追憶の名残〜green side story〜 第17章 特訓Ⅳ
もう一度、視界を閉ざす。代わりに、岩が氷柱を貫く場面をイメージした。
「そこ」
呟き、魔法を放出する。瞼を開けてみると、岩は氷柱の一歩手前まで迫っていた。
もう少しでいける。確信を持ち、続けて魔力を放った。氷の割れる音と共に、今まで氷柱があった所には岩の柱が立っていた。
「やった!」
「やったじゃん!」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/8/19 23:51
最終編集日時: 2025/8/20 23:30
七宮叶歌
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