タケノコもどき

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タケノコもどき

中学2年 人間ではある。いやそれも怪しい。 強いて言えば『主人公最強!』な話が好き。大体毎日更新 そんな日もあったな

足元に波が迫ってくるのがよく見えた 津波でも高波でもないただのザザーと言った感じの波だ 思っていたよりもしょぼかった もっとこう、綺麗なのを 「想像してたんだけどなぁ」 夏の海水浴シーズン、と言っても今みたいな夜中に来るやつなんかまともに居ない 「寂しいな」 太陽が照りつけていた時間帯でもだんだんと減っていきだんだんと増えていく様はまるで波のようだった 「俺も帰るか」 そのまま前へと進んで行った 足首に波を良く感じた 思っていたよりも力が強く流されそうになってしまう 見えていたよりも怖かった 闇が飲み込んで来る感覚だちょうど波のようだと 「思うなぁ」 だんだんと1年がすぎる、毎年のことだ日常だ 「分かるだろ?」 「どんどん」と「飲み込まれる」、「時が」永遠に感じられた、「どんどんと永遠」に「溶けていくように」 そろ そ ろ か え る か

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Twitter凍結いえい

なんでや! 何が悪いんや アカウント変えるけど

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王冠(お題)

むかしむかし ある王国に悪虐暴虐の限りを尽くし、民を苦しめた王様がいました その王様には3人の王子様と王女様が1人いましたが 王様は王子達に冷たく当たり、時には殴り、剣で殺しかけたこともありました そんな時、王様に何の因果か病が襲い 目も手も口も使えなくなり、寝たきりになってしまいました 体の自由だけでなく、王冠、つまり王としての地位も奪われてしまいました そこで王女様は自分が政治を行うと言い、王冠を被りましたがどうにも上手く行きません そして3人の王子様の中で最も美しく、お花が好きな王子様が王冠を被ってみました まず、王様が国民を閉じ込め、強制的に働かせた工場をなくし、その跡地に綺麗なお花畑を作りました 皆は喜び王子様を称え、 花畑に王冠を被った王子様の像を建てました ですがお花畑にイタズラや侵入をしないよう兵士が一日中見回りをしました ですがこれでは花畑が良く見えませんそこで 近くにあった工場も潰し、見晴らしを良くしました ですが、そこや前の工場で働いていた人は路頭に迷ってしまいました そして働き口を失った人により、反乱が起こりました一時期王冠が奪われかけましたが なんとか鎮圧しましたが王子様は王冠を取り上げられ地下の牢獄に囚われました それを見かねた2番目の王子様が名乗りを上げました この王子様は働いたり、戦争をするのが好きでした そこで元々工場があったところに再び工場と王冠のような形をした闘技場を作りました この時点で皆は王子様に不信感を抱きましたが ですが闘技場が開かれるや否やどっと人が押し寄せました その闘技場では奴隷や囚人が決闘を行い民を楽しませました みな見た事のない血なまぐさい争いに心躍らせました 当然牢獄に囚われた王子は王様や騎士に剣を教わっていたためとても強かったので皆の目を引きました が、その闘技の渦に紛れて1人の囚人が逃げ出しました そして手薄になった城の警備をかいくぐり、城の宝物庫の王冠を盗もうとしました が、ちょうど散歩をしていた王子様に見つかり、囚人はその王子様を殺してしまい、王冠を盗みましたが自分で被ろうとはしませんでした 民衆は悲しみましたが、王様のいない王国はどうにも違和感があります そこで最後の王子様がはやし立てられました 王冠はもうどこにもありません 本人は乗り気でなく、いやいやでしたが、意外や意外とても良い政治を行い、皆に称えられました が、闘技場で戦っている王子はそれをよく思いませんでした 以前、花畑を作った時の抜け道を使い脱走しました そして、誰も知らない道を使い、王座に行くと衝撃的なものを見ました 3番目の王子様の横には倒れているはずの王様が王冠を被り堂々といるではありませんか なんと王子様の政治は王様による政治だったのです 驚き、その場で固まっていると王様と目が合いました ドキリ!としましたが王様は今まで生涯使ったことのないであろう優しい眼差しを王子様に向けました そうして、王子様は騎士として別の人生を歩み、王様は影で国を完璧に洗脳し、自分の意のままにしましたとさ めでたしめでたし

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髪切りたい

髪伸びてきたなぁ そろそろ切らないとダメそう でももうちょっとのばしたい 鏡に向かい、髪の毛をセットする時ふと思う 自分で切れるかも 、、、 いやいやいや無理無理どーせガタガタになっちゃう いや、家庭科得意だし、、 家庭科でしょ!これは髪!命!家庭科は布とかでしょ! えー、でもチャレンジしてもいいと思うんだけどぉ チャレンジなんかするか!アホ! 、、、 酷い 、、、 ごめん、本当ごめん本気じゃないから、、 、、、 許す、、ありがとう、美容院行く?行こ ある日もう1人の自分がいることに気がついた生まれた時からずっと1人だ その子は私とは逆のことを言うが、言わないがちゃんと自我もあり、なく、意思疎通が可能だった無理だった 最近は出てくることも増えたが、減ったが彼女が彼がいない時でもいる時だけ逆のことを言ってしまう言わないことが増えた減った ずっと、そろそろ、出てこなすぎて出てきすぎてウザくないウザく感じない感じるようになった お前は私はずっとたまにそちらがどちらが偽物か本物か分かる分からなくならないなってしまう お前が偽物だ

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少年よ大志を抱け

「少年よ大志を抱け」クラーク博士 私は少年よ大志なんか抱くなと思ってます なんでかって? 大志を抱いたところでそれで結果を残せなくてどうなるんすか それじゃぁ結果を残せばいい? 何言ってんだよ 大志を達するためには何が必要か言ってご覧 努力?才能? そう、才能なんだよ 努力なんか無意味だよ って言ってるわけではなく 才能がある人がその「才能」を伸ばすために 努力するのは意味があっていいんだよ 才能がないやつが「努力は才能に勝つ」 とか言いながら 努力してるのは無意味と言うんだよ 努力で成功した人いるって言った奴いるな あれは努力の「才能」があったんだよ それこそ努力だって? ノンノン んじゃさ例えば 最初からめっちゃ強いスキル持っててステータスとかも 伸びるキャラがいい狩場を見つけて レベル上げしてたら意味あるや? 逆にスキルも持たずにステータスも伸びない クソキャラがそんなレベルも上がらない とこでレベル上げしてたら 「馬鹿だなぁ」「ムカつくなぁ」 とか思うやん それと一緒で努力してる才能持ちと努力してる才能無しが 競ったり、同じ土俵に立つことは無いんよ さっきの努力の「才能」は 最初からステータスの1個だけ以上に高くて 狩場とかでも上手く伸びてその能力 だけ伸ばしていけばクソ強いやん? 他の能力が気にならないくらい それは努力の「才能」みたいな 上げれば強いもの 才能もないやつの努力は意味ない クラーク博士 これが俺の考えです 間違いがあったら受けて立つわ

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幼馴染の彼 一応実話

運命の人、幼馴染 好きだった 思春期の男子のようなイキっているのが可愛かった 好きだったのに 彼はアメリカへ言ってしまった 彼と話せるのはこっちの国が朝の4時頃になってからだった 3時から待ってしまう私は純愛というのだろう 小さい頃から仲の良かった私と彼 LINEも交換した たまに連絡取ってそれが私の楽しみ やっと今晩に彼と電話ができる 3時から待っていて目がしょぼしょぼしてきた 待っているのに電話は来なかった 彼から今日は無理と告げられてしまった 気まづくなってそれからは連絡をあまり取れていない 彼のLINEはごめん勉強あるから と終わってしまう 彼はアメリカで女慣れしたように感じる それはいらないギャップだ萌えない 彼のことが好きだが 私は好きだと知られたくない 彼に素直になれない私が悪かった もっと話したかった 彼に素っ気ない態度をとって嫉妬させたりすれば 振り向いてくれるかも 夏休み彼と会える あったら直ぐに抱きつきたくなるだろう 私は走りよって抱きつこうかと思う いや、そうしよう 久しぶり! と行けば彼にも触れれて とても自然だ うん、夏が楽しみだ

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自己紹介 質問あったらコメントしてね(コメ稼ぎ)

そういや自己紹介とかしたことないなと 13歳のピチピチな中学2年生男子(DC) 愛犬であり、家族の犬が一昨年の12月頃からいる 母、祖母、叔父、犬、俺、数十匹のメダカやエビが無数の植物と虫のばっこする庭付きのボロ目の二階建ての家に生まれてから住んでいる 中学校では謎にツッコミ役として印象づけられている 図書委員だが文才もないので毎日欠かさないように通うことでなんとか先輩を気取っている 部活はパソコン部委員会とほぼ同じやり方で先輩を気取っている 趣味はゲームや料理 料理と言っても簡単なものばかり 最近、最初にいいねしてくれたいまい まり(mari)さん消えててなんか( ´・ω・`)ってなった

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遭遇(お題)

近所の空き地にマンホール程の穴が空いていた ガキだった俺らは気になって穴を覗き込んでみた だが期待外れもいいところだった なんも見えなかった 懐中電灯を使うという発想自体なかったのだというか持ってなかったのが正直なとこだ みんなで「えぇ〜つまんねぇ〜」と文句を言ったところで 「オレ、ションベンしたくなってきた」この一言でヤスオがみんなの好奇心に火をつけてしまった みんなでパンツを脱ぎ穴の底に照準を合わせ 「全員発射ー!」リーダーのユウトがそう叫んだときジョーーと勢いよく大きな音を鳴らしながら穴に打ち込んでいた みんながあらかた出した頃ごぽっと泡のような音が底の方からなった みんなが体をブルルと震わせてたじろいだその時 頭が黄色くテカったハゲのおっさんが出てきた みんな腰を抜かして尻もちを着いたがおっさんは間髪入れずに 「オイ!ガキ!舐めたことしてんじゃねーぞ!」と怒鳴り散らした みんなそそくさと股間丸出しで逃げ帰っていった おっさんがそのままの姿勢で下に降りていったように見えていたのは俺だけだったがみんなハゲのおっさんがションベンまみれなことに大笑いして帰って行こうとしてセミにションベンをかけられてもっと笑っていた セミは驚いたのか逃げていった こっから先読まない方がいいよ多分つまらないからね その後のおっさん くそっ人間にションベンかけられちまったよ まぁまぁそれくらいいいじゃん俺らよりも下等な生物なんだから許してやりなよ チッそろそろ駆除するか?

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日記ーーー

さぁてやばいぞー この間から階段がやばい音で軋んでんだけど なんて言うんだろオンボロのベットのバネ? 豚の断末魔とかそんな感じ いつか抜けそうで怖い しかもその1段だけなの 家壊れてまう てかなんか、うちの親の家族が仲悪すぎる 正月から罵りあってたw 同居婆にはお前に殺されるぅーって言われてる(実母)w うち父いないからわざわざ帰ってきて昼飯食わせてんのにねw さらに今下の部屋で罵りあってるwww 家も階段も家庭もやばい今日この頃

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トーガラシ遺跡発掘調査結果

発見経緯 2023年4月某日山梨県富士山4合目にて全長900mに及ぶと見られる巨大な遺跡群の一部が崖の崩落によって露出し、発見された。 調査結果 崩落によって露出した壁には巨大な唐辛子の壁画が描かれていた。 唐辛子を中心にし3人、9人、21人と同心円状に人が描かれ唐辛子を崇めているようであった。 遺跡群の付近には新種の唐辛子が群生しており遺跡の壁画との関連性は調査中である。 富士山付近には上記のような種の唐辛子の群生は見られずこの遺跡による何らかの影響があると見られている。 遺跡群は古代トーガ文明や古代ラシ文明によく似た建築様式が用いられており、巨大な宮殿を囲うように1000軒以上の住宅が建てられている。 そのことから遺跡は1000人を超える人数が暮らしていたと見られる。 唐辛子は世界でどの地域にも見られない新種の唐辛子であり、成分的には生物の力や生命力を増大させる効果がある。 おそらく独自の生態系を持つ富士山によるものだと思われる。

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