勘違い
9 件の小説伝えなきゃいけないこと
ついに言ってしまった。 別れの言葉 「ごめん。そろそろ限界なんだ。お別れしよっか。」 彼は泣いていた。もちろん私も泣いていた。 だって。大好きなんだもん。愛してるんだもん。 離れることなんて考えられないくらいお互いが大切で大事で必要なんだ。 でも、君のためにも私のためにもそれを言わないといつまでもお互いが傷ついてしまう。だから私からそれを伝えた。 別れることなんてお互いに望んでないから。 もしその時あっさり別れちゃうのであれば私はもう死のうと思っていた。 でもそうはならなかった。どうして私がこんなことを言うのかどうしてこうなってしまったのか全部伝えて、やっと伝わった気がした。 もうお別れのことなんて考えなくて済むそう思った。 もちろんまた似たようなことやお互いに傷つくようなことがあればその話になってしまう可能性はあるが、とりあえず今はその話がなくなってくれて本当に良かった。 愛しているよ。君を君だけを。ずっとずっと一緒だよ。
嘘か真実か
あなたは私を一体どう思ってるの。 「好きだ」「愛してる」その言葉に少しも嘘はないの？ 別にあなたの言葉が信じられない訳では無いわ。でも、何となくその言葉の真意が気になることがあるの。 これじゃ信じてないと思われそうだけど、ほんとに興味本位なの。 もちろんとてつもなく不安を感じて、気持ちを疑ってしまうこともあるし単純に興味本位だけとは言えないのかもしれない。 それでも今はただの興味なんだよ。
時間
人には時間にうるさいくせに自分は時間にルーズで正直ムカつく。 はじめの頃はあなたも時間にうるさくなかったのに、いつからかうるさくなったよね。 でも私だって、別にルーズだったわけじゃないし予定があるならそれに合わせて行動してる。 きっとこういうのって価値観の違いなんだろうな。 また我慢できなくなる前に、どこかで発散出来たらいいな。 小説感無くなりました笑 いいなと思ったらいいねお願いします笑
覚悟。
また君を傷つけてしまった。 もう君は諦めているんだね。 ならそろそろ覚悟決めなきゃね。 今までありがとう。 さようなら。
期待
−期待なんてしなきゃ良かった。 君からの愛が本物なのか確かめたくて、君が他の女の子と話したいって言った時つい、いいよって言ってしまった。本当は嫌で嫌で仕方ないのに。 私が嫌がることも知ってるくせに君はそういう話を持ち出してきた。だからほんの出来心で試してみようと思った。 本当に私のことを愛してるのならば、私が嫌がる、他の女の子と話すなんてできないはずだ。そう思っていた。 でも実際は、毎日のように私じゃない他の女と話して、顔写真を交換して、まるで付き合いたてのカップルかの様に連絡を取り合っていた。 私はそんな彼の姿を見て、耐えられなくなり、『もうそんなことやめてよ』と言った。しかし、彼は『そもそも許したのはお前なんだから自業自得だろ』そういった。 −ああ、試さなきゃ良かった。 何度も後悔した。そして悔しかった。今までは1番だったのに、何もかも知らない女に取られて辛かった。そしてやっと気づいた。そもそもこの人は私のことをそんなに愛してなんかいなかったと。 私が泣いてやめてと言ってもあなたはやめてくれなかった。全部お前のせいだと言って、私の意見も尊重なんてしてくれなかった。 頭の中で考える。 なんのために一緒にいるのだろう。 なんで結婚なんてしたのだろう。 なんでこの人を選んでしまったのだろう。 彼はいつも私に言う。 『こんな奴のどこがいいの？見る目無さすぎだと思うよ』 全くその通りだ。付き合ってた頃はただ楽しくて、お互いだけを見て相思相愛とはこういうものかと思わされるくらいだった。 でも、結婚して一緒に生活し始めたら、楽しいことは減り、『愛してる』の言葉も、私からは口にするが、彼から聞くことはめっぽう減った。 もう自分でもどうしたいのか分からなくなった。 恋愛感情は消えた訳では無い、でもこのまま浮気されるくらいなら、いっそ嫌いになってお別れするのがベストだろう。お互いのためにも。 もし時間を戻せるのなら、付き合う前に戻りたい。出会う前に戻りたい。何度も何度もそう考える。 簡単に別れられる関係なら良かった。でも私たちはそうじゃない。それでも私はここから逃げたかった。私だけを見てくれる君に戻ってきて欲しい。そう期待して試したばかりに、こんなことになって。 もう辞めたい。 やっぱり期待なんてするものじゃない。
自己紹介！
一番最初に自己紹介ってするものだと思うんですけど、今更やってみようかなって思います。 ペンネーム−勘違い 性別−女の子 年齢−19歳 趣味−ゲーム(第五人格とかネット終わりましたがモンハン4gとか遊んでます笑) 性格−表面上は明るいです。でも闇も深いです笑 小説投稿について−できるだけ毎日投稿したいなーとは思ってますが、飽き性なので突然投稿しなくなることもあると思います (￣▽￣;) 内容は重たいものを中心に書こうかなとは思ってますが急にポジティブなのも書くかもしれません！ 最後に− 気まぐれで、メンヘラでめんどくさい私ですがもし文章が嫌いじゃなければ見守って頂きたいですm(*_ _)m よろしくお願いいたします🙇♀️
無視
またあなたは私を無視するのね。 もう何度目だろう。LINEやSNSの未読スルーはもちろん、直接的な会話でも無視される。 本人はあえて返事をしないそうだ。 ならなぜ一緒にいるのか。 話をしたくないのなら、別れればいいのでは無いのか。 何度も頭の中で考える。口に出せば、本当に終わってしまう気がして。本当に思っていることはいつも心の中だ。 あなたはどうしたいのか。どう思ってるのか。 私にはひとつも分からない。 まっすぐあなたを見ているのは私だけであなたはいつもよそ見ばかり。 いつになったらまっすぐ私だけを見てくれるの？ もう、諦めた方がいいいのかな。 君の嘘も君の言葉ももう届かないよ。 始めから私だけを見てくれれば良かったのに。
害虫
−あいつさえ居なければ 何度そう思っただろう。私の心を掻き乱して、平然としている害虫のような存在。 あいつがいなければこんなに病むことはなかった。イライラを我慢できずに爆発することもなかった。 なのにあいつはいつまでも消えてくれない。 『お前のせいだ』 『苦しい』 『吐き気がする』 『いつになったら消えてくれるの』 『早く消えてよ』 なんど心の不調を訴えても消えてはくれない。 −だから行動に移した。 自分の心を掻き乱す害虫を駆除するために、あいつが嫌がることを沢山した。 でもやっぱり消えてはくれない。 『ああ、そうか自分が消えればいいんだ。』 私は決心した。 しかし、そう簡単には行かなかった。意識を飛ばすことすら私には出来なかった。早く楽になりたくて色々試したが、全て失敗に終わった。 苦しいことを誰かに吐き出すことも出来ず、ただ一人で苦しんで、私の心は遂に壊れてしまった。
愛
嫌いだ。どうしようもなく自分が嫌いだ。 人生から逃げ出したいがために人を犠牲にして、我儘を言い、仕事もせず、怠惰に走った。 仕事を探そうとしたこともあった。しかし、人が怖かった。うつ病になりかけていた。 そんな中唯一あなただけが私を許し、時間をくれた。 でもそんなあなたも、私に嘘をつく。 “やっぱり” ふとそう思ってしまった。 こんなに愛しているのに、こんなに唯一無二の存在なのに、どこからが生まれた不信感は簡単には消えなかった。 あなたを人生の犠牲にしてしまった私は、もう逃げることなんてできない。 私にその選択肢はない。 あなたからの愛を信じよう。 そして今度はあなたの人生の犠牲になろう。 愛しています。