7 件の小説
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初めまして葵と申します。私が書く小説は大体が実話の事が多いです。誤字があるかも知れませんが、暖かい目で見て頂けると幸いです。

比べないで

私はずっと兄と比べられながら生きてきた。学校のテストなんかを見るたびに 「お兄ちゃんが葵くらいの時はもっと高い点数だったのに」 と言われ、 部活の大会で3位をとっても 「お兄ちゃんちゃんは、1位だったのに」 と言われる。 私も頑張ってきたのにどうしても認めてもらえなかった。褒める時もそうだったお兄ちゃんと比べてたまに友達とも比べられる。どんなにがんばってもがんばってもがんばっても毎回のように比べられる。だから私は、あまり家好きじゃなかった唯一私が好きだった場所は学校の図書室だった。 私の学校の図書室は利用者が少ないから基本的私以外誰もいなかったここは誰にも比べられないで済むから。でもお昼休みまでしか使えないからすぐ自分の教室に帰るけど。 比べないでほしい私はお兄ちゃんとは違う 私は私、お兄ちゃんお兄ちゃん、友達は友達。 みんな違う人間なんだ、なのになんで比べるの?比べられの意味がわからない。 私がみんなみたいにできると思わないで、

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比べないで

オタクで何が悪い!

私はオタクだ。 この間も漫画なんかを買い、同じオタクの子と推しの話しおした。 私は自分がオタクである事を隠さない、むしろ誇りに思っている。 そんなある日、オタクではない友達からこんな事を言われた。 「オタクってマジキモいよなーww」 「アニメとかにしか恋愛出来ないって可哀想だよなーwwグッズとか買う金があんならもっと違うものにかけた方が絶対いいしwwオタクとかいるからストーカーとかが増えないんだよww」 私はその言葉で心の中の何かが切れた 「あのさぁ黙ってきいてりゃあオタクを馬鹿にしやがって全世界のオタクに謝れ!」 「はぁ?もしかしてお前もオタクなわけ?」 「そうですが何か?」 「うゎあー引くわー」 「お前に引かれてもなんでもないわ」 「逆に言わせてもらうけどお前がいつも見せびらかしてくる服だの食いもんがどうだの彼氏がどうなの鬱陶しいんだよ、それでも話しを聞いてる私に感謝して欲しいわ」 その後、友達は黙ったままだった。 あの日以来友達とは一度も関わっていないどうなったんかわ知れないがオタクを馬鹿にするって事はその人の趣味を馬鹿にしてる事だ。 でも今はとても幸せだ。あの後私には親友と呼べる人ができ一緒にライブやイベントなども行きとても充実している。

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オタクで何が悪い!

絶望

私は絶望した。 こんなところでくたばるわけにもいかない。 助けを呼ぼうとしてもスマホをなくしたし、 周りには誰一人としていない、もしここで大声を出したりしたら私自身が大変な事にしかならないし そうだ! おばあちゃん家に助けを求めよう!そしたら自分自身大変なことにはならないだろうしそっちの方が安全だ。 私は今にでも倒れそうな体を起こしておばあちゃん家に行く事にした。 ハァハァ 早くしないと倒れそうだ。 何とかおばあちゃん家に着いた。 昼寝をしているおばあちゃんを起こして私は言った 「婆ちゃん助けて!」 「どうしたんだい?」 「助けて!私、家の鍵忘れちゃったの」 「お兄ちゃん達が帰ってくるの夜になるかもしれないんだ」

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絶望

復讐

 私はこの間17歳と言う若さで亡くなりました。理由は交通事故でした。私はこの世に未練があるのでまだここにいる事にしました。 未練は友達の事でも、家族の事でも、恋人の事でもありません、私を引いた犯人を殺すためにまだここにいます。 普通ならみんな、友達や家族や恋人などを思ったりしたりしますが、私は違います。私の家族は私によく暴力などをする最低極まりない人達でした、学校では毎日のようにいじめがあり友達と呼べる人は誰一人いませんでした、恋人はいまさはたがいじめの主催者が私の恋人をとっていきました。まぁ別に元々私の本当の親は私を見捨て今の親の元にいるので別にいいのですがね。友達も、元々適当に話し合わせて作ったのでどうでもいいんですがね。恋人もあっちが勝手に好きになったので断るのも面倒臭いのでOKしたのでどうでもいいです。そんな私が何故そこまで犯人を殺したいのか、それは 「私の本当の家族が犯人だったからです。」 私の本当の家族は、私を捨てた後両親はとても裕福になり幸せに暮らしていたそうです。私が本当の両親の車に引かれた後私はもうろうとする意識の中見たのです。私が今にも死にそうな顔を見て笑顔私にこう言いました。 「お前が居なくなってからとても裕福になったよww本当にご苦労さんwwwwやっぱりあの時お前を捨てて正解だったわwwやっぱお前は俺達のモルモットだなwww」 と、言われた瞬間今までにないくらいの殺意が湧いた。 「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」 そしてその後私は死んだ。 幽霊になった今あいつらに復讐してやる事を決意した。 「嗚呼、とっても楽しみだよ」 そう笑いながら私は言った 「本当に馬鹿だよねーwwあいつらww私が死んだら祟られる事も考えなかったんだーwwwあいつらがどんなに反省してもどんなに私を供養しようとも、あいつらが死んでも一生祟ってやるww」 「嗚呼、ありがとうくそ親達ww」 そしてようこそ私の復讐ライフへ

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復讐

女の子らしくってなに?

 私の友達のAちゃんは、 「女の子らしく」 が口癖だ。 友達は毎日のように言ってくる。 私が、少しでも大きな声で笑ったり話したりするとAちゃんは、 「◯◯ちゃん!女の子なんだから、そんなふうに笑わないの! 女子のらしくいなくちゃダメでしょ!」 こんな事を毎日言われる。 私は正直Aちゃんが大嫌いだ。 ちょっとした事で怒るし、怒ってるそっちの方が何倍も五月蝿いし そんなAちゃんがクラスに馴染む事は、絶対になく、他の学年からも嫌われている。そのせいなのかしらないがやたらと私にからんできては、 「女の子らしく」って毎回いわれる。正直、耳にタコだわ。 そんなある日私は等々頭を切らしてこう言った 私「あのさー、毎回毎回言ってくるその女の子らしくってなんなんだよ。正直迷惑なんだよ、毎回いらないアドレスをしてきてうるさいんだよ。まず言うまえにお前も女の子らしくしたらどおなの?」 Aちゃん「私は、みんなのためを思って言ってあげてるのなのにどうしてそんな事言われなきゃいけないのよ」 私「だからそれがありがた迷惑なんだよ。後、お前が毎回声の大きさ考えろとか言うけどさ注意してるお前が一番うるさいんだよ、ここはお前の城じゃないんだよ。全てがお前のためにあるんじゃねーんだよ、少しは毎回毎回女の子らしくって言われるこっちの耳にもなれよそんな事も分かんないやつは注意する資格ねーんだよ」 私「じゃあ改めて言うぞ、女の子らしさってなんなんだよ?」 Aちゃん「、、、、、分からない」 私「分かんないんだったら最初から言うんじゃないよ」 次の日からAちゃんは女の子らしくと言う言葉を言わなくなった。 でもやっぱりみんなから嫌われてたから卒業までずっと1人だったらしいかわいそうと思って自業自得だと思う。 でも改めて思う女の子らしくってなんなんだろう? どこからが女の子らしくてどこまでが女の子らしくないのかな? そして20年経った今でも女の子らしくってわかんないやAちゃんはどんな思いをして女の子らしくって言ったんかな?

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女の子らしくってなに?

校則ってなに?

 私はよく思う事があるそれは、校則だ。 校則とは、一体何なのだろうか? 私の学校の校則は、 ・ヘアピン禁止 ・触覚禁止 ・髪ゴムは黒、藍色意外禁止 ・髪を染めるの禁止 ・ツーブロック禁止 ・髪が肩についたら結ぶ ・帰宅時に買い物禁止 ・化粧禁止 ・靴下は白以外禁止、、、           などなど 他にもあるが大体こんな感じだ。 みんなの学校の校則は、どうだろうか? 改めて、校則って何なのだろうかか? 何故他人の服装や髪型を制限するのだろうか?不思議でしょうがない。 母が私と同じ中学生だった時は、もっとすごかったそうだ。 ・部活中に水を飲むの禁止 ・ヘアピン禁止 ・下着は白意外禁止 ・恋愛禁止 ・髪ゴムは黒意外禁止 ・髪を染めるの禁止 ・ツーブロック禁止 ・帰宅時に買い物禁止 ・髪が肩についたら結ぶ ・防寒対策禁止 ・化粧禁止 ・靴下は白以外禁止、、、など 昔は今よりも、色々な校則があり大変だ 中学生には3人に2人が、 高校生では2人に1人が理不尽と感じた校則を経験していりと言うデータがあるほど、理不尽な校則がある。 何故下着や髪型まで制限するのだろうか? その人の個性を何故潰すのだろうか? その中でも、個人的に理不尽と思うのは、化粧禁止だ 学生のころは、化粧をしたら非常識と言われるが、社会にでたら化粧をしない方が非常識と言われる、おかしいと思う。 何故学生の時は、化粧をするのはダメで、社会に出たら化粧しないほうがダメなのだろうか? 髪を染めるのも、社会に出たらいいのになんで学生はダメなのだろうか? 校則とは、私達の一番身近にある社会問題の1つである。 みんなの学校には、理不尽と思う校則はありませんでしたか?

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校則ってなに?

性別

 私は自分の体が大嫌いだ。 心は男の子なのに体が女の子だからだ、自分みたいな人を 「性同一性障害」と言うらしい、なんだかこれからの自分がどうなるのかきになるから日記をつけてみる事にした。 ◯月◯日 今日は、中学校の入学式制服はスカートを履いた本当は履きたくないけど頑張って履いてみた、髪はポニーテールにして行った。 ◯月×日 今日もスカートを履いて登校した。 中学校でAちゃんと言う友達ができた、仲良くしたい。 ◯月△日 今日も嫌だけどスカートを履いた。 Aちゃんが急にこんな事を言った。 「私男の子みたいな子は、苦手だな〜」 そう言われた時胸が苦しくなった気がした。 「なんで?」 「だってさぁー、女の子なのに男の子みたいな人って気持ち悪いんだよねー」 苦しかった、自分も嫌われてしまうんじゃないかと思うと辛い。           、                        、 そんな事が、毎日のように書いてかった あの頃は、自分は偽って出来た自分だったって事はあの時はそんな事も思っていないだろう。 皆様はどうでしょうか? 自分みたいに体と心の性別が違う人や同じ人もいるだろうし、Aちゃんみたいな人もいるでしょう 皆様に言いたい事は、 「性別や見た目で人を判断しないでほしい」 「言葉は、ちゃんと選んで言ってほしい」 と言うことだ。 自分のように性別に悩んでいる人はこの世界には何万といる。他にも性別意外で悩んでいる人も沢山いる、そんな人と仲良くするには、冗談でも今回出てきたAちゃんの様な発言はしないでほしい。 みんなが幸せと思える社会になる事を心から思っています。

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