オルカ
73 件の小説自分の推しを自分のままに語ります〜〈雷電将軍編〉
レア度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 性別 女性 神の心 雷 武器種 長柄武器(元素爆発を撃つと一時的に刀に変わる) モチーフ武器 草薙の稲光 所属 稲妻城 ほい、雷電将軍は本名雷電影っていう稲妻の雷神様です。 雷電将軍は、実は人形でして、影が中に入ってるって感じです。なんかむずい。私最初分からんかった。 まぁごらんの通り綺麗なお顔をしておりまして…んで声がね!トワイライトの声なんですよ!声が合いすぎて困った(笑) 元素爆発(必殺技)を打ったあと武器が刀になるのもめっちゃ良いし何より見た目が…! 刺さりますね、めっちゃ心に…心臓に…そして身体に…(グサッ) とりあえず大人になったら課金しても良いから確保したいキャラです。かっこいいな〜。 次回〈クロリンデ編〉
水無月梅雨の曲メロディー〈スコール〉
夢の中 朧げに薫る君の雰囲気 掴めそうだったのに掴めないの どうして? 君はこんなにすぐ近くにいるのに どうして触れられないの? もっとその肌を感じていたいのに もっとその鼻に触れていたいのに 誰かが邪魔をするのね いつもそう ビールの蓋を開けて 乾杯しようとすると いつも災難が起きて 最後まで乾杯出来ない ベッドに寝そべって 君の身体に触れようとすれば いつも大声が響いて 最後まで触れられない 誰かが邪魔をしているの そう 神様とか 高い地位を持つ人ね そんな事して 何になるの? 私には分からない 蜃気楼 緩やかに漂う君の気配 触れそうだったのに触れないの なぜなの? 君はいつでもどこにも行かないのに どうして触れないの? もっとその毛に感じていたいのに もっとその息を触れていたいのに 神様が警告してるのね いつもそう 七夕で お祈りの札を笹に下げようとすると いつも笹が折れてしまう クリスマスに プレゼントを交換しようとすると いつもプレゼントを無くしてしまう 誰かが邪魔をしているの?そうなのね ならどうしようもないじゃない 諦めるしかないじゃない ずっと このままなの? 朧げで 蜃気楼みたいで 匂いしか感じられない 一夜だけ 一夜だけで良いから 君を身体中で感じたいの 私は君に恋をしている?かもね でもそれが駄目なの? 神様ですらいけないと仰るの? ひどいわ 自由にさせて 一夜だけでも 最後まであなたと乾杯をしたい ベッドの上で ちゃんとあなたを触りたい 笹の葉にだって 一回だけでもちゃんとつけたいわ プレゼントだって 一度も床に落としていない物をあなたに上げたい 月夜の霧 美しく浮かぶ 君の瞳 あぁ やっと触れられた このまま そうこのままでいいの 永遠に 永遠に もし君が人間だったら この時迷わず キスをするのに 〈解説〉 初めましてですね!解説は。いやぁ、梅雨が書く歌詞って良くわっかんないのばっかなので、その時が来れば出ようと思ってたんですよ〜。今回のはとびきり訳分かんないのでご説明を一言だけ! この詩は死んだ猫に恋をした女性の話らしいですわ。最後の再会は女性も歳を取って死んだって訳ですかね。 まぁ、ご自由に解釈を! 面白い解説考え付いたらコメントで教えて〜。ばいなら!
七匹猫の始まりの物語 第十話
十 八重と水月の過去話 八重は水月をとりあえず美術館から引っ張り出して来ると、携帯片手によく分からない道を歩いた。 「う〜ん、とりあえず食べ物がある場所に行って、水月に腹ごしらえさせれば良いかな?」 「腹ごしらえって何よ。私八重の家で居候させてもらってる訳じゃないでしょ〜。」 不機嫌な水月をよそに、八重は通りを歩いた。 一歩進むごとに、暗い気配が増えていく気がするのだが、まぁそれは気のせいとして、八重の間からすると、こちらの方に屋台がある気がするのだ。 「それにしても今日お祭りでもあったのかな?こんな屋台ないと思うんだけど。」 「それよりさ、八重。」 ぶつぶつと呟く八重に、水月が突っ込む。 「何?」 「なんで墓地の方に向かってんの?」 急に水月の声が、真面目な声に変わったので、八重は思わず振り返った。 「え?」 「いや、え?じゃないよ。どう考えても目の前に墓石あるでしょ。いつの間に目悪くなったの?そりゃあ困った。眼鏡屋でも行く?」 水月の指摘に、八重は目の前を見た。確かに、墓地が広がっている。 「あれ、ほんとだ。なんでだろ。さっきまで無かったのに。」 「まいいや。墓地での話は結構盛り上がる。」 「え、ここで話しすんの?」 八重は、水月が近くの墓に座るので、八重も隣の石に座った。 「最近お父さんど〜う?」 墓場に座って数分後、八重が沈黙に堪えきれずそう水月に聞く。 「というと?」 水月が嫌な単語を聞いた様に顔を顰めた。 「最近ちゃんと面倒見てもらってるの?前に水月のお父さん酒場で見かけたんだけど…。」 八重の声に早速水月が自分の父親の悪口を吐きまくる。 「あんのクソジジイ私の稼ぎ全部酒に使いやがって!今度ばあちゃんに報告しないと。」 「大変だよね、水月。人間界の言葉で言ったらネグレクトだよ。おばあちゃんのおかげだよね、水月が生きてんのって。」 「まぁそうだよねー。おばあちゃんがクソジジイらに言わなかったら今ここに私はいない訳だし〜?」 水月は、猫又になるまでは普通に暮らして来たのだが、猫又になった途端に妖力変更のためにいきなり構成場に放り込まれた。 十何回も妖力を変更するため、機械で身体を弄くり回されたが、水月の妖力を、炎から水に変える事は出来なかった。 なので、水月の父は水月をもう一度受け取り場に戻そうとした。しかし…。 「如月家は代々水の妖力で成功を収めて来ました。しかし、同時に受け取り場から子供を返す事はした事がありません!そんな事をすれば如月家の歴史に泥を塗る事になります。それに…、如月家の敷居を踏んだ時点で、その子、水月はうちの孫であり子なのです。受け取り場に返したら承知しませんよ。」 と、水月の家の中で一番位の高い水月の祖母、水子が猛反対したのだ。 そのおかげで、水月は今ここにいる。威厳ある水子は、八重は少し苦手なのだが、水子の目線から見て、水子が水月に対する愛情に溢れている事はわかっていた。 「水子さん元気?」 八重はそういうと同時に、水子の姿を思い出していた。 妖怪のため、見た目は歳を取らないが、水子はきっと二万年は生きているはずだ。そのためいまだ着物姿で、現代の人間界に合わせようとしない。ただその雰囲気から、決して口答えしてはいけないという厳しい威厳が備わっている。なので、水子は着物姿で良いのだ。 「げ〜んき元気。というか最近どこで覚えてきたのかダジャレまで言い始めたよ、大丈夫かな、ボケてきたかな。」 「いやいや水子さんも妖怪の中ではまだ若い方でしょ。人間が生まれた数十億年前から生きてる妖怪だっていんのに。」 八重の言葉に、水月が、あそっか。と言う。 「んで〜、そっちどうなの?お母さんと。また数学の点数で怒られたんでしょ。」 「うっ、仕方ないでしょー⁉︎妖怪に人間の知識なんて要らないんだよ!」 「いやいや、私らはただの妖怪じゃなくて戦士だから。任務の時に人間界に潜入して、1+2の問題も分かんなかったら人間馬鹿だからは?ってなるじゃん。」 「いやいやそこであぁ〜なるほどね、ってなる人間の方が怖いわ!」 長々と討論を繰り返し、はぁ。と八重がぐったりすると、水月がニヤニヤしながらこう聞く。 「で、お聞きしますがここは墓地でござんすよ?予想裏切ってだいぶ盛り上がってでありんしょ?」 「あぁ〜そういやここ墓地だったわ〜。」 感情のない声で返事をした八重の携帯の液晶が光る。 「ん?メール来た。えぇっと、これはこうするんだっけな。」 辿々しく携帯を操作し、八重が冬木から来たメールを見る。 「え⁉︎今すぐ来い⁉︎」 切迫詰まった様子の冬木のメールに、ボーッとする水月を急いで墓地から引き離す。 「ふぇっ、何どったの。」 「なんか、今すぐ来て欲しいんだって!」 水月に急いで状況を説明し、八重は冬木のところに急いだ。
鬼
鬼、そう言われたら、きっと角が生えて、棍棒を持った地獄の鬼を想像してしまうでしょう。 私は鬼、と言われたら、やはり地獄の鬼を想像してしまいます。 しかし鬼と言われると、姿と共に、その鬼が存在しているか否かも想像してしまいます。 もし存在するのならば、その鬼には家庭もあって、仕事もあって、棍棒の手入れだって欠かさない、そんな鬼もいるかも知れません。 同じ様な事を考えたことはありますか? コメントで教えてください。
動物関係
好きな時に動物になれたり、話が出来る世界かなぁ〜。 まぁ基本的にファンタジーならなんでもオッケーかも(笑)
かっこいい女主人公の設定?
名前 雲海空。 性別 女性 年齢 十八歳 誕生日 四月十二日 身長 175センチ 体重 五十七キロ 体型 スリム 髪型 ロン毛 生い立ち 十歳頃から父親に暴力を振られて心を閉じ込めてしまった。そこから性格は変わらず。たまに元の性格が出て来る。 性格 冷静、一匹狼。 基本的に正論派で論破するのが得意なタイプ。たまに本当の性格、優しい場面が出て来る。 好きな物 飲み込めばどんな物でも同じになるので嫌いな物は無い。 嫌いな事 動物虐待、寝るのを邪魔される事。 以上。 なんか雑ですみません。募集の通り合ってると良いんですけど…。 {注意} この設定文限定で作成した主人公ではありません。 「七匹猫」の主人公です。
春夏秋冬
春夏秋冬 桜散る 蝉鳴く猛暑に 紅葉狩り 銀世界で 一年の終わり
七匹猫の始まりの物語 第九話
九 六匹、美術館に行く 「驚かせんなよ。東京の浅草にいたから何?んな驚く事でもないだろ。」 一人だけ驚いていない空が、ペッペと埃を叩き、水月を睨む。 「し、仕方ないでしょ…。浅草って結構華やかな街だって学校でも有名だし…。」 「おめぇは田舎の一人娘かよ。」 路地裏から出てみると、ピカピカと光るライトに目を庇わなければならなかった。しかし次第に慣れて来ると、その美しさに心を奪われた。 「うわぁ!洦李がここにいたらカメラのシャッター押しまくってるね!」 梅雨も興奮して叫ぶ。すると後ろからシシシシシ。という笑い声が聞こえて来た。 「来てるよ〜ん。梅雨、親友の私に気が付かないんだから。ひっど。」 洦李が後ろから顔を覗かせていた。 「うわっ!ん?漠?」 深広が洦李を観察しながら後ろに下がる。 「そうだけど?ん?あ、君って!もしや霜月深広様ではないでしょうか?」 洦李の手がデジタルカメラに伸びるのを見て、梅雨が慌てて叫んだ。 「ああああそこに人間界の有名人がいたの見たよ〜!深広兄ちゃんの撮影は後にしてあっち撮って来たらどう?人間界で記者になりたいんでしょ?」 「え!うそどこどこ⁉︎」 洦李が梅雨の指差した場所に走って行くと、梅雨がほっと息を吐いた。 「洦李に深広兄ちゃんの事を撮られたら大変だよ。プライベートまで徹底的に新聞に書き込まれるからね。気を付けた方が良いよ。あ、空先輩を手本にすれば良いかも。空先輩洦李に狙われてるけど洦李に撮られた事ないからね。」 梅雨が冬木の背中に隠れながら深広に注意する。梅雨は男性恐怖症らしい。 「早く行きましょうよ、冬木先輩!」 水月が冬木のブラウスの裾を引っ張る。冬木は、はいはいと苦笑しながら水月に付いて行った。その後ろに八重と梅雨も付いて行く。空は、美術館に行くつもりなんてもっぱら無いので、じゃあ。とテレポートする。深広はん〜まぁ良いか。と別行動を始めた。 「深広君と空は別行動。あなた達は付いてくるのよね?」 冬木が三人に確認を取る。 「はい!」 八重と梅雨が元気良く返事を返し、水月が早速たこ焼きを摘みながら、店でなんか買ってくれるなら付いてくよ〜。と生意気な返事を返した。 「じゃあ、食べ歩きながら美術館に向かいましょうか。美術館に着いたら全部一気に食べてよ?」 冬木が水月に注意する。水月は、今度はチェロスを頬張っていた。 「水月ちゃんが食べるのも待たなくちゃいけないし、テレポートはしない方が良いかも知れないわね。」 本当はテレポートでさっさと美術館に行きたかったのだが、食べ物で水月を釣ったのは冬木なので、諦めて歩き始めた。 水月の食欲は凄い物で、物の数十分で冬木の財布から金が消えて行った。 「まさかこんなに高いとは思わなかったわ。八重ちゃん達は何かいらないの?このままじゃ水月ちゃんのお菓子代だけで終わっちゃうけど…。」 そう冬木が確認すると、八重は良いんです。と首を振った。 「水月、あんまりこういう経験した事無くて。お父さんもお母さんも、水月に興味無いって言うか。」 「なるほどね。分かったわ。お小遣い全部使ってあげる。」 冬木が八重にウインクする。 「ありがとうございます!」 お礼を言ってから、八重は水月を見つめた。 楽しそうにしているが、それは表の表情でしかないのかも知れない。内側では何を考えているか分からない。 「あ、冬木先輩、美術館ってあれですか?」 八重が、目の前に見えて来た大きな建物を見ながら冬木に聞いた。冬木も満足気に頷く。 「そうよ。水月ちゃん、一口で終わる?」 冬木が聞くと、水月はきっかり一口でイカ焼きを終わらせた。 「デッカ…。」 水月は美術館を見上げた。真っ白な壁は、美術館というより妖界にある妖怪専門刑務所を彷彿とさせる。 「なんでここにしたんですか?」 八重が想像と違う美術館に驚いて冬木に聞く。 「誤解させちゃう見た目してるわよね。でも結構有名な場所なのよ。」 と冬木が説明してくれる。 「へぇ…。」 正直、芸術や絵画に全く関係のない暮らしをしていた八重からして、何が有名なのか、何を基準に有名と考えられているのかわからない。 「で、これの何が一億?」 早速中に入って芸術品を見出した八重達だったが、楽しそうなのは冬木だけで、水月は案の定すぐに不機嫌顔で冬木に問う。 水月が指差しているのは、幼児でも描けそうな絵だった。真っ白なキャンバスに赤線が一本、真っ直ぐに伸びているだけの絵。絵の下に説明があり、そこにはこんな絵でも一億相当の金額が付くという説明が書かれてあった。 「有名な画家の名前があれば何でも高く付くのよ!」 冬木がそう叫ぶ。 「子供でも描けそうだな…。何が良いんだこんな絵。」 水月がつん。と絵をつつくと、管理員がすっ飛んで来た。 「お客様!絵を触るなどの行為は控えてください!」 管理員に頭を下げ、八重は水月を別の場所に移動させる。水月は薄暗いこんな場所の方が良い様だ。 「おぉ〜、隙間いっぱい…。入ろうかな。」 その場所にあるたくさんの隙間を見て、どの隙間に入ろうか思案している。 「水月…。触っちゃダメって、注意に書いてあったじゃん…。」 八重が呆れてそう言うと、水月がほぇ?と変な声を上げる。 「ごめんそれ私読んでないかも。」 八重は悪気の無い水月を見ながら、別行動すれば良かった!と項垂れる。 「水月、今から屋台行こ。いくらでも食べて良いから。」 「え!うそ、ほんと⁉︎」 水月は上機嫌で報告のため、冬木達の元に移動した。 「すみません、水月屋台の方に連れて行きます…。」 「あらそう?分かったわ。またこっちに戻る時は、連絡入れてちょうだいね。」
ヤモリヒーローズ! 第一話
「い、いってきま〜す」 「いってらっしゃい。友達、作るのよ」 (それが一番心配なんだよな)モリは閉じた玄関を見つめて首を垂れた。 今日から中学生。 モリの家は学校の中でも特に端っこで、今から行く中学は知っているトカゲや、ヤモリ、ヘビなどが居ない。 友達も、また一から作らなくてはなら無かった。 その事は母も承知の上での事だろう。 きっと、息子に友達を多く作らしたいのだろうが、モリからして、それは大きなお世話だった。 〈爬虫類専門中学校〉 どんどん、この文字が近付いて来る。 とうとう門に、着いてしまった。 モリの真っ白な全身に、ブルブルと緊張が走る。 門を通り過ぎて、当てられたクラスの中に入って行った。 (やっぱり) クラスの中は、知らない人でいっぱいだった。 モリは窓側の席で、後ろに同じ種類のヤモリの男の子が居た。 これから、モリは運命の出会いがあった。 一時間目が終わった休み時間。 モリは机の上を整理していた。 「あっああ〜!」 ドサッ。 最後、まとめた教科書を机の中に一気に詰め込もうとして、教科書が床に散らばった。 後悔しながらかたずけていると、誰かが教科書の一冊拾ってモリに渡した。 後ろの席の男の子だった。 「あ、ありがと」 「僕、ヤリって言うんだ。さっきからずっと友達になりたかったんだ。友達になってくれる?」とヤリ名乗るヤモリは言った。 「えっホント?」モリはヤリに聞いた。 「うんホント。僕ん家君の家の前なんだ。小学校の頃から友達になりたかったんだよ」 とヤリは言って握手を求めた。 モリも応じた。 「ねえ、今日一緒に帰ろうよ。家が前だしさ」 「うん!」 モリは思い切り返事をした。
引き分け
じゃんけんぽん、あいこでしょ じゃんけんぽん、あいこでしょ じゃんけんぽん、あいこでしょ? じゃんけんぽん、引き分けでしょ? ほら、おーわり。 命がまた、一つ減った