如月 紅葉

34 件の小説
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如月 紅葉

はじめまして。ただの本オタクの学生です。私は、1人でも私の書いた物語を読んで頂けたら、幸いです。よろしくお願いします。

渋滞

ゴールデンウィークの渋滞は少し、特別な感じがする。 いつもの渋滞では、感じない特別感。 いつもは、ハンドルを掴みただ単に、車を動かしているだけ。 だけど今日は、一つだけ違うことがある。 いつもは、静かな車の中で、明るい声が響く。 ゴールデンウィークの渋滞っていいな。 後ろの席には、愛する妻と息子が乗っている。

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夢の中

彼と別れて数年。 彼と夢の中で会ってからはもう十数年。 彼に言われた一言「幸せになって」。 その言葉を大切に生きてきた。 今では、娘もできて、夫ともいい関係でいる。 「ママー、絵本。」 娘が一番好きな絵本を持ってきた。 それは、プリンセスと王子様が出会って結婚を、するというストーリーだ。 何回も読んだ覚えがある。 「はーい。」 私は絵本のページを一枚開いた。 本を読み終わると、娘は、満足そうにした。 「ねぇ、絵本の2人は、街で出会ったけど、ママとパパは、どこで出会ったの?」 私は、少し考え込んでから言った。 「夢の中でだよ。」 娘は、不思議そうに首を傾げた。 「だけどパパは、学校で出会ったって言ってたよ。」 「じゃあ、ママが最初から最後までしっかり教えてあげるね。」 私は、娘に最近から最後まで教えた。 隣で本を読んでいた夫は、少し照れ気味だった。

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大切な言葉

一言と考えると、色々な言葉がある。 好き、美味しい、楽しいなど。 だけど、私達は、過去の事も未来の事も考えないと、いけないけど、私的に一番大切なのは、、、 『今』 そう思う。 だから、『今』は、どうでしょうか?

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第4回NSSコンテスト 2倍速の笑顔

一時間目の授業中、黒板に書いてある白い文字をボーと眺めていた。 「先生ーじゃあここはどういう意味なんですか。」 そう蜜炭さんの声が教室に響いた。先生は呆れた様子で「蜜炭、ふざけんな。」と静かに叱った。 「はーい。」 その瞬間ケラケラという笑い声が教室に響いた。 (何が面白いんだろう。) そう感じたのと同時にチャイムがなった。 挨拶が終わると自分の椅子で一息ついた。 「今日も眠たそうだね」 そう後ろから声が聞こえた。いつも通り蜜炭さんだろう。 「昨日知ったんだけど赤色のペン見ていると時間の流れが早く感じるんだって。」 「ふーん」とだけ反応をしておいた。 「後、自分の考えなんだけどさ、楽しい事をすると時間の進みって速いから色々楽しんだら良いのかも」 私は、一つため息をつき彼のほうを見た。 「楽しい事なんてそうそう無いじゃん。」 彼の口が止まった。 「小鳥遊さんっていつも笑って無いよね。別にいいけどさ、真顔の小鳥遊さん可愛いし」 話せば話すほど彼の声は小さくなっていった。彼は、「よしっ」と何かを決意し私に人差し指を指しながら言った。 「じゃあ、小鳥遊さんを笑わせた人第1号になる。」 私は、目を見開いた。こんなに自分の事を思ってくれる人は初めてだった。 「フッ、頑張って」 いつの間にか、私の口角は少し上がっていた。彼の口角も上がり「頑張ります!」と元気よく言った。この日、初めて私は彼に笑わされてしまった。

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大丈夫

小学5年生の時の私へ 好きな事ちゃんとは出来てないか。 好きな子いるでしょ。 夢壊すかも知れないけど、蛙化するから。 まあ、話は変わるけど、辛い事は、ちゃんと吐けよ。 好きな事は、今のうちにやっておけよ。 卒業式の日に後悔するからな。 周りになにか言われたらどうしようって。 その時は、私が時超えて助けに行く。 大丈夫、助けてくれる人は、周りに沢山いる。 だから、信じて生きて。 大丈夫。 大丈夫。

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嘘の目

「あれ、」 私は、キッチンの棚をあさった。 「どうしたの?」 彼が、不思議そうな顔で聞いた。 「いやー、この前買ったお菓子がなくてさ、知らない?」 彼は戸惑った顔で言った。 「えっ、シ、知ラナイナー、、、」 「怪しい、、」 私は、彼の顔の近くまで顔を近づけた。彼の目は、濁っていた。私は、一つため息をついた。 「食べたでしょ。」 彼は、少し黙った。 「はい、すみません。」 「もー、次から気をつけて!」 彼は、「はい」とだけ言った。 彼は私のルームメイトだ。 「本当に嘘つくの下手だね。」 「(私)が、敏感なんだって」 少し私は、黙り込んだ。 「こんなんじゃ、好きな人隠すのも無理だね。」 「、、、」 部屋は静かになった。 (ちょっと言い過ぎたかな。) 「ごめん」と言いかけた時。 「じゃあ、言うね。」 かれは、立ち上がった。 「(私)、好きだ。」 彼は、強い目で私を見つめた。彼の目に濁りは、なかった。

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下手なので、あまり良く無いですが、、、

いつもの風が吹いていた。 いつもと変わらない風。 いつものように歩く。 いつも通りの毎日だ。 学校に着き、自分の席に座る。 いつもと同じ教室の空気。 違ったのは、私の隣に席があった事。 キーン コーン カーン コーン 学校のチャイムがなった。 教室のドアから、先生が入ってきた。 その後ろから、誰かが入ってくるのが見えた。 「はい、今日からみんなと一緒に過ごす転校生を紹介します。」 先生は、いつもと同じ大きい声で話す。 私は、そっと彼の顔を覗き込んだ。 彼を見た瞬間、私の世界はフリーズしたように感じた。 そこに立っていたのは、私の推しだった。 加那野 秀(かなの しゅう)。 1ヶ月前に、アイドルを引退した推しだ。 なんで、いるの!? 「席は、水野。お前の隣な。」 (先生、そんな近くに彼が居たら心臓破裂しちゃうよ。) かれは、私の隣に静かに座った。 「よろしく」 彼は、優しく言った。 「よろしく、、、」 私はなんかのドッキリである事を願った。 だけど、彼と話せるチャンスだと思った。 このチャンスを逃したら、私は一生後悔するだろう。 「あの、」 私は、勇気を出して声をかけた。 「加那野 秀くんだよね。」 「うん、」 「私、ずっとファンで、、、」 彼は、目を丸くさせた。 「知ってるよ。」 「えっ、」 「だって、小さなライブハウスで演奏している時から応援してくれてたじゃん。」 彼は、自分の口元に人差し指を置いた。 「いつもありがとう。」 彼は小さな声で言った。 私は、顔が熱くなっている事に気がついた。 「おい、そこ2人うるさいぞ」 『はーい』 彼と顔を見つめ合い静かに笑った。 アイドルとファン。 この別世界の2人が出会い 友達になった瞬間だった。

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Happy bird

幸せの鳥 笑顔が溢れる場所にやってくる いつかしら絶滅危惧種になっていた 笑顔が無くなったら この世界を 存分に楽しめるだろうか そんな暗い顔してないで 笑顔で笑おう 幸せの鳥には、他に伝説がある。 辛い事を乗り越えた人のところにやってくる 幻の鳥

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空の移り変わり

1分、2分  空の景色は変わっていく 気がついたら さっきまで見ていた景色とは 違う光景が見える 人だって同じ ずっと変わらない事なんてない だから、今の時間を大切にしないと 1分、2分と時間が変わっていく 大切に 大切に

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小鳥

小鳥が小さい声で鳴く ピーピー 親鳥は小鳥に ご飯を与える 小鳥は、小さくうずくまる 鳥が鳴く 親鳥は寂しそうに 見つめている 鳥は、大きな羽を広げる 花を一輪置き 飛び立っていった 小さい小鳥は 親に大きく育ててもらった。 親の偉大さ 親のありがたみ それを感じ生きていく

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