本音と本心
何もしたくない、やりたくない、ただ飯食ってのんびり寝て好きな時におきたい、季節の風を感じながら流行りのお菓子と紅茶を飲む、夜更かしして何か楽しみに勤しむ、何か贅沢なことを望んでいるか?
何もしたくないのは何をしても小言を言うからだろう、やりたくないのはやったって無駄に終わったからだろう!
何が努力すれば報われるだ、報われないどころか悪くなる一方でとうとう今日叫んじまったよ、ハサミ片手にダンボールブッ刺して、震え泣きながら己の無能加減に嗤ってしまったよ、なんて惨めで無様だ!!
何をしても無駄に終わった私に今更期待なんかすんじゃねぇ!!
何が愛だ!!何が社会だふざけんな!!
どうにもならないんだよ!!
今まで頑張ってきたのに結局ひとりぼっちで陰口言われて笑われて終わったよ!!もうほっといてくれ!!
構うな私に!!
私はお前らに馬鹿にされるために生まれたんじゃねぇ!!
寂しいから馬鹿なふりをしていただけだ!!
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/10/26 12:39
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
山代裕春
初めまして、山代と申します!
気軽にヒロさん、ハルさんとお呼びください。