【BL】ゲイのオレがこいつを好きになった理由13
よかった、本当によかった。急に谷が逃げた後、帰ったのかと思って靴箱を見たらいなかった。必死に探したんだ。また谷に前みたいな思いをさせたくなくて。よかった。気づいたら、俺は涙が出ていた。
「大丈夫ですか?」
谷が心配してくれた。俺がそう言わないといけないのに…情けない。
「谷こそ、けがしてない?何かされた?」
「僕は、その…下の方を少し触れただけです。」
は?ふざけんな。俺の、俺の谷なのに…
0
閲覧数: 24
文字数: 454
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/7/23 9:08
最終編集日時: 2025/7/24 22:18
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
大城海
前のアカウントにログインできなくなったので、また新しく始めることにしました!お願いします♪