綺麗な汚物
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『今日はですね〜、12年前の宇宙人侵略戦争の英雄、タナかまさyぅきさんに話を聞きいていきたいと思います! えー、では、タナかまさyぅきさんの見た当時の状況について教えてください!』 「……こういうの本格的にやるんですね。あ、当時の状況は、物凄く大きな�ェ繧ゥが長野とかその辺の上空に突如現れたんです。 初めは世間一帯が動揺していたんですが、半年以上何も動かなかったので、�ェ繧ゥが上空にあることに違和感は無くなっていきましたね。」 『ん、…で、では、タナかまさyぅきさんが英雄と呼ばれるようになった理由を教えてくだサぃ』 「だ、大丈夫ですか?、、えっと、私の功績は、簡単に言うと宇宙人をたくさん×したことですかね。山ほど×したのに、なぜ英雄なんですかね。ははは」 『……英雄でしょう!!宇宙人Kあら地球をm �ったんですから!』 「ほんとに守ったんでしょうか? 宇宙人の見た目はヘルメットのような大きな被り物をしていて顔は見えず、体はものすごく小柄で、同じ血を流し、違う言語を話すマスコットキャラクターのようなものでした。 それに宇宙人は私たちを攻撃してきてないんです。宇宙人が持っていた謎の機械は、もしかしたら私たちと共存するためのものだったのかも知れません。ですが、分からない機械ほど怖いものはなかったのも確かです。」 『…で�はなぜ、あ� nぁに、あんなに× したのでsうぅkkぁ。』 「それが、政府からの指示だったからです。私は、国に仕えるものとして、職務をまっとうする他ありませんでした。」
首吊り
簡単で汚く、とても苦しい死に方。 目がとび出て、首が伸びる。顔は原型を持たず、赤く腫れあがる。 糞尿がダダ漏れで、内臓もたまに出てる。 異臭がすごくて、虫まみれになる。
好きだ
好きだった。 でも彼女が俺を好きになった理由は、 彼女の恋愛の基盤を築いた男の面影のせいだった。ただ似ていたから。 仕方がないことだけれど、彼女の中身は俺だけであって欲しかった。 でも、それ以前にとてつもなく自分が汚物で、似てると思われることすら申し訳ない。 暗い感情も全部全部愛なんだ。 重苦しくなってしまうんだ。 彼女はそれを喜んだ。 それは俺の重みを飲み込んだんじゃなくて、常に咀嚼しているだけだからだろう。 そして俺は、彼女からの好意を俺が起源じゃないからと言って口に入れてすらいない。 愛なんて結局自分を愛するために他人を愛すようなものじゃないか。自分を愛せたら愛せる分だけ彼女も愛せるのだと言われた。 当分俺は彼女を愛せそうにない。
モチベーション
恋愛×ヒステリー×精神異常者のいい感じのストーリーかけてたんだけど、音読して内容確認してたら内容が残酷すぎて気持ち悪くなってきた。 どうせゴミみたいな作品だしボツにしよう。
純白か、真っ黒か。
僕は目を1秒間開いて、 「あれは白だ!綺麗な純白だ!」 と思った。 すると、 「あれは黒だよ。もう既に濁ってしまっている。」 と淡々と述べる 「なわけあるか!僕はこの目で見たんだ!あの綺麗な白を。」 「君は1部しか見ていないじゃないか。私は何十秒だって見つめたさ。」 「……それでも、!僕は白であると信じている!」 「1部だろうがなかろうが、黒に何をしようともう白にはなれないのもだろう?」 「ぼ、僕が知っているのはあれが白いということだけだ!黒であるかもしれないというのは可能性でしかない!」 「君は可能性より自分を信じるんだね。」 「第一、あれが白色だった時に疑ってかかれば本当に黒に染ってしまうかもしれない!」 「私だって疑いたいわけじゃない。あれは純白か濃い黒かの二択で、この選択を間違えればあれと私達のどちらかが黒になってしまうんだから。」 「だったら僕はやっぱり、いや、あれが黒になってしまうくらいならば…。」 結局僕は葛藤の末にあれを黒だと言った。あれは白だった。
愛とは
愛とは 日常の傍にあるものである。 愛とは 誰かに注ぐべきものである。 愛とは 心の病である。 愛とは 幸せである。 愛とは 生きている証である。 愛とは 君の中身そのものである。 更には、 心の中で波打つもの、それも愛。 はたまた空気中に飛び交うもの、それも愛。 テレパシーで頭から飛ばせるもの、それも愛なのである。 ただ直接的な力はなくて、 『あなたを愛しています』 という呪文を唱えなければ、愛は発動しないし、どういう効果が出るのかも不明。 その上、自分の中で溜まりすぎてしまった愛は病に変貌して自分を蝕んでいく。 そんなものである。