コハク
41 件の小説綺麗事
もつれた足元には 捨てたはずのあの気持ち 拾い上げたくなってはたと気づく また同じ道を辿る 知りたい そういえばあの先生私を心配してた 知りたい そういえばあのライブの感想言えてない 周りが凄かった それだけ 周りが偉かった それだけ 私の努力でどうにかしようと してみたけどやっぱ無理か! 私は頑張れた それだけ あなたが頑張った それだけ 人の笑顔で救われた だから私も下手に笑うの
わだかまり
私は今日も息をしていた 人の目なんて気にせず生きていた 自信を持って「幸せだ」って 言えるよう努力していました そう、ここはただの偶像で 理想とは語られていくだけ 少しだけほんの少しだけ 「報われたい」と泣いていました わかってるよ そんなこった 私の心なんて誰も知らない しまってるの わかってるから あんたなんかに分かられたくないから 愛してる人が愛されないの 大好きな人が好かれないの 私一人じゃ非力で なんの足しにもなることもできない 嫌いな人が嫌われてないの 私だけが外れているの 今日もトイレで1人 涙こらえて歌詞にするの ねぇ
順路
きっとなんてことの無い言葉が 深く深く沈んでいくの 聞こえないその声は いつかきっとどこかの誰かの 耳に届くように成ってる 気づいてほしいなんて贅沢だ 花を嗅いで、人を匂って 熟した果実のようなのを 握り潰して捨てるだけ 種は母なる大地に いずれ大きな身体を出すの 人は残酷だ 自分の意見が潰されることを知り 人に同じように伝え 若い芽を生かそうともしない 人は臆病だ 自分が塀の外に出ることを恐れ なにかに依存し、忘れ 恩師の言葉すら消える 人はこうだ 人はこうだった
ユメノウタ
薄汚れた色のカーテン 朝起きて開ける時間が億劫だ 汚らしい人らの欲望、善意が 刺さったまま抜けなくなるよ 無知を無知とも知らずに あたかも先駆者のように言う 「諦めたら?」なんで?なんでなの 先の未来で笑ってやれ 爆発的な衝動 誰もかも追いつけないぜ 僕の夢 笑えない現実(リアル)がこびりついてくる 悪夢のようだよ 反感的な態度 アイツらぶちのめしてくぜ 僕の夢 笑いたい主役はまだ笑えないから もうちょっと先の未来で会おう
シャボン・シールド
シャボン フワッフワ、パチッパチ 上がっては落ちてく まぁるいまま 食器用洗剤という名の檻から逃げ出したやつ キラッキラ、ポタッポタ 浮かれては落ちてく血を流して 地球という生きづらいボトルの中から出れないやつ シャボン玉飛ばして「どこまでも続け」 シャボン玉飲み込んで「今すぐ吐き出せ」 癒しは恐怖に変わるの 綺麗は実は武器になるの 裏表、使いこなせ 理想の自分であるために シャボン ほらほら、ふわふわ 浮かんでるよどこまでも あなたには遠いかな? 私は手を伸ばせば届くわ ほらほら、ちらちら 覗いてくるあいつらは 私を妬んでるの 相手にしない 「ぶりっ子」「八方美人」「自称真面目」 自分の魅せ方分かってるだけだよ? なーんにも響かないわ
フタツ
右手に持ったラナンキュラスの 包装をぎゅっと握りつぶして あなたに察されぬよう 後ろに隠した 涙が落ちた できないのよ私は こんな思いを謳って泣き腫らすしかないの 見せたがりよ貴方は 透明の花瓶を頂戴 きっと上手に生けてあげるから きっと君なら上手に生けるから
ジャーティ
僕らいつだって 嫌なこと乗り越えて 何とかこうやって 生きてきたのに どうしてだかね 流し方が よく分からないんだよ 忘れんぼの私は パッと目を開いて にこやかに話してたのに いつの間にか辺りは誰も居ないの 「真面目そうだね」「頼りになるね」 気づいたらプリンセスに首を切られた 街にいるはずなのに話し声しか聞こえない 姿はどこ?って惨めに叫びたかった やっと見つけられたのに顔が見えない 寒気がして回れ右した ここから見える世界は 目を疑いたくなるほど汚れて見えます そこから見える世界は どんなふうに見えますか? やっぱ見たくもないですか? 追いつけないなんて分かってるよ 追いつきたいとも思ってねぇから 勝手な妄想で私縛り付けて 度胸なんかないくせに ナイフを握った
好きも怖さ
私の妄想の中で「自分」を吐いた時 周りは喝采を雨のように降らしてくれた 私の現実はまさに「ダメ人間」とでも言いましょうか 周りの目を全て槍のように思えてしまう こんな世の中まだまだ 捨てたもんじゃねぇよなって 世界の一部しか見てないくせに 誰にも言えないことがあると分かって! 家が怖い 学校が怖い 塾が怖い 友達が怖い 歌が怖い 勉強が怖い 涙が出るのは弱い証拠なの? 好きが痛い 嫌いが痛い 君が痛い 自分が痛い 空が痛い 夜空が痛い こんな私で大好きだよ…
I don't have lover.
触れてた意味は何? って聞きたくなったよ だって結局私が脱いだら終わりなんじゃん 泣いてた意味は何? よく分かんなくなったよ だって慰めても刺してくんじゃん 何を求めているの? 何も求めていないの? じゃあお前が私の心を潰したのなんで? 「コハクちゃん、君はお荷物だよ」 「あなたの家のお汚れだよ」 「コハクちゃん、何して生きれてるの?」 「好きな人いないのに生きれてんの?w」 コンプレックスでもないのに否定される日々 「君は(本名)家ではない、飼われてる怪物だ」って 私が本当にMonsterだったら 傷つきもしないのかね、泣きもしないのかね
FREP
覚えてるか あの日見つけた夢を 感じた希望を 諦める恐怖を 覚えてるか あの日流した涙と 口から吐き出した 私の叫びを どうしようもないくらいに酔ってしまったんだよ 現実見せるなんてことするやつ 今に見てろ 今まで馬鹿にされたことを全部集めて それはそれは綺麗な花にしよう 私が死んだら添えに来てね