まきまき紙巻きたばこ。

20 件の小説
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まきまき紙巻きたばこ。

ご覧いただきありがとう御座います。 投稿は不定期。 センシティブな投稿の為、苦手な方はお勧めいたしません。

かしわ荘アパート101号室

新しく101号室に越してきた女性は浮気をしているようだった。 眼鏡をかけた黒髪ボブカットの女。 色白でぽっちゃり。童顔で胸が大きく、少し野暮ったい感じ。 名前は田中優実。 年齢までは憶測だがおそらく20代前半だろう。 そんなにモテる感じでは無いと俺は思うのだが、昨日は親しそうに話す男(おそらく彼氏だ)と部屋に入っているし、そして今日は金髪ロングウルフヘアの(…いかにもクズそうな)男。 こいつはたまに来ているのを知っているし、このアパートの薄い壁を貫通するヨガリ声の大きさを彼氏の時と比べてみても一目瞭然。 所謂セフレなのだろうか。 優実が好むのは、家に入ってすぐに求められる事。 唇を重ねられ、すぐにそれは深く舌を求め合うものに変わった。 仕事帰りのスーツ姿のまま、胸を掴まれるように激しく揉みしだかれる。 「あっいやっ…」 その反応を気に入ったらしい彼は、優実の手を引いてベッドへ誘うとすぐに押し倒した。 彼女のスーツを暴いて、顕れた下品なピンク色のブラを邪魔だと言わんばかりに取り払い、揉みながら芯を刺激している。 直ぐにびくびくと身体を震わせ、雌の表情で劣情を煽る優実。 挿れて、と言わんばかりに自ら男のそれを受け入れるかのように、恥ずかしげも無く股を開くと 「…今日は好きなだけ…しよ?」 昨日まであったその部分の茂みは跡形もなく剃られ、そこに悠々と入っていく男の硬直したモノ。 お互いこれまで何度も身体を重ねているのか、慣れた様子で直ぐに激しい行為へと変わっていく。 件の彼氏とは同棲を提案されてからもう長く経つ。そんなことをされれば誰だって冷めてしまうだろう。 生のまま行われる卑猥な行為に…男は直ぐに中で果てているようだった。 互いのそこに体液が粘りついていたまま、二回戦を始めたのが凄く印象に残っている。 「またあの部屋?」 「気味悪くて…ずっと誰かに見られてる感じがするんです」 「101号室ね―…5年前自殺した人が出てからほんとに続かないのよー、やっぱり何かいるのかしらね、あの部屋。」 「…すみません、お世話になりました」 電話を切ったあと、アパートの大家がため息をつく姿を見て申し訳なくなる。 心理的瑕疵物件なんて気持ちのいいものじゃないよな。 俺も出来ることなら成仏したいんだけど。 …そんな話してもどうせ聞こえないのはわかっているので、俺は101号室で次に越してくる住人を待つことにした。 できたら美人がいいなぁ。

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かしわ荘アパート101号室

へきな男子図鑑。♯3

牧野蒼(まきの あおい) ・17歳。百六十五センチ。 ・高校二年生。吹奏楽部。担当楽器はユーフォニアム。 ・女装男子。 ・普段はかなり控えめな性格。髪は長めで華奢。一見すると女の子に間違われる。部活の影響からか、女友達が多い。優しく気配りのきく彼の事を好いている女子も多い。学校の購買部で売っているクリームパンをよく買う。 ・SNSの裏垢は数百人規模のフォロワーが存在。身バレには人一倍気を遣っている。 制服、バニーガール、競泳水着などなど、女装レパートリーはかなり多い。 二年前に女友達の制服を着させられて以来性癖がぐにゃぐにゃ。 経験人数は一人だけ。ついこの間、女装男子好きの女性フォロワーとのオフにて。 騎乗位でひたすら杭打ちされるのが物凄く好み。 早漏。イキ顔がかっこよくてエロい。

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官能少女を、喰う

たまたま知り合い、ついに明日会う約束をした高校一年生の少女を思い起こす。 別段美人でも無い、しかし純真無垢な表情とあどけなさの残る声音、それとは裏腹にダイレクトメッセージを通じて送信させた身体はとても卑猥なものだった。 脳裏に彼女との情事を浮かべるだけで悶々とする。 枕に顔を埋め、優伽、と彼女の名前を呟いた。 次の日の午後五時を回った頃、初めて彼女と落ち合った。 「ゆう…?」 本名とは別の名前を呼ばれ、振り向く。そこには都内の高校の制服に身を包んだ、優伽。 彼女は緊張した面持ちで 「ゆう?だよね?」 「…」 「え、違いましたか…?」 目に見えて表情を焦ったものへと変える彼女に思わず吹き出してしまった。 「ごめんごめん、ゆうだよ」 「…びっくりした、ほんとに人違いかと思っちゃった」 少しむくれてみせる彼女。そして恥ずかしそうに 「は、初めまして、だね」 「逢いたかったよ」 そう短く言葉を交わすと、優伽の手を取り歩き出す。 「こっち」 ずっとやり取りしていくうち、優伽とは自然に猥談をする事が増えた。 興味津々なのを隠しきれない彼女が愛おしいと同時に全て教えてあげたい、なんてことを考えるようにもなって。 無論、八歳も年の離れた女子高生にそんな感情を抱いてしまう自分に罪悪感が無かった訳ではない。 「優伽」 「なぁに」 「俺と…本当にするの?」 近くのラブホテルで彼女に問い掛ける。 「…やっぱり私と…その…イヤだ?」 上目遣いに見つめる彼女の瞳が、情欲に揺らいでいる。 まだ処女だよ、と打ち明けられた日の熱っぽい視線と同じ。 制服越しにも解る胸の張りに目が行ってしまう。 「約束したじゃん…好きなだけ気持ちよくなろ?って…」 腕にしがみつく彼女の身体が震えるのは未知の恐怖か、それとも快感への渇望か。 部屋へ入ると直ぐ、彼女を壁際に追い詰める。 少し屈んで、目を閉じた優伽の初めてのキスを奪った。 軽く唇を啄むようなキス。 優伽は潤んだ瞳で見上げ服の袖を掴みながら 「もっと」 小さな声で強請る。 「良いよ」 今度は先程より長く。深く。 「ま、待って…」 恥じらいながら顔を背ける彼女の耳元に囁く。 「舌、動かして。ゆっくりでいいから」 緊張の面持ちで小さく優伽は頷き、薄い唇を重ねてきた。 こちらから舌を侵入させると、びくりと僅かに彼女の身体が震える。 たどたどしい舌遣いに異常なまでに興奮を覚え、半ば無意識に腰に手を回しさらに舌を搦め合った。 唇を離すと、二人の間に唾液がキスの激しさを物語るかのように長く糸を引く。 すっかり蕩けた表情の優伽。 「なに…これ…気持ちいい、よ…」 「もっとしたいね?」 「でも緊張しちゃうよ」 「ちゃんと教えてあげるから…行こ?」 理性の一線を越えて、無垢な少女をベッドへ誘う。 エロティックな緑色の間接照明に照らされながら、優伽と手を繋ぎ指を絡める。 挙動不審ぽく目線を逸らす彼女の不慣れさがかえって劣情を煽った。 首筋にキスを落とし、そのまま軽く舐め取る。耳朶を甘噛みしながら、繋いだ方とは反対の手で彼女の制服越しの胸に触れた。 「…っ」 彼女が短く息を吐いたのが分かる。そのまま軽く揉みながら言う。 「こうされたかった?」 「ん…さっきから触られたかった…」 耳まで真っ赤になっているのが初心で可愛い。 「すっ…すきにしていいよっ…」 緊張のせいで声が裏返ってしまう彼女。 「よく言えました」 ピンストライプの蝶ネクタイを緩め、軽いキスをしながら白いブラウスのボタンを外していく。 一番下まで外し終わると、胸元に甘噛みをした。 「んんっ…」 悩ましげな声を漏らした優伽の腰を掴むように撫でながらその手を滑らせ、地味な灰色のスポーツブラの中へ潜り込ませる。 「ひゃ」 びくっと身体を反応させた彼女の芯は既に硬く突起していた。何も言わずそこを指で愛撫する。 「そ、そこだめ…」 息を荒らげながら眉を顰め形だけの抵抗をする彼女。 「すっごい固くなってる、なんで?」 「聞か…ないで…」 ベッドの上で繋いだ手が汗ばむ。 「声抑えてんのバレてる」 必死に喘ぐ声を噛み殺す優伽に低く囁く。 「卑猥。俺とセックスしたくなっちゃったんだ」 「…なっちゃった…」 照れ隠しなのか、上目遣いでにへらと笑う彼女に再び唇を重ね、ディープキスをしながら両胸の芯を弄んだ。 重ねた唇の隙間で声を漏らしながら、しれっと太腿を閉じようとした彼女に気づき今度は折り目の付いていないスカート越しに手を置く。 「はぁ…はぁ…触る…?」 「自分でスカート脱いで」 「…分かった…」 俺の言うがままに、優伽は目の前で横のファスナーを開け脱いでいく。 「…えっろ」 「そんなに見ないで…」 上とお揃いの灰色の下着。そこから伸びた白い太腿。 吹奏楽部だと言う彼女らしく、日焼けの跡はあまり無かった。 「―…めっちゃ触り心地いい」 「嬉しい…私だって頑張ってるよ?」 彼女の足を手でなぞっていく。 脹脛、膝裏、内腿。 美しい彫刻のようなそれらの先、布一枚で隠された秘部に軽く指を突き当てる。 その瞬間、優伽が息を飲むと共にその足に力が籠ったのが分かった。 気付かないふりをして、縦に指を動かす。それだけなのに俺を見つめながらびくびくと身体を反応させる彼女。 前話した時には誤魔化されたがそうとう感度が良いのだろう。 「これ好き?」 「うんっ…どうなのかな…っ」 どっちともつかない曖昧な答え。 その答えは潤んだ瞳にありありと浮かんでいる。 下着に手を掛け、するりと足先まで抜く。 「は、恥ずかし…」 羞恥に耐え切れず、太腿を閉じて顔を手で覆う彼女。 「あれー…DM越しなら見せてくれたのにな?」 「だってっ…!」 彼女の胸の中心を、口に含む。そのまま舌で転がしてあげると 「んっ…ふっ…」 首を横に振りながらも初めての感覚に急激に力が抜けていく。 すんなりと股を開かせ、彼女の素朴な見た目とは真反対のように黒々とした恥丘を撫でる。 熱を持ったその部分に口付けし、ふと見上げると優伽と視線が合う。 「なに?そんなに見たい?」 意地悪く声を掛けると慌てたように目を逸らされる。 「そんなとこ汚くない…?」 答えの代わりに丁寧に舌で愛撫する。途端に身体を震わせ切なげな声で鳴く彼女。 シーツを強く掴んだ手を取り、甘い言葉をかけた。 「初めて、してみよっか」 「うんっ…」 恍惚とした彼女の表情に見とれながら、脱ぐ。 乱れた制服の少女に、反応を見ながら腰を入れて行く。 「あ…っ…」 痛みを伴った、苦しそうな表情に背徳感を覚え背筋が怖気立つ。 「止める?」 「い、いい…奥まで来て…」 ゆっくりと、彼女の中に一番奥まで這入った。 強ばった身体を抱きしめ、頭を撫でながら唇を重ねる。 「きてるっ、…きてるよっ…」 うわ言のように耳元で紡がれるその言葉に頷く。 びっしりと詰まった媚肉の中を緩慢な動作で通した。 苦しげな吐息。 汗ばんだ肌。 彼女と手を繋ぎ、深いキスを味わいながら無意識に腰が動いてしまった。 欲情した視線が交錯したと同時に優伽は俺の背中に爪を立て 「ゆう、なんかこわい…っっ」 そう鋭く発して身体を仰け反らせた。普段のおっとりした彼女からは想像もつかない、雌の嬌声。 初めての快楽に溺れる彼女と深いキスをしながら、突きあげる。 そしてそのまま、無垢な少女の奥深くへ想いのかぎりを噴き上げた。 「なんか…恥ずかし―…」 脚をがくがくさせる彼女が顔を覆いながらぽつりと零す。 優伽と繋がったまま、身体のあちこちにキスを落とす。 お腹に顔を埋めながら、甘い痺れが体に染み込んでいくのを感じた。 「…しちゃったね?」 「うん…凄かった、こんなのが世の中にあったんだ…?」 惚けたようにそう言った優伽のそこから、自身を抜く。 「あ…」 寂しそうに声をあげる彼女のそこから、破瓜の血混じりの白濁がシーツへ滴った。 「暫く痛いや…」 それでも幸せそうな彼女に身を寄せ、唇を奪う。 本当は年齢も名前もすらも嘘なのに。罪だな。

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官能少女を、喰う

へきな男子図鑑。♯2

黒川慶太(くろかわ けいた) ・23歳。百七十センチ。金髪ウルフカット。 ・高卒で就職したが今はニート。 ・エフェボフィリア。 ・メンヘラストーカー気質の地雷系。普段は家に引きこもってゲーム三昧。FPSでは暴言を吐きがち。 フラれるとかなり病む。基本的にSNSのストーリーはミシン目。 「うざい」「だるい」「めんどい」が口癖の鬱っぽい顔整い。 15〜18歳の子にしかあまり興味が無い。面倒臭くなったら平気でSNSをブロックしてしまう。 ・けど下はでかい。びっくりするくらい。 どちらかといえば貧乳派。体格差に興奮する癖が有る。 好きな体位は後背位。処女と交合うのが好き。 めちゃくちゃ激しいセックスをしがち。

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へきな男子図鑑。♯1

水嶋時也(みずしま ときや) ・29歳、百八十四センチ。黒縁の眼鏡を使用。 ・都内のオフィス勤務。役職は部長。 ・サディスティック。(甘サド) ・仕事では有能で頼られる存在。コーヒーはブラック派。朝食はあまり摂らない。実は甘党でデスクにチョコレートを隠し持っている。普段はあまり感情を表に出さない。 趣味は休日の喫茶店。 ・キスは多めが好み。首絞めセックスが好き。 女の子を甘やかして可愛がりながら手錠と首輪で拘束し調教するのが好き。 最近は仕事で行き詰まると緊縛の方法を検索しがち。 綺麗に整理整頓された自宅のベッド下にはSMグッズ専用の収納ボックスがある。

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性徒会長のいうとおり。

「あのさ…私の水着、盗ったでしょ?」 放課後、呼び出された教室で俺は頭が真っ白になる。 「…す、するわけないだろそんなこと」 「見てたよ?私」 生徒会長の夏凜は困った様な、恥ずかしそうな表情で俺を見た。 「私の水着どうして盗ったの?」 「だから盗ってないって!!」 目線を逸らし逃げ出そうとしたが、彼女の思いのほか強い力に両肩を押さえつけられた。 「分かってるんだよ…?このまま先生に言ったら…」 学校中に広まっちゃうね、と彼女は囁く。 血の気が引いた。 一時の気の迷いとはいえ、とんでもないことをしてしまった。 「言わ…ないで…」 許して、なんて言えるはずがない。 なんて惨めなんだ。こんなことバラされたら一生学校に行けなくなる。 「…私の水着なんで盗ったの?全部正直に言いなよ」 彼女の細い銀縁の眼鏡の奥の目が細まる。 「たまたま…プールバッグ机に置きっぱなの見えて…」 「それで放課後に盗ったんだ、何考えてたの」 「なんか…なんも考えてない」 「それは嘘、本当は?」 彼女の見下すような視線が痛過ぎる。 「…その…えろいな…って」 「そうなの…ほんと気持ち悪いね」 冷めた表情で軽蔑の視線を投げ掛けられる。それから軽く嘲笑しながら 「で?持って帰ったの?どんなことしたか教えてよ」 「それは…」 「私とセックスする妄想して抜いた?」 その言葉を聞いた途端、何故かぞくりと背中が怖気立つ。 「―…私で興奮したんだ」 ド変態、と彼女は呟き、突然首筋を甘噛みしてきた。 「な…何して…!?」 「黙ってなよ、こうされたかった癖に」 彼女は首筋をいやらしく舐め上げ、耳元で囁く。 「今から私の言う通りにしろ」 緊張と、訳の分からない興奮でただただ頷いた。 「ちょ、ちょっと待っ…」 無理矢理、彼女に唇を重ねられる。かと思えば直ぐに舌が侵入してきて… 初めての感覚だった。 薄目を開けてみれば、そこには目を伏せ卑猥な水音をさせながら舌を絡める生徒会長の姿。何時も物静かで近づき難い雰囲気の彼女とこんなことを…! それだけで余りにも気持ち良すぎて、力が抜けた。 わけも分からず彼女の舌使いに翻弄されてしまう。 やっと唇が離され、へたりこんで彼女を見上げた。 「な、なにこれ…なんで」 彼女は普段から想像もつかない、欲情したような表情で 「あぁ…可愛い…情けなさ過ぎる…」 そう呟き、俺の学生服のズボンに手を掛けた。 「だ、だめ」 「なんでよ〜?こうされるの、祐介君も望んでたんでしょ?」 チャックを下ろされ中途半端に脱がされたズボン越しに、彼女の手が触れる。 「っ…!」 まるで女の子の様に、触れられただけでびくんと反応してしまった。 「あは…これだけで気持ちいいんだ?」 先端から根元あたりまで、ほっそりした指が撫で下ろされる。 「こ、こんなのもうやめよう…」 「お前に拒否権無いよ、キモい水着泥棒の癖にさ」 再び唇を重ねられながら、今度は下着の中にまで彼女の少し汗ばむ手が入ってきた。キスだけで硬くなってしまっていたそれをゆるゆると扱かれる。 「んぅ…う…ぅ…」 初めての快感に何度も腰が跳ねる。 「んー、手コキそんな気持ちいいんだ…もう手ぬるぬるだよ?」 言葉も出せず何度も頷く。 「てか思ったよりおっきいんだね」 いつの間にか下着は脱がされ、彼女は俺のものを直視しながら手の動きを早めていく。 「待って、むり、むり…」 「何が無理なの?イきそうなの?早漏過ぎるんだけど」 無表情でそんな言葉を投げかけてくる彼女。 「…ね、精液飲むのってなんて言うの?」 「知らな…い」 「そのままかな…いんせい?っての?」 彼女は考えを巡らせながら…そのついでのように咥え込んだ。 多分数秒も持たずに暴発。 彼女は俺をちらりと一瞥し全部出し終わるまで咥えたまま。 直ぐに口を離すと取り出したティッシュペーパーに口を当て吐き出した。 「うぇ…まっず…」 うんざりしたような表情をしながら 「早漏」 と吐き捨てた。 「イクなら言ってよ」 「ご、ごめん…?」 「こんなふうにされるの…私の水着で妄想してたんだね」 彼女はそう言って、制服のボタンを外していった。 その下から現れたのは、紺色の学校指定のスクール水着。 「誰かさんに盗られたせいで買い直したんだよ」 皮肉りながらスカートを下ろし、水着姿になる彼女。 「…私ってエロいのかな」 「…あ、当たり前だろ…」 程良く肉つきのいいその姿に再び芯が立ち上がる。それを解っていたかのように彼女は微笑し 「―触ってみてよ」 「嫌じゃないの…?」 「別に。興味があるだけ」 彼女はそう言いながら、俺の左手を自分の胸に誘導してきた。 「私でどんな妄想したの…?」 「こうやって…」 初めて、胸を触った。すべすべした水着越しに伝わる体温と柔らかさに戸惑う。 「はー…触り方変態過ぎる…」 罵られつつ、さらに両手で両胸を揉んでみる。 「うわ…すっごい勃ってるじゃん、さっき出したばかりなのに」 「う、うん…ごめん」 「水着ってさ」 「…?」 「擦り付けたら気持ちいいかな」 「えっと…どういう…」 「まぁいいや、私からするから」 立ったまま彼女と密着する。水着の股部分に自身を挟み込まれ、そのまま擦られた。 「あっ…あ、それやばい…」 所謂、素股というやつ。 「私の水着でこんなこと妄想してたんだよね?」 太ももと水着越しの秘部の熱さに頭が痺れた。 「もう出そう?早くない?やっぱり」 「も、もう無理だよ…」 足ががくがくする。 「でもさぁ」 彼女が俺から離れた。そのまま床に座り込み、惚けた顔で脚を開きながら 「―してみたくない?どうせならこっちで、ね」 と自分の秘部を指差す。 言われるがままに何度も頷いた。 「そのへん寝っ転がって、私が上だから」 固い床が少し痛い。彼女はそそり立つ俺自身を数回扱くと水着の端をずらし、無言のまま呑み込んでいった。 中を掻き分けて入って行く快感に思わず口を押さえ、身悶えする。 「あはっ…童貞喪失じゃん、おめでと」 ずっしりした重量感と中のぞわぞわした感触に耐えながら 「めっちゃいきそう、ほんとに無理…」 うわ言のように呟く。 「駄目だよ…10回は耐えなきゃ、ねっ…」 そう言いながらの、まったりとした抽挿。 「いーち」 「にー」 「さーん」 「よーん」 「ごー」 あまりの快感に足先まで力が入ってしまう。無理だこれ。 「ろーく」 「しーち」 彼女の中が急に締め上げられた。 「…んッ…」 唇を噛んでびくんびくんと恵体を震わせる。 「くっ…いっく…いくいくいく…!」 彼女の方が先に達してしまったようで、何故か悔しそうに 「…あー…うざ…早くいきなよ…」 最初に言った『10回』はまるで無かったかのように突然激しく腰を振り始めた。 「あぁっ…夏凜っ…むりそれっ、無理っ」 「さっきっ…抜いてやんなきゃ良かった」 気を抜くと声が漏れてしまいそうで、口を抑えるが彼女にその手を退けられてしまう。 「声出てる…そんなに良いんだ…私の中…」 彼女がサディスティックな笑みを浮かべると同時に、その中で白濁を思い切り吹き上げた。 「っ…!!!!」 言葉にならない声を上げながら、何度も彼女の中を汚す。 「あぁ…イク時はそんな顔するんだ…」 彼女は満足気に囁くと、腰を上げる。溢れた白濁液が太腿を伝ってぼたぼたと床に溢れた。 「あはは…ちょっと足痛いや…」 放心している俺を尻目に、彼女は手早く制服を着直すと 「早く着たら?」 「なんで…俺とやったの」 「さぁね、自分で考えたら?」 彼女は教室の鍵を開け、振り向かずに 「今のことは忘れて。誰かに言ったらこっちだってバラすから」 …そう脅しをかけて出て行った。 急に静かになった教室。さっき迄のことは夢だったんじゃないかと錯覚する。 でも教室には独特の匂いと、自身のものを濡らす彼女の愛液が現実を物語っていた。 忘れるのは…多分無理だろう。

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性徒会長のいうとおり。

保健室で伝わる、熱

「悠月くん、起きられる?」 「…。」 「こーら」 いつもの事だが起きない。沙也加は面倒臭くなって布団をひっぺがす。 「…寒いです、明日川先生」 「もー…何時まで居るの?放課後なんだけど」 保健室のベッドで丸まっている彼を呆れながら見下ろした。 「…メンタルがよくないです」 彼は渋々といったふうに顔を上げ、眠たげな目でこちらを見た。 彼は高校一年の水島 悠月。女の子みたいに色白で背が低い、存在感の希薄な男の子だ。学校はかろうじて来てはいるが、誰かと一緒にいるところをまるで見たことがない。 「はいはい、今日はどーしたー」 あぁ、面倒臭い… 再び布団をかぶり直した彼のベッドに腰掛け、ブラックコーヒーを啜る。 「僕なんでこんなになんにもできないんですかね…」 「勉強つまづいた?」 「そうじゃ、なくて…」 ちらりと見えた彼の手首には、無数の赤い跡が刻まれている。またやったんだろう。 …かと言っていち保健室の先生にできることは何もない。 「あー…のね、水島くん」 ため息混じりに頭まで布団を被った彼に呟く。 「私は精神科医じゃないから何も出来ないよ、前にも言ってるけど」 リストカットの対応なんかするべきじゃ無い。逆に面倒なことになる。 「解ってます」 彼は目元まで布団から出てきた。長いまつ毛の目がこちらを見つめ、 「先生って、男の人と付き合ったことありますよね」 「そういうのはあんまり言うものじゃないよ」 「…セクハラになりますか」 …こんな30過ぎの女にしたってメリットは無いだろう… 「まぁ、恋バナって事にしといてあげる」 彼のそんな話を聞くのは初めてだった。少し気になって、聞き返す。 「振られたのかー?」 「…まぁ」 「まだこれからがあるよ、若いんだし」 「違うんです…」 彼の真っ白な頬にさっと赤みがさした。 「せっ…セックスって、上手い下手とかあるんですか」 「…そういうのには先生答えないよ」 「…じゃあ、聞いてるだけでいいです」 「本当にセクハラだよそれ、授業受けたでしょ」 「じゃあいいです、おやすみ」 彼は一気にそれだけを言うと、布団に隠れる。 「どうしたら良かったんです僕…」 最近あまり見なかった落ち込み様に少し同情してしまい、聞いてみる。 「あー…ちょっとなら聞くよ」 確かに、そんなこと聞ける関係なんてなかなか居ないのかも知れない。 「1ヶ月くらい前に仲良い女の子と…そういう雰囲気になっちゃって…初めてだって聞いてたのに嘘つかれた、って…それで別れられたんです」 「そもそも不純異性交遊なんだけどな…気にしないでいいんじゃないの、そんなの」 コーヒーを啜りながら思い当たる節があって目を伏せた。昔元彼に同じことを言われたことがあったからだ。 「そんなので離れる女も女」 「先生は、気にしないんですか?」 「どうだろうね…」 真剣な顔をする彼にちょっと苦笑してしまう。 「大人になれば解るよ」 そろそろ遅くなるし帰りな、と彼に促しベッドから腰をあげようとした。 「待って」 「…?」 手首をぎゅっと握られて止められ、 「先生って…年齢差気にしませんか?」 「…なんの話?」 彼の熱っぽい視線に困惑する。 「先生…セックス、してみませんか」 「ふざけてないで…」 「ふざけてなんか、いません」 彼は起き上がると、手を繋いで指を絡めてくる。 「僕とするの、嫌ですか…?」 「普通に駄目。」 制するように言い放つと、彼は強引に抱きしめてきた。 「待っ…駄目だから」 「無理です…さっきから我慢出来なくなって…っ」 耳朶を甘噛みされ暴れるが、自分より小柄な彼の力は思った以上に強かった。 「先生…好きです」 「離して、今なら間に合うから…」 嫌だ、と彼は熱っぽく囁くと白衣を脱がせてきた。着ていたセーターの上から胸を触られる。 「だめ…だって!!」 彼を乱暴に振り払い、睨みつける。 「こんな事して…分かってるの!?」 「ごめんなさい…」 少し冷静になったのか、俯く彼。長い前髪で表情は見えない。 「自制して、そういうのは…!」 その言葉に顔を上げた彼は─ 静かに泣いていた。 「僕はっ…本気なのに」 本気。 誰かにこんなに真っ直ぐな本気で想われることなんて今までなかっただろう。 「…もう…保健室来ないので…本当にごめんなさい…」 学生服の袖で涙を拭く彼を宥めた。さっき迄の怒りはすっかりどこかへ行ってしまい 「ごめんね、私もびっくりして」 彼の細く柔らかな髪に触れ、軽く撫でる。 「先生と保健室で話した次の日は、すごく落ち着いてるんです。切るのしばらくやめても平気だし…」 「そうだね、傷跡見てればわかるよ」 「ね、先生…キス、してくれませんか」 潤んだ瞳で見つめてくる、耽美な美少年。 感じたことの無い背徳感に理性が揺らいだ。 ぎしりとベッドが軋む。 色素の薄い彼の唇に、そっと口付けた。 「…分からない、もっと」 今度はさっきより、長く。 彼は腰に手を回すと、下唇を軽く吸い頭を抑えながら舌をいれてきた。 沙也加は一瞬身体を強張らせ、彼の舌を受け入れる。 求めるように搦められる、舌。 生徒とこんな淫らな事をしてはいけない。 教育者として失格だ。 罪にも問われるかもしれない。 なのに… 気付けば沙也加は彼と激しく舌を搦めあわせていた。 「先生…気持ちいい…」 蕩けた表情で沙也加を見上げる彼。 ─こんな事、しちゃいけないのに。 頭の中に薄い膜がかかったように思考がまとまらない。 これ以上は、もう戻れなくなる。 そんな事は分かりきっているのに… 「触っても、いいですか」 その言葉に軽く頷く。彼は胸を両手で揉みながら、セーターに顔を埋めた。 「大きいです…あったかい…」 「ありがと?」 ひんやりした手が、ゆっくりと服の中に入ってきた。 「ん…」 腰を撫でられただけでなんだか気持ちよくて、声が漏れる。 彼の手は、優しく下着を掻き分け直接触れてくる。 「凄い立ってる…?」 「…ふふ」 彼の初心な反応に思わず微笑してしまう。可愛い… 「すごい、です」 「もっと触ってもいいよ、優しく…ね」 もう止められなかった。息を僅かに荒らげながら彼は芯を指で捏ね、その度に感じさせられてしまう。 「さやか先生」 急に名前を呼ばれ彼と見つめ合い …再び、ディープキスが始まる。 性愛の泥沼に落ちていくような感覚。彼の舌はたどたどしく、それがかえって沙也加の興奮材料になってしまっていた。 「コーヒーの味…」 「悠月くん…そっちばっかりじゃなくて、こっちも…」 少し不満気な顔をしながら、沙也加はショートパンツを脱ぐと悠月の手を取りストッキング越しに太腿に這わせる。彼は太腿をいやらしい手つきで撫でながら興奮した様に 「触るの気持ちいいです」 「でしょ…もっと奥も」 手が内腿のさらに奥に入り込んで、秘部に触れる。 少し汗ばんだ手が鼠径部をなぞり、吐息混じりの声が漏れた。 「ここ…熱い…」 「…直接さわる?」 「触りたい…」 ストッキングと下着を一緒に彼の前で脱いでいく。食い入るような悠月の熱い視線が注がれるのすら、快感。 「こんな…」 「見た事ないの?」 「はい…前の人はキスとか、胸触るのとかだけだったので…」 「じゃあ、ちゃんと教えなきゃね」 彼に見えるように、股を開く。彼の手を誘導して、自らのそこにあてがってあげた。 「濡れてる…?」 小さく呟いた彼の耳元で 「そう…凄く濡れてるよ…悠月くんのすぐ入っちゃうかな」 わざと淫語を囁いた。 「先生っ…なんでそんな…」 「指、貸して…」 彼の指を、ぐしょぐしょに濡れた秘部につぷりと挿入する。 「ま、待ってください…」 腰を引いて、妙な体勢になっている彼… 「触り合いしようか?」 「そっ…それは」 「すごく気持ちいいと思うよ…?」 十五歳近く年の離れた少年を誘惑する。 「ほんとのこと言ってくれたら何でもしてあげるよ?手でも…口でも」 「…っ」 真っ赤な顔をしながら、彼は座り直す。見事なまでにスラックスの上からでもわかる硬直。 「先生でこんなたってくれてるの?」 「駄目…ですか?」 「いいよ」 彼のそれをスラックス越しに擦る。びくびくしながら口を抑える彼に、物凄く興奮した。 「なんで口抑えるの?」 「き、気持ち良すぎて…」 「良いのに、声出しちゃっても」 沙也加はそう言いながら悠月のベルトをしゅるしゅると抜き取った。留め金を外し、チャックを下ろすとそれに触れる。 「あっ…!」 びくんっ、と彼の体が跳ねる。構わず下着の中へと手を進め、熱く反り立つものを軽く握ると上下に扱く。 「や、あぁ…待っ…!」 まるで女の子のように情けなく声を漏らす悠月。 「悠月くんも…指動かして?」 何度も彼は頷き、指を恐る恐ると言った感じで動かした。けど、物足りない。 「もっと…激しく」 「こんな感じ…?」 指が深くまで蜜壷に埋まる感覚に身悶えした。彼のスラックスを脱がせ、露出したそれを何度も擦る。 「さやか…先生…きもちいぃ…」 「駄目、指ちゃんと動かして…」 にちゃにちゃと音を立てながら先走りの溢れるそれを虐める。 「待っ…て」 蕩けた顔をしながら、彼は腰を引く。 「本気なんでしょ」 「やっ…ぁ…」 彼を上目遣いで見ながら咥える。声を漏らしてがくがく震える彼に少し嬉しくなり、一気に口で扱きあげた。 元彼やセフレに教え込まれた全てのことを、彼のそれに施して絶頂に導く。 「ん…っ!」 途端に脈打ち、勢い良く口の中に広がる青臭い液体。我慢の限界だったんだろう。それを全て飲み下す。 「まだいけるよね」 さっき襲われたお返しとばかりに沙也加はベッドに寝転がると、彼を抱き寄せる。 「おいで、私が教えてあげる」 「沙也加先生…」 大きくなったままのものを指で誘導した。 「そのまま入れてみて、ゆっくりだよ」 荒い息をしてその部分を見つめながら、彼は腰を突き出す。 「そう…そこ…」 なかを太いものが貫く。久しぶりの感覚に、沙也加は喘ぐ。 あまりの快楽に悠月は顔を歪めながらも、根元まで挿入した。 「なにこれっ…!」 「悠月くん…キスしよ…?」 自分の痴態に興奮する彼が愛おしくなって、自然に口付けをしてしまった。 「先生っ、さやか先生…っつ」 彼はすぐに腰を動かしそして何度も突き上げてくる。 胸を揉みながら、夢中で腰を動かす姿にお腹の奥が疼く。 普段の彼からは想像もつかない程、快楽を求めて腰を振る姿が卑猥だった。 駄目、だ。 「あっ…っっ」 足の指先まで力が入る。不覚にも彼のモノでいかされてしまった。 中がぎゅっと絞られてしまったようで、彼は途端に切なそうな表情を浮かべると 「あっだめ…」 瞬間。びくんっ、と彼の身体が痙攣し、中で思いの丈を受け止めさせられる。 最後の一滴まで絞り尽くすように、沙也加は彼の腰を足でがっちりと固めながら妖しく囁く。 「すっごい出たね…?」 惚けた顔で何度も頷く彼のそれは、まだまだ萎えそうに無い。 ベッド脇に置いた飲みかけのコーヒーは、ゆっくりと冷えていった。

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保健室で伝わる、熱

巫女さんに手をつけてはいけません

お正月くらいゆっくりしてればいいのに、という彼氏に後ろ髪を引かれながら美咲は市内の神社で巫女のアルバイトに向かった。 やったことがある人なら分かるだろうが、かなり過酷だ。 雪が降りしきる極寒の中、神社の社務所で御守りを売ったりだとかお祓いの時に舞を舞ったり、だとか。 実はあれをやっているのは殆どアルバイトだということはあまり知られてはいない。 もちろん例外は有るだろうけど… 「ようこそ、ご参拝下さいました」 交通安全御守を買っていった人に頭を下げ、見送る。 ─この言葉遣いも、巫女には大切なもの。コンビニや飲食店とは少し違う、もっと丁寧な言い方だ。 「ふー…」 ちらりと社務所の時計を見る。あと30分で上がれる… 今日は舞も二回やったし朝の8時からほぼ一日だった。 いい加減、脚が限界だ。 日付は1月2日。明日が終われば最後だ。 最後に御守りを買いに来た老夫婦を見送り、やっと同棲中の彼氏とゆっくり出来る、と上機嫌で仕事を終えた。 「ただいまーっ」 「おかえり」 家に帰ると、リビングから彼氏である和馬ののんびりした声がかかった。 ドアを開けると、だらしなくソファに寝転がって年末特番を流し見る彼の姿が。 「もー、だらけすぎ…洗濯干してくれた?」 「もちろん?」 そういいながら美咲を見て、和馬が目を丸くする。 「…着て帰ってきたの?」 「あ…着替える時間なくって…」 美咲は白衣に赤い袴を見下ろす。時間ぎりぎりまで働いていたせいで着替える時間が無くなってしまった。 「…なんか新鮮…」 彼はそう言いながら、美咲を壁際に追い詰める。 「あ、ちょ…」 「寂しかったー…」 子犬みたいに抱き締めてきて、首筋に顔を埋める和馬。 「よしよし?待ってて偉いよ?」 年下の彼が愛しくなって、くるくるな癖っ毛を撫でる。 「なんかいい匂いする、お香?」 「神社だからね」 不意に、彼が軽くキスをしてきた。 「巫女姿、すごい可愛い」 「あ、待って、着替えさせてっ…」 ちょっと強引に唇を重ねられ、舌が侵入してきた。手を繋いで、指を絡められる。 「んん…」 抜け出そうとするけど、彼の手に頭を抑えられた。白衣越しに胸を触られ、思わずびくっと体が跳ねる。 すごく長いキスの後、やっと唇が離され彼に抗議する。 「だめだよー…借り物なんだよ?この服…」 「良いじゃん、なんか…いけないことしてるみたいで」 なにか良くないスイッチを入れてしまったみたいで、彼は耳朶を甘噛みしてくる。 耳が弱いのはいちばんよく知ってるはずなのに… 「し、神職、です…!」 「ダメ?巫女さん気持ちいいことしよ?」 耳元で囁かれる背徳的な提案にぞくぞくしてしまう。 彼の手は白衣の襟からするりと入ってきて、肌着越しに胸を弄ばれる。 「ねー…だめ…」 「まだ年明けてからしてないんだけど?」 「そうだけど…んっ」 彼の悪戯に身体が火照ってくる。 「美咲ほんと大きいよね」 「うぅ…」 すごく恥ずかしいのに、もっと触って欲しい。 白衣の胸元が大きくはだけられ、好き勝手に触られながら唇を再び重ね、舌を絡められる。 「あ…ん…」 美咲の悩ましげな声を聞きながら、和馬は肌着の中に手を入れ、捲り上げる。 「あ、ねぇっ…まって…」 「やーだ」 下着の中まですぐに手が入ってきて、敏感なところを弄ばれた。 「そこすき…」 「可愛い…早くしよ?」 「んん…このままするの…?」 「だめ?」 上目遣いに見てくる、あざとい子犬… 「美咲興奮してる?」 「なんでっ…」 和馬は美咲の頭を撫で、低く囁く。 「美咲、ムラムラしてる時いっつもその顔するから」 「っ!?」 なんで…バレて…! 「俺だけが知ってる顔」 ふふ、と含みのある笑いを漏らしながら和馬はスカート状の袴と白衣をたくし上げ、下着に触れる。 「ッ…!!」 「あれ?まだ触ってないのに…上からでも分かる」 嬉しそうに呟きながら、直ぐに手が下着の中に入ってきてしまう。 「ね、足震えちゃう…」 「巫女さん立ち仕事多いんだよね?ちゃんと立ってなきゃ」 美咲のそこは既に和馬を受け入れる準備が整っているらしかった。 「やだっ…」 彼の指はなんの抵抗もなくぬるりと挿入され、びくびくと身体が痙攣する。 「何時もより濡れてる…?」 「そ、そんなこと…ない…」 何度も中を行き来する指に悶えながら彼の身体にしがみつく。 「ねぇっ…好き…もう挿れてよぉ…」 彼の硬くなっているそれを服越しに擦り、脱がせながらねだる。 「んー?どこに?」 優しいようで、彼はこんな時いつも虐めてくる。すぐに欲しくなってしまうのは私の方だ… 「ここ…」 ゆるゆると尚も動かされる彼の腕を掴む。 「ほんと、えろいな…」 「ね、このまま挿れてみよ…?」 初めてする、対面立位。美咲は乱れた白衣と袴の帯紐を解き、左足を上げながら露出した逞しいそれを誘導した。 「美咲、ここやばいくらい濡れてる…っ」 和馬の声と共に、中に大きなそれが押し入ってきた。 「あぁ…っ…!」 慣れない体勢で挿入されて、いつもと違うところがぐりぐりと刺激される。 「やっ…あ、これ、凄い…っ…!?」 「やばいね、中きつい…」 お互いに余裕の無さそうな表情をしてしまう。中で凄く反り返ってるの分かる… 和馬がゆっくりと腰を引き、甘美な快感に足が震える。 かと思えば再び奥まで突き込まれて… 「んいぃっ…!」 ぎゅうっと足先まで力が入る。 和馬は美咲の耳に舌を這わせ、囁いてくる。 「美咲の中いっぱいぬるぬる…いっぱい中ずぽずぽされるの好きだもんね―…」 「いやぁ…それ言うのやだ…」 耳元で囁かれる淫靡な言葉に何故か私は弱い。彼の前だけはこんなに淫らになってしまう。 濡れそぼった中が何度もえぐられるような感覚。物凄く気持ち良いところに何度も当たって腰砕けになりそう。 彼と音が出るくらい激しく舌を絡めたキスをしながら、おもいきり逝ってしまう。 「あーぁ…この体位好きになっちゃったねっ…」 腰を動かしながら言う彼に、何度も頷く。 「もう逝っていい…中きつ過ぎて限界…」 息を荒らげながら中で出すのを必死で我慢しているみたいな表情の彼。 少し、意地悪したくなって 「ねー…?巫女さんの中に出しちゃうの…?」 耳元で囁いてみる。 「そ、それ言うのエロすぎ…」 「これ着てるの興奮してるよねっ…好きなだけなか出して…?」 「無理無理…っ…あ、美咲っ…」 和馬は一番奥まで美咲の中に突き刺したまま、びゅくびゅく中で脈打つのが解るくらいに白濁液をぶちまける。 和馬が中から抜けるともう立っていられなくなりその場にへたりこんだ。 「これ…ハマっちゃいそ」 「わ、私も…」 足が震えて立てなくなりながら、美咲は目の前の萎えかけたそれを口で扱きにかかる―…

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巫女さんに手をつけてはいけません

年の瀬と2匹のわるい狼さん

12月30日。 大晦日を控えたその夜、姫華はいつもは行かないバーでひとり、お酒を嗜んでいた。 さっきからカクテルを2杯、ハイボールを3杯飲んだせいで、結構酔いが回ってきている。 仕事納めだし、たまにはいいよね。 目の前で甲斐甲斐しく手を動かす店員に目をつける。 薬指に指輪が光っているのを見て、少し落胆した。 このバーに来たのは他でもない、声掛け待ち。もしくは、その逆。 この辺りは繁華街も近いからか、『そういう雰囲気』が濃い。姫華は少し期待してきていたのだが… 「私にそんな度胸ないよー…」 ため息混じりに呟いた。元々行動力がそんなにある訳でもない、寧ろ生まれてから24年間引っ込み思案の自分が逆に声をかけるなんてできっこない。 店のドアが開き、入ってきた2人の男性に自然に目がいく。 2人ともかなりの高身長だ。多分、180センチは余裕であるだろう。そして驚くべきは、どちらもかなりの美形。ふたりは、姫華のふたつ隣に腰掛けた。 甘いカクテルをもう1杯だけ注文しながら、彼等を横目で盗み見る。 金髪のピアスが空いている方が黒髪ハーフアップの方になにか話しかけ、ふたりで親しそうに笑い合いながらグラスに口をつけている。 とても…かっこいい。 せめてどちらか独りだったら話しかけたのにな、と胸中で毒づき、いい加減眠たくなってきて席を立った。が。 思いのほか飲み過ぎていたようで足元がふらつき、思わず膝を着く。掴み損ねた椅子が派手にひっくり返り、お店中の人の視線が集まるのが分かった。 恥ずかしい…! 「大丈夫?」 目の前に手が差し伸べられ、その手を取って立ち上がった。 「あ、ありがとう…」 見あげると、先程の金髪ピアスの男性。見れば見るほど本当に顔が整っている。 「…どうした??」 無意識のうちに見蕩れてしまっていたらしく、彼が訝しげに問い掛けてきた。慌ててぱっと顔を逸らすと、さらに横から声が掛かる。 「お前が怖いんだろ、そんな見た目で」 意地悪く言うのは、黒髪ハーフアップの男性。 「斗真うるっさい」 黒髪の彼は斗真と言うらしい。金髪の彼は姫華をふわりと立たせて 「大丈夫?1人で帰れる?」 「だい、じょぶ」 カウンターに掴まりながら覚束無い足取りで会計を済ませ、お店の外に出た。 「あー…」 まだ心臓がどきどきする。あの人どんなキスするんだろうな。 あられもないことを考えながら店の前にしゃがみこんでいると、その本人が目の前にしゃがみこんできた。 「あ、いた…ほんとに大丈夫?」 「…このまま寝そうです」 「いやいやいや!さすがに凍死しちゃうって」 「…名前、教えてください」 そういえばさっき名前を聞いてなかった。この金髪の人。 「來人」 「らいと、さん」 ふわふわした頭でどうとでもなれ、と思いながら。 彼の首に手を回し、軽くキスをしてみた。 「わ…」 驚いた様な彼。それから凄く優しそうな表情をすると 「おねーさん、この後暇?」 なんて問い掛けてくる。 「暇だよ」 「んじゃー、俺らにつきあってよ」 今度は彼の方からキスをしてきた。しかも、長い。あ、舌入ってきてる…? 道端でしゃがみ込んだまま卑猥なことをされる羞恥に頭がおかしくなりそうだ。 彼がやっと唇を離してくれて、とろんとした目でふと、目線を頭上に移す。そこには呆れたような黒髪ハーフアップ。 「あのなー…お前ら何やってんの、こんな道端で」 「えー?責めるならこのおねーさん責めてよ、いきなりちゅーされたんだけど俺」 ちょっと不貞腐れたような顔をする來人。もしかして、自分よりも年下…? 「どうすんの、その子」 「ん〜…」 「とりあえず、休めるとこ」 「あれ、斗真わるーい」 楽しげな会話をうとうとしながら聞き流す。何話して…? 「お前、名前は?」 「…ひめか」 「了解…姫華さん、動ける?」 斗真は口調こそちょっと冷たいが良い人そうだ。 姫華がよろよろ立ち上がると、 「背負ってやるから、ほら」 斗真の背中に手を掛けると背負われ、そのままふたりで歩き出す。 誰かに背負われるなんて何年ぶりだろう。暖かくて心地良い。 どうなるか分からないけど、少し寝ようか…? 気づくと、ふかふかのベッドに寝かされていた。 隣には、ハーフアップを解いた斗真が煙草をくゆらせている。はっきりした輪郭と左目元の涙黒子が印象的だ。 「これ夢…?」 訝しげにつぶやくと、それに答えが返ってきた。 「確かめてみるか?」 斗真はそう言うや否や姫華に覆い被さり手を繋ぐと、いきなり唇を重ねて来た。 「んっ…!?」 体格差のある彼と、少し煙草の匂いのするキス。彼は姫華の手首を押さえつけ、すぐに舌を入れたえっちなキスに変わる。 「んんっ」 食べられるようなキスにぞくぞくした。頭の中まで溶かされるみたい。 「はぁ…はぁ…」 唇を離す。彼の唾液に濡れた舌がとても卑猥だ。 「ねぇ…ここ、どこ…?」 「俺の家」 「斗真さんの…」 「そ。んであいつは居候」 そんなことを斗真は言いながらおもむろに姫華の腰を服の上から撫でた。 「ん…なに…?」 「確認。姫華さんが壊れないかどうか」 壊れないかどうか。 その意味を理解して、反射的に脚を閉じてしまう。 ふたりが相手なんて初めてだ、どうなるんだろう。 凄く期待してしまう自分が破廉恥だ。 「腰ほっそ…」 斗真はそう呟きながら、服の中へと手を進めてきた。 「待って、お風呂はいってない…」 「五月蝿い」 彼の華奢な指が、腰をなぞり下着の中まではいってきた。 寝起きからの突然の刺激に、身体をびくつかせて悶える。 「やっ…ぁ」 「声、出てる…すごい可愛いよ、姫華」 恥ずかしくてぎゅっと目を瞑る。と、その時だ。 寝室のドアが無遠慮に開け放たれ、びっくりしてそちらを見る。 「あー!ふたりで盛り上がって、ずるいじゃん」 來人は斗真に揶揄うように言いながらコンビニのレジ袋をローテーブルに置く。 「お前がコンビニ行きたいとか言うからだろー…」 「てか斗真、女の子にお風呂入らせないの?」 「…解ったよ…」 渋々と言った感じで、斗真は姫華の服の中から手を引っこ抜く。 「斗真はお風呂入った?」 「うん」 「んじゃ、俺おねーさんと入っちゃお」 來人はおいで、と姫華を呼んだ。 「なんか巧い…」 浴室でふたり。來人の髪を扱う手つきが妙に慣れていることに気づいた。 「あ、俺美容師なの」 髪の毛をお湯で流され、冷えた身体が暖まった。 「つぎは、身体ね」 ボディーソープを手に取ると、手で泡立て姫華の身体につける。 それだけで身体が反応してしまった。 「んー?どうしたの?」 彼の手は、肩から腋、そして胸へ─… 「駄目だよ隠しちゃ、洗えないじゃん?」 「うぅ…」 目の前の全身鏡越しに目が合う。來人はしつこく胸ばかりを洗ってきた。 「そ、そこばっかり…ヤダっ」 「ちゃんと全身洗ってるよ〜?」 彼の手はお腹に降りて、ボディーソープを伸ばしながら、その手は更に下へ。 「足、開いて」 耳元で囁かれ、おずおずと従った。いちばん優しく丁寧に手を動かす彼。 恥ずかしい声が浴室に反響する。 「おねーさんめっちゃ声かわいい」 後ろから胸の突起を弄ばれながら、彼の大きくなったものが背中にあたる。 ぬるぬるな指が中に入るか入らないかの微妙な感覚。 はやく挿れて欲しくて、はふ、と熱い吐息が漏れた。 「はいおわり」 彼の手が離れ、頭からシャワーをかけられ洗い流された。 「…ここまだぬるぬるしてる、流せて無いのかな」 彼の手が姫華の下に伸び、さっきから濡れ続けるそこに触れた。 「ねぇっ…中に…指欲しい…」 「あーぁ、ひめちゃん凄いね、洗ってもこれじゃ意味ないよ?」 意地悪く囁きながら、愛液で糸を引く指を鏡越しに見せつけられた。 「中に欲しい?」 「うん…」 「くださいは?」 「ゆび…ください…」 「いい子ー」 後ろから抵抗出来ないように手を繋がれながら、彼の指が中へ入ってきた。甘美な快感に身体を仰け反らせ、呆気なくイかされる。 「あれ…まだ入れただけじゃん?この先持たないよ?」 楽しそうにさらに入れた指を中で掻き回す來人。 逝ったばかりで敏感になっているのに。 「…っあ!?」 首と背中に何度もキスをされながら、ぬちぬちと卑猥な音を立てられる。 「はぁ…えっろ…」 耳の中まで舌を入れられ、再びイかされてしまった。 がくがく震える姫華を満足そうに眺めて 「そろそろ出よっか」 來人の言葉に、姫華はこれから起きることを期待してしまう。 髪を乾かされ、オーバーサイズのスウェットを着せられて寝室へ戻ると斗真は暇そうに携帯を弄っていた。 ベッドに座ると、斗真は待ちくたびれたかのようにキスをし、それから少し不服そうな顔をする。 「なんか來人の匂いする」 「あ、それ俺の服だからね」 自分の着せられているのはそうだったのか。 「匂いがウザい」 「えぇ…」 困ったように來人もベッドに上がってくる。 「姫華、それ脱いで」 「う、うん…」 2人に見られながら、服を脱ぎ捨てる。 「ね…恥ずかしい、私だけ…」 「ちょっと黙ってなよ」 …なんだか勝手に嫉妬されている気がする。 斗真は強引に姫華を抱き寄せると、首筋に鼻を埋めそのまま下着も何もつけていない胸の突起を弄る。 「やっ…!」 「本当にいい声で鳴くな、姫華は…」 キスをしながら押し倒され、來人に下を脱がされながら斗真と舌を絡める。 息を荒らげながら、蕩けるようなキスを味わう。 「斗真変われってー…」 來人の声に唇が離される。と思えばつぎは來人が両手首を掴みながらディープキス… どっちのキスも本当に気持ち良い。身体をびくつかせながらくぐもった甘い声を上げてしまった。 「っはぁ…!」 ちょっと酸欠気味で、來人を見上げる。 「うわ、可愛い…」 「姫華、次こっち」 横から声がかかり、ふと視線を移すと斗真が上半身を脱いでいる。言われるがまま彼の元まで這っていき、細身の引き締まった腹筋に舌を這わせる。 「えろ…」 「ね?俺が言った通りじゃん、ひめちゃん多分えろいよって」 頭を撫でる斗真。姫華は彼のベルトを外して脱がせると、欲のままに硬くなったそれを咥える。 「ッ…!」 一瞬斗真の体が震え、気持ち良さそうに吐息を漏らした。 「あーやば…」 「え、巧い?」 「結構やばい」 頭上で交わされるやり取り。その背徳感に興奮しながら、斗真自身に舌を絡み付かせしごいてあげる。 「ひめちゃん手が空いてる」 左手に來人のモノが握らされる。まるで玩具のように扱われ、子宮がきゅんと疼いてしまった。 「ほーら、ちゃんと手動かして?」 …どっちかに集中するとどっちかが疎かになってしまう。 「舌、もっと動かして、唾液いっぱいにしろ」 斗真の命令口調に興奮しながら音が出るのも構わず激しく責め立てた。 「あっ…」 斗真が苦しげな顔をしながら、姫華から引き抜く。 「危な…いかされそうだった…」 「いいなー…ね、ひめちゃん次は俺だよ?」 休む暇なく、來人を咥え込まされた。さっき斗真にしていたみたいに、奉仕する。 「ねーひめちゃん、俺の方がおっきい?」 「そんなこと聞くな…」 …分かんない… どっちのも凄く…大きい。こんなの挿れられたら本当に壊れちゃうかもしれない。 「んっん、!!」 後ろから、斗真が姫華の中に指を挿れ掻き回す。 「え、來人お風呂で何したのこれ」 「何が…っ?」 快感に顔を歪めて來人が答える。 「姫華とろとろじゃん…何、こんな濡れ方してる子初めて見た」 顔から火が出そうなほど恥ずかしくて、腹いせとばかりに來人のそれを激しく扱き立てた。 「あっあっ待っ…ひめちゃっ…!?」 來人は体を反らせて後ろに手を着く。そしてそのまま… 熱い白濁液を、姫華の口に思い切り吐き出した。何回も脈打つそれを姫華は愛おしそうに最後まで吸い出す。 「…斗真、これ耐えれたんだ…すごいね…」 蕩けた顔をして言う、來人。 「…全部飲んじゃった」 「ふふ、いい子だよ」 頭を撫でられ、嬉しくなる。 「俺我慢した意味無くない?」 後ろから斗真が言うと同時に、彼のそれが入ってきた。 「う…あっ…!」 姫華の腰を掴み、いちばん深くまで突き刺さる。 「待っ…!おっき…ぃ…」 「無理。待てない」 入れた瞬間すぐ甘く逝ってしまったようで、足ががくがく震えた。 「あぁっ、とうま、とうまきもちいい、きもちいいよっ…!!」 性欲のタガが外れたように無意識に名前を呼びながら、後ろから突かれ続ける。 「やば…こっちも凄い」 「いーなー、さっきから全部斗真が初めてじゃん」 「はぁ…はぁ…らいと…もっかい口でする、?」 姫華は舌を出して誘惑する。 「どうしたのひめちゃん…すっごいえろいじゃん?」 「元々だもん…」 來人に唾液を垂らし、咥えてあげる。さっきの残滓を吸い出し、斗真の激しい動きに耐えながら口だけで奉仕した。 「早く挿れさせてよー…」 「いいじゃんお前、ちゃんと口でいかされてるんだし…っ…」 俺一回も逝って無いんだけど、と斗真は吐息混じりに呟き、姫華を羽交い締めにして上体を起こした。 口から來人が抜け、唾液が長く糸を引きながら布団に落ちていく。 さっきよりも深くまで斗真が入る。した事の無い体位に少し不安になって 「斗真…?」 「俺これ好きなんだよ、姫華ちゃんと中締めろ」 そういう彼は、甘い吐息を漏らしながら突き始める。 「あぁっ…いやぁ…!?」 「ほんとそれ好きだねー」 來人は笑いながら面白そうに言うと 「あ、ひめちゃんまた空いてる」 と、唇を重ねる。すぐに舌が入って来て、その手は胸の尖った場所を擦る。 触られるところ全部が気持ちよくて頭がおかしくなりそうだ。 「きもちいぃ…もうやだぁッ…っ」 何回目か分からない絶頂。 「姫華、全部受け止めて…」 斗真は耳元で囁き、最後に腰を思い切り深くに叩きつけて中に注ぐ。 「あ、めっちゃ中に出てる」 來人がお腹の下の方を触りながら呟く。 「わかる、の?」 「なんとなく?」 斗真のものが、中から抜かれる。それを見た來人は嬉しそうに 「次俺ね」 「っ!?」 直ぐに、後ろに押し倒された。 「あーあ、斗真出しすぎ、漏れてきてんだけど?」 「俺に言うな、姫華のせいだろ?」 適当に胡座をかいて煙草に火をつける、斗真。 「んん…飲みたかったのに…」 こんなことを言ってしまうのはきっと、酔っているせいだ。自分がこんな淫乱なわけない。はず… 「だめー、今は俺とセックス楽しもーよ…」 ぐいっ、と膝裏に手を回しそのまま物凄く恥ずかしい姿勢にされてしまう。 「ちょ、ちょっと…これやだ…っ」 「さっきからキスだけで我慢してたの褒めてよ?」 來人が、ゆっくりと入ってくる。気持ち良すぎて、シーツを掴んで耐えた。 「ほんとだ…めっちゃきついじゃん…」 「らいと、らいと…きすしよ…」 「いいよ〜?」 彼は…耳を塞ぎながら、キスをしてきた。そのまま舌を入れられて…なにこれ。 頭の中でいやらしい音が反響する。 「!?…!?」 こんなに気持ち良いキスがあったなんて、知らなかった。 彼の背中に爪を立ててしまう。 「気持ち良いね〜?」 ずっとさっきからイッているような感覚。言葉にならなくて何度も頷いた。 「すごい中締まってるし…このちゅー好き?」 「すき…!」 甘やかされながら、彼は容赦無く腰を叩きつけ始める。 「來人えぐいことするな―」 「これで逝ったらっ…まじで気持ち良いから…」 まるで身体を道具みたいに使う2人に、姫華は物凄く興奮してしまう。 「いっっ…く」 びくびく痙攣しながら、來人の背中を引っ掻いてしまった。 「ねぇひめちゃん痛い」 ちょっと可笑しそうにしながら、再びのディープキス。 彼の唾液を飲まされる。これ、水分補給みたいになってるのかな。 「もうイきそ…」 切なげに呟く來人。 「ね…また中にほしい…」 「…っぐ…!」 姫華が言った瞬間、來人のそれから熱い液体が迸った。再び、一番奥にどくどく注がれていく精液… くたっと疲れたように來人の頭が肩にもたれかかる。 「その体位マジで気持ち良さそう」 「やばいよ…斗真も試しちゃいなよ…?」 「後でー」 斗真はぞんざいに言うと、缶チューハイを口に含み姫華に口移しで飲ませてきた。 「ん…ぁ…」 せっかく、ちょっと酔い冷めてきたのに…! 「俺ら明日も暇だからさー、折角なら年明けたら姫始めしない?」 「姫華は予定無いのか?」 「私…はないよ…」 姫華を挟むようにふたりは寝転がる。 これから死ぬほどイかされるのかな…?

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年の瀬と2匹のわるい狼さん

Die or Sex?

天沢 唯は後ろを振り返った。 街灯の頼りなさげな明かりの向こうは暗く沈んで闇と同化している。 さっきから、誰かが後ろから着いてきている気がする。 クリーム色のコートの襟を握りしめ、早足で歩く。 嫌、だな… ストーカー? たまたま行き先が同じなだけ、だよね。 残業ですっかり遅くなってしまったが家はもうすぐそこだ。 「…っ」 微かに、確実に着いてきている。 恐怖で走り出すと、足音も早くなった…! 「やっ…!」 足がもつれて危うく転びかけ─ …後ろから抱きとめられた。 次の瞬間、後ろから甘い匂いのするものを嗅がされ意識を失う。 ─身体の違和感で目が覚めた。目を開けると、そこは知らない部屋。 「あぁ、起きたんだ、ゆいちゃん」 …一瞬何が起こっているのか認識出来なかった。 手は頭の上で手錠で拘束され、目の前には見覚えのない男。少し年上に見える、ちょっと鬱っぽさのあるイケメン。 その彼は唯の服の中に手を入れてきていて 「や、やめてっ…!?何して…っ!」 「んー?ほんとえろいね、ゆいの身体…凄くいい匂いする…」 身体を這う手の感触にぞっとした。 「警察呼びますっ…!誰か!」 震えながらも思いの限り叫ぶと、彼は迷惑そうな顔で 「いい子にしてなよー…」 そう言ってポケットから緩慢な動作で折りたたみナイフを取り出すと唯の首に当てた。 「抵抗したら殺すことになっちゃうから、やめてね?」 「…う…あ…」 声が掠れる。 「僕に殺されちゃうか、それともセックスしちゃうか選んで?」 優しげな笑みを浮かべ狂気的なことを口にした。 「嫌…っ」 「殺されちゃうの嫌だね」 どっちも嫌で、泣きながら頭を振る。 「可愛い…どんな表情しても可愛い」 彼は首筋にナイフを当てたまま恍惚と呟き唯の涙を舌で舐めとった。 びくりと身体を反応させる唯の頭を撫でた彼は、まるで遊びの一環かのようにナイフをとんとん軽く首に弾ませる。 「やめて…ください…」 「駄目だよ、目の前に好きでたまらない人が居るのに…」 服の中の手が臍をなぞり、鳥肌が立った。 「色んなゆいを見てるうちに僕のものにしたくなっちゃった」 ブラに手が触れ、思わず顔を背けると机の上に目がいく。 夥しい数の、唯自身の写真だった。 「よく撮れてるでしょ」 「なにこれ…」 出勤途中の電車の中。 ベランダで洗濯物を取り込んでいる時。 道を歩いている姿。 スーパーのレジに並んでいる所。 全てが身に覚えのない写真だった。 「ほ、ほんとに警察呼ぶから…っ…!」 「ふふ、強がってるゆいも可愛いなぁ…」 聞く耳を持たない彼。 「やめろ…っ!!」 下着越しに触られていたのが遂に中まで入ってきて、無茶苦茶に暴れる。 「っ…!?」 いきなり片手で首を掴まれ息が詰まった。 「大人しくしてなきゃって言ったでしょ?このまま窒息死したい?」 「ち…がぅ…」 視界がぼやけてくる。辛うじてばたつかせていた足を彼は抱え込み、ストッキング越しに厭らしい手つきで撫でる。 「ゆ、るして…なんでも、する、から…」 「じゃあ殺すのなーし」 ぱっと手を離され、身体を折って激しく咳き込んだ。 「その姿も凄くえろいね…死ぬかと思っちゃった?」 酸欠でぼんやりした頭で、服が捲りあげられ胸元まで露になるのが分かった。 彼は唯の腰に、臍に、鳩尾にキスを落とした。下着を取り払われてじっと観察される。 「…嫌」 「綺麗だよ…?」 そう言いながらも彼は片手のナイフを離さない。 もう片方の手で蕾に触れる。とても優しい手つきで。 かと思えば口に含み、ころころと舌で転がされる。 「ん…」 彼の愛撫に身体が軽く反応してしまう。こんなに怖いのに、何故。 彼は再びナイフを首に押し当て、唇を重ねてきた。 「んっ…や…」 抵抗するが彼の舌を受け入れてしまう。唯の舌を弄ぶように舌が絡まされる。 おずおずと唯もそれに応えるように舌を絡めた。こんな男に感じさせられる自分が惨めだ。 「…気持ちーね」 長いキスを終えた彼は囁く。 首を必死に横に振るが 「ここはこんなに正直なのに」 胸の突起を親指の腹で擦られ反応してしまった。 ロングスカートを脱がされ、ぶちぶちと音を立ててストッキングが破かれていく。 「…っ!!」 恥辱に唇を噛む。 「その顔すごい唆るよ…」 泣きながら無言で彼を睨む。興奮したように彼はナイフで唯の下着を裂くと、無理矢理唇を重ねながらそこに触れる。もう片方の手で胸を刺激しながら…嫌でも濡らそうとしてくるのが分かった。 「ううっ…」 両方を執拗に責められ、手錠をかけられた手を暴れさせる。 嫌だ嫌だ…いや…っっ… 「あはは…抵抗してる…かわい」 「触んないでっ、触るなっ…!!」 彼の手から離れた凶器を蹴飛ばし、そして彼を思い切り蹴飛ばし叫ぶ。 「もー…煩いなー…」 「助けっ─」 口を押さえつけられ…下に強烈な異物感が入ってきた。 「んんんっ!」 「まだ濡れてないし痛いね…」 メリメリと中を広げるそれは、突起がいくつもついた太い玩具。 「スイッチ入れちゃうね?」 それが喧しくモーター音を立てて中を掻き回し始めた。 「痛いいたいっ、おねが…とめて…」 「とめないよ?悪い子はお仕置しなきゃ」 彼はそう言って唯から離れる。しっかりと刺さった玩具は手を使わない限り抜けない。 上半身を脱ぎながら彼は部屋の隅に転がっていったナイフを拾ってくると、唯の襟首に刃を立てる。 「ひっ…」 「動いたら死んじゃうよ?」 そして─ 一気に下まで服を切りつける。 怯える唯を見下ろし恍惚とした吐息を漏らすと、遮るものの無くなった身体に舌を這わせ、全身に噛み跡をつける。 「うっ…痛い…っっ」 「美味し…」 ぐちゃぐちゃになった感情。ケダモノのように唯を陵辱する彼。 「…や…ぁ…」 じわりと体の奥が疼く。遂に唯は感じ始め、容赦なく突き刺さる玩具の突起が引っかかって快感を生んでいく。 「あーあ、気持ちよくなってきちゃった…?」 「なってなんかっっ…」 「あぁ、まだ大丈夫なんだ」 不意に彼の手が玩具に伸び、ぐりぐりと手でも動かされる。 「っひ…むり!むりっっ…あ…!?」 「あー可愛い…犯しちゃいたい…」 いつの間にか彼は横に寝転がり、唯を虐めていた。 「これそんなに良いの?」 「よくないっ、抜いてよっ…」 びくびく痙攣しながら喘ぎ声混じりに言う、唯。 「えろいね…いつもしてるの?」 答える余裕も無く、必死で腰をくねらせ快感を逃がす。 「ダーメ、逃げないで」 玩具が抜き取られ、粘ついた音を立てる。 と思ったのもつかの間 「ああぁっ…!?」 いきなり、彼のモノに奥まで貫通された。いちばん深いところを抉る快感にぶっ潰され、身体を弓なりに反らせながら激しくイかされてしまう。 頭の中で星が飛んだ。 「きもち…い…」 「かわいすぎる…ゆいはこんなだらしない顔するんだね…!」 耳元で彼は囁き、蕩けた瞳が交錯する。 「ゆい、そんなに絞めたらすぐ逝っちゃうよ?僕」 乱れた唯の髪を愛おしそうに撫で、彼は音が鳴るくらい容赦無く腰を動かし始める。 「やだやだっ…抜い、てぇっ」 「可愛い、また泣いちゃったね?」 泣きながら唯は首を振る。 「こわい…」 「中だし嫌だねー?」 「おねがい…生やだよ…っっ、」 「こーんなに気持ちいいのに」 ずんっ、と彼は深くゆっくりと長いソレを埋めた。易々と子宮まで到達する。 「生がいいね?」 「んぅッ…」 ディープキスで黙らされ、脳内を溶かされながら激しく犯される。 彼は自分の服からベルトを抜き取ると、言う。 「痛くするね」 「…え…っ」 彼はベルトを振るい 「いいいっ!?」 唯の白く細い肢体に叩きつけた。 あまりの痛さに気を失いそうになる。 感じたことの無いびりびりした痛みは ─気持ちいい…。 「やぁっ、だめ、やめないで…」 「…あれ?ゆいちゃん?」 彼はにこやかに楽しそうに、ベルトを再び唯に振り下ろす。 「ひぃぃッ」 口から飛び出したのは、悲鳴まじりの嬌声。 太腿で彼の腰を強く挟む。それに応えるかのように腰を動かしながら彼は唯を叩く。 「ああぁっ!?」 声を上げながら唯は狂ったように絶頂する。 有り得ないくらいに彼のモノを締め上げながら、初めて唯は潮をふきあげた。 「待っ…締めすぎッ」 同時に彼は耐えきれず、奥底に熱い白濁液を放った。そのまま脱力したように唯の体に覆い被さる。 「あ…ぁ…」 余韻で何度も痙攣しながら、さっきとは別の液体が独特な匂いを伴ってシーツに広がっていった。 「…ゆいちゃん…これから沢山可愛がってあげるからね?」 悪魔のように彼は囁くと、唯の太腿を押さえつけ結合部を眺めながら、再び陵辱し始める。 自分がこんなマゾヒストだったなんて。 唯は堕ちていく。

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