可愛川ぐみ@ 810
2 件の小説可愛川ぐみ@ 810
はじめまして!えのかわぐみ、と申します! 小説はピュアな恋愛系が好きです!(どちらかと言うと中編の) よろしくお願いします! 描くのも、読むのもします! 描くのが初めてなのでだいぶ変なところとかあるかもしれないですがごりょーしょーください、
2話
朝のホームルームも始業式も終わり、私たちのクラスは今年の委員会を決めていた 続々と委員会の人が決まって行く中、私は心の中である委員会にしようと決めていた 「んじゃ次ー、図書委員がいい奴手ぇあげろー」 きたっ! わたしは勢いよく手を上げた 「おぉー、七瀬ありがとなー。んじゃ後一人やる人ー。いないかぁー」 「いないなぁー?」 んー、みんなやりたがらないだろうし なかなか手が上がらないだろうなぁ 「おれやります!」 そう言って周也が食い気味に手を上げた 「おお、いつもなかなか決まらないから決まってよかった。じゃあ次の委員会………」 その後も委員会決めはなんのトラブルもなく終わり、今日はこの後授業もないため、 帰りのホームルームが始まった 「おー、じゃあ気をつけて変えるんだぞー。 あっ、言い忘れてた、明日の放課後全ての委員会で集まりがあるから 忘れずに行くようにー」 「きりーつ、礼!」 『さよなら〜』 ガタガタっ 四葉が自分の席をたち、わたしのところまでやってきた 「桃萌ー、一緒に帰ろ!」 「わかった!いいよ」 そう言ってわたしは帰るために、机の横から鞄を取り帰る支度をした 「あっ!桃萌!俺も一緒に帰ってもいい?」 「ん?わたしは別にいいけど、てか珍しいね。四葉は大丈夫?」 「あたしは桃萌が許可してるから許す」 「っしゃ、じゃ帰ろうぜー」 そうやって席を立った時だった なぜか、急に周りがザワザワし始めたのだ 「げっ、もしやあいつら?、」 「そーそー、桃萌の嫌いなあいつら」 「あいつら」と言うのは生徒会の無駄にキラキラしている役員の人たちのことだ 主に騒がれているのは 朝日奈椿(あさひなつばき) 東雲飛鳥(しののめあすか)の2人だ どちらとも「イケメン」、らしい、私は興味ないが あともう1人騒がれている人がいるそれは 東雲麗(しののめうらら)だ 東雲飛鳥の姉だとか だけどさっき説明した2人と違って私は彼女のことが嫌いではない むしろ好きだ なぜなら麗先輩は私の入っている美術部の女の先輩だからである 「桃萌のイケメン嫌いはなかなかだねぇー」 「別に俺嫌う理由はないと思うんだけどなぁー」 「だよねぇー」 「別に生徒会が嫌いなわけじゃないのよー、ただあいつらが苦手なだけ、だから麗先輩は普通に好きだよ」 私がイケメンが苦手な理由は主に2つある 一つ目は 簡潔に言うと「ナルシストが多いから」である 全く、かっこいいからってなんでも許されるわけじゃないのに、まぁあの人たちがナルシストかはわからないが 二つ目は 私の兄が芸能人であり、イケメンだからである 近くにいるイケメンな人は別に兄だけでいいので、そもそもあまり興味がないのである 周りの騒いでる女子のように「彼女になりたい!」とか「お近づきになりたいわ!」とか言う 感情が全く湧かないのだ だから近くをあいつらが通るたび、うるさくなってただただ、迷惑なのである そういえば始業式の時もなかなかうるさかった気がする 騒ぐだけ無駄だと思うんだけどなぁ 「もういいから!四葉、周也、早く帰ろ!」 『はいはい』 そう言いながら私たちはあいつらの前を通り過ぎた あ、ちゃんと麗先輩にはあいさつしたよ? 「さようなら〜」って そしたら麗先輩 「あっ桃萌ちゃんだ!バイバイ!」って言ってくれた まじ先輩かわいいわ ………………………………………………………………… 「え、姉さんなんかあの子にだけ愛想よくね?なんか珍しい〜」 「あの子はあたしのかわいい自慢の後輩!てゆうか別に珍しくなくない?」 「え〜、なぁ椿!珍しいと思わない?」 「、、、」 「おい、答えろよぉ〜!」 …………………………………………………………………
君の好きが届くその日まで
1話 はじまり 学校に来て早々、私は自分の机でぐだぁっとしながら幼稚園からの幼馴染で家がとなりの白石四葉(しらいしよつば)と話していた 「うぁ〜、四葉ぁ学校めんどいよぉ~」 「桃萌、まだホームルームも始まってないよ?w」 「笑わないでよ四葉、」 どうも初めまして、みなさまこんにちは、こんばんは? わたしは七瀬桃萌(ななせもも)と言います。えー、緑川高校の2年生。美術部員、自分で言ってて悲しくなるのですが、自称インキャです、たぶん 今、友達と話しているように友達と話す時は明るめなんですけど、「知り合い」くらいだと人見知りが発動して敬語になって全然話せなくなるんですよ、だからたぶんインキャです え?なぜこんなにめんどくさがってるかって?それは、 「いや、四葉今日がなんの日かお分かりで?」 「そりゃ知ってるよ」 「なんの日?」 「え、始業式でしょ?」 「でしょ?」 「で?」 「『で?』じゃないよ!始業式だから『めんどい』のよ」 「えぇ~、そうか?」 「そうだ」 え、四葉はそう思わんの?おかしいな…?もしかしてわたしがおかしいのか? そうわたしが考えていたとき四葉わたしの後ろ見ながら呆れてこう言った。 「あ、周也は桃萌の言うことわかる?」 「ん~、まあギリわかる」 「ほらね~やっぱわかってくれると思ってた!って、え゛?!」 周也後ろにいたの?!全く気づかなかった、まじびびった、 「あれ?もしかして桃萌周也気づかなかった感じ?」 「ウソでしょ、」 「え、え?いやいや気づいてたよ、、ほ、ほんとに、」 いえ、全然気づいてませんでした、ごめん周也、、【いまさらですが周也は私の小学校からの幼馴染で橘周也(たちばなしゅうや)がふるネームです】 そう言いながらも申し訳なく感じて少し顔を歪めた 「いや、その反応は桃萌気づいてなかったでしょ。これはこれはかわいそうな幼馴染さんw」 私が顔を歪めたことに気づいたのか四葉に嘘だと見破られた 「なぜうそだとわかる四葉…」 「なぁんで俺も四葉と同じ幼馴染なのに俺だけ気づかれてないんだよ、」 「お疲れ様w」 「んー、四葉より好きじゃないからじゃない?」 「だってよ周也、あたしを超えなさい」 「まじで?何したら超えれる?」 「アイスと小説奢ってくれたら認識する」 「俺は財布かよ」 「うそうそ、大丈夫だよ。私は周也に全く人見知りせずに話せてるから認識しようと思えば認識できるはず、、、」 そう言いながら私は首を軽く傾げた 「なんで最後不安げなんだよ!不安になるなよ、確実にしといてよ!」 「えへへへ〜w、自信ないんだもーん」 「桃萌はあたしだけいればいいんだよ」 「そう言ってもらえて嬉しいなっ!」 「俺もその輪に入れてよ〜」 「あともう少しだ!(ドヤッ)」 「くそぉ〜」 教室の扉がガラガラと音を立てて開いた 「ホームルーム始めるぞー」 「あ、先生きた。席戻らなきゃ」 「んじゃね〜桃萌」 「また後でね!」 クラスのみんなが朝のホームルームのためにぞろぞろと自分の席に戻っていく あーあ、みんな席戻っちゃった。んー、ホームルームは暇だしなぁ。あ、小説読むか。(本当はだめだよ?) 昨日買った恋愛小説だからすっごい楽しみにしてたんだよね~。ぴゅあっぴゅあだからまじ面白そうなんだよねぇ〜 そう思い、本を取り出して読み始めた。 (うわぁ〜、最高だわぁ) だから、戻っていく2人の会話は全く耳に入らなかった …‥……………………………………………………………… 「これは周也まだ土俵にも立ってないねぇ~(ニヤニヤ)恋以前に親友でもないんじゃない?」 「ちょっ、おまっ、でもこれはまずいと自分でも自覚してる…」 「やっぱ意識されてないから恋愛的に見てることもないだろうしねぇ」 「だよなぁ、」 「さぁ、あの子は気づいてくれるかなぁーw頑張れ、周也w」 「お前に言われなくても頑張るっつうの!てかまずは存在を認識してもらうことか、(笑)あー、だいぶ積極的に行かなきゃなぁ」 ………………………………………………………………… ホームルームが終わり、四葉が私の席に来た 「あれ、また桃萌恋愛小説読んでる!だめなんだぁ!好きだねぇ〜」 「ちゃんと先生の話は聞いてるも〜ん!」 「そんなに恋愛小説が好きなら恋すればいいのにぃ」 「するのと読むのは違うもん。恋愛することに興味ないし!てか始業式行かなきゃだから!準備してくる!」 「あー、桃萌逃げたぁー」 私は体育館で始業式があるから、体育館用のシューズを取りに行った。それにこれ以上恋愛の話したくなかったからもある。ごめん四葉!(テヘペロ) ………………………………………………………………… 「だってよ、周也さん。がんば」 「まじかー、無理ゲーじゃね?興味ないって」 「無理ゲーでもがんばるのが恋でしょ?」 「そーね、そんなんじゃ諦めん!!!」 そう言いながら2人で話しながら決意を固めていたのであった …………………………………………………………………