めぐるでぃ
64 件の小説年単位のレス
女としてみられてたい そう思うことあるんです 夫と毎度穏やかな夜を過ごすんじゃなくて 私はオットの手を握る抱きついてあまえる 嫌がるならやめるつもりだったけど 優しく抱きしめ返してくれる 手を握り返してくれる 「ねえキスして?」そうねだればしてくれる。 多少の不調あったとて介助しながらも楽しんでほしいのか気分転換に買い物連れてってくれたり 私が困る前に、逸れる前に手を繋いで階段降りてくれる。人混みの中では抱き寄せ支えてくれる…愛されてるのわかってる。 でもそれ以上はないんです。 寂しくて直接聞いた。 彼はただ心配してくれた。 「体弱くてお前よく俺が抱いた後動けなくなると言うか倒れるだろ、嫌だよぐったりしてるお前みてるの。」 神経と、聴覚などいろんな症状でて 確かに動けない。 魅力ないのかな、抱いてほしいって思うし寂しいのお しょげてると 夫は優しく微笑む 「笑ってくれりゃいい、 それとお前に家のこと頼ってる上で倒れられたら困るんだよ。」 愛情表現珍しくする。 きょとんとすると恥ずかしげにタバコ吸う 「もう寝とけ、痛み止め、また切れたら寝れんくなるだろ」 彼の耳は少し赤かった。 好きだよと軽々しくは言わないあの人の表現 世間ではレスだからと言う人もいる けど、これはこれで大事にされてるんだろうな思う。
願いを込めて
もうすぐ息子の誕生日 それを願い 幼い頃に私のバックをねだり譲ったものの一昨年肩紐を壊した息子 ずっと泣いてショルダーバックの金具が壊れたと正直言った息子の顔は今でも覚えている ハンドバッグとして使ってるが ショルダーバッグの方が使いやすそうなため 幅3センチほどの布ベルトを今織っている 所々刺繍糸を織り込む。 願いを込めて 紫は自信、勇気を 青緑は自由に駆け回りあの子らしく過ごせる時を… バックを持つ手が空いて自由に勇気持って前を踏み出せるあの子らしい時を増やせますように あの子の大切なものを失うことなく 笑顔で駆け回れますように そう願いカタコト言わせて二ヶ月織り続けてる あの子の幸せそうな笑顔が心から増えること願う親心はかれにとどくとええな。 9月までにはきっかりと作り渡してあげたい 誕プレを喜んでもらえたらとそう思ってる
木櫛
使い込まれた木櫛 それは祖母が大切に使ってた木櫛 私はその柘植の木櫛があまりに美しく暖かな色合いなのに惹かれていった でもその色合いに似たものなんて中なかなか見つからない。 おばあちゃんに私はその木櫛をくださいとオネダリしたがおばあちゃんはくれなかった。 「櫛はねあげれないわ、縁起悪いのよ、苦しみと死をあげることなってしまうから、あとひとつ理由あるの、今度教えるわね」と頭撫でてくれた。 次の夏、私は親に連れられおばあちゃんちに遊び行った。 そしたらじいちゃん私を背負子に座らせおんぶしてくれて裏山へ、 「木を選べ」と 開けたとこで降ろされた キョトンとしながらも 立派な欅の樹を指さした。 指さしたのを見ておじいちゃんは持ってきたハシゴを立てかけ太めの枝を切り落とし私の手を引いて下山した。 帰省中私はいとこたちと楽しくあそび、駆け回る。 東京帰る3日前、におじいちゃんに呼ばれた。 「木櫛欲しがってたろ、磨いて作れ」 と渡されたのは仕上げのヤスリをかける前のものだった。 「危ない工程は除いてやったから自分で作れ、これで贈ったことにはならん。作ったのを手伝った、だけだからな」とおじいちゃん、おばあちゃんもそばで見守り微笑む。 ついでにほかのいとこたちも木工作それぞれ楽しんでいた。 女子はそれぞれの木製のブラシや櫛の形で紙やすり使って磨いてて、 私のだけおばあちゃんと同じ片方だけ丸みがある解き櫛って形だった。 おばあちゃんとのお揃いに私は喜んで磨きあげる。 「櫛の色合いとかは、生涯育てるものよ…使うほど貴方に優しい色になるわ、時々荏胡麻油やアマニ油を塗ってあげてね」 そうおばあちゃんはゆった。 …あげれないのもおばあちゃんの育てたくしだからと思うと納得ができた。 木櫛は今15年の貫禄ある色となり 温かみと共に艶のある櫛となっている。 祖母の形見は仏壇にある、 いとこの中であの時の木櫛を使ってるのは私だけ… 祖父母との思い出の一つだ
あらし
とある配信の枠に参加させていただき、楽しくお話をしていた時だった。 ご無沙汰に遊びに来たであろう男性が 配信主がその男性を覚えておらず 一緒に枠をしていた恋人へと怒りをぶつける。 散々にも人をコケにし怒鳴り散らかし…… 配信主も怒っていてもう収拾つかなかった。 怒鳴り散らかす男に対し私もたいがいに不審な気持ちや良くない感情があったもののどうしたらいいものかをかんがえてると、男はそのうち疲れてきたようだった。 私は少しだけ話を聞いていた。 けどまだ噛み付こうとするのを見て… 「**さん?……**さん聞こえますか?」 ゆっくり落ち着いて静かに話しかける。 怒鳴り散らかす男も周りも次第に静かになっていく。 「ねぇ、**さん、怒るならもう少し言葉柔らかく行きませんか、ここ、公共の場ですし……**さんの言う男らしさ有るなら聞いている女性がたを怖がらせてるのは配慮ってできてると思わないの、怒るのわかるんだけどもう少し柔らかくお伝えできませんか?わたしねあなたが怖いわ……」 その静かにゆっくりと伝えた言葉にシーンとする。 「すまない」 「うーん、あっ𓏸𓏸ちゃん何気ない話をさせてくださいな、わたしねドリンク作るつもりなの、皆さん何がお好きですか?」 そうゆってふと会話が一気になごやかなろうとしていたが… **さんが仕切ろうとして配信主が怒る。 結局喧嘩なりそうなったが… 周りが止めて**さんはルーム追放に 落ち着いて考え直すと 彼はきっと悲しかったんだろうな思う 配信主のこと好きでけどその配信主には相手がいてすっかり忘れられてしまった事に…深く悲しくて嫉妬もあったのだと思う。 心から思う…… 経験と知識から 怒ってる方が疲れ少しトーンダウンしてる時に落ち着いてゆっくり話すこと、 相手の気持ちも否定せずお話すること。 これはコールセンターで教わったクレーム対応の技術のひとつだった。 相手を落ち着かせて話をするために 自分の冷静さをちゃんと保持しないとならない 大切さを改めて知った 大人の対応をしたからか最後 配信主にありがとうと言われたが…… 本音**さんへの怒りはひた隠しにしそばにあったスチール缶は少しだけにぎりこんでいたせいでべこっと凹んでいた……のは ここだけの話…… たくさんの……浅く広くアルバイトしていて、ついた知識は裏切らずいるんだな そう感じた
片思い
ゆったり、穏やかな声音 程よく気取らず素直な言動、 ○○tivというアプリ配信で声とアバターだけしか分からないそんな世界で、 彼女の静かな話に僕は惹き付けられた。 内容は、ただの世間話や学生たちと一緒になって課題についてゆっくり話し合って解いて行ったりと多彩…… で言葉の切り替え仕方がなんとも面白かった。 たくさん文学小説やら学ばないと分からないことまで切り出してもそのネタでちゃんと返す。 何より貶されることなく褒め上手なのだ。すごく人をよく見てるのがわかる。 配信自体時間は短い、だが履歴見る限りかなりコアファンがいて、投げ銭こそないがアンチ来ればファンが暴走しそうな雰囲気はある。 ふわっと穏やかで明るい雰囲気、 ファンは若い女性と、年齢層はバラバラだけど男性が多めな雰囲気だ。 壮年の男性たちの時事的な話題と、若い子達への数学等の学問を一緒に考えながらヒントを出してく会話の仕方したり、 女子たちへの恋愛相談も順番にさばいてく。なんというかお母さん味があるという感じがしてて、クルクルと喋り教え、 時に諭してく所は尊敬できるとこだ、 頼もしすぎるその姿とは別で、 個人的にゲーム仲間としての姿は一変する。 彼女を僕は三毛と呼んでいる。 猫好きな彼女は配信アバターのアクセサリーにみけねこのチャーム付きのグッツを持ってるからである。 ゲームセンスが一般的より少し下手。 そして普段配信中はしっかりしてる頼りがいのある人……なはずなんだけど 僕ら古くからのゲーム仲間には甘え上手で時々無邪気にじゃれて遊ぶちょっとだらしない姉のような印象がある。 二面性のあるが甘え上手な姉キャラ知る数少ない人の中に入る僕としてはそれはそれで嬉しかった。 対外的にはふわっとはしてても中に芯がありすごくしっかりしてて頭のキレる美人さんなイメージだけど…… 僕の前では、油断してるちょっと残念な姉 その塩梅が妙にリアルで嵌る…… 「みけねーぇ?寝てる?」ゲーム内のみけを呼ぶが返事ない…… みけねぇーーっと呼びながら駆け寄りみけの周りをウロウロしつつおかしな動きしてると 数秒して真似してくる…… そして……ふたりで吹き出す。 まあまあまあ変人のノリで腹抱えてるのだった。 「ねー配信者のさ話題サイコロってアイテムあったじゃん?来世ってなりなりたい?って会ったじゃん?」 「俺ならかっこいいイケメンなって!人生満喫したいな」 「えーじゃー負けないくらいの爆美女な猫なってモテまくりたいな」 「猫かよ!」 「人間のように縛られてないで寝てたい……」にゃおと最後いいながら手で猫の真似をする。 なんだかんだ笑いながら話しつつゲーム内の森を歩いてく。 あっという間に深夜2時、 僕らは寝ないとねと話をして落ちる。 ゲーム機片付けて、ふとその横に置かれた小さな小箱が目につく。 本当に……幼い頃行方不明なった姉が最後握っていたとされる今亡き母の形見だった。 母が姉が成人式の時、腕時計を贈った。 その時の腕時計だった。 歳が結構離れていたから俺が小学生低学年の頃の話である。 姉の顔を俺はもう覚えていない… 「姉さん……俺もう姉さんが事故で行方不明なってからだいぶ経つけど成人したよ……」と時計に声掛けた。 ミケと重なる姉の姿に俺は少し癒し感じていた。 ぼんやり覚えてる姉と重なる姿に、俺はぼっかり空いた家族の穴を埋めてたのだった。 他人とわかってるから…こそそんなの失礼だと思う。 さらにいえば上記のこと抜きで俺は異性として好きだったりする。 そばにいて楽しいし癒せる。 方針や迷った時、俺が考えてることをズバッとたまに言い当て、本質を見てるところがすごい。 芯がありしっかりしてるように見えてるのはここの部分から来るのだろう。 まるで赤ん坊の昔からそばにいて横で育ったかのように自然と言い当てる。不思議さに俺は惹かれてやまない、怖いと感じることもあるが、言ってくることは今までの俺の行動をしっかり見つめてて何処か愛情ある行動から来るものだった。 こんな人が彼女だったらと思うけど…… 年の差のせいか…俺を異性として見ていなく、[幼い]年下の男の子のごとく可愛がって、相手にしていなでいるのを見て、俺はひた隠しにせざる得ない気持ちだった。 なんなら告白する勇気もない。 怖いから。 告白してても振られるのしか思い浮かばなかった。 今までの恋バナの話からして彼女の話を要約すると 10くらいの離れてたりしてたらもう 無理だと思ってる。 →片方年上の人の方が10年くらい早く花が散る…残された人はどうなる? 若い方の負担もあるしその分辛くなるんだよ… そう年の差のデメリットをや話していた。 僕を相手にする気は無いのだろうな思って聞いてた。 複雑で悲しかった… 総じて。来世にねがうなら…… 「ミケの旦那さんとなる運命の男かホントの弟でいたい…」 俺はリアルどこに住んでるのか名前も知らないほぼなんも知らない三毛に惹かれてる、窓を見て月を見る。 月に手が届きそうで届かないそんなもどかしい距離だねと言われた気がした
イイオンナとは
配信で…離席しますのカードとともに奥にピンぼけしててよく顔見えないんだけどうたた寝してる女性がいた。 窓辺でゆりいすに座り揺れていて めまい持ちで辛いため少し目を休ませます休憩中と書いてあって 手前には手芸道具あった。 優しいオルゴールが彼女の部屋にあるらしく遠くから聞こえてくるようだった。 戻った時の女性の声音がふわっと柔らかい印象でリクエストで質問答えると言ったものに対して個人的なことはふふっと笑いながらのらりくらりと掴めない答え方をする。 ちょっとずるい…… 雲を掴むことができないように、女性のことなんて20代くらいとしか推測が立てれなかった。 彼女は長い髪を簪でまとめ上げ、 猫の和物の半面をつけている。 顔の上半分はよくわからない。 黒くしなやかな髪と白い肌が綺麗な人だった。 ふわっとした雰囲気の枠の中ではあるが 枠主のトークはかなり少なく、ひたすらにカタンことんと織り機の音が響いたり、革細工などの製品作る音が響く。 リスナーから話しかけられたら応答するくらいで、まるで店頭で製作しながらのものを売る職人の枠だった。 きめ細かい糸から手織りということも踏まえ、繊細な作業でゆったり朗らかに話しながらやっていく ふわっりどこか暖かく、静穏で外にも出ることほぼなく、織った布を売りながら配信していくそこがいい、ほんと昔ながらのいい女ってこうだよと動画をすすめてくれていたが、この人のことが何となく、嫌悪感を感じた。 なんと言えない、自然には見えるように作られた……表情を管理してるのかどんなセクハラ発言してる人がいてものらりくらりと微笑み交わす。 困りましたね……の一言で終わる時もある。 相手にせずほんとに怒ってる時は ただ微笑み、沈黙を貫く…… アンチの俺は……彼女の強かさが羨ましく、妬ましかった 俺もこの女性のことを話したんだけど帰ってきた友人らは女性をいい女そうと言う。 動画は面白みのないもののはず 俺よりひとつ上の視聴ランキングで なぜみられえるのか自分には分からなかった、
ジェーンドゥー
あなた…何者なの 昔夫だった人の愛人にも、 家族だった人達にも 生家の人らにも 街の人らにも…… その一言何度となく聞かれた。 正直…そんなの分からない、 悟りを開く僧侶の言葉でも同じことをゆったそうだ、だから分からないがいちばんすっきりした答えだ。 …成功という日の目に当たらず、細々生きてるのだから 縁側向こうのガラス戸から見える景色、外には息子が無邪気にお友達とボールで遊んでいた。 綿木の小さな畑、 そして糸車などの道具が置かれた部屋に私はいて、下処理した綿をハンドカーダーで綿の繊維整えていたここから糸紡ぎをしていく… 木綿の綿をドロップスピンドルで紡いでいく。 ドロップスピンドルはニュージーランドの技術… コマのような形をしていて物理的な遠心力、重力を用いて紡いでいくもの。 どの技法であれ一定の太さに紡ぐのが難しい…強撚糸を作り上げてく作業で ある程度進んだところで私は休憩する。 携帯の通知がきてみてると、元夫と元義母からの着信がすごかった。 向こうから私を見捨てたくせに… 一流までは行かなくてもその地域ではほんと質の良いものを扱うと評判にはなってるの知って利用できるように見えたようだった。 ただ……前夫の愚行で向こうの家庭は私と一緒にいた時と同じように荒れていた。 私は貧しさから着るものを仕立て直し子供たちに流すということをしたり 綿から、布地そして紐や鞄…布製品のもの、簡単な木製の金具や木製ボタン等であればほとんど自分でつくっていた。 そこからのきっかけで基本的なもの、生活に必要なものを制作することができるようなった。 質としての目標がブランド品として売られるものであり ゼロから1人の職人が作り上げてるものだから品質のこだわりがすごいと言われてて、信頼してくれるようなものを作り上げ小さな港町でひっそり暮らす …ただの職人です。 初めは資料の…見よう見まねで試行錯誤してひたすら気の遠くなることしながらゼロ知識から始めたバカな人と言えるんだろうか… そんな自分ですが前夫からの連絡があった。 安く、そして女とその女との間に生まれる子供が喜ぶものを作って欲しい。というワンコインの注文… 私はその注文を突っぱねた。 離婚して他人なった彼の現妻にワンコインの服をオーダーメイドで採寸無しで作れ……産着を作れと言われてるのは 馬鹿げている。 女の方もきっと嫌な気持ちなるだろう思って断ってるが…元義母がすごく通話かけてくるため着信拒否設定にした。 元義母本人へのご依頼ならまだいいやる。 けど私から奪った女へのプレゼントなんて…気が乗らないし相手も嫌なの、なぜ分からないんだろうかと 心底心から首かしげるしか無かった。 浮気して、相手が自殺未遂起こしてその際に相手と夫の間に女の子の子供がお腹にいるということに気がついたらしい。 息子はもう12だからある程度は育ってて私が働いてても私自身ブラント持って働いてるため離婚してもまあたいへんなるだけではあるが生活できなくはない。 ということで離婚となった。 なく暇もなく……忙殺されてる中で…産着の依頼は心底腹立つ 強撚糸の撚りも行くばかりか強くなってしまったのはここだけの話である。 裂織の布糸を作り上げる作業に移り無心でバリバリ作っていく…… 仕事をこなしてる間の時間は自分にとっては何よりの癒しである。 癒しの織物と書いて 癒織庵 仕事で癒される私が手がけた手織物を扱う人にふとした日その人によりそう癒しがあることを願ってます。 本日もこちら側での希望価格でならという条件と罪なき赤子の産着だけという条件でという意向を閉めたした後に、お小遣いを貯めて定価で私にお金渡し友人にお守りとしてのリストバンド送りたいという息子のために布を織っていく。 最優先の依頼として……息子の友人へのお守りを作りあげよう、 あの子の大会で怪我がありませんようにと……願いたいという想いは伝わるように……
霞霧
どれだけぼんやりとしたとこでここがどこなんかさっぱり検討がつかない わかってるわかってるんだ…… 本当はここがどこかって でもわかってたくない、分かりたくない 失ったものを認識したくないから 私の体はここにあって でも私自身は…ここにいなく他人をゲームの一人称でプレイしてるかのような感覚で…前後の記憶も曖昧 足には包帯 布団の横にウィ○ーインゼリーと水筒と痛み止めの薬 …私は助けられた。 元恋人と喧嘩して迷い込んだ日本一治安の悪い場所で私はトラブルに巻き込まれ 追いかける男たちから逃げてくうちにビルから飛び降りた幸いなにかの紐かネットかわかんないけどそれが足に絡みつき落下速度は緩み運良く下の店の布製の庇に落ちたあとさらに2m落ちた。 受身は軽くしてたから骨折というよりワイヤーロープの絡んだとこが擦りきれるように肉を軽くえぐっていた。 10何針縫ったと聞く… 追いかけた男たちは捕まってた。 恋人はわたしの親友に手を出し赤ん坊作ってた。 私とは遠距離恋愛だったから、身近にいる女がいいんだよ、スタイルも顔も良くて、お前金持ちやんだから一緒に歩けば自慢できる、保険金かけてたから付き合ってたと言われてビンタした。 そこからよくもう覚えてない。 数人に追いかけ回されたのは覚えてる。 記憶がぐちゃぐちゃなのだ。 3ヶ月生活切り詰め100万費やし彼のために尽くしてた。 馬鹿だった。 涙出る 私を拾った人は積荷をビルの1階にある店に下ろしてたトラックの人……話聞こえてたらしくて 警察とか救急車呼んでくれて 落下した所に駆け寄った元恋人と保険金狙いで殺そうとしたんやろ!ってゆって気絶した私を見たその人は元恋人から私を近寄らせることなく警察とか色々としてくれたようだった。 病院までお見舞いに来てくれた。 その時貰ったシュシュはシンプルながらに素敵なものだった。 私はそれを身につけ入院帰還終わらせたあと気がついた。 シュシュの色、助けてくれた人と同じ髪と瞳の色だったから。 日ざしの光に当たると、色素薄いからか明るい赤みを帯びるその髪色は燃えるような茶色…… そのシュシュも薬の傍に置いてある。 仕事は辞めてしまった。 何も手につかなくて、たまに仲良かった同期だった会社の人らが様子見に来る 恋人に殺されかけた……その事実に ドラマみたいだね…その一言だった。 信じれなかった、私自身 平凡な恋愛して、泣いて…平凡に行きたかった。 自分の頬が何故か濡れてる気がした。 殺人未遂で元恋人は捕まったそうな、 親友だった元恋人の子供を身ごもった人からの電話が鬼のようにかかってくる。 メール見ても 泥棒猫だなんだと言うけど……先にずっと付き合ってて、別れたことなってたらしいが実際は3ヶ月、遠距離恋愛なっても毎週彼の要求満たすために100万近くは費やしてた。 大学行くの諦め、彼を支える為にと 正社員なって彼のアパートとか全て……お金出してたんだから…… 結婚まで何とか支えてあげたかった。 それなのに……ストーカー扱いだった。 しかもこっそり保険金かけられていた、 呆然と……心壊れたことを医師に伝えられた 数年して…… 私は東京の夜を歩いてた。 変わったことは……私は簡単な仕事をするようなった。 正社員の求人も探してる。 今日は面接行ってきた。 その帰りだった。 東京駅の前歩いてて見覚えのある女の顔を見た。 娘らしき女の子を抱き抱え、歩いてる元恋人だった。私は気が付かれたくなくて、そっとその場から離れてく。 なんも考えずフラフラと歩いてると、トラックのホーンが聞こえた。 …目の前は暗渠の橋が途切れて手すりがある用水路だった トラックが近くに泊まり、全速力だろうか結構力強い足音が聞こえる…… なんか叫んでる男がいて でも怖くて後ろ振り向けなかった。 フラッシュバックが起こる。 私はうずくまって震えていた。 足音は私のそばで止まり、 男の人が何かを言ってるけど上手く 聞き取りができなくて息苦しくて、なんで私こうなってるのかわかんなくなって恐ろしかった。 肩に男着ていた作業着の上着をかけられて無造作に担がれる。 びっくりして思考が止まる。無造作に担がれるそっと降ろされた先は数メートル先のバス停のベンチ、座れと言わんばかりにとんとんとベンチの座面を軽く叩く 私は困惑して男を見た、よく見れば以前助けてくれた男性だった。 私が座るとそばで背中をゆっくり摩る。 低く優しい声音で大丈夫だ、落ち着け……そんな事ゆっていた。 涙がぽろり、ぽろりと流れ出てるのが今気がついた。 気がついた途端子供のように泣いて止まらなくなった…… そばいる男は困ったように私を見つめる。 私の手をそっと握り何する訳でもなく、 ただいてくれたがふと腕時計を見て、 すくっと立ち上がり どこかに電話していた。 数分話して戻ってきた。 「トラック移動させなあかんねん、悪いようにはせんから乗りや、落ち着くまで助手席乗り?」 男の手に引かれるままトラックに載せられた。積荷をあと1箇所近場に降ろしたあと前に運ばれ、見舞いに来てくれた病院に連れてくという男 ……汗の匂いが染み付いたジャケットを 肩にかけたまま助手席でちょこんと座る私はどうしていいのか分からなかった、 「どうして、あそこいたん?」 「あの時の男関連の女に子どもいたんだ、男の方刑務所追われててさ、逆恨みされてん、撒いて…辛くなったの」 「あそこのドブ川、落ちるとぜってぇくせぇぞ、やめとけ」片手運転しながら頭ポンポンと撫でた男は続けて「男運ねーし俺に ホイホイ着いてくくらい警戒心ないし…気をつけろ?」と茶化す。 「うるさい……生きてても地獄なんだもん」 「……死ぬ前だからどうにでもなれって?」 「……」俯いて何も言わない私に、男はどこか怒ってるのか分からないが複雑そうだった。 工場に積荷をおろしトラックにもどる男は私を適当なカフェバーに下ろし、 「待っててすぐ迎えいくから、これで飯食っとって」と5000円札渡された。 お店の人は知り合いらしく「この子が保護した子?」と暖かく迎え入れてくれた。 その後……私は店員さんから出されたオムレツ食べながら男を待つことに…… 「しょうくん、お人好しなんだから……」 店員はそんなこと言いながら男が店をあとにしてくのを見ていた。 特に会話するといよりも私はぼんやり店員さんの他愛無い会話を静かに聞いてるだけだったが、苦痛でもなかった。 1時間くらいは経ってたと思う。 しょうくんと呼ばれたトラックの男が戻ってきた。 「行こう近江さん」食べ終えてるの見て、お釣りを貰って、引っ張られるまま自家用車に載せられる。 ひとけのないとある駅裏のロータリーに車を止めた。 「まだ、死のうとか考えてるのか……」 「死………あ、オムライス代……」私はカバンから財布出して渡そうとしたが、 「受け取らんよ俺がいいよと言うまで絶対に、受け取る気はないし生きてて欲しい。」 私の方に男は…身を乗り出した。 「嫌だったら…頬でも叩け」 力強く抱きしめられキスされた。抵抗しようにも背中叩くしかないが痛いと思っても無さそう…… どんどんと深くキスされていく。 体の奥がどんどん痺れるけど、心地いいとまで感じる…… あの保険金男としてる記憶がよぎる。 けど目の前に映る男は違ってガタイも数倍がっちりしてる。 男は首にキスしようと私の唇から顔を離す。 「怖い…っや…」やっと出た声に男はそキスするのやめた。 「怯えないで…もうキスはしないから…」 抱きしめ背中とんとんと摩る 涙がまた溢れる 「あの男まだ好きなのか??」 男は私に聞くが私は「怖い」としか言えなかった。もう涙と嗚咽がとまならい。10分以上……落ち着くまでそうしてくれた。 「……トラウマなってるのか…すまないけど俺受け入れてくれたん?」 「無理だから背中叩いてたけど……力入らん…く……」恥ずかしくなって……俯く。」 「……気持ちよかった?」ハンドルに手をかけてすわり直す男。 私は頷きもしないで何も言わずカバンを抱きしめる。 「寝よっかちゃんとしたとこで」 「え、いや…帰るよ…」 「ちょっと話そうや…知りたいんだ」 「でも……」 「いいから来い…もう俺我慢できん」 車走らせ夕暮れの中、とある建物へと入っていった。 建物の部屋へと行き、男の勢いに任せ夜が明けていく。 目が覚めた時には起き上がれもしなかった。今までにもないくらいの男のスタミナに私は少し驚いてるし、どうしていいのかわかんなかった。 ぼんやりベットの上で朝から 夜かもわからず座ってると後ろから引き倒される。 いかついくらいに筋肉質なその男の腕は私を抱きしめる 「ねぇ、私あなたのこと名前人からしか聞いたことない……なんて呼べばいいの?」 「青木 翔平だからしょうで」 「……知ってると思うど近江 優実」 「うみ、したい」 「ダメ……ねぇってば」噛み跡だらけの胸やらをなぞるように私の体を触る 話しながら獣のような男の視線に抵抗は出来なかった。 − 時過ぎて、私は引越ししていた。 古い中古の家だった。 しょうの買った古いトタン張の家、 けど昔懐かしいその家の雰囲気は私は気に入ってる。 しょうの提案だった。 連休の休みとなると立てなくなるまで抱き潰すしょうに帰るのが大変なのを話し、さらにお互いの家で通い半同棲状態だったのが少しばかりめんどくさかったのだったそう、これで付き合ってるかどうかは……曖昧といえばそうなのだろう、告白とかはされず、好きとも言わない。 でも肉体関係以外で大事にされてるのが凄くわかる。 体調悪くなった時もなんだかんだなるべく世話焼いてくれるし、そばに居てくれる。 しょうのことを私は恋人と思ってる。 ……片付けの作業しててちょくちょく私のおしりを触りちょっかいかけてくるしょう、片付け終わってからご飯しよ?ってムスッとしてる私に「おかず目の前にあるのにまてと言われて悲しいや……」と笑いながら手伝ってくれる。 おかげですぐ片ずいた。 満足してるとしょうが私担ぐ。 悲鳴とともにシャワー室に私らは消えていった。
シズム
布団かぶって眠くなる 睡魔に意識持ってかれ睡眠に沈む フッと暗い感覚は心地よくてずっとこの間でもいいくらいって想える でもふと陽射しが差し込む部屋、 体は陽の光を感じて目が覚める。 朝の忙しい時間とともに進む時計 ドタバタ仕事して疲れて帰宅、 ソファーに沈む 横で家族がげんきに動き回る。 あれしなきゃ、これしなきゃなと志向も気分も沈んでいく。 休みたいと叫ぶ体をソファから浮かばせて夕食だ風呂だすませてく、 またお休みと家族とハグして…癒されて 布団に沈む、意識も睡眠に沈む… 穏やかに寝れるこの時間が好きなんだ…
グッバイ
キャンバスの上にワスレナグサを描いて 下にはハルジオン、中央にとある山に咲くキスゲの仲間の花を描いた。 私を忘れてください、 今を生きてください、 追憶を添えて…… ある人へ向けたメッセージ。 これが完成しその人に送ったあと私はその人の連絡先をブロックするつもりだ。 seeyou …… 憧れた方 しごできで、尊敬しかっこいい思ってた、そんな人 けど、その人との未来なんてないだろうから、気持ちの清算しないとね。 仕事先変わり会うこともなくなってただ何となく元気してるか?って連絡する友人となったけど その人が必要かどうかといえば違う 少しばかりの下心見せられ決めた 遊び人とバイバイすべきだって イラストに、気持ちを込めて描いてく さよなら……