ハツ
2 件の小説生きる意味なんて無いけど
六月三日 今日僕はこの小さな部屋飛び降りた。 僕は今日まで僕が生きている意味と言うものが分からなかった。 誰かにこの事を相談しても「貴方の代わりは誰も居ないんだよ!」なんて綺麗事ばかりを並べるに決まっている。 そんなその場限りの言葉に意味は無い。 僕は最後になるからと好きな音楽を流しながら小学生の頃友達と読んでいた漫画を読み返していると昔のいい思い出ばかりが頭に浮かんできた。 今までは嫌な思い出ばかり思い出浮かんでたはずなのに、、、 少しもやもやした気持ちを残しながらも僕はカーテンを開けた。そのまま俺は何も考えずに、僕は少し震える手を抑えながらドアを勢いよく開け、サンダルを避け裸足のままベランダへ出た。 いつもと同じ電車の音や車の音、人達の喋り声、 いつもは鬱陶しくて仕方が無かった音も今はとても心地いい。 僕はそっとスマホを覗き込んだ。 、分かっては居たがこんな時でも僕のLINEの通知は少しも動かなかった、。 僕は後に引けずそのまま、飛び降りた。 十二時二十三分 俺は飛び降りるている中で僕は本当に死にたいんじゃ無くてただ人に構って欲しかっただけなんだと、自分で結論付けた。 でももう今更考えても意味なんて無かった。 そうして地面に落ちは僕は誰かが叫んでる声、色んな声を聴きながら、意識が薄れていった。 六時二十分 目を覚ました。 病室で僕の周りには、昔から喧嘩ばかりの両親、成人式以来の友達が俺を囲んでいた。 そうして皆んなは、目元に涙を浮かべながら俺を見つめていた。 少しの間があり皆んなが俺が起きた事に気づいた時皆んな、 心配してたんだよ 生きてて良かった、 なんて声が聞こえた。 俺は体を起こし何故か泣きながら笑ってしまっていた。 皆んな少し不思議がっていたが 俺はまだ俺の事を大切だと思ってくれている人がいたんだと嬉しかったんだ。 今の俺も命は大切にとかし死ぬななんて無責任に言えないしそんな事言える立場でも無いと思う。 でも、今は生きて楽しいと思えてる。 「最後まで読んで頂きありがとうございました。」
初夏。
初夏、少しの背中の湿り気で不快に思いながらも昼頃に起床した。 カーテンは閉め閉め切っていて昼の日差しが薄いカーテンを貫いた。 僕は少し手を伸ばしスマホを手に取った。 少しスマホを覗き込んだら通知の多さに目眩がした。俺ははそっと、スマホのロックを外し、SNSを見始めた。 ただただ意味の無いスクロールを繰り返して無意味に時間を浪費していく。 意味の無い事は俺にも分かっていたがSNSを見ていると僕よりも酷い生活を送っている奴もいて、それが俺にとっても少しの安らぎだった。 外で電車の音がした。そうして少しスクロールの手を止めてカーテンを見つめた。 何か現実に戻されたみたいで嫌になった。 何か虚しくなり、スマホを置きまた目を閉じた。 頭の中で恥ずかしい思い出、未来の自分の事を考えしまい、もうとっくに俺の目は冴えてしまった。 俺はずっとこの意味の無い、終わりも、始まりも無い日々を送っていていつか一人で野垂れ死ぬ事だろう。 その時、僕の葬式でその時だけは僕に同情して、いや、僕だけを見て欲しい な。 死ぬ時ぐらいは、ハハまた頭の中でお話を作ってしまった。 虚しいだけなのに。な 今日も僕は頭の中で自分の物語を作り現実逃避をしている。 でも今回は失敗だな僕が虚しくなるだけだった。 いちよう言うが最初はいや、ほぼ僕の今の生活と何ら変わりは無かっただからこそ虚しかった。 初夏、僕はまた一人の部屋で寂しく、虚しく自分だけの物語、いやそう言うと聞こえが良いかもですね「妄想」をして今の現実から目を逸らして心の平穏を保っている。 「最後まで読んで頂本当にきありがとうございます。」