烏蝿 五月(低飛行
203 件の小説就職 2
試験は対策をしっかりとしておけば、大した問題では無かった。 面接について。 学校で教えられた手順はしっかりと覚えて、実行するべし 「大丈夫です」と言ってはいけないと教えられるが、多分緊張と焦りで口にしてしまう。けれども、それが理由で不合格になることは無いので、その後に引きずって暗くならないこと。 そもそも緊張して固まってしまったらどうしようと、心配になるだろうけれど、実際に始まってしまえば多少落ち着く。 その後は、志望動機と自己PRは大体聞かれるから、聞かれたことをしっかりと理解しつつゆっくりと答えるべし。焦って早口になって伝わらないのが最悪パターンなのでね。それと、ボソボソと言わないことも。言うことはハッキリと。考えていることは脳内で完結させよう。 趣味について、休日にすることなどは深掘りされてもいいように、聞かれそうなことを予測して考えておいた方が良い(突発的に発言するとボロが出てしまうかも) 話す時は、質問をしてきた面接官を見ながら発言するべし。考える時に一瞬視線を逸らす程度は良いが、発言する際は必ず相手をみながら。 答える内容が定まらない場合、時間をくださいと言っても良いが、あまり長時間は望ましくない。質問をされたあとに、「はい」と言って発言する時間をゆっくりにすればいい。1呼吸してから発言した方が内容も決められるし、早口になりにくい。 これ以外にも役に立つ情報はあるかもしれないが、チューターで話してくれると思う。また、先輩方の残してくれた「就職試験報告書」的なものがあれば読んでおくと良い。 100%完璧に答えられる人は少ないのだから、多少のミスも許容範囲なので、「とにかく引きずらない」これが重要 答えを求めていると言うよりも、その人の性格を知る為にやっているという面もある。暗記した原稿を丸々発言するよりも、少し考えながらその場に合わせていれば及第点だと思う。 (顔の周りを軽く何度か叩くと、人は安心するらしい。待ち時間に試してみてね)
就職
試験です。 面接とか 緊張しまくりだけど 頑張りたいと思います。 合格したら 役に立ちそうな話でもまとめます おやすみ
人生とは
なんなのだろうかと考えてみて 夢を叶えるためのものなのか 社会の歯車として生きるものなのか わからなくなった もちろん両立出来るものかもしれないし 不可能なものかもしれない どんな夢を持つのかも自由であるし どんな形で社会の歯車になるのかも自由だ 自分の未来が固まりつつある中 果たして今の自分は願った通りの姿なのかと 悩み続けている 社会に貢献すること 親孝行をすること やるべきことは山ほどあって 社会に出ればそれはより大きくなる 当たり前のように生きている大人が とても輝いて見える 一人暮らしをすれば 自炊や掃除何から何までやらなければならない そんな自分の未来が想像できるはずもなく 自ら歩み寄るというよりも 向こうから迫ってくるような将来に怯え 毎夜毎夜、瞼の裏を見つめるばかり 優柔不断で前に出られず 遅れては自分に嫌悪を抱くばかり 生きずらいと言えば生きずらい けれども慣れてしまえば きっと今私の中でうごめく不安も消え失せ 気がつけば社会の歯車になっているのだろう いつか死ぬその時まで 仮面を何枚被って生きればいいのか それでもやるしかないのだと 夏季で熱せられたぬるい水で顔を洗う そんな朝をいつも迎える
眠り
浅い眠りでは頻繁に悪夢を見る 深い眠りでは長い時間を消費する 腐った性根のせいかもしれない 一体何が幸せなのだろう
愛を愛と言わぬなら
なんと呼ぶ? 僕の答えは「想い」だ 歪んだ愛も、純粋な愛も、どんな愛も「想い」で出来ていると思っている その人のことを想って、一番に考えて、受け入れることが愛だとするならば やはり愛とは「想い」だと思う 愛されるということは、想われるということ つまりは、誰かの記憶に残る人でなければならない 想われるには何をすればいいのだろうか 誰に対して、何を、どのようにすればいいのか 個人から想われるのは、もちろんその個人に対して行動をすればいいが 大衆から想われるのは難しい 言葉も行動も、善意も悪意も 受け取り手によって変わってしまうからだ 結局のところ「想い」、愛、されるというのは 難しいことなのだ。ということが分かった 貴方は「愛」を他の言葉でどう表す?
大切なものと生きる
それはたったひとつでいい 二個も三個も要らないし、持たない方がいい 選びぬいたそのひとつを大事にすればいい それは別になんだっていい ゲームが好きならゲームだけを好きになれ 彼女が出来たなら彼女だけを愛せ 夢があるなら夢だけを追いかけろ その代わり、それに全力を注ぐんだ ゲームならプロを目指すことだったり 彼女なら他の友人全て切り捨ててでも愛すること 夢のために捨てなきゃいけないことは躊躇するな いちばんダメなのは「中途半端であること」 あれも中途半端、これも中途半端、やりかけの事ばかりで埋め尽くされていたらダメだ 周りから見ればだらしないし 自分の意識においても、継続力の無さを露見させている だからやりきるんだ ひとつ決めたことだけを守って、優先して、曲げないで 人生の場合、マルチタスクなんてしなくていい あとは、働く時 誰しもがやりたいことを仕事にできる訳じゃない お金のために働くのなら仕方の無いことだから けれど、そういって仕事を中途半端にしてはダメだ やりたい事だけをやって生きるのも難しい だが、核にするのはたったひとつの目標なんかでいい どうせ死ぬのだから。と山を乗越えてもいい ご褒美があるから。と我慢してもいい とにかく「大切なもの」をひとつ見つけてから 歩き始めてみてくれ きっと充実度は、まるで違うものになる
はぴば
お誕生日です。 はい。 歳をとるのは早いです。 終わってみればあっという間でした。 最近はカクヨム様にて投稿してみたり。 またエッセイもこちらで出します。 誰も待ってないでしょうが。 以上です。 ありがとございました。 おやすみなさい。
割り切れないもの
他人なんてどうでもいい それはそうだ しかし、たとえ干渉されていなくても 思う所があれば考えてしまう 真面目に勉強をしている時に、隣でワイワイゲームをされたら困る 他人は他人でも迷惑なのだ そして私が権力のある者に助けを乞うが 「気にしないで」「無視して」 その程度で何故か私があしらわれてしまう テストで頑張って覚えた内容も カンニングひとつで同列に並ばれる 私が暗記をミスすれば たちまちカンニングした者以下の存在になる テストの点数だけで見ればそうなる やる気があれば点数をくれるのか 否、そんな訳は無い 世の中「結果よりも過程が大切」 などと言う者もいるだろうが 残る物は「結果」なのだ つまり「過程」など汲み取ろうとしなければ分かることは無い そして大人は都合の悪いことから目を逸らす 注意するのが面倒なら適当に話をする 授業の最中にゲームをしていてもお構い無し 真面目に授業を聞いている人はどうなる? そちらの方がバカみたいでは無いか やってもやらなくても同じ でもやらなければカンニングする者よりも劣ると判断される だがゲームをしている者となぜ戦うのかと考えてしまえば終わり やる意義を見い出せずにやる気を失う 正直で真面目な人間が優遇される時代は終わっている それは分かっているが、しかしながら 正直者がバカを見るのは違うと思う 真面目な人間の方が辛いのは可哀想だ こんな世界壊れてしまえばいい さて問題です 狂っているのは私か?それとも奴らか?
四月も終わり
始業式や入学式からはや1ヶ月 みなさんどのようにお過ごしですか? 高校三年生であれば、進学や就職に向けて活動を始めているかもしれませんね 他の皆さんも、学生さんであれば新しいクラスに慣れるのに必死でしょう 実際に私もそんな状況です ここら辺で、親睦を深めようという名目の校外学習のようなものがあるかもしれません 新しい友達や2年、3年目の友達と仲良く楽しめるように願っています そんなこんなでもう5月 GWがやってきますね 今年は飛び飛びの休みらしく、あまり嬉しくないかもしれません みなさん、何か予定はありますか? 私は家で小説を書きながらゴロゴロしようと思います (KKYM様にて) どうか有意義に時間をご活用ください 有限なものは様々で、よく「取り返しがつかない」 なんて言うものです 今の時間は何をしてもいくら払っても返ってきません やりたい事とやるべき事の両立は難しいかもしれませんが いい塩梅を自分で探して楽しんでください 息抜きは大事です そんな感じで生きていきましょう 明日が君を待っている
曇り空
今日も空を眺めながら悪態をつく 内容はしょうもないことばかり けれども吐かずには居られないのだ 人前で嫌なことを嫌だと言えない性格のため ストレスは溜まる一方 心を許せる友人なんてものは居らず ただ皮を被って普通のJK?とやらを演じる 興味のない話を盛り上げて よく分からないBeRealをノリで撮影して 周りに合わせて浮かないように 嫌われないように 虐められることのないように そうやって毎日を生きてきたのだ 特別したい訳でもない化粧を塗って 最近の流行りを調べて覚えて取り入れて 交流の材料をただただ集める放課後 土日休みも変わらない たまに遊びに誘われて 断るに断れず参加するのだが 結局のところ取り繕ってばかりの一日で 楽しさなんて微塵も感じなかった これは誰が悪いのかと天に問う 曇り空はただ黙々としていて 黙々、雲、クスッ… お前が悪いのだと言われている気分になった こんなにも気分が落ち込むのは天気のせいなのか それとも元々休みの日はこうだったのか 何も分からなくなってしまった 成績を悪くしては親に悪いと勉強をして 課題を終わらせてしまった私には 春休みなんてものは地獄でしか無かった でもまぁ、新学期が始まったところで変わらない 結局のところクソみたいな人生なのだ ある日クラスの陰キャ女子に言われた言葉が浮かんでくる 「その、あなたって、ふ、不良生徒っぽいのに、成績はいつも上位で、ほ、本当はそんな事したくないんじゃない、?も、もし良かったら私が友達に…」 言い切る前に私は勢いよく立ち上がりその場を離れてしまった とてもイライラしていて、その日はそのまま早退をしてしまい、一瞬「成績に響くかな」と考えていた自分を強くつねった “そんな事”そう言われたのが許せなかった 私は私なりに努力していて 全て上手くいくように頑張っていた それを“そんな事”呼ばわりされてしまい、何が何だか分からなくなってしまった その日から、それまでに蓄積された“ナニか”が溢れる一方で、身体がとても重くなった 嫌だ嫌だとただをこねる訳にもいかず 最期まで私はこのままなのだろうと腹を括る 空の雲行きとは反対に 私の心は着実に蝕まれて行く 厚い雲で覆われた心の中は そろそろ雨雲になりそうだ…