君がいないと

「おい立花、ジュース買ってこいよww」 「で、でも…もぅ1分で授業始まるから怒られちゃうし…」 「いいから行ってこいって!お前の顔面にイカスミ塗りたくるぞ?」 彼の手にはイカスミを本当に持っていた 「ちょっとなにしてんの!立花さんが可哀想じゃない!」 「ご、ごめんてぇ……」 そして彼は逃げていった 私を助けてくれたのは前川あい、毎日のように私をいじめから護ってくれるそれが嬉しかった
君と共に
君と共に