Ramune_Cider

86 件の小説
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Ramune_Cider

よよしく。 2023.5.18 start 2周年。

無駄恋

空が青く染まる 君は白く滲む 僕は黒く濁るエモーショナル 沈んだ空気に 重なるはアイロニー 外はまだ暗い あなたと私と君に遭う 物語の恒例行事 真夏の朝と真冬の夜のニュートラル ちょっと待ってね 心の準備ができてない 分かってない。 全く違う。 私の愛 私の大意 早く気づいてね? ねぇ? 街が日に飲み込まれた 君は温かい 朱色のグラデーション 絡んだ心を 解かれるはロンリネス 星で照らされて 真夏に来るサンタはワンダー 馬鹿と天才の神隠し 君の笑顔に代わった私のピースサイン 私の心はどこに行ったの? 水で流された私の心の部屋 私は人生のエンディング スマートなスリムのスライディング 訳の分からない=人類の矛盾 書き換え不可のブラックヒストリー 私の心は 何 何 何なの? 朝が来て夜が過ぎて 堕ちた君の尊さ 天気な今日もまたどこかで 誰かに裏切れて 大切なものをたくさん捨ててきたんだよね 愛が赤く染まる 君は白く滲む 僕は黒いグラデーション 澄んだ空気に 重なるはメロディ 君が好きであなたが過ぎて 荒れながらのグロウアップ 私のことなんか… なんか… なんかさ… 嗚呼。

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僕。

晴れない今日も 笑えば快晴 胸の傷を拭って 大好きで縫った 「僕は幸せ?」 そんなの嘘だ。 「独りぼっち?」 手を振ってね。 守って 受けて 求めてね。 晴れない今日も 笑って痛くて 胸の奥から叫んで 大丈夫って言い聞かせた。 「僕の心はいつも白紙」 まだまだ余裕があるってこと 「僕はいつも逃げてばかり」 まだ逃げる気力が残ってる 「誰が悪い?」 そんなの関係ない。 「君は弱い」 勝手な判断だ。 手繋いでね。 笑って 泣いて 無駄になってね? 晴れない今日も 笑って居たくて 胸がずっと痛くて 大嫌いも抱いてね 「僕の花はいつも枯れてる」 枯れない花なんてあるものか 「僕は何もできないゴミカスだ」 人にゴミカスなんて無いんだよ 陰すら眩しい 君は素晴らしい 全てが妬ましい 僕も一人の人間だから 僕はただ道のりが険しいだけなんだ。 感じたいものを探している 僕だけのものを作っている 賑わしい世界に 僕は立っている 何もしないなんて勿体無い 晴れない今日も 笑って抱いて 胸が温まって 「大好き」を伝えたくて 今日も生きてます。

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僕。

青秋

辛い痛い向かない気持ち そんなのたいしたことじゃない 心は僕を味方をしてくれた 身は言う事を聞かなかった やっぱね、いたいんだ そばに居たいんだ でもね、痛いんだ 味方の心も痛いんだ 唯一の生きがいを大事にしたくて 無二という言葉で飾って置きたくて 何もかも嫌になって 全てが鬱陶しくて 一つだけを大事にしたくて そんな人を励ましたいんだ。 出せない見えない小さな勇気 そんなの誰にもできるから 悪は僕を迷い込まされた 正も曖昧な返事しかしなかった つまりね、嫌いなんだ よく分からなくてさ でもね、好きなんだな これが葛藤ってやつか 唯一の希望の光を隠さずにいたくて 無二の私と君で繋がって伝えたくて 何もかも嘘になって 全てを正解にしたくて 生きてる途中迷いたくなくて そんな人をゴールに導きたいんだ。 綺麗にしても どうしてすぐに汚してしまうかな 大事にしてても どうしてすぐ失くしてしまうかな 哀しいことは詩にできて なぜ幸せを謳えないのかな なんだか、虚しいんだ 自分を見失っちゃって でもね、幸せなんだなって 自分が気づかせてくれた 唯一の私をそばで見守っておいてね 無二という言葉を死ぬまで飾って 何もかもを煌めかせよう 全てを希望へ導いて 生きることを目標にさ。 季節の変わり目で 気が晴れない日でも 笑ってたいんだ やっぱね、いたいんだ そばに居たいんだ でもね、痛いんだ それでも、居たいんだ。 唯一無二で居たいんだ。

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青秋

コントロール

あなたと私。 妄想は得意分野だ。 好きだけじゃない私の指針 下手っぴなコントロール 感情爆発5秒前 しっかりハンドルを握って アクセル全開 私の行く手に赤信号 感情コントロールして 大好きを増やして 伝えなくても良いやって 何もわかってない バックミラーに映るあなたを 見惚れてたらぶつかってしまうよ 私なりの生活に ただ一部に過ぎないあなたを 照らしてしまった 愛してるよ本当に。 待ちくたびれる前に 来てくれると思って ドキドキしているんでしょ? 感情コントロールして 大好きを溜め込んで いつか感じれると思って 互いにすれ違っていた ハンドルを握って 前後左右確認して 君の一部でいたくて いつ何があるか分からないから ドキドキしてしまうんだよ 愛してるの本気で 疲れずに想い続けて 大好きの定義がはっきりしないまま そっと呟く。

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夏よ、さらば。

7月には夏が来る 僕の予想だとそうなんだ 爽やかでさっぱりで シュワっと弾けたスタートダッシュ 例年通りの夏は嫌 毎日が新しい青春だ 青い春より青い夏 集って夏の味見しよ ナツガキタ 今日も乾杯 お別れなんか二度とごめんだ ナツガキタ 毎日が一番 楽しんで 楽しませたもん勝ち 同じことの繰り返し そんなの何が楽しいの? 分かっているけど 抗えるのは怖くてさ いつも通りも良いけど 夏は丁寧に扱わなくちゃ 青さのカケラを今日も集めて 青春を作り上げてった 9月の後半に夏が終わる 僕は予報でそう聞いた エモくてでうっとり くしゃみの余韻がスタート合図 ナツオワル 今日も乾杯 嫌だけどいつかはバイバイ ナツヨサラバ 毎日が思い出 喜んで 喜ばせたもん勝ち

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マボロシ

あれは幻か それとも現実か 目にしたのは光 真っ赤な頬が 可愛らしく見えるな 真っ青な空が どこまでも続いてるな 君だけの空? 夏だけの景色? 浮かんでは消える 固まっては溶ける キミがそば居るそれだけで良い そろそろ考えるのやめましょう 「愛してる」いつからが本気? 君の素直を試してる 感情が漏れる前に やっぱりそうか幻か ただの聞き間違いか あれはUFOか それかただの鳥か 見かけによらぬ まさかの出来事 真っ赤な光か ただの赤信号か 真っ青な空が 雲で遮る 次のページは魔法の呪文 かと思ったら多忙の蛇紋 出鱈目ばっかで 何が言いたいの? 3度目の顔も仏まで 伝えたい思い重い思い入れ 思いの外上手くいってるさ たった二文字の「好き」だけか 「愛してる」もセットでお得よ 究極で簡単な選択 貴方だけの選択肢 「またいつか」いつかっていつ? まさか本当に好きだったの? さっきから何言ってるかさっぱり 現在進行形の 愛している 一回限りにならない 大好き 貴方と貴女が喧嘩して 頼りない僕が巻き込まれて 最悪なバットエンド あれは夢だっか それとも現実か 覚えてたのは恐さ 真っ赤な太陽? それは絵の世界だけよ 真っ青な海? ずっと残るといいな 笑っては沈んで 泣いては溺れて そろそろ夢から覚めなさい 「愛してる」それって本気なの? 君の素直が滲み出る 感情が見える魂も やっぱりそうか幻か なんかのすれ違いか 覚えているよ 「愛してる」

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また後ほど、そしてまたいつか。

別れてしまった友と 共に歩んできた道のりを 振り返ってみれば寂しくなるね 吸った息を吐いて 緊張が和らいだ瞬間 共に安心を築いた いつかは別れることになるって気づいた 僕は僕なりの道を歩み 君は君なりの道がある この広い世界で君に出会えたのは 僕と君の軌跡があったからかも もしくはただの奇跡かもしれない 時には歩み寄って 自分らしく振る舞ってみて 時には睨めっこして 自分が思う正解を 見つけるんじゃない 作り出すんだ。 これが最後かもしれないけれど 君を忘れたりはしないから。 なんか寂しくなるから 「また後ほど」ということにしときましょ。

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エイプリールフールは午前まで

ここは薬屋。 沢山の不思議な薬を売っている。 あくまでも、麻薬ではないらしい。 そこに、一人の少年がやってきた。 「僕はいつもホラ吹きと言われるんだ」 店主が薬を差し出す。 「じゃあ、言ったことを実現できる薬なんかはどうだ?」 少年は早速、薬を飲み込んだ。 「これで僕はなんだってできる…!」 少年はホラ吹きと馬鹿にする友達に会う。 「僕は嘘なんかつかないからね」 「はぁ?何を今更」と友達は呆れてる。 「見とけ」と強気な少年 「今から雨が降るっ」 ザーっと。本当に雨が降った。 「なっ…どうなってんだ!?」と戸惑う友達。 「今から晴れるよ!」 さっきまでの土砂降りの雨がカラッと晴れに変わった。 「ざっと、こんな感じかな」 「僕は数学のテストで満点を取ったんだ」 「ゲームで超激レアのキャラ手に入れて…」 全てが叶った。 少年は調子に乗っていた。 そして、昼の12時。 「今日、超人気ユーチューバーが来るんだ」 皆んなの前でその話をした。 流石にみんなも怪しがってた。 「流石にこれは嘘でしょ」 「テストとかゲームの話なら信じれるけど…」 少年は相変わらずの調子。 「まぁ、見とけって」 そう言い、家に皆んなを入れた。 (僕の言うことは全部本当になるんだから)と少年の心の中 そして、12時30分。 「おい、まだか?」 「もう、お腹空いてきたよ」 少年はおかしいことに気づいた。 「あ、あれ?おかしいなぁ?」 「もう直ぐ来るはずなんだけど…」 友達の皆んなはもう呆れたようだ。 「俺たちはもう帰る!」 少年は焦る。 「ちょっと待ってよ」 「お前はやっぱホラ吹きだったなっ!」 そう言って家を出て行った。 そして、薬屋に文句を言いに行った。 「効果が切れるの早いって!先に行ってくれよ」 薬屋は呆れた様子だ。 「なにを。それはエイプリールフールの原理を使った薬だからだよ。エイプリールは午前までだろ?」 そうだった。今日は4月1日だ。 「まぁ、なんか納得はいかないが…」 そうぶつぶつ呟きながら家に帰った。

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あの頃の君と僕へ

あの時につきましてはー。 素晴らしければ、それで良い。 それが僕の軸だったじゃないか? 人は何かしらの感情ある。 それに僕が抗えっただけじゃないか? あの時僕が君に嘘を伝えていなければ 未来の君と僕が変わってたのに。 あの時の勝手な僕の姿が 本当に自分なのか分からくなった。 完璧でありたい自分が本当の敵。 それが今までは味方だったのにな。 人は何かと腹が立つらしい。 口に発することでできる「魔法」だ。 あの日僕が君にちゃんと伝えていれば 過去の君と僕が宝物になったのに。 あの頃の僕が醜かった。 それが今の自分の感性だ。 その時あの時この時の自分が 満足すればそれで良い? 量より質の満足感を。 あの日のあの時のあの頃の自分が 微笑ましくて悔しくて? 憎たらしくて虚しかった。 過去は当然変えれない。 でも、その時の自分が 未来を想ってくれたら 変えれたかもしれない。 あの時に真っ直ぐに謝っていれば 君の心は抉れなかったかも。 あの時の闇の僕が勝手して しまってすみませんでした。 麗しい人になりたかった 人の心を掴みたかった 心の隙間を突きたかった 願望をもっと減らしたかった あの時に自分なりに寄り添って 君の全力を尽くしたかった あの頃の自分がとにかく情けなくて 君の脚にだけでもなりたかった 本当に迷惑をおかけしました。

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あの頃の君と僕へ

あいらぶゆー

この世界は愛に満ちて 輝きすぎて眩しい 人は人のために生きて ともに心を満たしている たまに喧嘩もしちゃってる 過去ばっか恨んで 憎んで殴り合って 煌めいて闇が増える 過去よりもっと大切なもの それは今。そして明日 君に送るlove you 君が言うme too なにかと上手く生きてるだよな 笑顔が毎日一つずつ増えてる それが今日達成できたことじゃない? 好きで溢れ返るこの世界をもっと愛そう この世界は気持ちで溢れ 溺れそうで怖いな 人は人それぞれのモノがあり ともに「好き」を分かち合える たまに嫌いになっちゃたりする 同じモノばかりで 飽きてはすぐ捨て ありふれて無駄ができる 余分をちょっとでも減らすには 全てを愛さないとね 君と言うI love all. 全てに誓うI can do it. なにかと私恵まれてるんだよな 涙が毎日一つずつ減ってる それが今日達成できてたことだね 輝かしい愛をもっと伝っていこう 過去ばかりが黒くて 結ぶ糸は赤くて 煌めいて笑っていよう 辛いことはそっとしててさ 失敗するのは当たり前 人間だもんね 今日がずっと続くと良いな 今日が特別な日になると良いな とりあえず今日は記念日だ 君に送るlove you 君が言うme too なにかと幸せに感じるんだよな 笑顔が毎日一つずつ増えてる それが今日達成できたことじゃない? 好きで溢れ返るこの世界をもっと愛そう

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あいらぶゆー