めろんそーだ

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めろんそーだ

見つけてくれてありがと。 Mrs. GREEN APPLEが好き。 2025/02/27

ばいばい。

君のおかげで今日も 楽しく過ごすことができました。 「ありがとう」だけじゃ 足りない気もするけど また明日。 僕には「嫌い」なんてなく 例え嫌いになったとしても 明日にはまた一緒に歩いてるんだ。 僕には「好き」というのもなく 例え好きになったとしても それはそんなに深くないと思っていた。 「おはよう」といえるのは君だけで 君だけで良かったと思うよ。 「ありがとう」をうまく伝えれなくて 君の姿に憧れて 「君のおかげ」に取り憑かれて 嫌いになりそうだ。 例えば「隣」なんて居なく。 例えば「君」が居なくて。 そしたら、欲求不満で 夜も眠れない弱虫になる。 そうなったらなったで 楽しく生きようそう思えた。 「おやすみ」の寝落ち電話でさえ 僕にはもう夢の中の夢で 「ごめんね」だけやけに口走って そんな僕だけれど ちゃんと愛してくれますか? そばにずっと居てくれた。 泣かずに居てくれたんだ。 糸が切れたとしても 僕は忘れもしないわ 笑って誤魔化して嘘をついて 行ったり来たりの想いも スルーされるばかりに 蹴られて殴られて 君のおかげで今日も 楽しく過ごすことができました。 「ばいばい」だけじゃ 寂しい気もするけど またいつか。

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醜く愛すから。

足りないものは何かって気になってうずく。 淡々と凛々と倫理観に頷く。 気になったら無意識にネット検索。 不利な話はいつだってスルー。 面倒ならったらすぐに捨てるって。 棄てきれないまま捨てる。 「自分だけ」のこのご時世 今を愛すとか言って 愛という言葉すら見失って? 嘘で身体を固めて? 疎んでは独りぼっちの繰り返し。 ねぇ?君はなんでそこに気づけないの? よっぽど幸せなんだ。知らな過ぎるんだ。 死にたいなんて言っといて 人に迷惑かけるのも程々にしてね。 ほんと、最近の若者は 礼儀知らずだって アンタも若者じゃねぇか 親の顔が見てみたいわ 盾と矛の価値観に 凸と凹の落とし合い。 簡単に傷つくその言葉は みんなから嫌われる魔法の言葉です。 大変良くできました。 これからも頑張りましょう。 いつまで頑張らないといけないの? 分かってる解ってる もう二度と同じ過ちはしないよ。 嘘って楽ね。 人は弱い人だらけだね。 忙しいね大変だね。 「もっと頑張れ」 その言葉で転がされている 馬鹿しかいないんじゃない? この世は弱い人しかいないんじゃ? 「分かってる」「解ってる」 の繰り返し。 「私だけ」のこのご時世 ちゃんと 私のこと を愛してください。 私もこのご時世を愛し続けますから。

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それで良いんだ。

僕の胸の傷みはもう 「僕」としての一部です。 貴女が眩し過ぎるから 僕は未だに夢見るんだ。 尊すぎるんだよ 煌めいて流れる星のように 皆んなの舞台に立つ推しのように 通る地面に花が咲いて 笑ったその笑顔 今でもはっきり覚えてるから。 青い春で昂って 良い格好したとしても 貴女には到底見てくれやしないや 多分ね、もどかしいの 貴女は何も気づかずに ドキドキしてる僕が とてもバカバカしいの いや、アホなんだ。 1人の方がずっと楽だ 君との思い出も 時間が経てば失って 君には思い出にすらならなくて 振り向かせる努力もせずに 苦しんでる自分が嫌いなんです。 漫画の世界を想像して 現実と照らし合わせる 理想と憧れが交差して 僕は未だに夢見てる。 嘘が嫌いなんだよ そのくせ嘘をついている僕 彼女が光に当たりできる影でさえ 僕には眩しかったんだ。 泣いたその一滴の涙 反射で輝いて綺麗だったよ 恋愛がなんだって? 僕の苦手分野なんだから 僕には貴女の隣は遠く及ばなかった 多分ね知らなさすぎたの 簡単に思い通り行くと思って 時々貴女が声をかけてくれた その一瞬は僕の一生だった これでもう幸せだ 1人の方がずっと楽だ けれど淋しいんだ 時間が経ち失った日々 僕は生き甲斐を感じなくなった。 それでも君の記憶の一部になっていれば それで幸せです。 分かるよ 僕もそうだよ 嫌われたくないんだよ 僕は未だに恋している 僕のハートももう割れちゃいそうで 誰かに奪われちゃいそうで 僕は貴女を生活の一部でいて欲しいんだよ 貴女にも泣きたい夜が あるのはちゃんと知っているから 貴女には到底見てくれやしないや 僕には貴女の隣は遠く及ばなかった それで良いんだ それに気づけたんだ。

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宝物

涙を零して何が悪い? 僕には僕の限界がある 綺麗さ尊さ気にしてられない 息をしてるだけで幸せです。 笑い声ただ小さくて 存在がただちっぽけで 傷つくくせに伝えれなくて そんな僕を拾ってください 泣いてしまっても大丈夫 遠のいて行く景色を ゆっくり眺めていよう 笑えなくても幸せです 頬を真っ赤に逃げる事は 決して悪いことでは無いから 今をゆっくり眺めていよう そうすればいつかは見つかるはずさ 「すごいね」「頑張ったね」 今日までずっと 進み続けたんだね 何回振り出しに戻ろうと この傷が全てを教えてくれる 「同じ失敗をして情けない」 その言葉に縛られてる その方がもっと情けない 自分らしく生きた方が ずっと楽だ 僕の大切なモノなのだから 挫けてしまったね大丈夫? 手を出して立ち直れる限り 僕たちは無限に頑張れる 笑えない日も大事にしよう 黒かった僕の思い出も 全てが今じゃ宝物さ 今は分からなくても いつかは何かに気づくから 見届けてよこの僕の姿を 積み上げてきた努力の積み木を 大事に温めてきた愛を 宛もなく探しものも 心の傷に咲く一輪の花も 全てが築き上げてきたのなら ここまでよく頑張ったね ほんとにすごいよ 沢山の苦労と困難に出会ったでしょう それでも諦めず積み上げれたのはー。 自分を大切にできたから 自分を強く信じれたから 泣いてしまっても大丈夫 嘘をついてしまったあの日も 傷つけてしまったあの日も 今では全てが宝物 涙が僕を潤してくれて 君の笑顔はとても美してくて 僕に似たこの景色 変わることなく ゆっくり眺めていよう そうすればいつかは見つかるはずさ 嗚呼。

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人生ってなんだろ。

時間は二度と戻らなくて 想ったことを言葉にできなくて 何もかもが曖昧で 結局 何を記したいの? 何を眺めたいの? 何と居たいの? 「幸せってなんだろ」 楽しいことはすぐ消えてしまって 「好きってなんだろ」 やっぱり君といるだけで良いや 感じたい想いと沢山すれ違って 私だけの軌跡はあったとしても 突然の偶然の奇跡は無くて 本当は とても辛いんだ 体が震えてさ 未来が怖くさ 「信じるってなんだろ」 難しいことは置いといて 「答えってなんだろ」 大きく変わるこの時こそ 今を愛したほうがいいんじゃない? 「哀しさってなんだろ」 「虚しさってなんだろ」 「ありがたさってなんだろ」 今を生きる僕らに知る必要はない 最期を迎えて気づくのが答えなんだ 人生なんだって 「人生ってなんだろ」 難しく考えずに生きてればいい 難しく考えずに歩み続けよう 「なんだろ」って思っても進み続けよう

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あなた

ずっと ずっと憎んで 一生 一生恨んだ 睨んだだけ済むと思うな 尖ってしまった私の感覚を 直してください 黒い記憶は 私の白さを汚した あなたの美徳は 私の存在を呪わせた そんな私の思想を 潰してください 信じて信じられた あの頃の潤しさは 誰よりも 白くて 汚くて 虚しくて とにかく馬鹿でした。 きっと私があなたを見ていれば あなたを恨むことがなかっただろうね 安心して二度としないから もうすぐ終わるから待っててね バカバカしい世の中に 溺れて蹴られて沈められた チクチクと刺されて 口を縫われて縛り付けられた 待って逃げないで まだまだ話がしたいんだよ 殴ってしまったのは 決して本意でしたわけじゃないから 恨んだのは確かだけど 憎んだってのは嘘だからね あぁ今日も生きている 人を踏み潰しながら歩いている あぁまた明日も同じく 誰かを裏切って また誰かの手を切ってしまって あぁ本当に馬鹿だったよ 人は何を見ているんだ 本当に悪かったよ もう一回言わせて 「ごめんなさい」 ぁぁこの私の白さは あなたにとっての黒さだったね まだ駄目? もう行かないと もうすぐ出て行かないと これがもう最期だろうね 私に心を授けてくれて 本当にありがとうございました。

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ありがとうの花

信じて欲しい私の本音を 無駄ではない心の傷を 報われる日を待っているんだ 記憶は陽に当たり いつの間にか色褪せて 褪せて 「君が好きでした」 出鱈目ばっかだけど その中でも信じることはできますか? 無駄な努力も 感じれない愛も 測ることができない 君の笑顔も 色付く軌跡となり 戸惑ってしまうよ 「おはよう」に咲く花 一生枯れないでね 「おやすみ」のお陰で 今日も眠れました 「ごめんね」また明日 になると忘れちゃう 「ありがとう」は塵 積もれば宝物 素晴らしさは要らない 僕らは不完全 見えないモノだとしても それは無ではない 答えがあればどれだけ楽か 頭を抱えて挫けて 助けてと言えば助かって 後悔しちゃって 馬鹿みたいだけど 自分を信じることはできますか? 傷だらけの心は綺麗 焦げてしまった過去はきっと 溢れてしまった涙は全部 麗しさに気づいた僕も 今を輝かしてくれるから 今を繋いでくれるから どうせ僕の良さなんかは 誰にも気づかれずに終わるんだ。 なんせ僕が生きる今は 全然上手くいかないからさ。 どうして、あんな事してしまったの? もう、僕のことはそっとしててね。 逃げてなんかないから 助けなくて良いから 泣いてないから。 嘘じゃないから。 「さよなら」の寂しさ 一人じゃないから 「おかえり」の温かさ 今日はどうだった? 「ただいま」と返って 安心するのは私だけ? 「お疲れ」今日も頑張ったね 息抜きもして良いからね? 「ありがとう」に咲く花 枯れることなく 今を育み 信じ続けよう

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悩想。

結果を残すのに精一杯になって 頭が痛かったあの夏 本当はまだ、 走り出せていなかった。 死にたいけど怖くて情けなくなって 胸が締め付けられた真冬 綺麗だったあの花も 積雪に耐えてるんだから。 僕は誰よりも情けなくって 何よりも大切にしてた。 僕は誰よりも馬鹿すぎた でもね、そのままが良い。 そう心が囁いたんだ。 「頑張って」そんな言葉じゃ 立ち直れないよな 分かってる 僕もそうだ だから僕はいつもこう言う 「頑張らなくて良い」 誰よりも醜くて汚しいって 何よりも馬鹿げてた。 だから誰よりも想える人間だ 理由や動機が曖昧でも 結果を残せれば それで良い。 全てが大っ嫌いだった 過去形の大嫌いだ 今は大好きだ 僕は相変わらずだ。

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悩想。