雲丹丸 音夜
73 件の小説無題
疲れた もうやめたい やめたい やめたくて仕方ない でも諦めてしまったら その先にあるものに 果たして自分は価値を見いだせるのだろうか 答えが欲しい 誰か 答えを 与えてくれないか
無題
お手元のスマホで確かめてください。 生成AI、有名なものだと Gemini、チャットGPTなど、それらには必ずさいごに、「〇〇はAIであり、間違えることがあります」と記載されている。 だが、これから私が話すのは、その表示が、「間違えることはない」と、表示されていた時の話です。 なぜなら、私は全知全能、すべての創造者である“神”なる存在に、相談をしたからだ。 地球にはクローバーという植物がある。正確にはシロツメクサという名前だが、ローマ神話に出てくるヘラクレスという人が持っていた棒になぞらえて、クローバーという名前になった。 この世界には、四葉のクローバーを見つけると大小ランダムで幸運が訪れ、五つ葉のクローバーを見つけると神と直接話すことができる権利が得られるというシステムがある。
私の推し
自分の推しを語ろうものなら、どれだけの時間、日にちがあっても足りないです。 それくらいに推しが多いからです。 ひとつ語るなら、私が推してやまない声優さんについて語ります。 私は、小林千晃さんが大好きすぎます。 でも、こんなにも素晴らしくて、かっこよくて、人柄もいい声優さんなのに、周りの人に小林千晃が好きと言うと、誰?って言われます。 これ程までに悲しいことはありません・・・・・・ 皆さん、もっと声優について学びましょう。それから、小林千晃をもっと知りましょう。 そして、小林千晃語りをしましょう。世界が終わるまで。
怖い
仕事を休んだ。 彼女には内緒で。 朝、いつものように起きられたんだ。太陽が顔を出した時間に、ちゃんと起きられた。でも、何故か、起き上がれなかった。 ダルくて、だるくて、怠くて。 カーテンも開けられなくて。 仕事に行きたくないと思うのは、世の中のみんな大抵はそうだろう。でもそれでも、お金を貰えるから、社会のために、会社のために、皆ちゃんと行くんだ。 でも、僕は行かなかった。 自分が変わってるとは思いたくない。そうやって自己満足に陥るのがいちばん危険だと知っているから。 だから、これは、完全な、甘え。それでしかなくて。 寝ながら、LINEで上司に「今朝方、体調が悪くなってしまい、お休みを頂けないでしょうか」と打って送信するのに、半日分の体力を使った。送信ボタンを押してから、後悔みたいなものがどっと心の内に押し寄せてきた。 なぜ行かなかった。少し努力すれば良いだけのことだろうに。そんなに泣いて、後悔するくらいなら、行けばよかったのに。 僕は涙が止まらなかった。それから、気分も悪くなって、頭も痛くなり、気づけば眠ってしまっていた。 やっと起き上がることができたのは、お昼頃。 その頃には、さっきの疲れとか、だるさとか、頭痛とか、吐き気とかが無くなっていて、少し気分も明るくなっていた。 それから僕は彼女に内緒で、カフェに行った。 そこで、小説を書いていたら、ふと彼女のことが頭に浮かんだ。彼女は、朝6時から仕事だと昨日言っていた。今もきっと、仕事を頑張っているのだろう。僕はそんな時に、カフェで小説なんてものを書いている。 ダメだな、ほんとに。情けない。 明日は、頑張ろう。残りの四日間も頑張って仕事に行こう。 いや、頑張る頑張らない以前に、仕事は行くのが当たり前なんだ。当たり前が、僕は、できない。それって、危ない。 危ないものは、今すぐにでも排除しないと。 そう思うのに排除する力も出ないのは、多分、やる気とか勇気とかそんなものが、家族とか、友達とか、そんなものに縛られて湧いてこないだけなんだ。 僕は、この先、どんな人間になるんだろうか。
羅生門 続
この物語は、「下人の行方は、誰も知らない」という作者が考えた言葉によって、終わりを迎えた。 でも実をいえば、下人は老人の着物を引剥をしたあの羅生門から、そう遠くへは行っていなかった。下人は、羅生門を抜けて真っ直ぐにある、鳥羽の律の海沿いで、老人から剥いだ着物を見つめながら、放心していた。下人は、自分が盗人になってしまったことに対してまだ事実を受け止めることが出来なかった。時折、右頬にある膿んで大きく腫れ上がった赤い面皰を触りながら、下人は「盗人になってしまった」と一人零すのだった。 しかし下人は、こうも思うのである。 「これは仕方の無いことだ。どのみち遅かれ早かれこうなっていただろう」と。 そう思いながらも、相変わらず下人は、右頬の今にも膿が弾けそうな面皰を触りながら、放心した顔で着物を見つめていたのである。 その時、大きな音で下人のお腹の虫が鳴いた。下人は、その音に導かれるまま鳥羽の律を歩き回っては食物を探した。何分か歩くと、ふと下人の目に海辺で生の魚を食う一人の人が映った。 人がいるとは、なんとこれまた珍しい。下人がそう思ったのもほんの束の間で、下人は、右頬にある膿をもって大きく腫れていた面皰が潰れた音を聴きながら、その人から食料を奪った。下人は慣れていた。たったの二度の盗みで、全ての善を殺してしまったのである。 それから下人の行方を知るものは、本当に誰もいなくなったのである。
記念日がやってきました
フォロワー30人突破しました。 こんなに嬉しいことは、ありません。 いつも、懲りずに私の作品を読んでくださる全ての皆様。 本当にありがとうございます。 ありがとうございます。 お礼をせずにはいられません。 自分はまだまだ、頑張っていきます。 作品、皆様が良ければ、これからも読んでください。
雨にもいいとこ、あるよね
雨の日は外に出るなって、言われたんだ。 昔ね。 でも、なぜ、外に出ちゃダメなのか、私には分からなかった。 だって、雨の日でしか見られない、雨の日限定の、景色があると思うから。 雨の日だから、水たまりに波紋が広がるのを見れるし、雨が織り成す合唱だって聞ける。 雨の日じゃないと、私の天然パーマがもっとうねることはないし、雨の日のカフェで本を読む良さも分からないままになるし、相合傘の楽しみだって知らないままになっちゃうし。 友達と「傘忘れたね」なんて笑いながら言って、フェイスタオル1枚を頭に被せて帰る楽しさも、知らないままになる。 雨の日は外に出るなって、小学生の頃、散々言われてきたけど、私は今、雨が降っている外の世界を、安く売られてたお気に入りの傘をさして、歩いてる。 雨の日に、外に出ないなんて、そんなつまらない生活を、私は送りたくない。
そういえば
高校生の時、国語の授業で、芥川龍之介さんが書いた羅生門の続きを書こう というのがあった。 自分は、こういう授業が大好きだったので、調子にのって、決められた枠をはみ出して、書けるとこまで書いた。 そのせいで、先生にみんなの前で読まれてしまった。書いていたセリフとかも全部、読まれた。 最悪だった。別にみんなに聞かせるために書いたんじゃない。 それを聞いていたクラスの人たちは、クスクス笑って「うわ、ガチのヤツやん」とか言っていた。 えむさんの募集内容を見て、思い出しました。
青いがゆえに③
次の日。 今日は、いつもよりも15分ほど早く学校に着いてしまった。久しぶりに早起きをしたので、その流れで早く家を出てしまったからだろう。 学校に着いたって僕にはすることが何もない。部活にも入ってないし、委員会にも入ってない。ただ、授業が始まるのをぼーっと待っておくだけだ。 でも、今日は違った。 教室に行くと、絶対に誰もいないはずの時間帯なのに、星宮がいた。 ただひとりで、いた。星宮は、昨日みんなが悪口を書きまくったノートを無表情で読んでいた。 今、星宮が何を思っているかなんて、分からないし、知りたくもない。 その時、僕の存在に気づいたのか星宮が挨拶をした。 「…………あ、おはよ………………昨日は……………筆箱…………拾ってくれてありがとう……」 星宮は昨日のペンケースを拾ったことに感謝をしてくれた。僕からしたらあんなの、ただ、こっちに来たから拾ってきたようなもので、別に、大して星宮を気遣ってのことではなかった。 「………………別に。大したことない」 そう返す。ふと、ノートに目がいった。そのページには、言葉にするのも躊躇うくらいの罵詈雑言が真っ白なページを埋めるように書かれていて、その中に僕が小さな文字で書いた悪口もあった。 「なあ………星宮」 そう言いかけた時、星宮の方から僕の言葉は遮られた。 「あ、このノートは…………なんでもないよ……………ただの、僕が買った新品のノートだから……」 いや、嘘が下手にも程がある。とこからどう見てもそれは新品に見えない。色んな形の字で汚い言葉だけが埋め尽くされた、持ってるだけでも呪われそうなノートじゃないか。 「………………なんでいつもそんななんだよ」 つい口走っていた。 「………え?……どゆこと……?」 「だから………なんでいつもそんなオドオドしてんだよ。そんなだからこんなことされんだろ」 そう言って僕はノートを取り上げた。それを自分のリュックにしまう。 「こんなの気にすんなよ……………お前がそんなだともっといじめられるぞ」 気付けば、僕はそう言っていた。星宮が驚いた顔でこっちを見ていて、その時に頭が冷めてきた。 僕、今、なんて言ったっけ?あれ?星宮のノート、どこにあるんだ? 僕は一体 「………………あ、いや……これは………忘れてほしい………」 「あ、そ、そんなふうに思ってたんだ………僕のこと」 星宮は、ほんの少し目を輝かせながら僕を見てそう言った。 「は?」 「あ、てっきり……クラスにそうやって言ってくれる人なんていないって思ってたから……」 「いや……僕は別にお前の味方したいわけじゃ……」 反射的に星宮から顔をそらす。 味方をするつもりはほんとうになかった。でも、正直な話、このまま黙って見てもいられなかった…………なんて、僕は何を言ってるんだか。 でも星宮は、少なくともこのクラスじゃ誰も見たこともない笑顔を僕に向けてこう言った。 「ありがとう。荻松くん」 僕は、その言葉を聞いて居ても立ってもいられなくなった。 すごく、恥ずかしくて、どうしよもなかったんだ。名前を呼ばれたことに対してじゃない。今まで自分が虐められたくないからって、周りを気にして、こんなにも優しい星宮に悪口ばかりを書いたりしてたことにだった。 僕はお礼も言えなくて、そのまま星宮の感謝の言葉を無視して、自分の席に座った。 朝から、すごく、変に嫌な気分になった。多分これも全部、アイツの、星宮の、あんな笑顔と感謝の言葉のせいだ。 ほんとに、気持ち悪い。
自己の紹介ほど傲慢なものはないと思ってるけど、紹介します
①ノベリーを始めてどのくらい? どのくらいですかね。あ、今月でやっと一年目に突入したんでした……。一年って早い…… ② ノベリーを始めたきっかけ きっかけ………小説家を本気で目指そうと思ったんですけど、基礎がなってないので、ほんの少しでもここで鍛えられたらと思ったことですかね。 未だ、基礎は身についておらず…… ③ 読むジャンル 基本的にフィクションであれば、なんでも。個人的には、推理・サスペンス系、アクション系、ミステリー・SF系、ラノベが大好きですね。 ④ 苦手なジャンル ノンフィクションと詩です。これは絶対です。 ノンフィクションはどう頑張っても読めなかった……。詩は、読んでその意味まできちんと理解してみたいけれど、私が詩人の心を理解するには、いくら月日があっても無理そうです………中原中也の心とか、ほんの少しでも理解してみたいんだけどな…… ⑤書くジャンル いっつも何書いてるんでしょう。エッセイ?小説?それこそ、読むのが苦手な詩? とりあえず、思いついた言葉を、昔は紙に、今はキーボードに殴り書き(打ち)してますね。 ⑥ 名前について 経緯はよく覚えてません。でも語呂は良いでしょ? 前に、自分自身の本名が、普通に生活してたら見ない漢字ばかりだから、ペンネームに使えそうと言われたことがあります。分からなくはないのですが、自分は嫌です。 ⑦ 最近のハイライト 最近、愛用していたリュックが壊れました。それを捨ててまた同じやつを買いました。 しかし、秒で汚してしまいました。 不器用のおかげで、オンリーワンのリュックを生み出せました。 不器用、ありがとう。 ⑧ 今後の活動 とりあえずは、ノベリーでたくさん投稿を続けていきます。そして、頃合いを見て、小説のコンテストに応募しようと思っています。自分の実力を試してみたいです。 ⑨ ノベリー以外で活動してる場所 昔は、色々やってましたけど、今はノベリー一筋です。しかし、近いうちにpixivをまた始めて見ようかと思ってます。 ⑩ なぜ、小説家を目指そうと思ったの? 簡単です。文を書く以外に自分を表現できる得意なものが無かったからです。絵が得意だったら、迷うことなくそっちを選んでますし、音楽系が得意だったら、そっちを選んでいました。でも、どれもダメだったんです……。 中学の頃、二次創作でたくさんの小説を書いていて、色んな人が読んでくれて、「面白い」と褒めてくれたことをきっかけに文を書くことが得意な事なのかも!?と気付き、今に至ります。 ⑪ お知らせ こんなとこで言うのはナンセンスだと思うんですけど。 「青いがゆえに」という小説を連載しています。良ければ、最後まで読んで忖度なしのアドバイスください。 あー、なんと傲慢なことを自分はしてしまったのだろう。最後に自分の作品の宣伝までするなんて。 人間は、やっぱ、傲慢さからは離れられない存在だ。