追憶の名残〜green side story〜 第16章 意思表明Ⅱ
それからどれくらいの間、魔方陣の上に居座っていたのかは分からない。ただただ悔しくて、意地でも動いてやるものかと歯を食いしばる。
“実結”
カノンに優しく名を呼ばれても、上手く反応が出来なかった。
“そろそろ帰ろう? 実結がダイヤを抜け出したこと、バレてる頃合だよ”
「駄目。神様から何も聞けてないもん」
0
閲覧数: 51
文字数: 2490
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/8/18 14:05
最終編集日時: 2025/8/19 23:45
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
七宮叶歌
恋愛ファンタジーな連載と、ファンタジー、時々現代なSSを載せています。エッセイも始めました。
フォロー、♡、感想頂けると凄く嬉しいです♩
他サイトでは、小説家になろう、カクヨム、NOVEL DAYSで投稿しています。Prologue も始めました。
NSS、NSSプチコン優勝者、合作企画関係の方のみフォローしています*ᵕᵕ
お題配布につきましては、連載している『お題配布』の頁をご確認下さい。
小説の著作権は放棄しておりません。二次創作は歓迎ですが、掲載前に一言でも良いのでコメント下さい。
2025.1.23 start
Xなどはこちらから↓
https://lit.link/nanamiyanohako
お題でショートストーリーを競い合う『NSSコンテスト』次回2025.9.1.開催予定です。
優勝者
第1回 ot 様
NSSプチコンテスト
優勝者
第1回 黒鼠シラ 様