カタツムリ
141 件の小説私だけ
愛してるなんかもういらないな どうせ居なくなるなら触れないで 愛してるなんかもう聞かないよ 今だけ香りに包まれて また孤独に触れるだけ もう理想だけでいいのにな 現実なんていらないよ 幸せだけがほしい 平日は嫌だ休みがいい。 苦手な野菜も無くなって 嫌いなあれやこれ、あいつも ぜーんぶ無くなればいい 虚無の世界で生きていく方がマシだろうな 愛してるとか嘘から出た言葉も嫌だ。 大好きだとか好きだとかももういらない 私は私だけでいい。
失う恋
貴方さえいれば良かったのになぁ きっと貴方は好きな人がいて 私は、邪魔者で それだけの事だ 分かりきっていた でも心のどこかで諦めたくなかった でも、貴方は、私なんかに見向きもしないって 私を見てよって叫んでもきっと見てはくれない だって私は貴方にとって視界に入る価値もないから。 貴方が他の人と幸せになってたとして心底私は「壊れろ」と思うクズ野郎だ。 辛くて生きられないって思っても明日は来るし 困るなぁほんとに
アヤカシ郵便屋 第二話
第二話 雨の日のハンカチ 「暇だなぁ…」 と、三鈴 みこと(みすず みこと)が言った。今、みことは高校に居る。最近転校してきたばかりで、みことは孤立状態だ。すると、 「みこと居ますか〜?」 と、つい先日聞いたような声が聞こえた。振り向くと、そこには、アヤカシ郵便屋の木下 八雲(きのした やぐも)の姿が。 「え、あはい!」 と、みことが言う。屋上で、 「同い年だったんですか…しかも同じ学校…」 と、みことが言う。すると、 「僕も驚いた。呼び捨てでいいよ。今日、アヤカシ郵便屋まで来て。そこから話をする」 と、八雲が言った。 「分かった。」 そうして、アヤカシ郵便屋の場所までずんぐりむっくりしたピョン師匠とやって来た。 「来た。こちらは依頼人の、コトリ。届ける人は…不明。」 と、八雲が言った。 「届けて貰いたいのがこれなんです。届ける人は人間なんです。女の人で髪が長くてその人からハンカチを貸して貰ったんです。だから返したくて一目惚れなんです。お願いします探してください!」 と、言う。 「そんなペラッペラな特徴で探せるものか!阿呆だなおまえ!」 と、ピョン師匠が言う。 「まぁまぁ手分けして探そう。手伝ってくれるよね?ピョン師匠。」 と、みことが言った。そうして始まった、人探し。 「うーん確か、この辺なんですけど…」 と、コトリが言う。ここはバス停で、古ぼけていた。 「ふん、そんな簡単に見つかるものか。阿呆め。」 と、ピョン師匠が言う。 「あ、あの人です」 「なんだと?!」 と、ピョン師匠が声を出す。 「行って来るんだ、みこと」 と、八雲が言う。 「え、分かった。(そうか…普通の人にはコトリの姿が見えないんだ…。)」 と、みことが言うと、 「あの、このハンカチ…」 と、みことが女性に話しかけると、 「え?あ、探してたハンカチだ!ありがとう。このハンカチ、誰に貸したんだっけ。」 と、女の人がハンカチを見て言う。 「好きです。ハンカチ、貸してくださって、ありがとうございます。」 と、女の人に向かってコトリが言うと、スっとコトリの姿は空になくなっていく。 「え…コトリ?」 と、みことが呟いた。女の人と別れて、みことは、 「なんで、コトリ居なくなったの?なんで、女の人には見えてないの?」 と、聞いた。 「この仕事は、この世に未練がある妖怪たちの願いを叶えるようなこともあるんだ。」 と、八雲が答えた。すると、ピョン師匠は、 「コトリは妖怪としての力が弱い。だから雨の日にしか人には見えないようになっていたんだろう。」 と言う。
アヤカシ郵便屋
第一話 郵便屋との出会い。 「うわあぁぁ!」 と、三鈴 みこと(みすず みこと)が布団からガバッと起きて叫んだ。 「どうしたの?!みことちゃん!」 と、みことの義理の母、佐々木 佳代(ささきかよ)がみことの部屋に来る。 「すみません。佳代さん。何も無いです!もう、朝ですか?」 と、みことが聞くと、 「うん、もう朝よ〜。今日は休日だからどこかお出かけに行ったらどうかしら?」 と、佳代が返す。そう言われ、みことは外へ行くことにした。服を着替えて、行ってきますと、外へ飛び出した。みことの住んでいる町は、田舎で周りは田んぼと、学校。少し歩くと和菓子屋さんがあったり、古本屋があったり。でも、歩いていると心が落ち着く。 歩いていくと、ふと 「森の中にでも行ってみようかな。」 と、みことが呟いた。森の中は、すごく静かだった。すると、兎がいた。ロープでぐるぐる巻きにされていたので、みことがロープを解いた。そして、 「お前、人間か?」 と、ずんぐりむっくりなうさぎが喋り出した。 「兎だ…」 と、みことが言う。 「なっ、人間のくせに私を見て驚かないとは生意気な!」 と、兎が言う。 「なんで喋ってるの?」 と、みことが聞く。 「私は妖怪だ。だから喋れる。お前、阿呆なのか?まぁいい、ついてこい!」 と、兎が言った。みことは言われるがままついていく。すると一つの小さな建物が見えてきた。看板には「アヤカシ郵便屋」と書いていた。 「来ましたか。僕の名前は木下 八雲(きのした やぐも)です。」 と、八雲が言った。 「お前には、ここで働いてもらう。」 と、兎が言った。 「え!私、妖怪じゃない。」 と、みことが言う。すると、 「僕も妖怪じゃないです。」 と、八雲が言った。 「お前は見たところ、妖怪を見る力がすごくある。だからだ!お前にはロープから解いてもらったという恩もある。お前の相棒になってやろう。」 と、兎が言う。 「えぇ。わかりました。働きます。兎さん、名前あるの?」 と、みことが聞くと、 「ない。好きに呼べ。」 と、兎が言う。すると、 「ピョン師匠これで行こう。」 と、みことが言った。 「ピョン師匠とはなんだ!このへんてこりんな姿は本来の姿ではない本当の姿はそれはもう美しい姿なのだ。」 と、ピョン太が言った。 「えぇー本当に?嘘だと思うのに。あ、ピョン師匠和菓子でも買って帰る?」 と、みことが言った。 「まぁ、大福で許してやる。」
定期テストやだ!!!
うああああああ定期テストって、滅びてもいいと思うんですよ。だって将来使いもしないのになんでやるのー?!!!って感じですもん!!!あぁぁぁやりたくなあああああい
満月横丁
満月横丁。それは、満月の夜にしか現れない少し不思議な横丁 「お散歩してみようかな…」 と、とある少女が夜に散歩をしようと外に歩いていきました。街を歩いていると見知らぬ道が。その道は、レンガでできており、月にまるで繋がっでいるように見える道でした。 「何…この道。楽しそう!」 と、少女はその道に踏み込んでしまいました。なんと歩いていくと、 「え、なにここ…」 と、少女が驚きました そこには、不思議な光景が広がっていました。狐や、鬼などが横丁で思い思いに買い物をしている。 「君、人の子?!早く帰ったほうがいいよ!」 と、声がした。その声は、なんと少年で狐の耳が生えているではないか 「あの、私…!帰りたくて!」 と、少女が言った。 「もうすぐ夜が明けてしまう!人の子である君が迷い込んでしまったらダメじゃないか!」 と、少年が焦った口調で言う。 「私、元の世界に帰りたいよ」 と、少女が泣く。 「分かった。僕に着いてきて。」 と、少年が言う。ぽんちゃかひゅーぽんという音がする。これは、もうそろそろ夜が明けてしまうという合図である。 「走って!君は、いるべき世界へ戻らないといけないんだよ!」 と、少年が少女の手を強く引く。そして現世と満月横丁の境目までやってくると 「さぁ、行くんだ。もう来たらダメだよ。″僕みたいになりたくなければ″」 と、少年が言う。 「ありがとう。また、どこかで会えるといいね」 と、少女が言うと、少年は少し寂しそうな顔で少女の背中を見送った。少女が後ろを振り返るとさっきあった道はなくなっており、ただの壁になっていた。その壁を見ると、張り紙が。その張り紙には、 「行方不明者、〇〇 〇〇。」と書いていた。その文の下には写真が貼ってあった。その写真は狐の耳がない、あの少年の姿だった。 「え…」 と、少女は驚いた。 満月横丁。それは、華やかな満月の夜に妖怪たちが賑わう横丁。でも人の子が迷い込むと、その人の子達は帰れないという噂もあったり、なかったり。
質問。
先生、なんのために私たちは大人にならなきゃいけないの。 先生、なんのために私たちは希望もないのに生きてるの。 先生、なんで嫌いな人たちは自分より有利な立場なの。 光を追いかける日々ばっかで疲れたんだ。 期待も、されずに光はただ落ちてくばっかで困ってる。 ゆらゆらと揺られれば。楽じゃないか。 光にたどり着く。 今までの彷徨ったのには意味はありますか。 光さえ消えて終わってしまうのにやる意味はありますか。 それなら最初からやらなければ無駄足にはならなかったでしょ? 光は沈んで闇の奥。 静寂の中で終わってた。 先生、なんのために私たちは生まれてきたのか授業して。
晴れのち雨(リクエスト)
あきらさんのリクエストです。青春とか爽やかな小説が見て見たいということで書きました。リクエスト貰ったのが、4ヶ月前…。ごめんなさい、本当に遅れました。 「うわっ!空きれー!」 と、一緒に授業を抜け出した友達が言う。 「ちょっ静かにしろよ!バレるでしょ?」 と、僕が小さな声でぽつりと言う。 今日はサイダーみたいに青くて透明な空。屋上にぴったりの空だ。 「なぁ、晴れか雨で言ったらどっちが好き?」 と、友達が聞いてくる。 「雨かな。シトシトって音立てて降り注がれる雨が綺麗で好き。でも、晴れも好き。今日みたいにラムネ色に晴れた空が好き。」 と、僕が言葉を返す。 「わかる!いつも晴れがいいよなぁ」 と、友達が言う。 そんな会話を交わす。嫌な授業を抜け出して、屋上で友達と会うようになったのはいつからだろうか。 「あーあ嫌なものぜーんぶぜーんぶなくなって!こんな晴れみたいに楽しい日がずーっと続けばいいのに!」 と、何を思ったのか僕は叫ぶ。 「俺もそう思ってるよ!ぜーんぶ嫌なもの捨てて、好きな物ばっかの人生で生きていたい!」 と、友達も叫ぶ。 案の定、僕の担任の先生が教室から屋上にいる僕たちに、なにか叫んでいた。僕たちは屋上から抜け出して廊下をダッシュした。まるで先生との鬼ごっこのようで楽しかった。 まぁその後はコテンパンにやられた。 僕たちは、晴れのち雨みたいな人生で生きていかないといけないんだ。 雨みたいに嫌なものでもやり過ごしていかないといけない。 晴れみたいに好きなものもただ通り過ぎていくだけ。 曇りみたいに半端な人生は許されない。 「そんな人生、楽しいに決まってる!」 あとがき 青春難し。 いつの間にかフォロワーも60人超えてました。本当にありがたいです。いつもありがとうございます。
母親と父親が嫌い。
※愚痴です。 お風呂入ったあとって髪乾かすじゃないですか。その時決まって父親が「うるさい!テレビの音が聞こえん」って言ってくるんですよ。だから自分の部屋で乾かしてるんですよ。今日も 「うるさいから向こうで乾かして」って乾かす前に言われたんで「あ、分かった」って部屋で乾かしてたんです。私は毛量が多くて髪乾かすだけでも数分はかかるんです。いつものように髪を乾かしてたら部屋まで来て、「うるっさいいつまで乾かしてんの?!」って大きな声で父親に怒鳴られて。だから「は?私は毛量が多いからいつも数分乾かさないといけないんだよ。」って言い返したら「無理無理。うるさすぎ今すぐやめて。」ってドライヤー取り上げられた今生乾きです。寒気もしました。うちの父親は『自分さえ良ければそれでいい自意識過剰な人間』なんです。その後母親から、 「薬飲んだー?」って聞かれて「うん飲んだ」って返したら「ほんとに飲んだと!」って怒鳴られてもううんざりだから「飲んだってば!」って怒鳴り返したら「お前うるさい」って手で叩かれました。 もうこの家族やだ。家出したい。寒気する。気持ち悪い。なんか消えてなくなりたい。私一人、どうってことない。
人間関係の相談です
相談です。耳傾けてくれる心優しい方、耳傾けてくださると嬉しいです。 昨日授業参観がありまして、明日が振り替え休日なんですよ。だから、みんなで明日遊ぼう!ってクラスラインで来てたし、小学校の時の友達も遊ぶらしいので 「私も明日暇だし遊ぼ!」 と思って明日私も遊ぶ的なラインを送ったんです。そして小学校の友達、Kが、 「明日迎えきてー!一緒に遊ぼ!」 って言われたんで 「いいよ行こいこ!」 って返したんです、そしたら、 「明日車。あ、待って、明日あのクラスの女子4人で遊ぶんだったわごめーん」 って送られてきて。絶ったい私ハブられとる!でももしかして私も入ってて4人なんじゃ…と思って。 「じゃあ、私明日遊ばない方がいい?」 って返したら、 「うんそうしてーじゃ。」 って送られてきて、やっぱり私ハブ確定演出!ってなって今耐えられなくて相談します。 もうクラスにKは馴染めて友達まで出来ているのに私はまだ友達もいませんし馴染めていません。どうすればいいですか? そして、こういう場面になったらどうしますか?