夜屑星
9 件の小説みんな“らしさ”。
私もまだ子どもなんです。 「子どもだね」って言われて反応してしまうから。 社会人みたいな振る舞いはできないから。 でも私は少し大人なんです。 自分で言うのは少し気が引けるけれど 他人の何十倍、何百倍と考えて経験して生きてきたから。 考えすぎる自分が嫌で「バカに生まれてこればよかった」なんて思ったことが何度もあるけれど 今になって“私がわたしでよかった”と思えるから。 私達は“子ども”とか“大人”とか言う以前に 『にんげん』なんです。 子どもとか 大人とか どっちでもいい。 たった今 同じ時間を過ごしている事に変わりはない。 必死に悩んで泣いて笑って生きている事に変わりはない。 幸せになりたいから 死ぬのが怖いから 生きてるだけ。 他人の目を全く気にするな、なんて言わない。 でも、どうかずっとあなたのままで居て。 あなたはあなたしか居なくて そんなあなたを一番わかっているのもあなたで。 “あなたらしさ”はあなたの全てだから。 紙切れ一つじゃ収められないの。
苦い恋くらいがちょうどいい
純粋な恋? 利益不利益を考えずに傍に居たい? そんな想い、意図せずとっくに消えたよ。 恋なんて、愛なんて、 苦いくらいがちょうどいい。 「本気で好きか」なんてもうわかんないよ 本気で好きであればあるほど それは純粋なんでしょう? 純粋なら、相手も純粋なことが多い。 わたの場合はね。 でも、 相手が誠実だからこそ 傷つけたくないの。 私の過去を知ったら あなたも壊れてしまうでしょう? 「そんなことない」なんて言わせないから。 もう信じないよ。 恋なんて。 相手が少し薄汚れているくらいがちょうどいい。 苦いくらいがちょうどいい。 少し苦しくても お互い様でしょ。 知らせたくないことは知らせない。 見せたくないものは見せない。 互いに大事だけど 大事だからこそ隠し持つ。 愛より あなたの哀を見る方が怖いから。 もう “純粋な恋がしたい“なんて わがままな話なのよ。
「なんで生きてるんだろう」って考えた時には
「なんで生きてるんだろう」って 心の中で呟きかけた時には 「なんで生きてる」で一度言葉を止まらせて 続けてこう考えるといい 「ことをだれも褒めてくれないんだろう」 「なんで生きてることをだれも褒めてくれないんだろう。」って。 だって生きてるだけで偉いのに その中でちょっと躓いただけで僕たちは挫けてしまうくらい弱っているのに 削られても何かのために一生懸命なのに 誰も褒めてくれないのはおかしいじゃないかっ!! 「他責思考でいこう」 ほんとはダメだけどね たまには他人(ひと)のせいににしてもいいよ そしたらなんだか クスッと笑えるから 何考えてんだーって。
絶えない罪
言いたくなければ言わなくていい。 無理に自分から傷つきに行く必要はない。 それでも「言えないこと」をした僕は 罪悪感が絶えない。 いつか言えたらいい。 でもきっと 肝心な人には言えないんだと思う。 世界は広いけど 環境は良くても 言えるかどうかはまた違う話。 過去 傷の深さ 他人(ひと)の 感じ方や、関わり方 その先の行動 話が 広まる危険性 弱さに漬け込む 汚らしいひとの性質。 沢山のものが混じり合って 僕はずっと きっとこの先共に歩むような 肝心な大切な人には 言えない。 誰か、 助けてよ。 なんてね。
私のための名前ですか
奇跡という偶然が重なった。 母は選択肢を姉に与え選んだものが私の名前となった。 「この子を見るだけで、この子がいるだけで周りの人が笑顔になってくれたらいいな」 この話を聞いた時素敵だと思った。 それと同時に 誰かを笑顔にさせられなければ名前に沿った人生を歩めないのかと 心が少し、 曇った。 私は人を笑顔にさせるのが好き。 実際に名前に見合った生き方をしています。 でもこの名前は “私のための名前”ですか そう考えてしまう私は わがままなんでしょうか 「しあわせになあれ」って つけられた名前ですか 「幸せにしてほしい」って つけられた 私の 世界に一つだけの タカラモノ
ほんとの私の傷
ほんとのこと言えなくてごめんね。 私のための名前なのか、わかんなくてごめんね ほんとの理由を言えなくて ほんとの過去を言えなくて 肝心なことを聞けなくてごめんね ごめんね。 迷惑かけたくないの。 抱え込まれるより迷惑、かけてほしいよね でもやっぱりもう癖で。 言えない。 ただそばにいて欲しかった。 オチがない話はつまらないなんて言わないでほしかった 解決策でしか手を差し出せないあなたを直したいわけでもないから 私を守るために、言えないんだ。 でも、ありがとう。 互いのために、言わないだけなの。
いきてる
今日も、生きてる。 生きてるだけでえらいのに、 みんなプラスで何かしてる。 生きてる。 何かを抱えたまま
きょーつーてすとお疲れ様。
ラムネ。 ブドウ糖。 勉強。 受験生。 今日共通テストだったよね。 お疲れ様。 あと少しだけ。 もうちょっと。 、って 結構走ったねえ。 何千キロ走ったの 走ったら風呂入って飯食って寝るものだ。 おやすみ。 備えて、寝なさい。
シアワセ
今、しあわせ? 一度も聞かれたことのない言葉。 「幸せなら手を叩こうタンタン」 あの時、本当に幸せだった?? 幸せを"本当の意味"で理解していなかったんじゃなくて? あの時理解してたのに今は分からないって? シアワセのかたちは変わるから。 しあわせと思ったら幸せなんだよ。 いつか死ぬまでに今よりマシになる事が シアワセなんじゃない? しあわせなら、手を叩こう。 幸せなら。 いつかまた、一緒に手を叩けたらいいね。