渚生

15 件の小説
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渚生

全くの初心者です。衝動的に書きます。

誰もいない時間ただ1人 黒に溺れもがき苦しみ 息吐いて 病み期きたなんて言ったらラベリング そしらぬうちに痛いやつ 渦巻いて夜中の散歩コンビニへ聞こえてきたのは陽気な鼻歌 君想う夜を待っても待ち人来ず 肌寒いと指折り数える 夜深く作家気取りでペンを持つ 朝にはコーヒーぶちまけるのに

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夜

頑張る

今まで頑張ってないってずっと周りから言われてる気がした。 いい加減勉強しなさい、進路のこと考えなさいとか。 学生だからこう言われることが多い。 勉強してたら何も言われないはず。 でもできない。分かってるけどできない。 進路は考えてみた。僕が好きなもの好きなことを学べるように。 でもわからなくなった。本当にしたいのか。その道に進みたいのか。 僕がよく言われる言葉がある。 「本気だったら頑張れるでしょ」 仮にこの言葉が真実だとしたら、僕は何にも本気になれていない。何も頑張ってない。 勉強をすることからが人の頑張るの基準ならば僕は人じゃないのかもしれない。 今まで、喋り方ひとつ行動も失敗はいっぱいしてきたが気をつけて頑張ってきた、はず。 理由はわからないけど学校が嫌いなのに頑張って登校してる。 学校にいる間は時々出るけど感情を抑えられてる。 これだけで少しでも僕は頑張ってるねって言われたい。 人と話すだけで、“自分”でいるだけでもういっぱいいっぱい頑張ってるって認められたい。 僕の頑張るの基準は人とは違う。 やっぱり僕は人じゃないのかも。

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頑張る

普通の日記⑥

 また期間があきました。  なにをしていてかって?山積みになった課題をしていました。(まだ何も終わってません。)  僕の勘違いで、提出期限が遅めな課題が一つあることを発見し心の余裕が少しだけ出たため日記を書いています。  もうすぐで二学期が始まります。  それと同時に、“自分”もまた復活します。  僕は学校の時は引きこもって、ここで文を書く時と家にいる時はちゃんと外に出ます。  では、また勉強してきます。

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普通の日記⑥

苦しい

 自分に初めての恋人ができた。  その人は自分の話をあまり聞いてくれてないような気がした。自分が好きと言っても、告白以来好きという言葉を言ってくれなかった。でも、良い人で思いやりがあった。最初は頑張って話しかけ続けたけど、途中で心が折れてしまった。当然その人には自分のことを話さなかった。  苦しかった。  だから別れた。  2年後、別の人と付き合いはじめた。  この人は、自分の話をちゃんと聞いてくれた。だからどんなことでも全部話した。自分が好きと言ってもそれ以上で返してくれた。この人と一緒にいたら心が楽だった。少し経つと、相手から毎日のように好き、と伝えてくれるようになった。最初は自分も返していたがだんだんと苦しくなった。きっと気のせいだと思った。でも苦しさがだんだん酷くなった。だから別れた。  相手ではなく自分が悪いと思った。  苦しいと感じてしまう自分がおかしいのだと。  同時に別れることによって相手を傷つけてしまったと思って、苦しくなった。  1年後、好きな人ができた。  今度は付き合いもせず、告白もせず、このまま何もしないでいようと思った。  何故か苦しくなった。

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苦しい

普通の日記⑤

今日は「僕のこと。1」を投稿しました。 このお話はまだ設定などがふわふわしているところもあるのですが、気の向くままに書いてみようと思います。 ちなみに、主人公の名前はまだ決まっていません。 それでは勉強してきます。

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普通の日記⑤

僕のこと。1

 僕は普通じゃないらしい…  いつからか「死にたい」と思った。  初めてそんなことが頭によぎった時、僕はたしか中学3年生だったと思う。その頃は丁度受験期真っ盛り、勉強でのストレスもあった。ストレスのせいか、嫌な記憶がフラッシュバックするようになってきた。  毎日毎日毎日毎日。登校中、授業中、自習中、いつのタイミングかもわからないが頻繁に起きた。  だんだん僕はおかしくなって、授業中に急に泣いたり、意味も分からずぼーっとして何か独り言を言ってたらしい。  中学3年の終わり、僕は僕自身を傷つけた。なんでしたのかはわからない。今まで失敗してきた僕への罰だったのかもしれない。あるいは別のことを考えるようにしたのかもしれない。  結局親と友達に見つかって、怒られた。でも時々今でもしている。  それからしばらく生きてる意味がわからないと思ってた。何故生まれたのか、なんで存在してるのか疑問をずっと思ってた。  時間が解決すると信じていたけど、何も変わらなかった。  そして、高校はなぜか進学校に合格した。                          

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僕のこと。1

悪いタイミング

 勉強してる時にふと、小説のアイデアが浮かぶ。  あー、書きたい。どうしても書きたい。気持ちが乗っている時に、アイデアや思いついたストーリーが鮮明なうちに。  小説が書きたい。

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悪いタイミング

普通の日記④

またまた日数が空いてしまいました。 何故だか、お腹を壊してしまって2日間寝込みました(笑)   幸い、今は腹痛などはないので、普通に(いつもの通り勉強)してます。 今日は勉強ばっかの1日です。

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普通の日記④

普通の日記③

2日間書くの忘れてました。 今日も今日とて勉強ですが、最近は夕方から5時間ほどしか勉強できていません。(この人一応受験生です。) 今日合わせて3日間で嬉しかったことがあって、二つあるのですが、まず一つ目は課題の量が減ってきてることです。 もう一つは、ハートマークをいろんな方が押してくれていたことと、初めてコメントが来たことです。 人と会話することが下手で、文章が上手く作れないのですが、コメント読んだり返信するのが楽しいです!(返信した文章が変だったらすみません。) 今日は「誰も知らない僕の存在。」を投稿(?)しました! これは現実の僕自身のことです。 文字化することが難しかったけど、悩んで書いたりするのは好きだし、若干気持ちが軽くなった気がします。 それでは、また勉強してきます。

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普通の日記③

誰も知らない僕の存在。

 僕は、少しでも人から否定されると特に感情のコントロールが出来なくなって泣く。そんな僕が嫌い。僕の全てが嫌い。でも、誰もわかってくれない。なりたくて自己嫌悪になってるわけじゃないのに。泣きたくて泣いてるわけじゃないのに。でも泣いてしまう。  泣き虫だと同級生によくからかわれた。からかわれるとさらにその状況にいる僕が嫌いになって泣きそうになる。  いつからか僕の代わりにあまり泣かない“自分”を用意して僕は裏側に引きこもった。  学校のみんなは、“自分”の方しか知らない。そっちしか見れてないから。だから本当の僕の方の存在を気づかない。“自分”にはいるけど、僕は友達がいない。  学校で“自分”が友達と楽しそうに話している間も僕はいつも自己嫌悪に溺れて、感情を抑えるのに必死。  家に帰ると、“自分”はいなくなる。僕に戻って、誰も落ち着かせることができないぐらい感情が壊れてしまう。  始まりは、多分叫んで怒りっぽくなる。そして泣き始める。だんだん息をするのが苦しくなって、涙も止まらなくなる。その状態の僕自身が馬鹿らしくなって途中笑ってしまう。そして多分、笑顔だった表情がまた泣き顔になって、いつのまにか寝てる。  そして朝「いってきます」の声とともに“自分”が戻ってくる。  もう僕は外に出れない。人が怖い。  もし、僕をわかってくれる人がいたら、“自分”裏にいる僕の存在を見つけれる人がいたらどうなるんだろう。   そういう人がいたら、巡り逢えたら、どれだけ幸せになれるんだろう。

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誰も知らない僕の存在。