちなので、注意してみるといいかもしれません。 ・救いがあって温かい作品でした。共感できるところがあり、心を動かされ、結末でとても温かい気持ちになりました。文章については、まず句読点の位置が面白いなと思いました。特に、最初の畳みかけるような句読点の連続に独特なリズムが出ていて良かったです。対して気になったのは、文章の構造がワンパターンなところです。もうちょっと何パターンか欲しいです。あと、これは文字数の関係上しょうがないのかもしれませんが、展開が読み手の想像力に依存しすぎていると思います。背景を読み取れる描写が四、五段落くらいしかないです。もう少し情報が欲しいです。中身を圧縮しつつ、もっと作品に奥行きを与える文が欲しいです。頑張ってください。 En No.9 木のうろ野すゞめ 様 ・非常に読み応えがありました。毒林檎視点だとこうなるのか、と面白く読ませて頂きました。ただ、一人称視点と三人称視点が混ざっている所があり、そこが惜しかったです。改行も多めなので、もう少し改行が少なくてもいいのでは? と思いました。 ですが、アイデアは素晴らしいです。自信を持ってください。 ・抒情的なファンタジーでした。不穏な内容なのに、綺麗な文章のおかげでとてもすらすら読めました。語彙力があるなと思います。それも、内容に合わせて適切な語彙を使うことができているなという印象です。マイナスで汚い感情を艶めかしく表現していてすごいです。ただ、その具体的な内容が掴めなかったです。モチーフや発想は素晴らしいのですが、掌編というよりは詩に近いなと思いました。言葉遣いが綺麗なのは良いことですが、それと同じくらい明瞭なストーリーが伴わないと、詩みたいになってしまうと私は思います。誰でも掴みやすいストーリーに仕上げることができればとても良いのではないかなと思いました。頑張ってください。 En No.10 叶夢 衣緒。 様 ・ふんわりとした読後感が心地いいです。初恋独特の報われなさが何とも言えません。そこで言わないのか……ともどかしさも感じます。 『冬の気配』と『卒業式の前日』が近すぎるので、一瞬、ん? となってしまいました。最初の『毒林檎』のフレーズも唐突に感じます。文字数制限の関係もありますが、会話があってからの『毒林檎』を出すともっと自然になったかと思います。 ・面白かったです。甘酸っぱさの中に微かな苦みがある作品でした。毒林檎の扱い方が良かったです。語り手と『彼』の間に絶妙な距離があって、何かが起きそうな雰囲気があるのに、結局何も言えずに終わるのが(良い意味で)もやもやします。一方で気になったのは、場面の変わり目と終わり方です。まず、場面の切り替えが唐突です。五百文字という制限の中、この切り替えの回数だとぎゅうぎゅう詰めになるので、数を減らしてゆとりを持たせるべきだと思います。そして終わり方についてですが、(悪い意味で)不完全燃焼感がとても強いです。どこか削って、ばちっと締めの一文が欲しいです。この二点を改善できれば、さらに面白い作品になると思います。頑張ってください。
第4回NSSコンテスト 1回戦 結果発表
出場者の皆様、審査員の皆様、お疲れ様でした。 お時間が参りましたので、結果発表をしていきたいと思います。 3位、2位、1位の順で発表し、その後で下位の方の発表をしていきます。 第3位は En No.9 木のうろ野すゞめ 様(420点) 第2位は En No.3 ツー 様(430点) 第1位は En No.6 黒鼠シラ 様(440点) 決勝へ進まれる皆様、おめでとうございます! 決勝戦も一回戦と同様のルールや審査基準で進行していきます。 優勝を目指して死力を尽くして下さい。 4位以下の発表です。 4位 En No.8 ぺトリコール 様(417.5点) 5位 En No.10 叶夢 衣緒。 様(415点) 6位 En No.4 はるきち 様(402.5点) 同率6位 En No.5 除草機1号 様(402.5点) 8位 En No.7 たかお 様(355点) 9位 En No.1 蒼 様(282.5点) 10位 En No.2 如月 紅葉 様(191点) 今回は前回以上に、非常にレベルの高い大会でした。個人的に80点を超えている方でも決勝戦に進出できないという事態が発生しています。決勝戦に進めなかったからといって、自信はなくさないでください。 次は決勝戦についてです。 【お題発表】 「モニターに向かう」 「届かない音」 「遅咲きの桜」 この中から一つを選び、作品を作って下さい。お題はタイトルにしても構いません。内容はお題が分からなくなるほどでなければどうなさっても構いません。 無断無投稿、審査の放棄は今後出禁、投稿後の大幅な加筆修正は基本的に禁止でお願い致します(バグ対応などはOK。コメント下さい)。 何か質問などありましたらコメント下さい。 審査員の方も引き続きよろしくお願い致します。 投稿締切は5月12日21時までです。 タイトルに『第4回NSS決勝』とつけて投稿してください。募集には投稿しません。 それではスタート! ⇽(続きあります) ※エントリーナンバー順に、各審査員の点数を発表します。 En No.1 蒼 様 ot 様 84点 七宮 29点 En No.2 如月 紅葉 様 ot 様 80点 七宮 48点 文字数超過につき129点減点 En No.3 ツー 様 ot 様 86点 七宮 86点 En No.4 はるきち 様 ot 様 83点 七宮 78点 En No.5 除草機1号 様 ot 様 82点 七宮 79点 En No.6 黒鼠シラ 様 ot 様 85点 七宮 91点 En No.7 たかお 様 ot 様 84点 七宮 58点 En No.8 ぺトリコール 様 ot 様 85点 七宮 82点 En No.9 木のうろ野すゞめ 様 ot 様 84点 七宮 84点 En No.10 叶夢 衣緒。 様 ot 様 85点 七宮 81点
第4回NSSコンテスト 開催
こんにちは、七宮叶歌です。 やって来ました『第4回NSSコンテスト』。 本日から、出場者、審査員の受付を開始します。 企画の概要は、300文字以上、500文字以内の小説で、お題に対して皆さんの作品を募り、競い合おうというものです。 ただし、詩の参加、日本語以外の言語での参加は不可とします(Japanese only)。 詩とショートストーリーの区分けはしにくいかと思いますが、物語性、小説としての句読点の付け方、改行など、判断出来る材料はあるかなと思います。 出場人数が6名を超えましたら、上位3名で決勝戦を開催します。 決勝戦へ出場できるよう、死力を尽くしてください。 こちらは短期決戦です。1回戦は5月1日〜5月7日18時までが参加募集締切、同日21時までが提出期限、5月8日24時までを審査日、5月9日午前に結果発表とします。 決勝戦は5月9日〜5月13日21時までが提出期限、5月14日24時までを審査日、5月15日午前に優勝者発表という流れです。 審査が早く終わりましたら、結果発表・決勝戦開始の日時を早める可能性があります。ただし、決勝戦の提出期限の日時は変わりません。 基本的に未提出、辞退、棄権は認められません。 最後まで参加出来る方のみ、ご参加ください。 【出場者一覧】 現在10名 En No.1 蒼 様 En No.2 如月 紅葉 様 En No.3 ツー 様 En No.4 はるきち 様 En No.5 除草機1号 様 En No.6 黒鼠シラ 様 En No.7 たかお 様 En No.8 ぺトリコール 様 En No.9 木のうろ野すゞめ 様 En No.10 叶夢 衣緒。 様 【審査員一覧】 現在1名 ot 様 +七宮叶歌 参加表明後の未投稿、審査の放棄は、今後出禁にさせて頂きます。 投稿後の大幅な加筆修正はしないでください(表示バグに対する対応はOKとします。報告はして下さい)。 【お題発表】 「欠落した感情」 「二倍速」 「毒林檎」 三つの中から好きなもの一つをお題として作品を作って下さい。タイトルや内容はお題と全く関係ないものでなければ、どうなさっても構いません。 300文字よりも不足、または500文字を超過する毎に、1文字につき1点を引かせて頂きます。 この企画の違う所は、審査員の方にもう一つのお願いがあること。作品一つに対し、感想でも、アドバイスでも良いので、その点数を付けた理由を明記してください。 結果発表の際に、出場者様へお渡し出来たらと思っています。 甘めの感想・アドバイスをご希望の方は、出場表明と同時に甘めの感想希望である事をお伝えください。 また、審査の際にはDiscordに審査員室を設けたいと思います。初めて審査員をされる方は、審査員の希望コメントとは別にDiscordのユーザー名(英数字のもの)の記載をお願い致します。Discordの審査員室に入室が完了しましたら、ユーザー名のコメントは必ず削除してください。 審査員ご希望でDiscordが出来ない場合は仰ってください。代替を考えます。 参加小説を投稿する時には、タイトルの頭に『第4回NSS』と付けてください(数字・アルファベットは半角、漢字は全角)。ハッシュタグをつけられる方は同様に『第4回NSS』と入れてください。 検索をした時に必ず出てくるようにするためなので、全角・半角は間違えないようにしてください。 投稿後はここのコメント欄に報告をお願い致します。 新機能の『募集』にも告知を出します。そちらへの投稿をお勧めしますが、前回と同じでも構いません。また、募集への投稿の際にも『第4回NSS』とタイトルに付けてください。 【審査方法】 点数の付け方は 〜29点 詩では……? 〜49点 面白くない。 60点〜 面白い。小説として成り立っている。 80点〜 非常に面白い。緩急があり、読み応えがある。 90点〜 あなたプロの作家さんですか? レベルで面白い。 100点 今まで読んできた小説の中で一番面白い。 技術や文法など、あらゆる観点からの審査をお願い致します。 審査員の持ち点は1人につき100点満点。 審査員の方はMAX4名+七宮叶歌で、足りない場合は平均を出し、5名分として点数を付けます。 閲覧数、フォロワー増加数、♡もフォロワー数でばらつきが出てしまうため、加算はしません。 なので、出場者1人につき、500点満点で採点します。 また、決勝戦は予選の点数を持ち上がりで換算します。なので、決勝戦は予選500点+決勝500点の1000点満点です。予選から気を抜かず、創作に取り組んでください。 殿堂入りについても考え中です。 参加希望の方は、出場希望なのか、審査員希望なのかをここのコメント欄に明記して下さい。 概要を読んだことを確認するため、このページを必ずいいねしてください。 参加表明コメントに私からいいねが押されましたら参加決定です。 また、二大会続けて明らかに概要を読んでいただけない方が出たため、私から参加コメントにいいね、投稿された小説にいいね、投稿後のコメントにいいねがどれか一つでもつかない場合は参加要件を満たさないとして失格とします。 質問などありましたら、お気軽にコメント下さい。 参加者様同士のリスペクトは忘れずに! 皆様の健闘をお祈りしています。 それではスタート!