炭酸ジュース

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炭酸ジュース

ぼちぼち小説書きます。 不定期更新。中学生。 私の性格タイプ…INFP-T(仲介者)

最期

学校は嫌いだ。 だって、皆んなと話を合わせなきゃいけない。 最近流行っているダンスも、食べ物も、全部、私からしたら、何が面白いんだろう?という感じだった。 だから、空気が読めない私は、あっという間に不登校児になった。 小学校までは良かった。友好関係も多分それなりに上手くはやれていたと思うし、実際、友達とも仲が良かった。 問題は中学校だ。中学生になってから、皆んな、それぞれの『グループ』に入る様になった。 他人と話が合わない私は、『グループ』にも入れず、話も合わず、1人で本を読んでいるしかなった。 そしてそのうち、不登校児になった。 時は残酷だ。時間に流されるがまま、大人になった。 でも、不登校児の私が、立派な大人になれる訳がなかった。 まず共感性がない。 話が合わない。 何を言われても、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、 あ 体が重力に従って地へと堕ちようとしている。 びゅうびゅうと耳元で風がふいている。 コンクリートで作られた地面が、すぐそこに。 目を開けると、満月が淡く光っていた。 こんなことになるなら、せめて。 「もう、なんでもいいから、人生やし直したいな」 これが私の見た、最期。

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