追憶の名残〜green side story〜 第16章 意思表明Ⅲ

追憶の名残〜green side story〜 第16章 意思表明Ⅲ
 この時点で、証言の信用性が高いのはフレアだ。だからと言って、私が見たものを消せる訳でもない。  私はどうすべきなのだろう。 「もし、カノンが見間違えをしたんだとしたら……私、大変なことをしたよね」 「でも、あたしの記憶が百パーセント正しいとは言えないから……」 「カノンを殺した可能性はある?」 「それは絶対にない」
七宮叶歌
七宮叶歌
恋愛ファンタジーな連載と、ファンタジー、時々現代なSSを載せています。エッセイも始めました。 フォロー、♡、感想頂けると凄く嬉しいです♩ 他サイトでは、小説家になろう、カクヨム、NOVEL DAYSで投稿しています。Prologue も始めました。 NSS、NSSプチコン優勝者、合作企画関係の方のみフォローしています*ᵕᵕ お題配布につきましては、連載している『お題配布』の頁をご確認下さい。 小説の著作権は放棄しておりません。二次創作は歓迎ですが、掲載前に一言でも良いのでコメント下さい。 2025.1.23 start Xなどはこちらから↓ https://lit.link/nanamiyanohako お題でショートストーリーを競い合う『NSSコンテスト』次回2025.9.1.開催予定です。 優勝者  第1回 ot 様 NSSプチコンテスト 優勝者  第1回 黒鼠シラ 様