くあら

9 件の小説
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くあら

女子高校生 自分が初めてお付き合いをして体験した別れや日常での思いなど空想の話しなどを作品にしていこうと思います。

整形という名の素敵な魔法

整形に対して批判的な声や実際元彼に整形したいなと言ったら「整形なんか顔変えるんやし良くなくない?俺は嫌」と言われた。 たしかに顔を変えるよでも自分の顔に自信がなくコンプレックスで散々顔に対して「ブス」などを言われた側からすると「え?」ってなったし、自分の意見を理解していてくれた彼に初めて批判されてショックを受けた。 その上元彼は、鼻が高くまつ毛も長く綺麗な奥二重で顔良かった人だった。 元彼はゲームとかばっかで見た目や美容をそこまで気にしていなかった人だったから余計にそれを言われてめったに不機嫌にならない自分が「男で自分の欲しかった顔のパーツを持ってる貴方に分かるわけない、なんで必死に顔を良くしよう自信をつけたいと努力をしている自分より貴方の方が顔が良くて自分より自信があるの」と悲しくなったし理不尽だけど元彼の整っている顔を見るとなぜかムカついてきて不機嫌になった。 自分は整形に対して、もちろん顔を変えるという行為は親に対して不満を抱いている事になるでも自分もそうだけどほんとうにどう努力しても変われない人やトラウマや自分の顔に心の底から自信がない人などがいて整形をして整形前よりも自信を持って人生を楽しめるようになれる素敵なことだなと思う。

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整形という名の素敵な魔法

元彼へ 全部吐かせてもらうね

いまから貴方に不満とか色々吐かせてもらうね! あ、そうだ言い忘れてたけど自分優しくするのが好きだけどやっぱり人間だから優しくない一面もあるからね。初めてだよこんなにも人格変わったの。 「〇〇の優しい性格が好き」「付き合う相手は性格が一番大事」とか色々言ってたけどおめぇ結局顔かよ。 もう完全に冷めたら罵倒してくるとかまじ態度変わりすぎ。え、優しかった頃のあれはなんだったの??まじで見捨てて振ったことをいつか心の底から後悔してくれ。 付き合っているのにも関わらず自分勝手な考え方で他の子を好きになって自分のことを見捨てて振ってきた元カレが、今この瞬間もその好きな子にLINEとかのやり取りとかでデレデレしてるって考えたら怒り通り越してもう気持ち悪いわ。 なぁにが「ほんとに大好き愛しとる」「絶対俺から振ったりせん」だよ笑わせんなすぐ冷めてほぼ浮気したようなもんのクズ男がよ!おめぇが言ったこと全部矛盾してんだよ。

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元彼へ 全部吐かせてもらうね

ねぇ貴方に見捨てられた傷はまだ癒えないよ

最初から貴方に出会わなければ良かった。じゃないとこんなに苦しい思いをしなかったから。 もう別れたのに貴方とお泊まりしたらどんな感じなのかとか想像したり、もう貴方の彼女じゃないのに貴方が好きになって自分を見捨てた子と話したりその子にデレデレしたりしているって考えた時に嫉妬してしまう馬鹿な自分がいる。 ねぇ 貴方にされるハグやキスも貴方に優しく抱かれ互いに肌身をくっつけた時の記憶も肌の感触も全部覚えててあんなに幸せだった思い出は今になっては思い出すたびに苦痛なんだよ。 もう連絡とりあってないから貴方が今その子と付き合ってるのかどうなってるか知らないけど 好きになった子に自分の時みたいに同じようにしているの? ねぇもしその子と今付き合ってるのならばどれだけ束縛をしていなかったか気付いてよどれだけ貴方が女子に囲まれていてもなにも束縛しなかった信じていたことを。欲を言ったらその子が束縛する子だったら貴方は従うと思うけどちょっとでもこっちが全然していなかったから耐えれなくなって“”ごめんねただいま“”って戻ってきてよ。

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ねぇ貴方に見捨てられた傷はまだ癒えないよ

人間という生き物の欲深く醜い恋愛

大学生という時期の男は一番危ない。何故なら、自分の性欲を満たすためだけに不特定多数に口説いて女を持て弄び飽きたら次の物に移るような男になるから。 ネットで知り合った男子大学生が「んー彼女いらんのよね寂しさ埋めるだけにヤリたい」と言っていた。結局子供の頃に“”女の子には優しくするんだよ“”と教えられても大人になるにつれて段々女性の事を平然と肉体的にも精神的にも傷つけるような男になる。 男なんか真の愛言葉じゃなく薄っぺらい言葉と女を軽蔑する言葉だけを言い残してずく見捨てる。 よく“”男なんて星の数ほどいる“”と聞くでもその星の数ほどにはクズや性欲にまみれた奴は死ぬほどいるだろう。そして、その中に女性の事を尊重してくれる紳士は数少ないだろう。 男は自分のあらゆる欲を満たす為だけに女性を踏みにじる。女性という生き物をなんだと思っているだろう。

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人間という生き物の欲深く醜い恋愛

理想の恋愛

性的なことを求めない ただ単に純愛な恋をしてみたい。 いつまでも経っても好き以上の愛おしいと思い思われるそんな関係が好き。 2人だけの空間の中ただひたすらに互いに心を通わせ安心できる時間がなにげない幸せ。 「可愛い」「大好き」そんなありきたりな言葉を目の前にいる自分だけに不特定多数に言わない男と付き合いたい。

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理想の恋愛

最後のピースは君の番

「ねぇ颯斗今日の屋台はどうだった?お客さん沢山来てた?」 病床にいる咲希はパズルのピースをまだ半分にも達していないパズルにはめながら言ってきた。 昨日と今日で高校生活最後の学校祭があったのだ。 「昨日よりかは来てたよ。あと先生達には内緒でこっそり咲希の分も持ってきたんだ。好きだろ?金魚の飴」僕は鞄の中をあさりながらそう答えた。うちの学校は、他の学校にはない飴細工職人が毎年学校祭にきてくれるのだ。 「えっ!ほんとに持ってきてくれたの!?」 思った通りの反応だった。何故なら、学校祭が始まる1ヶ月前のこと咲希は病床で「今年の学校祭も行きたかったな〜去年みたいに金魚の綺麗な飴が見たかったな。」と言っていたからだ。今年も金魚の飴を見られるとは思ってもみなかったために咲希は驚いた反応をしたのだろう。 「咲希は、なんでそんなに金魚の飴が好きなんだ?」と僕は不思議そうに尋ねた。 咲希は金魚の飴を嬉しそうに見ながら「自分が皆のなかに居るのか分からなくなる事があるんだ。そんな時、去年この飴細工を見た時にいまにも水に溶けそうな程に綺麗な金魚がなんだか自分と似てると思ったからだよ。今の病態も合わせてね。」 あぁ、そういうことか 咲希は金魚と自分を照らし合わせたのか 咲希は、昔からそうだった。誰かに自分の心を寄り添った事なんて1度もなかったし去年の冬に病に陥ってしまったからだ。発見した時にはもう治すには手遅れの状態で、咲希はあと1年という余命を病床で過ごさなければならない。 「ありがとう颯斗持ってきてくれて、てかいつもみたいにパズル手伝ってよ!笑」と言い金魚の飴を隣の引き出しにしまった。 「あぁ手伝うよ、所でいつも外枠の方からしかピースをはめてないけどこれなんの絵なんだ?」 「なにかは完成してからのお楽しみだよ」と咲希は笑顔で言った。 それから数ヶ月がたった頃咲希は余命宣告より早くにこの世を去った。急性だったらしい。 咲希の葬式が終わった後に咲希のお母さんから「これ咲希の荷物の片付けをしている時に病室の引き出しから出てきたの」と言われ颯斗宛と書いてある封筒らしき物を貰った。 家に帰宅し自分の部屋に戻ったらすぐにその封筒を開けた。封筒の中には手紙と、四角い板みたいなのが白い紙で包まれていてなにかわからなかった。 手紙の中には最後のピースでパズルを完成させてというメッセージとパズルのピースが1枚だけあった。次に、白い紙にはここから開けてという文字があったので開けてみると真ん中だけに1枚だけピースがない裏状態になっている額縁に入ったパズルがあった。 僕はメッセージ通りにピースを裏にしはめて額縁の蓋をしパズルを完成させたけどしばらくパズルの事は忘れていたし、途中から咲希は手伝ってと言ってこなくなったから今は、何の絵なのかわからないままだ。 完成したパズルには、真ん中にぽつんと月が描かれていたそれ以外なにも書かれてはいなかった。そして、パズルの右下には「月が綺麗ですね。最後の言葉はこれを伝えたかった。」と書かれていた。 月が綺麗ですねの意味は・・・ 「貴方を愛おしく思う、好きです」という意味だ。 僕と同じだね

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最後のピースは君の番

誠実な愛情ほど見解の違いで簡単に壊れていく物なのかもしれない 続編

「話していくうちに〇〇と話すが楽しいと思ったし、なにより〇〇の優しい性格で好きなったし惚れた」と その言葉を聞いて、人生で初めて報われたような気がしたし外見で見るんじゃなくて中身で見てくれたことがとても嬉しかった。 でも彼は、自分が五月病になり肉体的に限界がきて学校に行けなくなったら、最初は寂しいと言っていたのにしだいに冷たくなっていった。 何故か分かった時はほんとに辛くてなかなか立ち直れなかった。 彼が自分のことを要らないと思い始めて、自分が苦しい思いをしている間に話したこともない他の子のことを好きになっていったからだ。しまいには1年記念日のプレゼントさえも受け取ってくれなくて自分が虐められてもどうでもいいと言われたから。 ねぇ別れた今だからこそ聞きたいことがあるんだ 性格で好きになったことも愛の言葉も全部嘘だったの? 貴方は顔で決めるような人に変わちゃったの? ねぇ本気で付き合ってたなら最後まで支えて欲しかったよ。

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誠実な愛情ほど見解の違いで簡単に壊れていく物なのかもしれない      続編

誠実な愛情ほど見解の違いで簡単に壊れていく物なのかもしれない

高校の入学式から数日経ったある日の放課後人生で二度目の一目惚れをした。 初めて彼を見たのは友達と校門を出る時だった。彼を目視した瞬間とても綺麗だと思った。長いまつ毛に綺麗な奥二重そして鼻も高く瞳は吸い込まれるようなほどに綺麗で、全体を見た時に綺麗じゃなく一つ一つのパーツ綺麗だった。そんな見ているだけで綺麗だと思う彼に一目惚れをしたのだ。 校門の近くにいた彼の横を通り過ぎる時、突然隣にいた友達がその彼に「久しぶり〜」と話しかけに行った。後から聞いた話し友達は彼と同じ中学校出身で時々話すぐらいの仲だと言っていた。それを聞いて仲良くなれるチャンスなんかじゃないと思い友達に「さっき話しとった人かっこいいよねうちその人とLINE交換したいな」と言った。 さらに数日経ったある日のこと友達が彼に「○○ちゃんがLINE交換したいって言っとったよ」と言ってくれたおかけで彼とLINE交換することができた。 LINEで話しをしてみると彼は、見た目とのギャプがあり面白い人だと知った。そして、自分と意気投合してすぐに仲良くなった。 LINE交換をして3日目 告白が成功して彼とお付き合いすることになった。 最初の方はお互いに「ほんとに好き??」とかLINEの頻度が段々少なくなることが度々あった。 その時に彼は「今で付き合って3ヶ月ぐらいやんか?それで、段々安心感が出てきて○○のこと信頼しとってLINEとか頻度少なくなってきとるんやよ」と言っていたLINEはすぐ返してくれるし「大好き」「愛しとる」など愛情表現をしてくれる人だったし嘘コクをされた事があると話していたから浮気とかは全く疑っていなかった。その話のおかげで自分も安心して付き合い続けることができた。 それから付き合い初めて1年が過ぎた頃2人の間にある赤い糸が緩み始めた。 新学期・新しいクラスを楽しみにしていた自分は、5月病になってしまった。 まさか自分が5月病になるとは思ってもみなかった。また1年の頃みたいに明るくしていれば大丈夫上手くいくと思っていたし次の学年からコース別だから大人しい子達が集まると思っていたから。けど実際そんなに甘くはなかった。 悪口とかを言ってないし優しくするのが好きなのに性格の悪い女子2人に目を付けられて悪口を言われたからだ。 その一方彼は、新しいクラスで上手くやっていた彼は1年の時からそうだった。みんなの人気者でポジティブで背も180cm以上の高身長だったから。 だからなのかもしれない彼と意見がたまに合わなかったのは、自分はネガティブで自信がなく過去に裏切られたことや虐めにあっていたから人のことを信用したくても出来なくて必要とされない存在で彼とは正反対だから。 ブスで太っていた自分に彼は付き合いたての頃「なんでうちの事を好きになったん?」と聞いた時彼はこういったんだ。・・・ 続編に続きます

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誠実な愛情ほど見解の違いで簡単に壊れていく物なのかもしれない

恋人という名の試練

人生の中で最後の恋人じゃない人と必ずしも結婚するという訳ではない、裏を返せば最後には別れがくるという事だ。 高校生の「将来結婚したいね」という言葉ほど儚いものはない。 大人になっていくほど恋愛は純愛なものでは無くなっていく。 自分のペースをわかってくれない男は明るい女性を常に求めている、だからこそ暗い部分と辛い部分を見せたら支えてくれなくてあっけなく見捨てる。 別れるくらいなら貴方と過ごした幸せを脳の片隅にも残らないぐらいに忘れられるようになりたい。 貴方に巡り会えたのは運命だと本気で信じていた頃がたまに懐かしくなってあの時こうしていれば今も隣に貴方はいたのかなって思うことが度々襲ってくる。

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恋人という名の試練