コハク
46 件の小説うらやましいはなし
正四角形の暗い部屋 どこからか薫る脂ぎったソレ 独りに感じてしまうよ私 逃げ場なんて無くて泣けなくて 醜くなるの あなたの言葉に嫉妬して あなたの名誉が憎らしくなるの 馬鹿だね 私もひとりの人間 羨ましくなったよ 私には無理だよ もうミせないでよ 壊さないでよ
free
好きな人はいません 恋人なんかずっといません 結婚はしたくないです これが表向きの私 あの先生、狂う程好きです あの俳優、顔だけは好きです 結婚して子供は2人くらい? これって人並みだよね…? ひとりで生きてひとりで死にたい でも流石に最期は看取られたい? ふたりで生きてふたりで死にたい 素敵だけど自信はないかな? 好きに生きたい! 好きなことしたい! 好きな子とシたい 好きに死にたい 嗚呼 満身創痍だ今私 きっときっと思春期のやつだよね 嗚呼 無問題 この先私 どうせどうせ好きに死ぬつもりだし どうせどうせ1度の人生だし
クラベルメロウ
不安と恐怖が入り交じった 今日はもう大人になれないな もうちょっと違ったのかな 隣の君がアオく見えた 同級生のあの子は もう笑顔いっぱい 希望で満たされてる そう見えた 比べていた いけない!私を愛さなくちゃね 嫌なこととかしていたくないし 好きな人と愛し合いたいし 葬式では泣いて欲しいし でも、まずは今を愛しましょう 憎めないな このクソみたいな人生だけど "好き"に出会わせてくれた 懲りないな このクソみたいな日々だったけど 君に見つけられたの この先ない幸せです
贖
知らなかったの 言い訳にしかならないけど 後悔したよ もっと話せばよかったかな 私は昔から くそが付くほどの真面目で 良く言えばお母さんみたいで 悪く言えばただの我儘 信じる事すらしようとせず 一方的に傷つけた あの日流した涙は 理解されないことへの悔しさ? 知らなかったの 言い訳にしかならないけど 後悔したよ もっと話せばよかったかな 苦しいの ずっと きっとたくさん傷つけた こんな馬鹿野郎が いていい場所なのかな
いい子
楽しかったことばかりじゃないよ なんなら嫌なことの方が多いし 美学で終わらせたくないから 他の奴らとちょっとズレてる 話したい言葉 何も無いはずよ でもこの気持ちなんか表したい 才能も希望もまだないから 自己満でもここに残すの 強がりなんかじゃないし でも悲しい訳でもないよ ただ、今私の本心は 「ありがとう」全ての人へ 嫌なことでも我慢したよ 人前で弱音吐かないよ 好きって堂々と言えたよ 私はホントにいい子 少しずつだけどほら見て こんなに私を信じて 笑ってくれる人ができたよ 私はホントに偉い子
綺麗事
もつれた足元には 捨てたはずのあの気持ち 拾い上げたくなってはたと気づく また同じ道を辿る 知りたい そういえばあの先生私を心配してた 知りたい そういえばあのライブの感想言えてない 周りが凄かった それだけ 周りが偉かった それだけ 私の努力でどうにかしようと してみたけどやっぱ無理か! 私は頑張れた それだけ あなたが頑張った それだけ 人の笑顔で救われた だから私も下手に笑うの
わだかまり
私は今日も息をしていた 人の目なんて気にせず生きていた 自信を持って「幸せだ」って 言えるよう努力していました そう、ここはただの偶像で 理想とは語られていくだけ 少しだけほんの少しだけ 「報われたい」と泣いていました わかってるよ そんなこった 私の心なんて誰も知らない しまってるの わかってるから あんたなんかに分かられたくないから 愛してる人が愛されないの 大好きな人が好かれないの 私一人じゃ非力で なんの足しにもなることもできない 嫌いな人が嫌われてないの 私だけが外れているの 今日もトイレで1人 涙こらえて歌詞にするの ねぇ
順路
きっとなんてことの無い言葉が 深く深く沈んでいくの 聞こえないその声は いつかきっとどこかの誰かの 耳に届くように成ってる 気づいてほしいなんて贅沢だ 花を嗅いで、人を匂って 熟した果実のようなのを 握り潰して捨てるだけ 種は母なる大地に いずれ大きな身体を出すの 人は残酷だ 自分の意見が潰されることを知り 人に同じように伝え 若い芽を生かそうともしない 人は臆病だ 自分が塀の外に出ることを恐れ なにかに依存し、忘れ 恩師の言葉すら消える 人はこうだ 人はこうだった
ユメノウタ
薄汚れた色のカーテン 朝起きて開ける時間が億劫だ 汚らしい人らの欲望、善意が 刺さったまま抜けなくなるよ 無知を無知とも知らずに あたかも先駆者のように言う 「諦めたら?」なんで?なんでなの 先の未来で笑ってやれ 爆発的な衝動 誰もかも追いつけないぜ 僕の夢 笑えない現実(リアル)がこびりついてくる 悪夢のようだよ 反感的な態度 アイツらぶちのめしてくぜ 僕の夢 笑いたい主役はまだ笑えないから もうちょっと先の未来で会おう
シャボン・シールド
シャボン フワッフワ、パチッパチ 上がっては落ちてく まぁるいまま 食器用洗剤という名の檻から逃げ出したやつ キラッキラ、ポタッポタ 浮かれては落ちてく血を流して 地球という生きづらいボトルの中から出れないやつ シャボン玉飛ばして「どこまでも続け」 シャボン玉飲み込んで「今すぐ吐き出せ」 癒しは恐怖に変わるの 綺麗は実は武器になるの 裏表、使いこなせ 理想の自分であるために シャボン ほらほら、ふわふわ 浮かんでるよどこまでも あなたには遠いかな? 私は手を伸ばせば届くわ ほらほら、ちらちら 覗いてくるあいつらは 私を妬んでるの 相手にしない 「ぶりっ子」「八方美人」「自称真面目」 自分の魅せ方分かってるだけだよ? なーんにも響かないわ