第2回NSSコンテスト 『甘すぎるドーナツ』
題名 「君とチョコドーナツ」
君が作るお菓子はいつも甘かった。クッキー、マカロン、カヌレ、誕生日のケーキでさえ普通のケーキの数倍甘かった。
でも僕は我慢した。だって、君がお菓子を作る時、幸せそうに作るから。その姿だけでもお腹がいっぱいになりそうだった。
僕はそうだな…
君の作るチョコドーナツが1番好きだな。
チョコとは思えない甘さがなんか癖になる
でも、もうその姿を見ることも、作ったお菓子を食べることも出来ない。
1ヶ月前、僕は君と喧嘩した。だって、君の作る夜ご飯お菓子みたいに甘いんだもん。
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文字数: 404
カテゴリー: お題
投稿日時: 2025/9/2 15:21
最終編集日時: 2025/9/6 12:51
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
夜の住人
夜更かし好きの学生。
あなたも夜の住人になりませんか?
すべて実話を元に短く書いています。