堕懿无黧(たいなり)
13 件の小説神殺し
2話だァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ 神の世界へと飛ばされた涼介とセナ!! これから二人はどうなってしまうのか! それではスタート! 2話 仲間 目が覚めると、さっきとは違う風景があった。腰を打ったのだろうか。腰がとても痛い… 辺りを見ると、日が地に沈みかけていた。俺はセナの元へと行き、これからどうするのか聞いた。するとセナは「とりあえず街に行きましょう。そしたらこれから一緒に旅する仲間もできるでしょう。なんせ他にも“神の討伐者”がいるらしいしね。」と言った。 どうやら俺は神の討伐者という役職らしい。 近くに明かりがみえる。俺たちはそこを目指した。 街に着くと、とある男女5人組が、おっちゃんと揉めていた。 どうやら、神の討伐者は7人チームで認めてもらえるらしい。 俺たちが横を通ると、男が、「じゃあこの2人も入れるよ。それなら良いよなぁおっちゃん!!」と俺たちの肩を掴んだ。おっちゃんは「それなら良いが…」とあっさり承諾した。 おいおいおっちゃん。こんなやばそうなやつを神の討伐者にしていいの!?もうちょっと頑張れよ!!と俺は心の中でツッコミを入れた。 とりあえず俺はその男たちと宿屋に入り、自己紹介をしてくれた。俺らを勝手に仲間に入れた奴はジョンと名乗った。金髪で筋肉もりもりの、みるからにやばそうなやつだ。他のメンバーは青髪青目男はロー。黒髪赤目女は奏。紫髪黒目男はリュウ。茶髪赤目男はタングと名乗った。俺も「涼介です」と軽く自己紹介した。あとスキルも言っておいた。そして、さっきの衝撃でまだ腰が痛いので、湿布をもらいに、エントランスまでいった。するとエントランスにいたのは… 奏だった。 俺が困惑してると奏は笑いながら「びっくりした?私のスキルはね、〈偽者《デコイ》〉なの。どう?そっくりでしょ?」と自慢げに話していた。 〈スキル:偽者〉とは、自身そっくりのデコイを出せる。デコイは視覚、嗅覚、聴覚を共有し、デコイも攻撃できるので、自分たちが有利な状況を作れたり、偵察ができたりといろいろ便利なスキルなのである(あとぼっちが回避できる!!) そして、「涼介くんはこれが欲しかったんでしょ?デコイから聞いてたの」と湿布を渡してくれた。 俺はセナに湿布を貼ってもらって、3人で部屋に戻ろうとした。だが カーンカーンと鐘の音がなった。 奏は「また神が来たのね!」と俺らの手を引っ張って外に出た。 すると、たくさんの神が街で暴れていた。ざっと1000人。するとすぐにジョンが来て、「パワー!!!!!」といい敵の方へ凸って行った。3分後は神が消滅していた。俺が「あいつなんなんだよ!!」と驚いていると、奏が「ジョンのスキルは〈脳筋《パワーオブパワー》〉だからね…」といった。 〈スキル:脳筋〉とは、自身の筋肉量を10倍にまで増やす事ができる!ただし、脳みそまで筋肉になってしまうので、敵を物理攻撃でしか攻撃できないのだ! ものの3分で襲撃が終わり、俺たちはそのまま、宿屋で寝ることにした… 一方、神の集団では 神を統べる者、ゼウスは怒っていた。なぜなら1000ぐらいの神を街に送り出したのに、神の討伐者を1人も殺せなかったからだ。なので、全ての神を自分のとこに集め、神を10人だけにしてしまった!! 残った神、ポセイドンが「何をしてるのですか!ゼウス様!」と驚くと、ゼウスは「あとはこの10人だけで神の討伐者全員を殺る。あとは頼んだぞ」と言い残し、闇に消えていった。 残った神は、ネメシス、ポセイドン、天照、須佐之男、月読命、ケルベウス、クロノス、アヌビス、ハデス、ガイアだけだった…
神殺し
皆さん神は信じますか?僕は半分信じてます。いないとは思ってるけど、いないなら自分が神になればいいじゃない!!と思ってるからです(僕は厨二病という不治の病に侵されています) さあ今回の話は主人公が神と戦っていく話です。 それではスタート!! 1話 神戦 「ぼくのしょうらいのゆめは、かみさまになることです」 それが俺の夢だった。 俺の名は涼介。バスケットボール部に入っている中学二年生だ。 今日もいつも通り授業を受けて部活にいく途中だった。 カキーン 野球部がノックをしている。顧問がどんどん球を打つため部員はヘロヘロだ。 顧問がボールを打ったその時!顧問が変な打ち方をしたせいで俺の頭にボールが直撃した!! 俺はそのまま脳震盪で死んでしまった… 体が軽い。小鳥の囀りも聴こえてくる。ここが天国なのか… 俺は起き上がった。すると、ある女の子がいた。 銀髪に銀の目をした、華奢な子だった。 俺は「君は誰?」と聞くと、「私はセナ。あなたの専属天使よ。」と言った。 は!?せ、専属天使!?こんなかわい子ちゃんが!?俺の!? 俺が動揺していると、セナは「そんなにびっくりしなくても…」とすこし涙目になっていた。 俺も少し落ち着くと、セナが口を開いた。「あなたは助かる方法があるわ」といった。 「え?どんなの!?」と俺が聞くと彼女はいった。 「簡単よ。神をこの世から無くすの。」と言った。 え? は? いや、うぇ? かあぁぁぁぁぁぁぁぁみを無くすだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ そんなん無理じゃん!こんな一般ピーポーが神なんて殺せないでしょ!! 俺があたふたしてると、「安心して、もちろん拳でとは言わないわ。あなたには〈スキル〉を渡したわ。」とセナは言った。 「え!なになに?」と聞くと、セナが、あなたのスキルは〈爆発《エクスプロージョン》〉よ」といった。 〈スキル:爆発〉は文字通り爆発魔法が打てる!!だが、爆発魔法しか打てないし、長めのクールタイムが必要なのだ!!つまり、一人で戦闘するのには、とても無理なスキルなのだ!! 「まあ私も一緒に行くから大丈夫よ。あ、ちなみに私のスキルは〈治癒《ヒール》〉だからね。」といい、喋る間もなく、神の世界へと飛ばされた…
すみません
申し訳ないですが、惑星Nを打ち切りとさせていただきます。 理由としては、話が自分の頭のなかで、ごっちゃになってしまったからです。 次の話のしては、惑星Nが完結した後に書こうと思っていた話を書かせていただきます。 今後とも、堕懿无黧をよろしくお願いします。 次回作「神殺し」 お楽しみに!!!
げっちメンバーの紹介。
能力は言わない! 1 月地篤志 げっち 茶髪 赤目 レベル極 2 月夜星那 つっきー げっちの彼女 水色髪 水色目 レベル紫雅 3 月地彩悠 茶髪 水色目 レベル極 4 紫龍虹助 紫髪 紫目 レベル紫雅 5 五月雨彩葉 銀髪 青目 レベル桃雅 6 キツネ氏 黒髪 青目 レベル桃雅 7 田中流星 銀髪 黄色目 レベル桃雅 8 笹良木一 黄色髪 黄色目 レベル桃雅 9 海王慧流 黒髪 赤目 レベル極 一応隆らも… 1 佐藤隆 (大成) 黒髪 赤目 レベル桃雅 2 鈴木華恋 (向葵) 黒髪 茶目 レベル桃雅
惑星N
漆話ァァァァァァァァ 僕ですね、あることに気がついちゃいました。それはですね、『彩悠の登場回だけ視聴回数が高い』ってことなんですよね、て言う事はね、みんなロリっ子が大好きと言うことなんですよね。 そんなロリ好きの皆さん。安心してください。今回は彩悠が大活躍します。する予定です←オイ! ていうわけで、本編スタート!! 漆話 「重力を操りし者」 青牛が最初に狙ったのは、大成だった。大成は攻撃を避けようと思ったが、うまく動くことができない。むしろ沈んでるような…? 間一髪で彩悠が間に入るも、筆の柄がミシミシと音を立てる。このままでは二人ともペシャンコになってしまう。なんとか押し返したものの、未だこの不思議な感覚は続き、身動きが取れない、だが、ここで彩悠のインクの効果が切れた。次は赤のインクを飲んだ。青牛がまた襲い掛かる。彩悠は青牛のハンマーに筆先をちょんと当てた。すると、ハンマーがドロドロ溶けていくではないか!!彩悠の赤のインクの効果は、『筆先が1000度になる効果』だった。彩悠が青牛の至る所を溶かしていく。だが、青牛の回復で、傷はすぐに治り、このままでは、彩悠の体力が持たない。「ん?なんだこれ?」と向葵は転がってきた瓶をみる。多分彩悠のインクだろう。 何を思ったのか、向葵は、インクをグイッと一気飲みした。すると向葵はその場に倒れ込んでしまった… 一方彩悠は、青牛に押されていた。そして青牛の追撃により筆を落としてしまった!! すぐに筆を取ろうととしたが、腕が地面に叩きつけられてしまった。そして彩悠は言った。「お兄ちゃんたち気をつけて!こいつの能力は『重力を操る能力』だよ!!」と。 そんなことも、お構い無しに彩悠にハンマーを振り翳す。 シャキン。 大成がなんとか間に合い、青牛の両腕を斬った。 「こいつの能力のおかげでわかったわ。 俺の能力の使い方をよぉ!」 そういうの大成は土を記憶し、高く積み上げる、しかも青牛の腹に、すると青牛は空に吹っ飛び、落ちてきたところを彩悠と大成にボッコボコにされた。 青牛をボッコボコにしてる最中、向葵に変化があった。左手に謎の紋章が浮かび、火が出たり、風が起こったりする。 向葵はさっきのインクにより、『基本術式』を習得してしまった。そして青牛のところへ向かう。すると、青牛が 彩悠と大成を吹き飛ばしていた。 向葵は激昂し、「基本術式−銃」と唱え、手からビームをだして、青牛を灰すら残さず消してしまった。向葵が彩悠と大成の元へ向かう。そして手を翳すと、二人の傷はたちまち治っていった。 大成が、「何を使ったんだ?」と聞くと、「私の能力を使っただけだよ。『触れた物のあらゆる怪我と病気を治す能力』でね。」と答えた。そこに、虹助と一が合流し、向葵が二人の傷も治した。そして、俺たちはげっちの家へと向かった。どうやら、これからはげっちの家で暮らすことになったらしい。家に入って、リビングに行くと… カオスという言葉でしか状況を表すことが出来なかった。 なんかビール瓶で男を制圧してる女がいたり、それをみて笑っているやつもいた。てか、一番驚いたのはげっちだ。樽ごと酒を飲んでるのに、全然酔っていないのだ。そして、「おお!おかえり〜いまなんかご飯作るからちょっと待ってろー」ていって、5分後ぐらいには戻ってきて、ご飯を出してくれた、しかも超うまい。一通りワイワイやった後に、部屋まで連れて行ってくれた。男子と女子で二部屋で分けてるらしい。まあそんなこんなで、俺は寝た。 俺の人生、これからどうなっちゃうの!?
惑星N
陸話です! 最近投稿頻度遅くなってすいません💦 まあ最低でも一週間に1話は作るのでご安心を!←誰も心配してない (テスト期間とかは無理なので許して) それじゃあ本編スタート! 陸話 能力 どれぐらい避けただろうか 幾度も襲い掛かる苔の礫を能力で止めながら、一は虹助の元へと行っていた。 もう10分は探している。だが、一向に虹助の姿が見えない。もう苔の礫を避ける障害物すらない。あたりの木々や岩は、粉々に砕け散っていた。すぐそこまで礫が近づいてくる。一は死を覚悟した。後は彩悠たちに任せようと… だが、“鎌”の斬撃で礫は砕けた。後ろを向くと、虹助が立っていた。だが、虹助は頭から血を流しているし、右手には、穴が空いていた。多分礫が貫通したのだろう。「虹助…虹助ぇ…」と一が大粒の涙を零しながら言うと、虹助は「安心しろ一、もうこいつの『攻略法』はわかった」と優しくいった。 ん? え?今なんて言った? 攻略法がわかったって!? 「なあに簡単な話さ。頭の上の出っ張りをぶっ壊せばいい話だよ。」だが、一はそれは無理だと思った。「もう君はボロボロじゃないか…」と一が呟くと、虹助は「一、お前なんか忘れてない?」と聞いた。一は少し考えると、ある一つの答えが浮かんできた。そう虹助はまだ能力を使ってないのだ!!空間を斬る能力を!!虹助は空を真一文字に斬った。すると、次元の狭間みたいなのができて、虹助がそこに入ると、一瞬のうちに虹助はゴーレムの後ろに立っていた。そして、あっさりとゴーレムの出っ張りを破壊し、ゴーレムは散り散りになって消えてしまった…遂に…遂にゴーレムを倒した!!虹助は彩悠たちの援護に行こうと思ったが、限界がきてしまった、その場に倒れ込んだ。一が駆け寄ると、虹助が笑いながら、「こりゃあ援護に行くのは難しいな…」と言った… 一方彩悠たちは、青牛を探していた。だが一向に見つからない、幾ら木を切ろうとも、幾ら岩を破壊しようとも、一向に現れなかった。彩悠はいった。「どうやら能力を使わないといけないみたいだね…私の能力を!!」 すると彩悠はバッグから灰色の液体を取り出した。「これはパパ(げっち)が作った、飲めるインクなの。まあ、一度飲んだら効力がなくなるまで他のは飲めないけど…」と説明した。 あれ?げっちって見た目21ぐらいだけど!?と思ったが、これも彩悠が説明してくれた。どうやら彩悠は別の世界のげっちたちから生まれて、こっちの世界にきたらしい。 は?と俺は困惑したが、彩悠はそんなことは気にせず、灰色のインクをグイッと一気飲みした。(って言っても、ちっちゃいビンだけど)すると彩悠の茶髪の髪に灰色が混じり、彩悠はしゃがみ込んだ。数十秒した。俺は向葵に「これ大丈夫なの?」と聞くと「わかんない…」と向葵も困惑していた。すると彩悠が急に「左前方!来る!!」といい、筆見たいな武器を取り出した。飛び出してきたのは… 青牛だった。 青牛は大きなハンマーを持っていた。そして大きな声をだし、俺達に襲い掛かって来た…
惑星N
伍話目だァァァァァァァァ ちなみに今回から戦闘もあるので、苦手な方はご遠慮下さい!(本心ではめっちゃ読んでほしい) あと、一応伏線は作ってくので、考察とかコメントに書いてくれたら嬉しいです! それではスタート! 伍話 森の門番 戦闘開始からまもなく虹助がゴーレムに急接近する。そして大きな鎌でゴーレムの右腕を斬った!だが、ゴーレムはすぐに右腕を回復し、虹助をふっ飛ばした。 虹助は、すぐに任務を、終わらせていたため、怪堕が傷や損傷部分を回復出来ることを忘れてしまっていた。ゴーレムは一の方に近づいて右手を振りかざした!だが、一の能力により動けなくなり、虹助によって次は両腕を落とされた。もうその頃には戦闘の流れができてしまった。一が動きを止め、虹助が討伐する。あとは、こいつの消滅条件さえわかれば良い話だった。だが一つ欠点があった。それは、一の能力に敵が慣れることで、動きを止められる時間が少なくなるということだった。一の能力は動きを止める能力だが、実際には、相手に強制的に円周率を計算させ、そのこと以外をできなくさせる事で、動きを止めていた。約10秒は止める事が出来る。だがそれは、敵が円周率を計算し始め、答えにたどり着かないと体が認識される時間なので、能力を使えば使うほど、計算が速くなり、止めれる時間が少なくなるという訳だ。 だが勝てるのは間違いないだろう。そう思ったが、勝つのは難しかった。なぜなら、まだ相手の能力がわかってないからだ。だが、相手の能力はすぐにわかった。虹助がゴーレムに近づこうとしたとき、苔が周りにまとわりつき、うまく動けなくなった。そう、このゴーレムの能力は、「自身の周りの苔を操る能力」だったのだ!虹助は周りの苔を鎌で一掃した。だがそれは逆効果だった。視界が苔だらけになり、敵を視認出来なくなってしまった。その隙にゴーレムの攻撃を喰らってしまい、大きく吹っ飛んだ。このままでは、埒が開かないため、一は虹助の元へ行き、作戦を立てる事にした…この森の門番を倒すためには、入念な準備が必要だったのだ。
惑星Nの極7人を紹介!!
能力は言いません! 1 月地篤志 通称げっち。 黄神戦が初戦闘! 2 海王慧流 彩悠が大成たちを連れてきたのに驚いてた人。 銀竜戦が初戦闘! 3 月地彩悠 ロリっ子 青牛戦が初戦闘! 4 グレイフォース・レイナ 情報無し 赤風戦が初戦闘! 5 矢原敏 試験の人 黒球戦が初戦闘! 6 真透類 情報無し 灰獣戦が初戦闘! 7 市蘭将樹 情報無し 白蛇戦で初戦闘!
惑星N
四話目ですよ!!(難しい4がなかったため、普通のやつ使います。) 前回は新キャラ2人の能力が判明しました!!そういえば大成と向葵の能力はいったいどんなのなんでしょうか? 四話 「試験」 え!?ちょっとまって試験ってどういうこと!?合格条件なに!?てか俺戦う武器すら持ってないんだけど!? そう考えているのも束の間。男が急にこちらへ間合いを詰めてきた。一瞬の出来事だった。そして俺に刃を振りかざす。 俺は咄嗟の判断で避けた。だが次はもうないだろう。だから俺は必死で逃げ回った。 ふと彩悠達がいるところを見ると、漆黒に染まった黒曜石の短剣があるではないか!!俺はあれで戦おうと思ったが、短剣との距離実に100メートル!!今から行っても先回りされて死ぬだろう。 でも何かさっきからおかしい。右手に何かあるような気がする。右手を見ると、 俺が使おうと思っていた短剣が確かに俺の手にあった。 彩悠の方を見る。やはりあの短剣はある。 ではなぜ俺の手元に短剣はあるのか?結論から言うと、能力を使用したからだ。 ではどんな能力かって?時を飛ばす能力?違う。物を倍にして一つを手元に置く能力?違う。俺でも実際のところわからなかった。だが男は言った。 「あなたの能力…『記憶の中にある物を創る能力』らしいですね」と。 は?記憶の中にある物を創る能力?なんだよそれ!強いのかよ! だが、強かれ弱かれこの能力で俺は戦わないといけないのだ。とりあえず俺は数うっちゃ当たる精神で短剣をブンブン振り回してながら男に突撃した。当然男は避けながら斬撃を与えてくる。俺も避ける。だがこいつの厄介なところは、斬撃を操ることだ。斬撃が幾度も俺のところへ向かってくる。それも避けないといけないので、俺はすでにヘトヘトだった。だが俺は何回も攻撃を仕掛ける。 人生努力は報われるものだ。やっと男に斬撃が当たった。しかも3回。 男は微笑みながらいった。「これにて試験は終了です」と。 その言葉と同時に、俺はその場に倒れ込み、気絶した。 次に起きたのは、向葵の「起きて」という言葉だった。いまは17時。3時間ほど寝ていたらしい。すると、さっきとはまた別の男がやってきた。その男は「げっち」と名乗った。「おまえのレベルがきまったぜ。おまえのレベルは桃雅だ。」とげっちはいった。そして、レベルについて説明してくれた。レベルは粋、金雅、桃雅、紫雅、そして極の5段階あり、極が一番たかく、現時点で7人しかいないらしい。だから俺は、優秀な方らしい、ちなみに、向葵も桃雅だった。そしてげっちが来た本当の理由は、『色漆の幹部』の討伐任務を俺たちに任せるためだった。 色漆の幹部は、黄神、白蛇、灰獣、青牛、赤風、銀竜、黒球の7体で、それぞれのナワバリで、怪堕たちをまとめているらしい。俺たちが倒すのは、青牛だ。 だが俺たち二人で戦うのか?と困惑してると、げっちが「大丈夫だ。彩悠とあと二人いっしょに行ってもらうから。」 そんなわけで、不時着地点の山に戻ってきた。もしあの丸腰の状態で青牛というやつにあってたら…考えるだけでもぞっとする。そして、俺たちと一緒のあと二人は、虹助と一(はじめ)と名乗った。 虹助の方は紫髪で高身長。大きな鎌で戦うというめっちゃ強そうな人だった。この人の能力は『空間を斬る能力』らしい。一方一は、金髪でこちらも高身長。二人揃ってモテそうだ。ちくしょー! 一の能力は『敵の動きを止める能力』らしい。動き止めるって強くね!? そんなことを考えていると、上空から、緑のコケをはやしたゴーレムが降ってきた。俺はあれってげっちが言ってた、『特殊型怪堕』じゃねーか!!って思った。任務の前に、げっちが怪堕について説明してくれた。「怪堕には3つ種類があって、『人型怪堕』『獣型怪堕』『特殊型怪堕』の三種類ある。人型と獣型は普通に倒せばいいけど、特殊型は、討伐方法が特殊で、それぞれ違うんだ。」と。俺が短剣を取り出すと、虹助が、「ここは俺と一で対処する!大成らは先にいけぇぃ!」といった。 典型的な死亡フラグだが、まあ大丈夫だろう。俺は向葵と彩悠と共に、山の奥へと向かった…
訂正!
惑星Nのヒロイン華恋ちゃんの偽名葵を向葵に変更します!(読み方は同じです。)