猫又ももんじゃ

25 件の小説
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猫又ももんじゃ

もじゃぁっ‼️ 短めの散文詩を投稿するよ

今日できないことは明日もできない←馬鹿の言い訳

 このタイトルにもあるくだらない言葉をドヤ顔で言ってる奴には腹が立つを通り越して一生こうやって言い訳して生きていくんだな、と呆れる  馬鹿すぎる  人間が一番成長する時は失敗した時なのに  今日、失敗して明日その失敗を繰り返さない  その繰り返しの中で一人前に近づいていくのに  どうして皆、近道ばかり探すのか

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気持ち悪いのが分かってるのに直せない

   私が醜い生き物であることは周知の事実なのだろう  いくら鈍感な私でも、すれ違う人々のゴミを見るような目線を肌で感じている  それが分かっているのに変われない  変わりたいのに変わらない  別に幸せになりたい訳じゃない  ただ普通になりたいだけ  いや、それが私にとっての幸せなのだろう  だから叶わないのだろう        

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世の中で言われてる仕事はだいたい人間関係のことだと思う

 仕事を真面目にやっても人間関係が上手くいかない  どれだけ成果をだしても結局、それを評価する人間との関係が悪ければ成果も無かったことにされる  仕事に行きたくない訳じゃなくてめんどくさくて仕事もろくにできない人間と関わりたくないだけ    こんなこと言ってる自分も面倒くさいのだろう

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頭の良し悪しがわからない

 インターネットの中じゃ頭がいいだの頭の回転が速いだの、やたらと目の前に存在しない仮想現実に分かった様なこと言ってる奴らがわんさかいる  そんな奴らに限って情報源がどこかわからない仮想の数字で取り繕ったこれまた目の前に存在しない仮想現実が、何か不祥事を起こした、という確証もない情報に一喜一憂して時にそれが現実に影響を及ぼす事もある  たとえその情報が嘘だったとしても  目の前の人間には無関心どころか自虐的であるのに、実際に会ってコミュニケーションもとれない、存在するかしないかも分からない画面の中の人間にどうしてそこまで関心を持つのだろうか?  もう書きたい事もないし、こういう事言うとめんどくさい奴らがなんか言ってきそうだし、もうやめよ  

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必要ないことに縛られてる

 働かなければいけないと思った自分が馬鹿だった  世の中どうしようもないほど不必要なことやもので溢れているのに、なぜ私の視野はこんなも狭いのか  何も見えていなかった  何も分かっていなかった  見ているふりをして全てを分かった気でいた私は、側から見ても自分でも馬鹿だと丸わかりだ  何だか最近、考えることを放棄している様な気がしてならない  今もこの拙い文章を他人の言葉から借りたり貰ったり盗んだりして書いている  しょうもな  

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現実と妄想は紙一重

 今日も工場で何の意味もない流れ作業をして、帰ってパスタを茹でて塩と胡椒をかけて食べた。  こんな生活したくないって妄想してた姿と同じ  それでもこれが現実なのだ  よく誰かしらが「現実を見ろ」なんてほざくが  この現実を見て果たして何か得られるものはあるだろうか?  クソみたいな生活からクソみたいな文字の羅列を書いてまた性懲りも無く恥を晒してる  クソにはクソな言葉しかでてこない  妄想すらままならない  私が妄想する景色はこのまま働けなくなるまで働いて、孤独に液状化する姿だけ  それもまた現実なのだろうか?

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子供になれない

 社会の歯車から外れるには子どもの心を忘れないことが大事らしい  私は子どもの頃から周りの人間よりも大人だと思っていた  それが今は逆に見えてしまう  周りの人間はいい加減で、言い換えれば上手く生きていて私は不器用で愚かで馬鹿真面目だ  何も学ばない私は未だ子供のままなのに社会の歯車から抜け出せない    

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無欲で強欲

   何もいらない  ただ、生きていたいだけ  それなのに生きていくためにいろんなものが無くなっていく  電気が止まる  金が用意できない  だから働く  でも、働けど働けど金は減っていく  無欲でありたいと思うことはは強欲なのだろうか?

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夢想

 彼女と同じベッドで寝る夜には決まって貴女が夢に出てくる  もうどこにもいないのに  声も顔も薄れて私の記憶から消え去りそうなのに  夢の中の貴女は嫌に鮮明であの時のように微笑を浮かべている  一体、私に何を求めている  私が何事にも消極的なのは貴女が一番理解しているはずだ  もちろん貴女に対しても  それを分かっていてわざとそんな仕草をしているのだろう  もし貴女も私と同じ事を想っていたのなら……  いや、分かっているよ  私から言わなければ  また今度、夢で逢えたら    

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夢想

幸せ

 気づかない内に幸せの一つを手に入れているのに満たされないふりをしてまた次を欲しがっている

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幸せ