泉美

48 件の小説
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泉美

皆様ありがとうございます(*^^*) 温かい目で見学して頂けると嬉しいです🍀 Twitter垢もお気軽に✨アーティストのことばかりな呟きになっていますが、小説の宣伝などもします💞ジャンル問わず色々書きます🌟マイペース投稿。

お久しぶりです。

ノベリーにアプリできたんですか!?誰か教えてくださいよぉ(笑) …ってそんなことはどうでも良くて。大変ご無沙汰しております。ちょっとバタバタしておりまして。いや、正確には暇な時と忙しい時の差が激しくて…(ちなみにこれ書いてる今現在は超暇です)早く落ち着きたいです。 ぼちぼち小説も再開していこうと思うので、楽しみにしてくれている方は気長に更新をお待ちいただければと思います。

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案外…?

いけない、いけない。御手洗が混んでいて、思っていた以上に時間がかかってしまった。長いこと彼を待たせていると思う。しかも、彼とのデートの日である今日に限って生理が来てしまい、予定日より1週間早く来たために予測できていなかった。事情を話して、近くの薬局まで寄ることを快く承諾してくれたことが本当に申し訳ないし、ありがたく思う。 急いで彼のいるところへ行く。 「ごめんね、お待たs…」 言いかけて思わず固まってしまった。彼が複数人の可愛い女の子に囲まれている。彼も満更でもなさそうだ。せっかくのデートなのに?実は、彼はかなりモテる方で、このような現象は今に始まったことではない。何回か見ているはずなのに、胸の奥がザワつく。そこまで背が高い訳では無いがスラッとしていてルックスが良く、愛嬌があって親しみやすく可愛らしい印象もある彼。その上話し上手なので、嫌いと思う人は居ないだろう。 彼が私に気づいて、女の子たちと分かれて駆け寄ってきた。 「また声かけられてたね」 「まぁね。でもさっき分かれたよ」 やっぱり、満更でもない。私と一緒に居るより、可愛い女の子と居たいのではないか。彼女なのに何だか心細い。笑顔でいたかったが、思わず俯いてしまった。 「元気ない?どうしたの?」 察しの良い彼はすぐ聞いてきた。もう、そういうとこも… 「本当モテるんだから」 「何?嫉妬してるの?」 悪戯っぽく聞かれて、私が真剣に悩んでるのに!と引っぱたきそうになったその時。腕を掴まれて引き寄せられた。 「ごめんね、いつもモヤモヤさせてるかな。でも、俺には君しか居ないからお付き合いしてるんだよ?」 もう少しでキスされそうなぐらいの至近距離で見つめられて、安心させてくれることを言ってくれたのにドキドキが止まらない。 「私以外にこんなことしちゃダメだよ」 「声はかけられるけど君以外触れないよ。それに…」 彼は私の耳元で、更にこう言った。 「女の子たちの話、実はそんなに深く聞いてないんだ(笑)」 思わず笑ってしまった。えっ、そうなの? その日、何度か声をかけられることがあったけど、彼の目をよく見ると、メガネの奥の目は真顔の時と全く変わらなかった。自分といる時だけ心から楽しそうにしているのが分かった私は、今日が今までで1番楽しいデートの時間を過ごした。

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初デート?

日差しが眩しい。時刻は午前11時。もう日が高く昇っている。 私は、待ち合わせの5分前に着いた。スマホを見ても連絡が来ていないので、まだ着いていないのかと思い、彼の姿を探す。すると、すぐそこのカフェから彼が現れた。えっ?何分前から居たのだろう。今日はお付き合いしてから初めてのデートだ。少し緊張しながら、向こうから「目当ての店があるんだ。2人で行かない?」と誘われたのだ。真面目で優しい人なので、忙しいだろうに私の予定も考慮してくれている。 「ごめん、探した?喉が渇いただろうから、先に飲み物だけでもと思ってね」 「いえ、今来たばかりで、お待たせしてすみません。連絡が無いのでまだ来てないと思っていたばかりに…」 私の言葉に、あっ、という顔をして彼は、 「まただ、使い慣れていなくてね。もう着いてるって一報入れたかったんだけど…」 そう言ってスマホの画面を見せてくれた。最近スマホを買ったばかりで、フリック入力に慣れておらず、文章が途中で終わっているのが分かった。連絡しようとしてくれていたんだ。 「大丈夫ですよ」 「ごめんね。これ、君の口に合うといいんだけど」 レモン入りのアイスティー。私がいつもこれを飲んでることを見ていたのか。 「ありがとうございます。いただきます」 「良かった、テイクアウトにしてるから、飲みながらゆっくり移動しようか?」 「はい、そうしましょう」 私たちはゆっくりと歩き出した。 「少し歩くから、喉渇くと思って買っておいたんだ」 「ギリギリに来てしまったようで、なんだかすみません」 「良いんだよ。待たせてしまう方が申し訳ないと思うから、早く来てるだけ。気にしなくていいよ」 どこまで優しいのだろう。おそらく、私が20分前に着いたとしても、彼はもっと前に着いてそうだ。 歩みを進めて、今度は私から口を開いた。 「そういえば、何ていうお店に行くのですか?」 「ここなんだけどね…」 顔をしかめて、マップを拡大して見せてくれた。ちゃんとブックマークまでしてある。イタリアンだけど、堅苦しくなく、かといってフランク過ぎるわけでもない、オシャレでいい感じのお店だった。 「良いですね!あっ!あそこですよね?」 「あった!そうそう!」 意気揚々と店に向かって歩く私たちだったが… 「うそっ、臨時休業!?」 彼も私も、スマホと店の看板を見比べて唖然とした。 「ごめんね、俺がまた使い慣れてないから…」 「いえいえ、私が見ても今日は営業してるって書いてましたよ」 「いやぁ、カッコよくリードしたかったんだけどなぁ(笑)」 老舗っぽかったので、店主の気まぐれだろうか?ネットにも載せていない臨時休業。これは誰もが意表を突かれると思う。 「残念ですが、これもいい思い出ですね」 「そうだね(笑)」 私たちは笑いあった。ほかの店を探そうと、私がスマホで検索し始めると… 「そうだ、料理得意なんだよね。実家の店とか手伝っていたから。良ければ振舞おうか?」 「えっ、いいんですか?…って、えっ?」 真面目な人だし、サラッと言われたから乗ってしまったが、それってつまり… 「あっ、いや、いきなりそんなつもりじゃ…参ったなぁ、俺とした事が。ごめんね(笑)」 本人は本当に自覚が無かったようだ。他の人に初デートで誘われたら、ビンタして逃げるかもしれないけど、この人なら大丈夫な気がする。 「いえ、せっかくご提案してもらったので、お邪魔していいのなら、行っても良いですか?」 彼はかなり驚いた顔をしていた。でもすぐにこう言った。 「そう言ってくれるなんて思わなかった。何もしないし、もし何かしたらビンタしていいからね(笑)」 「そんな物騒な。変なことしないって分かってますから、大丈夫ですよ。楽しみです」 思いがけずだったが、私は一緒に、彼の家へと向かった。

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My Hsbd

私なんか 貴女でないと 私でいいの? 貴女がいい 私よりあの人の方が素敵 貴女より素敵な人は居ない 私に魅力なんてない 貴女は魅力で溢れてる 私は可愛くない 貴女はとても可愛い 可愛いって言い過ぎ まだまだ言い足りないぐらい可愛い 鬱陶しいぐらいのネガティブ思考 愛でポジティブな言葉に変えてくれる この人は今、世界一大切で大好きな、私の夫です

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酔いが覚めないうちに

もう、どうだっていいや。 ただいま私、彼氏に振られました。私はつまらない女なんだって。何が不満だったのだろう。こんなにも尽くして、貴方の理想に少しでも近づけられるように努力したのに。そう短くないお付き合いだった。なのに一夜でいとも簡単に壊れてしまうなんて。漫画のようなやり取りが、今でも脳裏に焼き付いている。 「違うんだこれはっ」 「何が違うのよ。言い訳できるとでも?」 「一度だけだろ?許しておくれよ」 「許すわけないでしょ。気持ち悪いのよ」 「見た目も中身もつまらない、お前みたいな女を相手してやったんだ。感謝ぐらいしろよ」 全て忘れたくて、近くのバーに転がり込んだ。今日は飲まないとやってられない。 「いらっしゃいませ。こんな時間にお客様ご来店なんて、珍しいですね。」 そう言いつつも、バーテンダーは快く出迎えてくれた。何人かお客さんも居るが、長居してそうな人ばかりだ。1人で飲んでる人、カップルで飲みに来た人、熟年のご夫婦… 「なにやら色々ありそうですね。特等席を空けておきましたから、どうぞお座り下さい」 一瞬で見破られた私は、核心を突かれて崩れ落ちそうになりながらも、促されるままにカウンターチェアに座った。バーテンダーの手つきが1番よく見える席。 「強めのお酒を下さい!」 泣きそうになって、私は強がるためにそう言った。バーテンダーはそんな私を見ても笑わなかった。代わりに薄く微笑み、 「分かりました。嫌なことも忘れて心地よく酔えるようなマティーニをご用意しましょう」 不思議な色の飲み物だった。グラスに注がれた飲み物は、見る角度によって色が変わるようだ。 「綺麗でしょう。貴女のために、特別なブレンドにしてありますから」 グラスを持ち上げて回してみる。本当に綺麗。まるで水晶のようだ。見るだけでも心が洗われる気がする。1口含んでみた。甘酸っぱくて、後味は少し苦い。あっけなく終わった、彼との日々のよう… 気がつくとボロボロ涙が出ていた。グラスは空になっていた。美味しくて一気に飲んでしまったのか。お酒は強い方だが、こんなに美味しくて身体に染み渡るお酒は久しぶりだ。泣いているけれど、涙が出る度に心が軽くなる気がして、木のカウンターに染みができるまで泣いていた。 「やけ酒かよ。ダッサいなぁ?」 顔を上げると、さっき別れた元彼が来ていた。よりにもよってこんなタイミングで…しかも横に女性を連れている。私とは比べ物にならないぐらい、スタイルも良くて綺麗な女性だった。こんな人が横に居るなら、私なんて敵いもしないや。 「あんたに関係ないでしょ。こんなところまで来て…今すぐ帰ってくれない?」 「俺もたまに来るんだよ、困るって」 「そうよ、今日はここで飲みたいの」 綺麗な女性は私がここに来ることが分かっていたかのように、勝ち誇った顔をしてこちらを見ている。惨めな私。何か言い返したいが、何を言っても負けを認める気がして、これが将棋で言う「詰み」かぁ…なんて考えていた。 「お客様。今から彼女と私は特別な時間を過ごすのです。邪魔しないで頂けますか?」 いつの間にか店内は、バーテンダーと私、元彼と女性だけになっていた。 「お前何様だよ。お客様なんだから案内しろよ」 「哀れですね」 「はぁ?」 「自分都合でしか考えられない貴方と、こんな男に騙されてこの方の立場を奪った貴方が」 「意味わかんないわよ」 「私は失礼なことを言った覚えはありませんよ。今夜は遅いので、気をつけてお帰り下さいね」 バーテンダーはにっこり微笑んだ。ありえないんだけど、と2人は吐き捨てて店を後にした。 「さて、今日が終わりの始まりですよ、お嬢さん」 さっきの言葉は本当だったのか。早まっちゃいけない!…だけど、バーテンダーって、スラッとしているし鼻筋も通っていて、メガネの奥の顔は知らないけれど、漆黒の瞳に吸い込まれそうで… そうこう考えていると、バーテンダーの顔が私の目の前にあった。 「マティーニ作って、話聞いてくれるんじゃなかったの?」 「ふふ…建前ですよ。それにもう貴女…」 真っ直ぐ私を見つめて、 「とてもいい具合に酔っていますよ」 唇が重なった。 「今夜は特別ですよ。素敵な夜を過ごしましょうね」

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待ち合わせ

「あっ、いたいた!待った?」 「今来たとこ!行こっか!」 私の待ち人は中々来ない。いつも遅刻か、時間通りギリギリ。目の前で同じく待ち合わせしてる人たちが、待ち人と合流してどこかへ出掛けていくのをひとしきり見て…やっと来るぐらい。遅刻はするけど律儀な彼。必死に急いで来る姿を見ると、仕方なくいつも許してしまう。 しかし今日は遅い。遅刻の連絡は見飽きたから、もう連絡して来ないでいいよと言ったものの、やはり遅いと心配になる。時間を勘違いしているのだろうか?それもよくあることだけれど。 目の前のカップルや友達同士で待ち合わせしてる女子高生たちが羨ましい。本当に来るのかさえも心配になっちゃうよ… 「ごめん、お待たせ!仕事終わりに君に贈る物を選んでたら時間くっちゃって…って、えっ、大丈夫?」 この、「ごめん、」の部分で安堵して涙目になっていた私を見て、ようやく来た彼が私の頭を撫でた。力加減が苦手なようで、せっかくサラサラにしてきた髪がぐしゃぐしゃになった。彼の髪もサラサラだが、急いできたのか、かなり振り乱している。こんな綺麗なお顔で必死に謝られたら、そりゃあ許してしまうよなぁ。私も甘いけれど。 「いつもだけど、どんだけ待たせんのよ!」 「いつもだからあまり心配してないと思ったら涙目だから、何かあったのかと思ったよ」 「だって今日は…」 言葉の途中で詰まり、私はポロポロ泣き出してしまった。本当に来ないと思ったんだもん。忙しい彼だけど、いつも遅れてでもちゃんと来てくれるけど、今日は、今日だけは… 「来ないわけ無いじゃないか。と言っても、また遅刻だけど。だって今日は…」 代わりに彼が私の唇に人差し指を当て、こう言った。 「君の誕生日でしょ?」 覚えてないはずないじゃないか、と私をギュッと抱きしめた。 「そしてもうひとつの記念日でもあるんだよ?」 どこからか彼は、小さな箱を取り出し、目の前で開け………られない。 「ねぇ、ここはこうやって開けるのよ?」 私が言うと、カッコよく決めたかったのに!と彼がむくれた。いじらしい顔も整っているから、とても愛らしく見える。遅刻するし抜けてるけど、律儀ではあるしこういう一面があるから、好きでたまらなくなるんだよなぁ。 「改めて。共に同じ未来見つめて行きたい。結婚しませんか?」 私は、返事の代わりにサインを出した。 「サインは…V(ブイ)!」

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The day before Valentine

好きな子がいる。 クラスのアイドル…とまではいかないけれど、僕にとってその子は1番華があると思う。誰にでも平等に接し、誰と話していても素敵な笑顔を振りまく。もっと近くで見たい、どんな表情(かお)も独り占めしたいと思ううちに、うっかり恋に落ちてしまった。 そこからはもう、僕の心が常に多忙になった。 好きな人居るのかな、あいつに気があるのかな、常に横に誰か居るな、話しかける隙がないな… 少し大変な恋をしてしまったと思った。勇気を出して話しかけようと思っても、男子が寄って行くのを見ると、「今日もダメだ」とか、「なんであいつは良くて僕はダメなんだ」とか。嗚呼、僕はすっかり彼女に夢中なんだなぁ。期待できない恋だけど追いかけたい。夢の中でも良いから話してみたいーーーー 2月に差しかかり、外がすっかり寒くなってきた。そろそろチョコレートのシーズンだよなぁと男子が騒ぐ中、女子がその会話を聞いて期待させちゃダメだよと、男子を面白がるかのように悪戯っぽく笑う。 僕はその会話には入らず、1人で本を読んでいた。モヤモヤした時は読書。これが1番落ち着くのだ。そもそも、僕はあまり積極的に話す方ではないけれど… …トントン。肩を不意に叩かれ、びっくりして振り向く。すると、彼女だった。 「ねえねえ」 初めて話しかけられ、心が踊った。 「どうしたの?僕に用?」 人違いだったら失礼なので確認も兼ねて聞くと、彼女はにっこり頷いた。そして… 「お菓子の手作りって、どう思う?」 えっ、、、それどういうこと?もうすぐあの日だよな?僕なんかが期待していいの?人違いじゃない?しかし、すぐに気づいた。同じクラスになるのは初めてだったけど、こういう子のことだから、きっとクラス皆に配るんだ。何舞い上がってたんだろ(笑) それなら別に、僕より目立つやつなんていっぱい居るんだから、別の人に聞けばいーじゃん。と思いつつも、正直にこう答えた。 「どんなものでも、作って貰えると嬉しいんじゃないかな。」 「…そっか。ありがとう!」 とっても嬉しそうな様子で、彼女は教室を出ていった。毎年こういうことしてそうな子だけど、今日はいつもよりウキウキしていたなぁ、やっぱり僕にとっては彼女がピカイチに可愛い… 「何のんきな顔してんだよっ」 いつの間にクラスに来ていたのか、別クラスになってしまった幼なじみが、僕の机に両手をついて立っていた。 「本読んでたんだよ。邪魔するなよ」 「違うだろ、あの子とさっき話してたよな?」 僕と違って、こいつは話しやすいし顔も良いから誰にでもモテるので、あの子のことが気になるのかな。 「話してたけど、毎年みんなに聞いてそうなことだったよ?」 「…もしかして、もうすぐ来る例の日か?」 さすが幼なじみ。すーぐバレちった。だけど、どうせこいつも貰えるんじゃないのか。 「お前も貰えるだろ?僕よりも先に聞かれたんじゃないの?あの子と僕は全然話したことないし、お前の方があの子のこと知ってるだろうに」 本音が出てしまった。だけど事実。叶うはずない恋に夢中になってしまったけど、僕は眺めているだけで幸せなんだ。これ以上沼りこんではいけない。 「確かに俺は、去年同じクラスだったから知ってるよ」 「は?同じクラス…そういうのは早く言えよ」 「なに、好きになった?(笑)」 「そうじゃねえって!」 思わず口走ると、大きめのため息をつかれた。 「お前、話したこと無さそうだし教えてやるよ」 「えっ、あの子もしかしてお前の彼女?」 「ンなわけないだろ」 「じゃあ、何」 「あの子、みんなにチョコ配ってはいるけど、好きな人には手作りを渡したいって言ってたぞ」 …は?そんなこと言われたら… あの子の走っていった方向を見ると、彼女はこちらに視線を向けながら、今までに見たことの無い表情(かお)で笑った。やっぱり、誰よりも可愛い。

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浮上

お久しぶりです。ここ最近、Noveleeすら開くことなく、全く更新出来ていませんでした。連勤などによる心身の疲れが祟り、精神面で低迷したり、身体面ではコロナになったり色々してました。 今も元気なわけではなく…ここを始めた頃はあんなに書きたい言葉が出てきたのに、今は全く思い浮かばず、うまく出てきません。 ただ、死んだかと思われてしまうので、こんな形ですが更新しました(笑)書けるようになったらまたアップします。それまで気長にお待ちください。

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私的恋愛論~最近の私たち

静かに夜が明ける 都会がざわめいてる ベッドでまどろむ君 いつもの時間 これからのことなんて 何も決めてないけど 傍にいるだけでいい 今はそれだけでいい 愛方と過ごして早二か月と少し。毎日が穏やか…と、ここまではいきませんが、おおよそこんな感じで過ごしております。お互い仕事があったり、休みをいくらほぼ同じにしていても、勤務体系が違っていたり、互いの先約の予定があったりするので、一緒に過ごせる時間は意外と貴重だったりします。主に私ですが、今の家が広すぎることもあって、寂しい時が特に辛いです(汗) 項目ごとに、最近の悩みを紹介してみます。 〖1〗一人の時間を大事にすること 一番の課題だったりします(いきなり?笑)向こうは意外と楽しんでいて、それも長いこと戻って来なかったりします。私も、今この小説を書いてる間も、夜の愛方が某動画サイトで楽しんでる時間なのですが…先に書き終わってしまったりしてまだ向こうが楽しんでると、気を使って別室に入りにくいし、だけど長すぎるとやっぱりちょっと寂しくなる…(苦笑)やることが無くなってしまってぬいぐるみ抱いたり、たまに我慢できなくてピエーってなる時あるんですが、どうしても寂しい時は遠慮せず構いに行くでいいのかな迷惑かな(うるせぇ) 〖2〗お互いの予定を大事にすること 今年は仕事の関係であまり予定が入れられない私に対し、結構付き合いが多いあちらさん(笑)なので、あの日もこの日もいないじゃんって思うことがしばしば。そういう時は仕事に没頭する方が楽なのですが、仕事がなかった時に何かするってなった時に、いっぱい思いついてその中の何かをしても、後で我に返ってしまって集中できないんですよね。しかし、じっとしてると孤独で潰れてしまうし…いっそふて寝もいいなと思い始めた今日この頃。 〖3〗気持ちと反対の行動をとってしまうこと これも私です(いい加減にしろ)特に、冒頭に戻ると、一人の時間で、基本相手に合わせているのでどこで区切りをつければよいか分かりません。大抵、私が先に切り上げてしまって手持ち無沙汰になっちゃいます。だけど、たまに私が一人の時間を過ごしてる時に乱入してきて「寂しいの?」と聞かれて、「ま、それぞれの時間は大事ですからね、邪魔しないから楽しんでおいでよ」とか可愛くない返事をしてしまいます。気を使ってるのか迷惑かけてるのか分かんないめんどくさい奴です。トホホ… まだ暮らしに慣れてないのもあって、相手の色々が見えてきたり、実は眠れない日々とかあって上記のことも含めて悩んだりと、踏んだり蹴ったりですが、基本毎日楽しいし、同棲して良かったと思っています。これからのことはまだ決めていませんが、時々将来の話もしつつ、今は傍にいるだけでいいかなと。 深夜テンションなので何書いてるねん。たまには語彙力の無駄遣いを。 いつもありがとう。これからもよろしく。

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私的恋愛論~最近の私たち

ご無沙汰しています

研修でクタクタで忙しくて、新連載始めたにも関わらず、なかなか執筆が思うように進められませんでした。楽しみにしてくださっていた方がもしいらっしゃいましたら、すみません(・・;) 近況報告としましては、入社前から夢だった鉄道従事の仕事で、とうとう電車に乗って運転士と安全確認や接客をするようになりました。いわゆる車掌、です。まだまだ現場研修中で、指導員に愛と鞭のご指導を頂きながら、今はもう実際の営業車でお客様を目的地までお運びしています。とまぁ、大層に書いていますが、自分は人よりもかなり物覚えが悪く、要領も悪いので神経もかなりすり減らしながら仕事をしています。お客様の安全、命に関わりますからね。慣れたら楽しいんだと思いますが、いくら好きを仕事にしたとはいえ正直…今は辛いです。研修が半分過ぎた今も、他の同期より全然できていない気がしてなりません。なんとか踏ん張って、早く一人前になりたいです。 執筆はマイペースですが続けていくつもりです。今後とも温かい目で…よろしくお願いします。

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ご無沙汰しています