月姫⟡.·*.

69 件の小説
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月姫⟡.·*.

はじめまして。よろしくお願いします♬.*゚

歩く

現地集合と言われ場所がわからない タクシーで現地まで行き 歩いてウチに帰った タクシーで十分の距離ならと 簡単に考えて歩き始めた 途中 道を間違えたが歩いているうちに タクシーで通った道に出くわした なんで歩いてるんだろう 普段歩かないから疲れた 足が上がらなくなってくる 風が強くて耳が痛い寒い ただウチまで歩き続けた 歩かなきゃ家に帰れないから そんな簡単なことわかっちゃいるが 歩くことに疲れて体が重い 道順を覚えるために歩いてみた 次は自転車だなと思いながら歩く 自転車用ラインがない道ばかりだ 車道を走るのか怖いな ため息と共に足を動かす 安全のために歩くことにする 健康のために歩くことにする 自転車のが楽だと思うが 安心は楽だけじゃ得られない だから歩くことを選ぶ 朝 急いでいて自転車に乗る 帰りゆっくりしていて忘れる 翌日 自転車がなくて歩く 帰りやっぱり忘れて歩く

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走れ 走れ 走れ 頭の中に流れる音楽と共に 走れ 走れ 走れ 身体を駆け巡るBEATと共に 何に動かされているのか 何にとらわれているのか わからない、知らない、意味がない ただ頭の中に流れる音楽に急き立てられ ただひたすら前に前に前に進めと 光指すあの場所へ 目指したあの瞬間 走れ 走れ 走れ 身体中に流れる熱き思いと共に 走れ 走れ 走れ 身体中を駆け巡るBEATと共に いつしか夢を忘れ ただ ただ 生きるための日々を いつしか夢に敗れ 熱き思いを手放し生きていく それでも前を向いて歩くんだ あの頃流れていた音楽と共に 迷い 悩み 傷つき 涙する そういうときもきっと 自分を支える詩がある 自分を励ます詩がある 泣き 笑い 幸せを感じる そういうときもきっと 自分の身近に詩がある 自分の傍には詩がある 夢敗れても 諦めてもいい 泣いたって 怒ってもいい 忘れないで自分だけの詩を 前を向いて自分だけの詩で

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別れ

覚悟していても別れは悲しい 覚悟していても別れは寂しい 覚悟していても別れはつらい 突然の別れ 出逢ったときは予想もしなかった 突然の別れ 日々を重ねて確かめ合っていたのに あの人は突然いなくなった あの人は突然この世を去った 何も言わないままいなくなった 何も伝えないままこの世を去った 一人街中を彷徨う 一人あてもなく彷徨う いつかは別れが訪れることを知っていた いつかは離れ離れになることを知っていた こんなに早くじゃない こんなに突然じゃない 心の準備もないまま一人彷徨う 気持ちが乱れたまま一人彷徨う どうしたらいい? 何をしたらいい? わからないわからないわからない 何もわからない何もできない 涙さえ出ない 泣くことさえ出ない 呆然としたまま一人彷徨う 喪失感を抱き一人彷徨う どこへ行けばいいのだろうか 答えのない迷路に迷い込む どこへ行けばいいのだろうか 一人途方にくれたまま歩む この世の無情に 一人彷徨う

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想い出

一番古い想い出は 保育園のお遊戯会でハーメルンの笛吹き男 ネズミの役と言ったら父親がミッキーマウスのお面を書いてくれた 他の子はリアルネズミなのに一人だけテーマパークのネズミだった 変なのーと言われ泣いた記憶がある 苦い想い出だ 一年一年歳を重ね想い出も増えていく いい想い出 辛い想い出 楽しい想い出 悲しい想い出 出会いと別れがあるたびに 想い出も増えていく 一番幸せな想い出は 君に初めて逢えた日 苦しくて辛かった時間を過ごし 君に逢えた喜びは人生で一番の幸せ

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春の一日

なんのことはない普通の日 ふっと思い立って散歩に出た 部屋の中より外のが暖かい 何気に日差しが強い 今は便利な時代だ どこにでもコンビニがある コンビニで飲み物と軽食を買って 近くの公園に移動する 桜が出迎えてくれる 春風と子供たちの楽しげな声 なんてのどかで平和なひととき あたり前の日常だけど あたり前じゃない非日常 幸せな風景を眺めながら なんのことはない 春の一日を過ごした

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卒業式

卒業おめでとう🎊 君たちの可能性は無限大 君たちの未来は君たち次第 君たちが健やかでいられる そんな日々を大切に 夢に向かって一歩一歩 輝く未来に大きく羽ばたけ

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この世の果て

この世の果てには何がある 人と人との争いなどなく 美しい青空とみずみずしい花々 この世の果てで恋を唄う少女 人と人は慈しみ笑いあう オレンジ色に染まった空の下 この世の果てに何を想う 空爆に怯え逃げまどう日々 その空は何色に染まるのか

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誕生日

一年に一回の特別な日 早く大人になりたかった子供たち もう歳を取りたくない大人たち それぞれの思いはあるけれど 誕生した日 お母さんが痛く苦しい時間を耐え抜いて 可愛らしい赤子を腕に抱いた日 無事に産まれてきてくれてありがとう 私の元にきてくれてありがとう 元気な産声をありがとう お母さん十月もお腹の中で育んでくれてありがとう お母さん産んでくれてありがとう 誕生日は自分が産まれたお祝いであり 母に感謝する日じゃないかと 最近思い始めた しかし私の母は私を嫌っていた 憎む気持ちが強すぎて感謝出来ない自分が悲しい また一つ歳を重ねる 特に変わり映えのない普通の日 祝うこともなく日常に埋もれ忘れたりする あっ昨日は誕生日だったと思ったりする 少し寂しくて悲しい誕生日

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お花

お部屋に飾られる花 野山に根ざす花 アスファルトの隙間から逞しく顔を出す花 春になると開花を待ち望まれる桜 夏になると太陽を見つめ伸びる向日葵 秋になると彩り鮮やかに咲く秋桜 冬になると真っ赤な花弁が艶やかな椿 日本の四季を彩る花々 慌ただしい朝も のんびりしてる昼も 足早に過ぎる夕暮れも ゆらゆらと風に揺れる花々が見える パッと咲いてサッと散る 華やかでありいさぎよく ゆっくり咲いてじっくり種を育む どっしりと根を張り逞しい 一夜の夢のように月夜に一瞬だけ花開き 香しい花香が舞う月下美人 その一瞬を見たときの美しさが忘れられない

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月光

月の光に導かれ 家から走り出す 月の光に導かれ 行先なく歩ゆむ 川のせせらぎ 葉ずれのおと 夜半の静寂 夜のとばり 月の光に導かれ 君の元に急ぐ 月の光に導かれ 君の元へ歩む 急げ急げと急かされ 静かに静かにと諭され 月の光は静寂を 月の光は絢爛を 月の光は煌き 月の光は白虹 ひそやかな寝息 夢は幻のように

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