【BL】ゲイのオレがこいつを好きになった理由13
よかった、本当によかった。急に谷が逃げた後、帰ったのかと思って靴箱を見たらいなかった。必死に探したんだ。また谷に前みたいな思いをさせたくなくて。よかった。気づいたら、俺は涙が出ていた。
「大丈夫ですか?」
谷が心配してくれた。俺がそう言わないといけないのに…情けない。
「谷こそ、けがしてない?何かされた?」
「僕は、その…下の方を少し触れただけです。」
は?ふざけんな。俺の、俺の谷なのに…
「谷、速く家に帰ろう。」
「はい。」
家に着いた。谷に俺の部屋に来て欲しいと誘ってみると、いいよ、と言ってくれた。
「谷、今日あのヤンキーにどこ触られたの?」
「あの…触れたのはここ…です。」
そう言って谷が指を指したのは、谷の〝あれ"だった。許せない。
俺は谷のを触った。そうすると、谷から卑猥な声が聞こえてきた。
「あぁぁぁ///だめ…さわっちゃあ」
やば…かわいすぎる。勃ってきた…後で自分で処理しよ。
ずっと触り続けると谷は射精した。そのせいか谷は寝てしまった。寝顔は本当にかわいかった♡