露くん
63 件の小説貴方の苦しみ
視点:小夏 “不合格” “不合格” 「…はぁ、またか。私、才能ないのかも。」 私は高校三年生になってから、何回不合格と言われただろうか。 『とりあえず、あいつらには言わないとな。』 私はLINEを開く。 『前期落ちちゃったー』 最初に返信が来たのは露春だった。 『マジか⁉︎』 『また水曜日試験だよー』 『頑張れ!』 頑張れ、これ以上頑張ることなんてねぇよ。 私はこれまでデッサン、勉強、テスト、様々なことを頑張ってきたはずだった。なのにどうしてあんな奴が受かって私が受からないのか、理解、できない。 なんだか、部屋の片付けが捗るなぁ。 視点:露春 私はなんとか高校を卒業し、専門学生へなる前の有意義なひと時を過ごしていた。そんな穏やかな午前、一通の通知。送り主は小夏だった。内容は“落ちてしまった。”という内容だった。正直、私は彼女が落ちるなどありえないと思っていた。だが、彼女は落ちてしまった。驚きのあまり、私は彼女へかける言葉が見当たらず “やばい”“次頑張れ”だなんて軽々しく言ってしまった。彼女はそんなことを言われて、どれだけ孤独感を感じてしまったのだろうか。私のせいで彼女がまた落ちてしまったらどうしようなどと考えてしまった。 もし私が、彼女へ違う言葉をかけられていたならばきっと、彼女の気持ちは少し落ち着けられていたはずだ。 今からでも、遅くないだろうか。 遅くないなら言いたい。 貴方が頑張ってきたものは全ては見ていないかもしれない。だけど、頑張った跡はたくさん見てきた。だからこそ、私は貴方の絵がきっと貴方の進むべき道を切り開いてくれると信じている。 貴方の道は絵と共にある。 絵は貴方の最強の武器になる。 きっと次こそは上手くいく。 だから、 どうか気を落とさないで、いつまでも前を向いていて欲しい。 貴方の笑顔はみんなを笑顔にする。 そういう意味の、 “頑張れ”を貴方へ伝えます。 “頑張れ、”
自♡
私の目の前には美しい女がいる。その女は一言も喋らずに、私を見ている。私が歩き出すと彼女はその場からいなくなった。あの女からは親近感が感じられた。 なぜだろう、他の事が手につかない。ひたすら女の事が気になって仕方がない。彼女は一体何者なのだろうか。 私は少し考えた。また昨日と同じ場所へ向かう。またあの女がいた。彼女は今日も綺麗だ。とても大事にされている人形かのように。私はその女の顔に傷をつけてやりたいと思った。 “ムカつくなぁ、殺したくなっちゃうなぁ。” 自然とそう思うようになった。 次の日、私は鏡の前へ立った。 “本当にもう、私ったら綺麗ったらありゃしないわ。” そして私はナイフをポケットから取り出して “目を抉った。” その抉った目玉は綺麗な緑色だった。 「あぁ、とても綺麗だわぁ。」 私は満足した。しかし、私の心はそうではなかったらしい。欲が湧き上がってくる。 私の心が体にナイフを突き刺した。だが、そこに見えたのは私の真っ赤に輝く血と綺麗な内臓だった。次第に痛みは消え私は私を解剖した。どんどん気が遠くなっていく。私はついに力が尽き、床に転がった。 そして“彼女は”こう言った。 「殺して、正解だったなぁ。綺麗がいっぱい、最高の気分だ。」 彼女はそう言うと動かなくなった。 −4日後、会社にて− 「またあいつ、来てないのか。」 上司がまた彼女の事を言っている。だが無理もない。彼女はこの4日間、無断欠勤をしている。最初のうちは皆サボりだと思っていた。彼女は仕事をサボる事が多かったが、こんなにも連続でサボるのは初めてである。 俺は帰りに帰路とは真反対の彼女のアパートに向かってみようと思う。 −ピンポーン。 「すみません。太史です。無断欠勤続いてるのが心配で来ました。大丈夫ですか?」 もちろん返事は返ってこない。 俺は扉をノックする。すると扉はギギっと音を立てて開いてしまった。 不用心だと思いつつ俺は中へ入ったが、彼女はどこにもいない。俺は最後の部屋へ入った。 なんという事だろう、彼女は血まみれで転がっていた。さらにグロいのは彼女の目玉はなぜか床に転がっているのだ。 とりあえず俺は救急車を呼んだ。 当然の如く、彼女は死亡していた。
大人と子どものすれ違い
“学校は友達と遊ぶ為に来てるわけじゃない。” 保健室でカウンセリングを受けたとき、保健の先生から言われたのがこれだった。 確かにそうだ。学校は学問を学ぶ為に来ている。でも、そうじゃないんだ。私は確かに学問を学ぶ為に来ていた、でも周りに友人もいなければわからなかった問題を聞ける人もいなかった。だから私は嫌だったんだ。教室も保健室も来たくなかった。皆私の敵だから。誰もが私を否定する。 教室ではいじめられ、保健室ではお前が悪いと言われる。こんなの学校に着たくなるわけがない。だから学問を学びに来ても周りの環境が私を害する者達ばかりならば、私は学問を学ぶ気にすらならない。 だから勘違いしてほしくなかった。 私は学問を学ぶ為に学校に来ている。でも周りからの批判に耐えられなかった。決して友達遊びをしようと思ってきたわけではない。 という事を、勘違いしてほしくなかった。
悪くない、クラスだった。
皆様お久しぶりでございます!露です! 学生の皆さん、今学年ももう終わってしまいましたね。振り返れば色々あったのではないでしょうか?私は色々あった所ではなかったですが、正直今学年はとても楽しかったです。ですが終わってしまいました。 私が今年やらかした事は学校をサボって友達と海に行ったり買い物に行ったりした事です。人によってはどこをやらかしたのか?と思われるでしょう。私はサボった事をとても後悔しました。このサボりは学校で少しいじられて、そのいじりが嫌で学校をサボるようになりました。ですが早退を重ねてすぎてしまってサボりができなくなりました。 私にとってサボれないのがこのときとてつもなく辛かったんです。ですが、去年の担任とは違って今年の担任は相談したらそれなりの対応をしてくれました。保健室での学習を認めてくれたり、学校がキツくなったら午前まで自習をしてから早退させてくれたりしました。去年の担任は相談しても何もしてはくれませんでした。 だから私は後悔しました。もっと早く相談していれば先生も対応してくれたのに、と。 それだけじゃありません。担任は今年までしかこの学校には居れなかったのです。最後の最後まで迷惑かけたなぁと深々と思いました。 終業式には担任にクラス全員でサプライズを用意して担任を感動させる事に成功しました。 サプライズが成功して私が個人的に用意していた担任へのプレゼントを渡しに行くと、先生は嬉しそうにもしていたし寂しそうにもしていた。 「今年はよく頑張ったな。」 「ですねぇ、色々大変な事もありましたけど楽しかったのでよかったです。」 「最初の頃に比べたら、自分から伝える事ができるようになったよな。」 「先生達のおかげですよ。先生達というか先生のおかげです。相談をしたら対応をしてくださったので、この先生なら信用できると思ったから頑張れたんです。ありがとうございました。」 「本当に色々喋るようになったなぁ、寂しくなるね。」 「でしょうね。私のような生徒はそうそういませんから、世話好きの先生はとても寂しくなる事と思います。」 「そうだな、明日の離任式には来るのか?」 「来ないわけがないですよ。こんなに今まで迷惑をかけたのです、最後に顔も合わせず次へと向かわせるのは不敬にも程があります。」 「そうか。」 「では、明日はもう話す事ができないかもしれませんので話すのは最後となりますね。今年一年間、とってもお世話になりました。ありがとうございました。」 私は深々とお辞儀をした。 次の日の離任式は予想通り、担任と話す事はできなかった。だが、スマホにに一通の通知が届いた。クラスラインに動画が送られていた。私はその動画を暇だったので見る事にした。その動画は今学年が終わるのを寂しくさせる動画だった。クラスメイト達が笑い合う教室、教卓には担任がいる。これは泣かないわけがなかろう。泣きながら見ているとある映像が流れた。担任から生徒へのメッセージだった。 そのメッセージを皆さんに紹介したいと思います。 「人生に必要な2つの事を、先生今からアドバイスします。一つ目、じゃんけんでチョキを出さない事です。グーに負けるからです。先生はこれからの人生で絶対にチョキは出しません!」 じゃんけんでチョキを出して大失敗をしてしまった事でトラウマらしいです笑 「二つ目、先生今から名言残しますからよく聞いてください。“今日をもってこのクラスは終わりじゃありません。このクラスは先生が担任して一番楽しくて家族のように思えたクラスでした。先生はずっとみんなの担任です。君達が高校卒業しても、大学卒業しても、ずっと担任です。なのでいつでも頼ってください。”」 私はこのクラスと先生でよかったなと思いました。 これが私の今学年でした。私は“永遠の担任”の先生と一緒にもっとこの学校で過ごしたかったなぁって、思いました。 皆さんは、どういう年を過ごしましたか?
投稿頻度が低下した理由。
最近投稿頻度が低下している露くんです! 今日は最近投稿がなかった理由について話していきたいと思います。とは言っても大体想像がつくかもしれませんが、とりあえず話題が思いつかなかった為話してみようと思います。共感できる人もいるかもしれません。 私の投稿頻度の低下の原因は少し鬱状態になっていた、というのがあってるのかあってないのかっという感じですがとりあえず不思議で突如死にたくなったんです。 私は父親に言われました。 「今まで言わなかったけどな、お前いっつもビリだったんだろ!?なんで勉強しねぇんだよ!ちったぁ努力しろよ!」 この言葉が理由で私はいろんなことをやめました。自分の好きだったこのノベリーでの小説を書くこと、配信をすること、生きること、全てをやめました。私はその日の夜に首を紐で縛りました。でも、死ななかった。なぜか死ななかった。結局また生きた。そして学校へ行って一人だけ呼ばれて怒られて、悔しかった。 「あのね、あなた単位いらないんですか?本当にしっかりしてくださいよ。なんで受けに来ないんですか?みんな放課後再テスト受けたんですからね。」 「…」 私は先生の圧でなにも言えなかった。でもしっかりとした理由はあった。 私は二日前は体調不良で早退し、昨日は放課後再テスト前にお腹が痛くてトイレへ行き、戻って来たらテストが始まってしまっていてどうしていいかわからなくて結局帰った。悪気はなかったのだ。 「…単位は、いらないです。」 私は捻くれ者だからそういうことしか言えなかった。 「わかりました。ではあなたにはもう何も指導をしません。担任にも報告します。戻っていいですよ。」 そう言って先生は去って行った。 『んだよあのババア!くっそが!』 私はもう学校にもいたくなくて早退した。 その後はもう遺書を書いて寝た。 後日私は結局また学校に行くのだが、教室には行かず保健室へ行った。 「あら、また来たの?」 安心感が少しだけあったのかわからないが泣きそうになった。 問診票を書いていると先生が 「今日は顔色が悪いわね。大丈夫?」 と聞かれた。 「あ、ちょっと夜考え事をして結局寝れなくて、そのー…」 その瞬間私は泣いてしまった。 「ただ、考えてた、だけなので、本当に。」 そこから私はカウンセリングを受けた。が、あくまでも保健室の先生であってカウンセラーの先生ではない。だから保健室の先生からはカウンセリングを受けることを勧められた。そしてそのカウンセリングのときに心療内科を受診してみる事を提案された。親にはカウンセリングのことを言っていなかったので少し抵抗があったが、担任がカウンセリングの事をバラしてしまった。 だから心療内科に行く事が今日決まったんですけどね、かなり不安です。嫌な事が重なって弱い人間になってきているように感じて、もう考えすぎたり辛いですが、また小説を書いてみたら何か変わるかなと思ったんですけど、結局話題がなくてこんな話になりました。こういった経験あるよって人がいれば少し共感できる部分もあると思います。今回言いたいのは投稿頻度低下して本当にすみませんって事です!とりあえず頻繁に投稿できるよう頑張ります!
この世界の神は◯◯だった。
僕は今が辛い。だから神へ祈る。 「愚かなる人類を見守る神よ、僕を助けてください。僕はもう一人惨めに生きていくのは嫌なんです。お願いします。どうか我の願いを叶えたまへ。」 毎日毎日、同じことの繰り返し。神への祈りが終われば家へ帰り、近所の子供や大人にいじめられる。 「あの子も可哀想よね。」 「ええ、本当に。」 「私の親がもし殺人犯だったらなんて考えたら生きていけないわよ。」 「本当よね。」 「あの子ももしかしたら人を殺してるかもしれないし、近づきたくないわよね。」 「殺されかねないものね。」 近所の大人達はそう言って、僕を苦しめる。 「おい。」 「なんだい?」 「お前いつまで生きてんの?気持ち悪いから早く死ねよ!」 「そうよ!殺人犯なんかに人権なんてないから早く死んで詫びなさいよ!」 「僕は…殺してない。」 「大人達はみんな言ってるわ!あなたもあなたの親も多くの人を殺したって!」 「だから…殺してないってばっ!」 「じゃあその服の染みはなんだよ!赤色だろうがよ!」 「これは君達が僕を殴って…」 この瞬間にいつも聞き慣れている鈍い音がした。痛い。 「うぁっ、ぐっ、痛い。」 「死んでった人はもっと痛かったのよ!」 「これぐらい耐えろよ弱すぎんだろ!」 蹴られ殴られ、これだから赤い染みが消えない。 『僕はもう、死ぬしか、ない、のか、?』 「おいお前ら、退け。このままじゃあいつまでたっても死なねぇだろ?お前もきちぃだろうし、殺してやるよ。」 いつもは飽きてそのまま放置するくせに。 『ついて、ないなぁ。』 僕は泣くことしかできなかった。僕は誰も殺してないのになんで辛い思いをしなければならないのか、と。 「んじゃ、さっさと死ねるといいな。」 そう言って僕にナイフを刺す、と思った。でもそいつは、周りの餓鬼どもを刺した。どんどん刺していく。 「君の望みはこれだったよね?」 「えっ、?」 「どうも、君達の言葉で言う神様ってやつだよぉ〜!」 「あ、え、あ、どう、も、?」 「あっそっか、今すっごく痛いんだったね、ごめんね!」 そう言ってその神様と名乗った少年は僕の手当てをしてくれた。 「あの、いいんですか?」 「あぁ、いいんだよ。」 「なんで、僕じゃなかったんですか?」 「ときに少年、君はこの世に要らない人間ってもんが居ることは知ってるかい?」 「は、はぁ。」 「彼らは要らない人間に選ばれたんだ。だから俺が殺しに来た。天からね。」 「で、でも神様って人を殺しちゃいけないんじゃ?」 神様は少し考えてからこう言った。 「あのね少年よ、生かすことだけが正義ではないのだよ。つまりね、ときに殺すことだって正義なのさ。」 「その人が死を望んでなくても、ですか?」 「あぁ、そうだ。」 「…そう、なんですか。」 「…さて、俺はそろそろ失礼するよ。仕事があと二、三件残ってるんでね。」 「最後に一つ、いいでしょうか?」 「なんだい?少年。」 「僕の名はキリヤです。」 「そうかいそうかい、ではキリヤ君。話してみたまえ?」 「神様は前世で何人殺しましたか?」 「…なんのことかな?」 「あなたの顔、前に新聞で見ました。」 「…。」 「三年前の大量虐殺と連続殺人の罪でその一年後に処刑された殺人犯、ですよね?」 「あぁ、そうさ。なにか悪いかい?」 「いいえ、少し不思議に思って。」 神様は嫌そうな顔をしたが、僕は聞いた。 「なぜあなたが今天使となっているのですか?」 やっぱり聞かれたか、と小さく言う。 「天使だってもちろんいい奴らばかりというわけではないよ。罪を犯さなかった者だけが天で働き、罪を犯した者は地で要らない人間を処分するのさ。善良人が人間を殺せるわけがないだろう?」 神様は満足そうな顔で言う。 「つまりは人を殺してもそれは正義と思われれば天へ行けるのだよ。」 僕は少し考えて、神へ告げる。 「僕は正義の為に人を殺そうと思います。」 「正義のためにね、それ以外の目的で殺しちゃだめだからな?」 「誓います。」 こうして僕の殺人犯としての人生が幕を開けた。
泣いて泣いた末路
ある一人の少女が泣く。 泣きじゃくる。 少女の涙が溜まっていく。 もう部屋のほとんどは涙で水没している。 あともう少しで天井まで溜まる。 天井まで溜まったら息ができない。 そんな中 少女は上から垂れ下がっている紐を手に取る。 そしてその紐を登りきったら 悲しみから解放されるだろう。 自分の欲望のままに 他人の欲望のために。 ただただ死んでいくだけ。
快晴は透く
今日ノ天気ハ、雲リノチ快晴。 朝方、私は土曜日だというのに学校へ行く準備をしている。 『眠い、だるい、休みたい』 朝の私にはそんな不満だらけの言葉しか頭にない。 ついでに言わしてもらうと、今日の学校は授業ではない。全国の高校生が一斉に行うテストだ。今日で終わるならまだしも、明日までテストがある。つまり、休みが無いことに不満を抱いている。 今の天気は曇り空。これじゃやる気なんか出るわけがない。 そんな不満だらけの腐った心で学校へ向かった。 帰宅時、私は驚いた。朝は今にも雨が降りそうだったくせに、今は雲一つ無い。朝の雲どもはどこに行ったかと考えるぐらいに。 いつもなら晴れてる、とだけで終わるのだが、今日は不思議だった。テストを終えた達成感なのだろうか、快晴がとても透いて見える。心地よい青だ。宇宙だって覗けそうだ。そのくらい私の目には透明な青が見えていた。 『天気によって心を動かされるとは、私もまだまだ純粋なところがあったんだなぁ。』 私はそこらへんの自販機で炭酸飲料を買って空にかざした。 私は満足げに頷く。 「うーん…綺麗。」 明日も快晴になるだろうか。
最近悩むんだよなぁ。
どうも皆さん、こんにちは。今日は私の最近の悩みを小説に書きながら考えていこうと思います。面白みのない小説になりますが、よろしければどうぞ。 というわけでなんですけれども、高校三年生になる前に皆様考える事だろうとは思います。私は今、就職するか大学もしくは専門学校に行くかで迷っています。でも迷っている暇なく三年生になってしまいます。私の高校ではもう決めなければならない時期ですが、いまだに迷って決めていないのです。果たして進学するべきなのか、それとも就職するべきなのか。 私がもし、進学した事を考えてみましょう。私は今の高校生活でさえも危ういのに、大学または専門学校でしっかり勉強についていけるのでしょうか。大学は楽しいよ、と言う言葉を信じていいかもわかりません。ときには大学を停学する人もいます。私はきっと停学するでしょう。何事もうまくいかなければ停学するしかありません。実際、親戚の姉がそうなってしまったのですから。その光景を見て私は不安になってしまった。 次に就職した場合を考えてみます。ここでよく親から言われる事が 「高卒で稼いで生きていけるわけないでしょう?」 という言葉。確かに高卒で雇ってくださるところはないかもしれません。大卒の人と比べると高卒なんて雇ってもらえないでしょうから。今の時代は大学まで進むのが普通となってきていますが、果たしてそれが本当に正しいのでしょうか。大学で奨学金を借りてまでする事なのでしょうか。正直に言います。その借りた奨学金は自分自身で返していかなければなりません。望んでもない大学へ行き、こそで留学なんてしてみてください。そう考えたら私は大学ではなく、就職した方がいいのかもしれません。 考え方は人それぞれなので、誰かの考えを決して間違っていると言っているわけではありません。私のように迷っているという方々にこういう考えがある、という事を今日は紹介をしたくてこの小説に記入して考えてみました。誰かの考えの参考にでもなればと思います。今回は笑い話が思いつかなかった為、このような現実的な話を書きましたが、また面白い話は書こうと思ってますので、ぜひお待ちください。今回もありがとうございました。
新年あけましておめでとうございます。
※今回は小説ではなく新年のご挨拶になります。 皆様、あけましておめでとうございます! 皆様お正月を楽しんでいますでしょうか? 今そんな場合ではない方もいらっしゃると思われます。ですが今回は明るく新年のご挨拶をさせていただきます! えー、私のお正月なのですが、早速大事件でございます。皆様の従兄弟姉妹様いらっしゃると思います。想像してください。いきなり結婚すると言い出したら驚きますよね? …そのまさかです、新年早々結婚報告が舞い込んできました!実におめでたいと思う半分、その従兄弟は今年から会社に勤めるのに、結婚して大丈夫なのか?っと思う部分もあります。ですがそれを受け入れようと思いました。誰が誰と結婚するのは自由ですから。 いや、ほんっっっとにびっくりしまして、これからその従兄弟とどう関わっていけばいいかわからなくなってきました。 ドキドキハラハラの心臓爆発です。 (爆発させとけ!) というわけでですね、誰か助けてください本当に困ってるんですよ。 以上新年のご挨拶でした! 今年もどうぞよろしくお願いいたします!