君と共に
12 件の小説バトルオブ・ザ・ガーディアン#3
亮太「レインストリー厶によって消滅した守護神をどう復活させるのだ」 亮太郎「サラマンダーの能力は、炎を操るだけじゃない…」 亮太「なに…!?」 亮太郎「サラマンダーは、自身の寸大まで操ることが出来る…レインストリームを食らう寸前、サラマンダーを極限まで小さくし、お前のレインストリームを避けたただそれだけの事だ…俺は守護神での能力ではお前に勝てない…だったら、肉弾戦しかねぇだろ!サラマンダー!燃やしきれ!バーンランジ!」 バーンランジは、広範囲を燃やしきる技だが、亮太郎は亮太の目くらましに応用 亮太「どんだけ燃やしても俺には意味ないぜ!ウォーターフォール烈!!」 烈は、技を強化したもの、ウォーターフォールが、強化されたことによって、落ちてくる水の量は増加し、範囲も広がった。 亮太「お前が頑張って出来上がった炎も全部消えたな、負けだよお前はありがとうな」 亮太郎「舐めてたら負けるぞ…ダイナミックパンチ」 サラマンダーは、ジャイアントゼーション(#2を見て)により、巨大化した。それに伴い、亮太郎自身も巨大化。しかし、炎が辺り一面に広がっていたことでそのことに亮太は気づかなかった。ダイナミックパンチは、巨大化したことによる力の増大を最大限利用し、渾身の一撃を放つ。しかし、ダイナミックパンチはタメが必要の技。しかし亮太郎は、ための時間を減らし、ダイナミックパンチを数回に渡り繰り返した 亮太「同じこと繰り返しても、なんも変わんねぇぞ…」 亮太郎「口調からするに、お前相当ヤバいんだな」 亮太「それはどうかな…最終奥義!!ウェーブストライク!!」 ウェーブストライクは、激流を相手に一直線に送り込む技。 亮太郎「サラマンダー!受け止めろ!」 しかしウェーブストライクは、サラマンダーに直撃し、サラマンダーは消滅した。しかし、イザナミも同時に爆発し、消滅した 亮太「なに!?」 亮太郎「サラマンダーのダイナミックパンチには、火薬を相手に送り込む。そしてその火薬の発火のタイミングは守護者自体が決める。サラマンダーが消えるタイミングでイザナミに仕込んであった火薬を、爆発させた。さぁ、こっから正真正銘の肉弾戦だ!」 亮太郎が思いっきりジャンプし、飛び蹴りを亮太に入れる 亮太「…中々いい一撃じゃねぇ…グォぉ!」 亮太が起き上がる前に、亮太郎が腹に蹴りを入れた。しかし、亮太は即起き上がる 亮太「ボコスカボコスカ蹴ってくるんじゃねぇよ!」 亮太は亮太郎にめがけて何度も殴り続けた。その速度実に1分に500回。しかし、遼太郎は全て受け流す、あるいは避けた。 亮太郎「スピードだけじゃ、俺には勝てねぇ」 そういい、亮太郎は亮太に渾身の殴りを入れた 「KO!勝者炎下亮太郎!所謂激戦であった!」 そして、第1回戦は終了。第2回戦が始まる 「第2回戦!國澤陽向VS神城武尊!!」 陽向「よろしくな」 武尊「挨拶なんていらねぇ!先手必勝!白虎!ラックスロット!」 陽向「責めるのも良くないぞ…アマテラスソーラーエクスプレション!!」 ソーラーエクスプレションは日本語に訳したら太陽爆発。よって、陽向の半径50m以内は、全て爆発したが、50mだけではなく、150m程が爆発した ??「全てを破壊する」 要「まずいな…ルシファーが攻めてきたか…このままじゃここにいる全員が“”死ぬ“”」 武尊「何があった!?」 陽向「これは……」 「緊急事態緊急事態!!正1位の悪魔出現!直ちに逃走せよ!」 要「どうやら、俺の出番のようだねルシファー、俺が相手してやるよ」 ルシファー「それは実に面白い」
イルミネーションと星
俺は星が好き けど、イルミネーションは嫌い “両方光ってて一緒じゃないか“ 殆どの人はそういう けど、イルミネーションは星の輝きを邪魔する 星はイルミネーションの輝きを強調させる 星は天然 イルミネーションは人工 どうして天然が捨てられようか
バトルオブ・ザ・ガーディアン#2
「え、あ、はい、分かり…ました」 「何モタモタしてんだ。さっさと倒せ」 と、呆れたような表情で亮太郎が言う。 「ガ~ジ~ガヒツバハタ」 「何言ってるのかわかんねぇよ…」 「低級ってことだろ」 「亮太郎はどうしてそんなに俺にきついんだよ!」 「いいから倒せ、あいつ多分なんも能力持ってないから」 「そ、そうなの?白虎狩れ」 そうして、白虎の爪で悪魔を引っ掻き祓った 「ということで~武尊君には、新人戦に出てもらいます!!」 「新人戦…なにそれ」 「お前ほんとに何も知らないんだな。悪魔を祓うためには守護者が必要だ。その守護者を養成する道場はいくつもある。その中でどの道場がいちばん強いかを競うんだ」 と、亮太郎は言う 「へぇ~この道場はそら優勝したことあるの?」 「ないよ~」 笑いながら要が答える 「けどね、僕は優勝したこたありまーす!!」 と、自慢気に要が言う 「というわけで、一緒に強くなろうな」亮太郎に初めて肯定的な発言を言われて嬉しかった 「強くなろう!」 ~そして迎えた新人戦~ 俺と亮太郎は、これまで様々な悪魔を祓い、強くなってきた。その練習の成果を試そうと思う。 「第1回戦は~神城武尊VSム-スリム!!」 厶-スリム「手加減はしないぞ」 武尊「望むところだ!」 厶-スリム「ガネーシャ召喚」 ガネーシャは腕が4本あった。 武尊「白虎、狩れ。ラックスロット!!」 ラックスロットによって、武尊は土を操る能力を手にした 厶-スリム「隙あり!」 すごい勢いで厶-スリムが走ってきた 武尊「土遁の術!!」 土の壁があちこち中に出現し、厶-スリムの走りを阻む……はずだった 厶-スリム「ストライクベット」 しかし、ガネーシャの能力により、土の壁全てが一気に消滅した。 ガネーシャの能力は障害を消し去る。つまり、相手を倒す決定打がない。その中で厶-スリムが編み出した技は… 武尊(俺の真上に、厶-スリムが…) 厶-スリム「フォースインパクト!」 フォースインパクトはまずは守護者自身が上から対象を殴り、その後ガネーシャが4本の腕でまとめて殴る技である。この技は広範囲かつ高威力。武尊にはなすすべなしと思われたはずだが… 武尊「白虎!!」 ガネーシャの腕の下には白虎がおり、武尊を守っていたのだ 厶-スリム「なに…」 武尊「ラックスロット!」 今回のラックスロットによって与えられた能力は巨大化。白虎が巨大化したことによりガネーシャの腕を退けた 武尊「白虎!バーストスクラクト!!」 白虎の決め手。バーストストラクと。白虎の爪により相手を引っ掻き消滅させる。そしてその時爪は巨大化する。しかし、ラックスロットによって与えられた能力とあいまり、その威力は通常時の威力の3乗までに高められた。 厶-スリム「ガネーシャ!アームシールド!」 ガネーシャの4本の腕にガードも虚しく、ガネーシャは消滅した 「第1回戦!勝者は、神城武尊!熱い戦いをありがとう!第2回戦は~炎下亮太郎VS水下亮太!!では、開幕!」 亮太郎「なんか…名前色々似てるな」 亮太「そうだな!!似てるもん同士仲良くやろうぜ!イザナミ!やるぜ!」 亮太郎「そのつもりだが、勝たせてもらう…サラマンダー燃やしきれバーンストライク!」 バーンストライクはある1つの対象を燃やす。そしてその分威力は高い。 亮太「イザナミ!ウォーターフォール!!」 イザナミはバーンストライクによって燃やされたが、上から降ってきた水によって(滝のように見える)その炎は消えた。イザナミは水を操る守護神。圧倒的に炎を操る亮太郎からしたら亮太は相性が悪い 亮太「レインストリーム!!」 レインストリームは、イザナミによって生み出した水を、1つの対象に向けて一直線に打ち出す技。その威力は鉄壁おも貫通させる。そしてそれは、サラマンダーに直撃した。そしてサラマンダーは消滅したように見えた 亮太「これで俺の勝ちだな」 亮太郎「勝手にそう思うなよ…サラマンダー、ジャイアントゼーション」 第3話に続く…
仮面なんていらない
「へぇ~○○ちゃんはもしかして野球もできるの?」 「で 、できるよ」 (本当は出来やしないのに……) 「流石○○ちゃん!!スポーツはなんでも出来るね!!」 「ま、まぁね…私ラグビーも出来るよ」 「へぇ~○○ちゃんって本当にすごい!!私も○○ちゃんみたいになれたらいいのになぁ」 (出来るわけないじゃん、ラグビーなんて。私そもそも小柄だし。でも、こうしてないと私の居場所が無くなっちゃう…) 「おいお前ら次は体育の時間だぞ。着替えろ」 「あーもぅめんどくさ。体育なんて無くなればいいのに。でも私には○○ちゃんが体育教えてくれるから!!」 「そ、そうだね…」 (教えれなんか出来ないよ…) キーンコーンカーンコーン 「全員集まったか?今日は野球をしようと思う」 「○○ちゃん良かったね!!野球だよ!!○○ちゃん教えてね!!」 「も、もちろん…」 「ではまず野球ボールがどんぐらい飛ぶか試してみよう」 そしてクラス1の運動音痴で知られる男の子がボールを投げた 「全然飛んでないね」 「そ、そうだね…」 「記録8m!」 「なにそれ短…」 思わず口に出てしまった 「まぁ確かに短いけどあいつらしくて別に私はいいと思うな~」 あいつ…らしい… 「あの、△△ちゃん!!わた…」 「じゃあ次○○」 「記録14m!」 「あれ、○○ちゃんどうしたの?」 「ごめん、今まで○○ちゃんにいっぱい嘘ついてきた。野球だってラグビーだって出来やしない、でもそう言っとかないと私の居場所が無くなるから…ごめん」 「な~んだ。私はそんなんで○○を見捨てないよ。逆に本当の自分をさらけ出してくれてありがとう。そんな○○がこれからも大好き」 「次△△!」 「行ってくるね!」 「記録17m!」 「すごい!!私より長いじゃん!」 「けどみんなに比べたらまだまだだけどね笑」 △△ちゃんは嘘を着いていた私でも笑顔を向けてくれる。 嘘なんていう仮面なんていらない。本当の自分をさらけ出していいんだ
僕のセフレ(R18)
「白鳥君…今日もやらない…?//」 少し顔を赤くしながら俺に性行為を迫ってくる。 「小雪…俺もやりたい…」 そういいつつ、俺はセフレである小雪の服を脱がす。そして彼女の性器にそっと、手を入れる細かく手を振動させる 「あ…あぁ…キモぢぃ…」 それだけじゃ性欲は収まらず彼女の乳首を舐め始めた。更に手の振動を激しくする 「あっ…ダメ…イクっ!アァん!ハァハァ」 彼女の楽園から液体が飛び出してきた。 「今度は俺を気持ちよくして?」 「うん…白鳥君…/」 そうして小雪は俺の服をぬがし始める。そして俺の性器をしゃぶり始めた 「ジュルジュル、ジュル、ジュルル」 しゃぶられつつ、彼女の乳首を触る。喘ぎながらのフェらは最高だ。 そのうち前戯も終わりいよいよ本番に迫ろうとしていた 「小雪…入れるよ」 「いっぱい気持ちよくしてね//」 パンパン 「あ、アァ、激しい、あっ!ダメ!イクっイッちゃう!」 「イキたいか…小雪?」 「い、いきたい…//あっ/」 彼の腰振りはさらに激しくなる。体位を測位にかえられた。 「ごめん、、もぅでる!」 「出ちゃうの…?」 「うん…もぅ、出ちゃいそう」 「じゃあ、中に出して…いいよ?」 俺の興奮はクライマックスへと差し掛かった。すると、今まで1番と言っても過言では無いほどの精液が出た。 俺のセフレは可愛くて、エロいだから最高だ
本当の自分って?
本当の自分ってなんだろう。嘘とかそういう話では無い。肉体的な本当の自分だ。例えば、爪は毎日生えて言っている。髪の毛だってそうだ。毎日生えて言っている。では細胞はどうだろう?細胞は毎日変わっている。生まれた時の自分と比べると1つ1つの細胞はきっと変化しているであろう。体の組織が違う昔の自分と、今の自分 果たして本当の自分はどっちなのだろうか
バトルオブ・ザ・ガーディアン#1
この世界は守護神を宿しているか、宿していないかの2通りの人間がいる 守護神を宿りし者は守護者と言われる 守護者には悪魔を倒す義務があるのだが この世の中には守護神であるが悪魔側に味方する悪霊主がいる。この物語は神城優斗の息子、神城武尊の物語である 「白虎、狩れ」 白虎が低級悪魔に襲いかかるそして低級悪魔を祓った 「おっと~君、いいもん持ってんじゃんw俺について来なよ」 高揚したような口調で高身長の男が俺に擦り寄ってきた 「ごめんなさい、親に知らない奴について行くなって言われてるので……」 「ん?大丈夫だよww君の親にもちゃんと連絡取ってるから!聞いたことない?俺の名前、時廣要」 「っ……!聞いたことある…守護者最強のお方ですか?」 「別に最強ではないよ?俺より強い守護者なんていっぱいるさwまぁ、着いてきな」 俺は時廣要について行った 「ここは…どこですか?」 そこは体育館というか、道場というかそんな感じがした。中央には悪魔撲滅守護者必勝と大きな行書体で書かれており、少しビックリした 「ここは、守護道場」 「うわ…そのまんまじゃん」 「いや~この道場の名付け親がネーミングセンスなくてさぁww」(作者のことです) 「というわけで、武尊!君にはこの道場に入ってもらいまーす!」 「は…はぁ?」 乏しげな表情になった 「まずは小手調べにこの子と戦ってみてね、君とほぼ同じ時に入った、まぁ同期って感じかな」 彼は俺と同期らしいが、かなり身長が小さかった 「よろしくな」 初対面でタメ語か…と思ったが同期だしいいかと思った 「おう、よろしく」 「じゃあ、行くぞ。サラマンダー!」 「白虎狩れ」 彼の守護神はサラマンダーであるらしい 実は守護神にも位階がある。弱い順に従3位、正3位、従2位、正2位、そして、いわゆるチート能力を持つ守護神は従1位、正1位に分類される。俺の白虎は従2位、サラマンダーも従2位だ 「へぇ、いいもんもってんじゃねぇかよ白虎ってなんだっけ?従2位か俺のと一緒だな」 「ガルゥゥ!」 白虎が唸った。 「白虎!どうした!燃えてる…?」 白虎の尻尾が燃えていた 「燃やしきれ!バーンストライク!」 その言葉と共に、サラマンダーと彼の身長が大きくなった。そして、更に白虎が燃える。 サラマンダーの能力は火を操る。それに対して白虎の能力は邪気を祓いつつ運気をあげる。つまり白虎は対悪魔専用の守護神である。要は白虎はサラマンダーに対抗できない。しかし、運気を上げることならできる。 「ラックスロット!」 ラックスロットは、運気を上げ、アイテム、あるいは能力を入手するが、そのアイテムや能力の強さは守護者の強さに比例する そして、白虎の火は消えた 「あのぉ、、要さん。僕の守護神は対悪魔専用でして……」 「うん、知ってるw」 「え…じゃあどうして…」 「いや、ちょっとからかおうと思ってww」 「は、はぁ」 「ちなみにこの子は炎下亮太郎。仲良くしてやれよ」 「あ、はい分かりました。俺の名前は…」 「知ってる。武尊だろ」 「何故それを?」 「お前有名だぜ?守護者界隈で」 「え、そーなの?」 激しい物音がした。 「おっと、悪魔が襲いかかってきたねぇww武尊、気楽に倒しちゃって!」 次回へ続く
ロボット(AI)が人間を超える日
ロボット(AIが搭載されているものとする)が、2045年に人類の頭脳を超えると言われている。この2045年を識者たち、技術者たちはシンギュラリティと呼んでいる。このシンギュラリティに到達すれば、人間の頭脳を超えたAIの脳を、小型にして埋め込めば、人類はさらに強力なものとなる。あるいは、その小型の脳に、自分の脳をインストールすると、体から離れて生きることが出来る。すなわちそれは「不死」を表す。とレイ-カーツワイル氏は言う。確かにロボットは素晴らしいものだ。人間が危険でできないような仕事をやってくれる。あるいは、私たちが知らない情報を供給したりしている(Googleなど)しかし、AIが人間を超え、不死の生活ができるようになるのは本当にいい事なのだろうか? 少し考えて見てほしい みんなの意見コメント欄で待ってます!
そしてまたキャンドルを灯した
毎年クリスマスにはキャンドルを最愛の彼女と灯すのが、恒例だった しかし、彼女は交通事故で亡くなった 暫くはクリスマスになっても1人ですごした。いわゆる「クリぼっち」ってやつだ しかも、キャンドルに火を灯すことも辞めた。彼女のことを思い出し、余計に辛くなるからだ。 しかしある日のこと俺の大学時代の親友が、なぁ久しぶりに一緒にクリスマス過ごさね?と言ってきた 普段なら断ったであろうが、親友だったので断りづらく、渋々了承してしまった 彼も毎年クリスマスにキャンドルに火を灯しているのかなと思ったが、どうやら違うらしい すると、その親友が言った 「綺麗だろ」 「き、綺麗だね…」 「なにそんな辛辣な顔してるの」 「お前に俺の何がわかるって言うんだよ!」 俺は荒らげた声を出してしまったのだが、親友は落ち着いた声で 「お前の彼女は、死んでお前が苦しむことを望んでいたのか?違うだろお前の彼女はお前が幸せな人生を送ることを願っているはずだ。そして、もぅ死んでしまったとは言え、彼女は彼女だ。お前もそんだけ辛そうな顔するってことはまだ彼女のこと愛してるんじゃないのかだったらよ、お前がクリスマスに彼女とキャンドルに火を灯してたように心の中の彼女と一緒に、キャンドル灯してみようぜ」 この親友の発言はとても心に響いた 親友とクリスマスを過ごし、自宅に帰ってきた。もぅクリスマスを1日過ぎてしまったが彼女を思いやる気持ちは充分だと思う そしてまた俺はキャンドルに火を灯した
君がいないと
「おい立花、ジュース買ってこいよww」 「で、でも…もぅ1分で授業始まるから怒られちゃうし…」 「いいから行ってこいって!お前の顔面にイカスミ塗りたくるぞ?」 彼の手にはイカスミを本当に持っていた 「ちょっとなにしてんの!立花さんが可哀想じゃない!」 「ご、ごめんてぇ……」 そして彼は逃げていった 私を助けてくれたのは前川あい、毎日のように私をいじめから護ってくれるそれが嬉しかった けど、前川さんは転校することになった 「前川さんがいなくなったら、わたしもぅ耐えられないよ」 私は大きな声でそう訴えかけたのだが、前川さんは黙ったままだ 良かった天気も段々崩れ始め、今となっては雨が降っていた そして前川さんは本当に転校した そして私は前川さんがいなくなったのと同時に学校の天井から飛び降りた 誰にでも心の支えになる人はいますよねこの作者である自分にも心の支えになっている人はいます。しかし自分の心の支えが失うのは辛いものです。しかも今作の主人公はいじめを受けていました また、今作の主人公の心の支えになるものを生み出したのはいじめであり、それを消したのはいじめです。一見いいように聞こえるかもしれませんがこれは希望をもたせそれを絶望に変えるのと同じようなことです。果たしていじめとは本当にやっていいものなのでしょうか