山代裕春
40 件の小説差
生きてればいずれいいことがある、確かにあった。 でもね?ずっとなの。 わかる?ずぅっと…辛いままなの、苦しんで苦しんで苦しんできた。 それなのになんでこんな目に遭わなきゃいけないの? 学も無い、美もない、頭もよくない。 化け物と言われ、世間様から弾かれ、嘲笑れた。 お前ら健常者に何がわかる、言ってみな? 所詮わかるわけがない、何故ならば俺は健常者になったことがないからね。
それが人間です
人ってさ、野生を忘れたなんていうけどそんなことないんだよね、例えばヒエラルキー。 これなんて最たるものだよ? わかりやすくいえば総理大臣とか、こうして見ると野生も人間も同じ畜生て感じよね。 でもね、人間と野生の圧倒的な違いは虚構を信じること、それ故に人を殺して楽しむのよ、分かる? 何が言いたいかって? 何にもないよ?だって人間は意味のないことをするしいうでしょ?
モノクロの涙
生まれ変わったらなんて言えないよ。 だって君はいない、君の顔すら忘れてしまった。 君を囲む消毒液の匂いも、綺麗だった髪も、細くなった腕も時間が経てば忘れていく。 もう一度側に来てよ…僕の世界を染めてくれ… この度参加させていただきました。 誠にありがとうございます。 大瀧詠一様の君は天然色という曲です。
書くだけタダ
一つ叶うなら、小説家になって一生食いっぱぐれのないいつでも刺身定食が食べられてオートロック付き防音設備のあるそれほど狭くない部屋に住んで、一年に二回2泊3日の旅行に行けて。 犬を二匹飼えて、親孝行できるくらいの人間になりたい。
また行けばいい
陳列棚の中でひっそりと目立たず、置かれているそれの名前が思い出せない。 まるでそこだけ世界が消えたように誰の記憶からもないのだ。 しかし、それの感触、匂い、姿は覚えている。 それはなんだったか、はたまた側からなかったのか… どっちにせよまた行けばいい…
可愛い顔した貴女はいない
可愛い顔して泣き謝罪 それすりゃ男は御しやすい 良いよな良いよね可愛いお顔 しかしお前みたいになりたくない 独占洗脳操り人形 媚を売るのがそんなに良いか? 刺さる視線は知らぬふり? 結局自己中あいつと同じ 醜女(ぶす)くせして女になって どうしたいか貴女の心 大事にしていたはずなのに 何故壊れる貴女の情(こころ) ハナからそう思ったの? ならば貴女と切りましょう ならば貴女を呪いましょう それが我からの 最後の良心…
悪夢の週間
子供はしゃぎ大人げんなり さぁさぁ始まる黄金週間 高速一般混雑混雑 スマホ見てれば酔っ払い ピーピーガヤガヤ落ち着かない 着いたらげっそり車で昼寝 しかし起こされ荷物持ち 遊び疲れてすやすや夕寝 高速一般混雑混雑 深い溜息家路つく ぼんやり見つめる妻子の笑顔 呆れ笑いゆるりと深呼吸 どうしたのって見る愛妻 いいやと言って疲れ顔
無題の幕引き
ありがとう、全部捨てるね ありがとう、お話聞いてくれて ありがとう、教えてくれて ありがとう、愛してくれて ありがとう、こんな私に付き合ってくれて…本当にありがとう でも、もういいです 私は私のために捨てていきます でも心には残るんです 私のことをウザく思っていたことも、馬鹿にしていたことも、憎んでいたことも全て知っています でももういいんです、戻れないから、消えないから… 迷惑をかけてごめんね、けど許すつもりはありません決して 私だって人間です、心はあります もう私は現れることはないでしょう 私は、もう出ていきます…
12歳の君へ
12歳の君ー! 成人した俺だー 今君はすごく辛いところにいる、親が離婚して学校でいじめられて居場所もなんもなくなって辛いよな? 安心しろ、今の方がもっと辛い! 過去のトラウマや自身の行いをずっと後悔して苦しんでる!! 歌手にもなれなかった!!すまん! でもな?一ついいこと教えてやる。 君はこの苦しみを利用して今は小説家になるために毎日小説を書いている! だから絶対死ぬな!苦しんで悲しんで絶望して死に物狂いで生きろ! のちにそれが役に立って読者八千人超えたぞー! それともう一つ、こんな俺だけどちゃんと救ってくれる人がいるから安心しろよ? 最後にもう一つ、信仰宗教は入るな この話はフィクションです…
道化遺言或人々
去年も一緒 今年も一緒 思考空っぽやる気は出ないしたくない そんな人生でございました… やりたいことを否定され やってみたけどこりゃダメで やがて腐って媚び売り上等 上辺口先ごま擦りおべっか それだけ上手くなってしまいました… やがてだぁれもいなくなり 結局おんなじ轍です そんなんで希望なんのと言える方? 今この瞬間お立ちください お話聞いて差し上げます しかし最初にお聞きしたい 地獄を見たことございますか? 惨めを受けたことはございますか? それ踏まえてお話しください …… やぁやぁやぁ ほんに人とは素晴らしい 小生心に沁みました… 有難う御座います 最後に小生…一つ新しいことを始めようとおもいませう それは… パン!!