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13 件の小説

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できるだけ作品を読んだ感想とかかければいいなぁ

第11話 歪の謎

ジャケットを着せたボスを連れて家まで走った。 家まで走ってる最中にいくつか質問をしてみた。 問1.「君はだれなの?」 answer「私は……心…美じゃなくて…オリヴィア…です。」 問2.「どこからきたの?」 answer「私は…砦のダンジョンから北に離れた場所“ホワイトナイト”という場所からきたの…」 問3.「なんで砦のダンジョンに入れられたの?」 answer「ホワイトナイトの村長と家族に村を追い出されたの。そこから転移スキルで砦のダンジョンまで…」 −と、まあ色々聞いてみた。 聞いてみたのはいいのだけどより1層分からなくなった気がする。 家に帰ったら本でホワイトナイトという村について調べるか。 俺「サラー帰ってきたぞー」 サラ「おかえりー!その子だれ?」 俺「砦のダンジョンで出会ったんだ。助けてって言ってたから連れて帰ってきたんだ。この子はホワイトナイトという場所から来たらしいんだ。それで…」 サラ「ちょっとまって!?あのホワイトナイト!?」 俺「どうしたんだ。そんなに凄いところなのか〜!」 サラ「凄いんだけど…最近ホワイトナイトでは時空の歪が確認されたの。そこから髪の白い少女が出てきたの。」 俺「それがオリヴィアなのか?」 サラ「多分ね」 俺「オリヴィア…なにか覚えていることはないか」 オリヴィア「私には2つの世界の記憶があるの…この世界ともう1つ…地球という惑星で暮らしていた記憶…」 ち…きゅう…? 俺の知っているあの地球か!? もしかしたらこの子も転生者なのか…? 俺「オリヴィア…地球ってどんなところ?」 オリヴィア「大きな大陸があって、海というしょっぱい水がたーくさんあるの。」 俺「オリヴィア地球の記憶の最後はどんな感じだ?」 オリヴィア「青いきれいな海で泳いでいて…どんどん流されていって沈んでいった…という感じなの。」 俺「オリヴィアは前世も今の姿だったのか?」 オリヴィア「そうだよ」 俺「俺も地球にいたことがあるんだ」 オリヴィア・サラ「どういうこと?」 俺「俺は地球で1度死んでいる。そして気づいたらここにいた。俺も時空の歪のことは知らなかったんだ。状況がオリヴィアと同じなんだ。オリヴィア前世の名前は?」 オリヴィア「佐藤心美」 俺「日本人なのか??」 オリヴィア「私は日本の淡路島という場所で死んだらしい」 俺「淡路島…俺も淡路島で死んだんだ。淡路島の大手企業BLACKという会社でな」 サラ「あなたたちが何をいってるかはよく分からないけど…淡路島…?というところで死んだらこっち世界に来れるってこと…?」 俺「そこまでは分からない。俺たち以外の転生者を見つけるしか…」

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第11話 歪の謎

第10話 let'sダンジョン!

今日はスキルを取りにいくことにした。 スキルを落とすボスがよくいると言われる。砦のダンジョンにいくことにした。 砦のダンジョンは新規のハンターからベテランハンターまでいろんなハンターを受け入れている。 難易度は奥に行けば行くほど難易度が上がる使用らしい。この難易度システムはここの支配人のマスカウル・ジーニストという世界有数の実力者のスキル“バリア”が生み出した結界によって仕分けされている。 ハンターランクによって入れるところが決められる 俺は今ハンターランク2だから初級しか行けないのか。 まあスキルもまだ全然使えてないしな。 スキルを使えるようにしたいなぁ。 ダンジョンの入口で念じてみるがやっぱりできない。 やっぱ独学じゃきついんかなー? アドバイスしてくれる人がいればいいんだがなぁ… 強くて…スキルが似てて…ってそんな人知り合いにいねぇ!! やっぱ俺は1人でやるしかないのかー とりあえず沢山やるか やっとけばいつかはできるかもやしな 俺は練習を始めた そこに1人のハンターが話しかけてきた ハンター「キミィ…何してんのぉ?」 俺「スキルの練習です!」 ハンター「ほぉん…キミィいつからハンターしてんのぉ?」 俺「だいたい2週間ぐらい前からです!!」 ハンター「ふぅん…じゃあまだまだ初心者ねぇ…スキルってなんなのぉ?」 俺「氷です!!」 ハンター「へぇ…じゃあ私と同じ自然系なのねぇ…」 俺「へーそうなんすか!今どんなことができるんですか?」 ハンター「まだ武器を作るぐらいしかできないわよォ」 俺「まじすか!!コツとかあるんすか?教えて欲しいっす!!」 ハンター「ん〜コツねぇ…頭の中で武器を作るイメージをすればいいんじゃなぁい?」 俺「やってみます!!」 武器を作るイメージ…武器を作るイメージ… で…できた! 初めて武器を作れた! 俺「ありがとうございます!!これって弓とかも作れるんすか?」 ハンター「できるわよぉ知り合いのハンターがやったのよォ…調整するのかめっちゃ難しいらしいわよぉ」 俺「分かりました!!これでダンジョン行ってきます!!」 ハンター「ぐっばぁい」 砦のダンジョンを進んでいくとザコと呼ばれるピラドラスがでてきたがさっき学んだ武器生成を使い処理した。 すると上からボロボロになったボス…?らしきものが降ってきた。マスカウル・ジーニストからダンジョン内にボスを投入したことが告げられた。 こいつがボ…ス? 泣きそうな表情でこちらを見て「助けて…」とこちらに言ってくる。 俺は混乱した。こいつは本当に助けを求めているのか…罠かどっちだろう。 こいつは後ででも殺せる。 とりあえず連れていこう。 来ていたジャケットをボスに被せ、ダンジョンを出た。

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第9話 みかん街

折り返し地点から7分ぐらい走ったところにみかん街がある。 「疲れたぁ…とりあえずいろいろ見て回るか。」 みかん街に入ってすぐ噴水が見えた。 噴水にはみかんが描かれている。「みかん街というだけあってみかん要素が入っているなぁ」 噴水の奥に見えたレンガ造りの三角形の建物にもみかんが描かれていた。 他にもビルのようなものがあったりと俺が住んでいる街よりは発展しているみたいだ。 発展しているなら市場でもいろんなものがあるかもしれないなぁ。 ちょっと見に行くか。 −市場− やっぱり近所の市場の6倍ぐらいデカいなぁ。 せっかくだしちょっと買っていくか。まずは肉!近所でよくとれるモーピッグの肉とはまた違う肉があった。店主に「これってなんの肉すか?」と聞くと「そいつはドラゴラムというやつだ。この辺ではよくとれる。」 買って行くか 「これください」 「250コインね」 「はい」 コインを渡す 「まいどあり」 魚も買っていくか 「ヘィヘィヘィヘィらっしゃい!!」 「魚ください」 「どれがいいん??」 「1番美味いので」 「だったらウオサロスやな。これわいのイチオシやねん。」 「そォーなんですねぇ」 「じゃあ買います」 「400コインな」 「またきてな兄ちゃん!ほななー」 「さようならー」 最後に気になってた果物屋に行くか 果物屋に行ってみるとみかんが沢山あった。 みかんを1箱買っていくことにした 「みかん1箱くださーい」 「はーい」 「750コインですね」 コインを渡す 「ありがとうございまーす」 さて帰るとするかぁ 帰りもいろんな景色を見ながら帰った。 −家− 「サラーいっぱい買ってきたよー」 「おぉいっぱい買ってきたねぇ」 「これ晩飯にしようぜ」 「それいいね!」 買ってきたものはどれも美味しかった 作者から みかんって美味しいよね

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第9話 みかん街

第8話 就寝

敵襲も無事片付けることが出来たし今度こそ寝ることにした。 −入浴中− ねむ〜 −就寝前 日記カキカキタイム− ねむ〜 −寝る直前− ねむ〜 −起床時− ねむ〜 と、「ねむ〜」としか思ってなかった… とりあえず眠気覚ましの為にランニングでもするかぁ −着替えて外にでる− 意外と寒いな とりあえず体感で3キロぐらい走るか 「おはようございまーす」近所の人に挨拶されながら走っていると、敵襲の時にスキルを獲得したナンバーワンハンターに出会った。 俺「おはようございます!スキルどうですか?」 1位の人「今使って見たんだけど結構難しいよ、これ。 」 俺「まあ昨日獲得して今日使えたらスゴすぎるんでね笑 自分はランニングするんでさようなら!」 1位の人「ばいばーい」 −折り返し地点− もうそろそろ半分走ったかなぁ 折り返し地点やしのこり半分も頑張るか! 空もだいぶ明るくなったきた… そういえばここらへんに街があるらしいから行ってみるか たしか名前は…みかん街…だったはず 次回 みかん街に向かう 🍊

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第7話 敵襲

夕飯も食い終わって風呂でも入って寝ようなんてことを考えながら家の外を見ていると、街の人が叫んでいるのが見えた。 「どうしたんですか?」と聞くと、敵が襲ってきたらしい。 「あなたも逃げた方がいいわよ!」そう言い残し街の人は走り去って行った。 しっかし敵ってどんなやつだろうなぁ。 強いのかな。 −しばらくして− 結局迎え撃つことにしたらしい。 街のハンターたちが集まってる。 この街こんなにハンターいたんだなぁ。 敵が見えてきた。思ってきたより多いなぁ。 ハンターたちが動きだした…“敵が見えたぞー”最前線付近にいたハンターが大声で言った。 みんな各々スキルを使って次々に敵を倒していったがそれも最初のうちだけだった。 街に来る敵が強くなってる…ハンターたちがいるし、まだ大丈夫だ。ハンターたちが使うスキルもどんどん凄いことになってる… スキルってこんなに使い方があるのか…俺もはやく習得しないとなぁ…試しに使ってみるか!そう思い使おうとしてみたが、やっぱりまだまだだった。この戦場では俺は役立たずだった…それでも諦めずスキルを出そうと頑張っているとさっきよりも大きい氷が出せた。 スキルの成長というのはこの事か…と思った。 やっぱり敵が強くなってる…ハンター達も大変そうだ。「あれがボスか…」見てみると敵の中でも小さめだが…目が赤く光っている。そしてそいつが敵を召喚していた。 ハンターたちがボスに向かって一斉攻撃を仕掛ける…しかし敵を瞬時に召喚しガードしていた。さすがボスだけあって他の敵とは違う… でもあいつを倒せばあいつのスキルが手に入るのか…あいつのスキルを入手できた人は幸運だなぁ。 結構強いしなぁ…“召喚” その間ハンターたちはボスに向かって攻撃していた…そこで1人のハンターが地面を操りボスを地面の力で倒したのだ…! そのハンターはこの街1番のハンターだった。 街1番のハンターはまたまた強くなったとさ。

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第6話 夕飯

−帰り道− 「夕飯なににする?」とサラが聞いてきたので、“肉!”といったところサラが帰り道の市場で1キロぐらいあるでっかい肉と野菜を買ってきた。俺はびっくりしてサラにこんなに買って食べれるのか!?と聞くとサラは「まあいけるいける。残ったら近隣の人におすそ分けとしてあげればよし!」と言っていた… −家− 家に着くと、サラが庭にでて火起こしを始めた。火起こしが終わるとサラは「ケースケ肉持ってきて」という肉を持っていくとサラはその肉を丸焼きにし始めた。 うまそう…! そんなことを思っていると、サラが野菜をきって持ってきた。 栄養バランスは取れて…いるのかな…? まあいっか。うまけりゃなんでもいい。 意外と肉は食べやすかった。 「うめぇー」 「でしょでしょ!やっぱお肉はこれよねぇ!」 「でもこれなんの肉なの?」 「これはこっから1キロぐらい離れたところにある山にいるモーピッグの肉だね。」 「モーピッグか…」 「モーピッグもしらないの?」 「そうだね」 「あなたやっぱ何者なの?」 「あんまりわかんないんだけど…この世界出身ではないことだけは分かるね。なんか向こうの世界で死んでこっちに飛ばされた感じかな…」 「まあ要するに死んでこっちに転生してきたって事ね」 「そうそう」 「じゃあこの世界のことは全然知らないんだ。」 「そうなんですよ」 「だからあんなに初めて見るような感じだったのね。まあ慣れれば全然いけると思うしとりあえず慣れようね」 「頑張るわ。あと氷スキルも成長させらなな〜」 「がんば〜」

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第5話 skill Ⅱ

−ハンター事務所前− 「こ、ここがハンター事務所か…デカイな」 「まあ街の中でもデカイ方だからねー」 −事務所内− 「うわすげえ強そうな人がいる」 「まあそういう場所だからねー」 サラがそういうと俺を引っ張ってスキルの解析をしてくれる所まで連れていった… 「本日はどうなさいましたか?」 「あーケースケのスキルを解析して欲しいの!」 「かしこまりました。ではケースケ様ここに手を当ててください。」 「えーとケースケ様のスキルは“氷”ですね」 「ありがとうございます。」 「どうする?試しにいく?」 「どこに?」 「この事務所にあるスキル練習所だけど?」 「へぇーそんなところがあるのかぁ。とりあえずそこに行ってみるか」 −スキル訓練所− 「こんな感じなのか。結構設備も揃ってるね」 「まあとりあえず使ってみてよ!」 「ちょっとまってどうやって使うの?」 「そっか初めてだったね。えーとなんというか心の中で念じる…イメージはそんな感じ。」 俺は心の中で念じてみたが出なかった…… 「…あれ?出せない」 サラが「がんばれー」と言っている… イメージの仕方が悪かったのかな。とりあえずもう1回やるか。イメージ…イメージ…頭の中でイメージ…氷について考えるんだ…氷…氷……そんなことをしてやっと出たのが手のひらサイズにもならないちいさな氷だった。 サラが「おーちょっとだけでたじゃん。そのスキル管理ができるようになったら氷の形、大きさ、温度とかいろいろ決めれるようになるんだよ。私も水の温度だけは扱えるにようになったからね」 「とりあえずケースケのスキルが使えて良かったよ」 「さあ帰って夕飯でも食べますか!」 サラが元気よく言う。

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第4話 skill

−帰宅路− 「そういえば君の名前はなんて言うの?」 「サラよ!あなたの名前は?」 「俺はけーすけ」 サラ「改めてよろしくね!」 ケースケ「よろしく!」 サラ「ケースケは仕事なにするの?いろいろあるけど。」 ケースケ「まだ決めてないんだよなぁ。例えばどんなのがあるの?」 サラ「私がやってるハンター、農家、レストラン、中央職員とかまだまだたくさんあるよ。」 ケースケ「ん〜迷うなぁ」 サラ「いっしょにハンターしない?」 ケースケ「やりたいけど…俺強くないし…」 サラ「大丈夫。この世界の人々はスキルを習得することができるの」 ケースケ「どうやって?」 サラ「モンスターから手に入れたり、修行して手に入れたり、生まれたときから持っていたり様々な方法があるわよ」 サラ「モンスターから手に入れる方法はそのモンスターのボス的存在からしか手に入れれないんだよね。モンスターが強くなればなるほどスキルもいいものが手に入る」 サラ「修行なら0からスキルを付けるからかなり長い年月を使うことになるけどスキルが手に入る感じだね」 サラ「多くの人は修行を選ぶけどね」 ケースケ「サラのスキルはなんなの?」 サラ「私のスキルは水だね。だからピラドラスみたいな砂系統の的には有利に戦えるね」 ケースケ「サラは生まれつきなの?」 サラ「そうだねぇ。小さいときからこのスキルは使えたよ」 サラ「ケースケのスキルはなんなの?」 ケースケ「それがまだわかんないんだよね」 サラ「スキルを確認するにはハンター事務所に行けば確認できるよ。今から確認しに行く?」 ケースケ「行きたーい」

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第3話 モンスター

−数分後− 「ここが森よ」 「ほぇ〜」 「ここであそこにいるモンスターを倒すんだよ」 「おっ!出てきた出てきた!」 「えっ?!?!なにあれ!?!」 「ん〜あれはピラドラスだね。頭に三角形がついているのが特徴。」 「お、おう。」 「そしてこいつらを倒してお金を稼ぐの!こうやってねっ!」 その女性は剣を振り回しピラドラスをあっという間に倒してしまった。 「で、これどこを売るの?」 「そりゃあ臓器でしょ!」 「うぇえ…気持ち悪い…」 「普通だからこんなの」 「臓器はねポーションの元になるの。」 「だから大切な資源なのよ。」 「今はたまたまこの付近にピラドラスたちが発生してるけど普通はここから数時間かけて行かないといないのよ!」 「だから稼げる時に稼いどかないと後悔するわよ!」 そしてピラドラス狩ってバッグいっぱいにして帰った。

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第2話 出会い

「あれ?俺はここでなにをしているんだ?確か会社にいたはず。」 「そうだ。思い出した。俺は会社で倒れたんだ。」 「あっ!やっと目が覚めた」 ん?誰の声だ? 部屋の入口を見ると1人の女の子がいた。 「ここはどこ?」 女の子は言う 「私の家だよ」 「えっなんで俺はここにいるの?」 「私の家の前で倒れてたから家に入れて寝かせておいたんだよ。」 「覚えてないの?倒れた原因とか。」 「原因かぁ…あるとしたらエナドリの飲みすぎ…徹夜しすぎぐらいかなぁ」 「なんで徹夜してたの?」 「会社の上司に大量の仕事を押し付けられちゃったんだよ」 「会社?なにそれ?初めて聞くよ」 「えっ?」 「この世に会社を知らない人がいたなんて」 「こっちから見たらあなたのほうがおかしいからね」 「君いくつ?」 「20だけど」 「就職してる?大学生?」 「大学生ってなに?」 「君大学知らないの?」 「うん」 「君今何してるの?」 「あんたの世話だけど?」 「違うそうじゃなくて何して生活してるの?」 「今はハンターしてるねぇ」 「ハンター??なにそれ?」 「近くの洞窟とか森とかにいってモンスターを駆除する仕事。」 「ハンターか…初めて聞くな」 「えっ嘘でしょ。今世界で1番有名な仕事だよ?」 「ん?会社員とかが1番有名じゃないの?」 「だから!会社員ってなによ!」 「ほんとに知らないのか?」 「逆にお前もほんとにハンターなのか?」 「ほんとよ!見せてあげるわ!ついて来なさい!」

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