夜の住人

4 件の小説
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夜の住人

夜更かし好きの学生。 あなたも夜の住人になりませんか?

ツギハギ彼女

最近話題となっている「特定女優殺害事件」 現在、殺害された女優は4人。 胴、右腕、左足、右足がない状態で発見された。 頭は冷蔵庫に保管してある。 もうすぐで完成する。 お、この女優左腕が綺麗だ。

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夜の住人

こんばんは 夜の住人です。 今夜は私のことについて知ってもらおうと思います。 あっ、全然読まなくても結構ですよ。 夜は必ず貴方のところへやってきますから。 …おめでとうございます。 ここまで読んでくれた貴方は立派な夜の住人です。 それでは今夜をはじめます。 私は日本の田舎町で生まれました。 周りに山はなかったものの、360度どこを見ても 田んぼ… 田んぼ… 田んぼ… それはそれは今の私が求める田舎と似ても似つかない、 はっきり言ってしまえば中途半端な田舎、というような感じでした。 それでも、色々な出会いや経験があり、今もこうして健康に生きています。 私が夜の住人になったのもある人の出会いがきっかけでした。 その人とは10年以上の時を共に過ごしてきた友人との出会いです。 私はこの時この人をこれまで知りたいと思ったことはありませんでした。 これがソウルメイトとかいうやつでしょうか。 まるで前世でもなにか関わりがあったような、 いや、ないわけがない、 そう思えるような人でした。 友達のしての好きとは少し違う、 かといって恋愛の好きも行き過ぎているような気がする。 しかし、気になって仕方がないのだ。 この人はどんな事を喜び、悲しみ、笑い、怒るのか、 気になって仕方がないのだ。 登下校中や、授業中、給食中 寝る前に至るまで考え実行し続けた。 夜は1人で集中して深く考えることができたため、夜に1番時間を使って考えた。 私はその時間が好きだった。 その結果、私は夜を好む住人の1人となった。 …いかがだったでしょうか。 こうした私の考えは周りの人に伝えると理解ができないと言われモヤモヤしていましたが こうして夜に出会えた貴方ならきっと伝わる。 伝わらないとしてもここまで読んでくれた貴方はもう一人前の夜の住人です。 私も文を書く力は星屑ほどですが、 まだまだ書き続けて行こうと思います。 改善点やアドバイスがありましたら教えていただけると大変嬉しいです。 ここまで読んで頂きありがとうございました。 夜はまだまだこれからです。 次の夜にまた出会いましょう。 それでは、おやすみなさい。

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夜の住人

ハンディファン

思春期真っ只中の高校生にとってこの夏大敵になるものを知っているだろうか。 それは“汗“だ。 髪は崩れるし、ベタベタして気持ち悪いし… 何より“匂い“がやばい。 自分が気づかず周りの人を不快にさせてしまっている可能性があるのだ。 しかし汗も人間の体温調節には欠かせないものである。 それに私も高校生になって最近知ったこと “汗に風邪を当てれば気化熱によりすぐに涼しくなる“ ということだ。 ハンディファンはこの作用を利用し涼しくしてくれる… この人類の神器と言っても過言では無い。 私はこの神器と共に今年の夏を乗り切って見せる。

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人間観察

“人間観察“ 私がよくやってしまう癖だ。 観察の対象となる人間は性別、年齢、場所問わず、私の直感で決まる。 ある時は無邪気に遊ぶ友人を、 ある時は電車で疲れ果てた社会人を。 顔、服、持ち物、髪型、くせ、 呼吸のペース、瞬き、目線… あらゆる所を観察する。 何故だろう。 私だけでは無いはず… つまり私も−

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