ネコ2号
2 件の小説魔法使いガールズ 第二話絶対ひみつ!?
まり(なんて可愛い子なの…!!) まり「わあわ!どーしたのっ?」 ??「帰ろうとしてそれで…門がどこにあるかわからなくなって」 まり「んじゃあ一緒に探そっか!」 「行こ!!」 「はい!」 ーーーーーーーーーー 「ついたぁぁぁぁあ!」 ??「Thank you very much!本当にありがとう!」 まり「気にしないで!一緒に受かろうね!」 ??「うん!!」 ーーーーー月日は流れーーーーーーー ついにきたよ、封筒…! これが、合格でなければ… 学校で起きたこと、記憶がなかったことになる… まり「…よし!絶対受かってあの子に会う!」 ドキドキ… まり「わぁ!」 まり「受かったぁぁぁあ!!」 あの時のこと、まだ覚えてる…! 入学準備しよ〜っと! そういえば、ほたる先生が何か言ってたような… ーーーーーーーーーー ほたる「一つ。合格後のお話をします。」 「現在、人間界は、魔法界の存在を知らないとされています。」 「そこで、とあるニュースで」 ーーーーーーーー アナウンサー「最近の驚きのニュースです。」 「25歳の魔法使いの男性が、突然黒猫になったと報告がありました。」 「会見では」 記者「何があったか覚えていますか?」 男性「…その時、私は人間界の女性とお茶会をしていました。」 「その時です。」 「私は彼女に、人間界にない、魔法について話しました。」 「そして、彼女の前で魔法を使ったのです。」 「すると、突然、私は黒猫になり、彼女は怖くなって逃げてしまいました…」 「そのことを思い出すだけで、私は、私は…」 アナウンサー「このことから現在、魔法の呪いかと捜査が続いております。以上、ニュースでした。」 とか言ってたなぁ コンコンコン お母さん「ご飯よ〜」 まり「は〜い!」 ーーーーーーーーーー ふんふふん♪ふんふふん♪ 「わぁ!カレーだぁ!」 母「そうよ〜今日はパーティーよ」 まり「パーティー?」 父「舞鈴、受験お疲れ様。」 母「舞鈴、お疲れ様。」 まり「うん…!」 「ありがとう!!」 ーーーーーー翌日ーーーーー もぐもぐ まり「行ってきます!」 あと一ヶ月で、魔法学校の入学式かぁ〜 まり「あ!ともっち!」 彼女の名前は「温海 友(あつみ とも)」! 小学校で出会ってからずーっと親友! とも「あ!まりちゃんおはよ〜」 まり「おっはよ!」 とも「……」 とも(もうすぐで卒業。) (まりちゃん、覚えてるかな。あの時のこと) まり「あーあ」 「もうすぐで卒業だね」 とも「うん。早いよね〜」 「そういえば今日、小テストだっけ?」 まり「うん!そう、テストテスト♪」 ニコニコ(*´-`) ニコニコ(*´-`) まり「テスト〜!?」ガーーーーン 「えっ!ちょっ!テスト!?」 ニコニコ(*´-`) 「聞いてない聞いてない!え、テスト!?え!え!え〜!ちょ何時間目!?え!ちょまっ!なんの教科!?」 ニコニコ(*´-`) ーーーキーンコーンカーンコーンーーー まり「ぐわぁ〜過去最低点だよぉ(3点・追試)」 とも「も〜まりちゃん、いつもそうなんだから〜(20点満点)」 まり「も〜そんなことないもん!」 けんた「お〜い!愛沢ぁ!俺の上履き袋取ってくんね?」 彼の名前は「小鳥遊 賢太(たかなし けんた)」。幼稚園からの幼馴染。 まり「小鳥遊〜!(-᷅_-᷄ )💢今私、落ち込んでて忙しいの!」 「も〜 はい、どーーーぞ!!」 けんた「おう!サンキュー!」 とも(ニヤニヤ(*´꒳`*)) ーーーーーーーーーーーーー けんた(まだ彼氏、、いないよな…) バコンッ(顔面にボールが直撃) けんた「いっ!」 ちづる「何してんだ。おいてくぞ。」 彼の名前は「副島 千鶴(そえじま ちづる)」。 けんた、まりとは幼稚園からの幼馴染。けんたの親友。 けんた「わりぃわりぃ♪」 ちづる「…いないと思うよ。」 けんた(ドキッ!) ちづる「?体育館の人がいるかいないかの話な?」 けんた「おい期待させんなよぉ〜(T ^ T)」 ちづる「は?」
魔法使いガールズ 第一話「魔法を使いたい!」
私たちが15歳になると「魔法プリント」をもらうことができる。 一見よくわからないがどの魔法を使うかにより、一つだけ読めるようになる。 ただし、もし魔法が使えない人に魔法が使えるとバラしてしまうとその人は、 黒猫になると言う噂がある。 そんなこんなで私、「愛沢 舞鈴(あいざわまり)」は15歳になりました! てことはそう!例のプリントはもう貰っています! あ〜!!楽しみすぎる〜!! って、早く寝なくちゃ! ーーーー翌朝ーーーー まり「ね、眠れなかった…」 「こうしちゃいられない!急ぐぞぉ!」 ーーーーーーーーーー まり「お〜!!ここが魔法学校か!かっこいい!」 キィィィィィ(門が開く) 先生「ようこそ。おいでなさいました。私は副校長のほたるです。」 ほたる「まず初めにテストを行います。次に面接を行います。それではテストはあちらからどうぞ。」 よし。頑張るぞ! まり「失礼します。」 カキカキ…✏️ (ここに入りたい理由か…) キーンコーンカーンコーン 「次に面接を行うのでしばらくお待ちください。」 ーーーーーーーーー 前の生徒「失礼しました。」 まり(次だ…) まり「失礼します!!」 先生「どうぞ…」 ーーーーーーーーーーーーーー 先生「よし。これで面接は終わりだ。帰って良いぞ。」 まり「ありがとうございました!失礼します!」 まり(頑張ったら疲れたな。今日はゆっくり休もう。) ??「あのっ!」 !? ??「すみません。助けてください。」 そこには羽のように白い髪をしたまつ毛の長い可愛らしい少女が泣いていた。