麺よりご飯

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麺よりご飯

初心者ですがよろしくお願いします!

叶わない恋

私は叶わむ恋をしてしまった。自分でもわかっているが彼に会うたびに愛が溢れてくる。でもこの世界にはいない架空の人物。私は彼に会うためにまた眠る、そして彼に会う。あぁ、、、なんて素敵な人なんだ、、、このままも一生、、、、でも神は許してくれない。また日常に戻る。現実に戻るのは自分にとってはとても憂鬱。また学校で色々やられて笑われるんだ。こんなの耐えられない。生きてる価値もない。私は夜自殺しようとしたけど、最後にまた彼と会いたい。そして眠る。そこには彼がいたけれど悲しそうに笑っていた。そんなことも知らずに私は思っていることを打ち明けた。そしたら彼が 「僕と同じようになるよ」 その言葉で目が覚めた。その言葉が気になってしょうがない。いつもより早く起きたから、気分転換にテレビでも見ようと思った。 「次の日ニュースです。昨夜高校生がベランダで自殺していたことが発見されました。名前は……」 私はその言葉とテレビ画面にハッとした。 夢の中で見た彼と全く一緒だった。

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叶わない恋

「私は妹と◯◯してしまった」

私は最近、妹に違和感を抱いている。 好かれすぎているということだ。 最初は、「こんなもんか。」と垂れ流してきたけれど、徐々に性的な方に寄ってきている気がする。 姉妹なのにキスをしたり、姉妹なのにキスマークを付けられたりした。 でも、妹の事は好きだから、正直嫌ではなかった。 ガチャ 「ただいまー」 「お姉ちゃんおかえり!!」 元気よく出迎えてくれたのは、妹の真梨だ。 お母さんは仕事で夜遅くまで帰ってこない。 「カバン持つよ!」 「ありがとう」 私は真梨の頭を撫でた。 尻尾を振るように嬉しそうだった。 「お腹空いてたでしょ?何か食べたものはある?」 「ううん、さっきカップラーメン食べたばっかりだから大丈夫!」 「そう。なら良かった。」 私は今夜妹と何をするのか考えるのが頭で沢山だった。 「ふぅ〜」 私が風呂を終えた後、ソファに寝転び携帯に手を差し伸べた。 気軽にSNSを見ていると、画面に妹が映し出されているのが見えた。 私はすぐに振り返った。 「ま、真梨?どうしたの?」 「お姉ちゃん、、、」 真梨が息を荒くしている。 興奮状態になっている。 「お姉ちゃん、、、、しよ、、?」 「ま、、真梨!!」 私は襲われた。 覚悟を知った上で抵抗はしなかったけれど、一線を超えてしまった。 「ちょ、、、どこ触ってるの?!」 突然私の股を触ってきた。 「お姉ちゃん、、安心して、、私が気持ち良くしてあげる。」 「ちょっ、、、だ、ダメ、、」 その後の記憶は何も覚えていない。 思い出したくもなかった。 気がつくと真梨と一緒にベットにいた。 「あれ、、私何を、、」 ふと、自分が服を着ていないことに気がついた。 薄っすらと昨日の事も思い出した。 「楽しかったなぁ、、、」 私は服を着て、ルンルンにリビングを降りて行った。 −平然としている自分が怖い−

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「私は妹と◯◯してしまった」

「天国へのラブレター」

今頃、貴方はどうしているのだろう。 あの世で楽しんでいるだろうか。 貴方が亡くなった時、私はどうすることもできなかった。 ただ、顔を見合わせただけ。 好きだったのに、告白するどころか手紙を書くことすらなかった。 もうちょっと早ければ、貴方に手紙を渡していただろうか。 でもこうゆう運命だったのかもしれない。 今更泣いてももう遅い。 私は、赤い風船に手紙を絡ませ、その風船を離した。 「気持ち、、、伝わるといいなぁ、」

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「天国へのラブレター」

「変わらない君」

君は年をとっても変わらない。  そのまま子供が成長したみたいだ。 「言い過ぎじゃない?」と思うかもしれないけれど、本当にそうだ。 性格、感情もろとも子供みたいだ。 そのせいか、上下関係が苦手な君。 だけど、人には優しく純粋でその場の雰囲気を作るのが得意な君。 そんな君が、私は好きだった。大好きだった。 でも、今日はいつもと違う。 何だろう、、、?見た目は変わらないけど、肌が冷たい… 目は瞑ったままだし、今日は一言も喋っていない。 今にも 「おはよう!!◯◯!」 と言ってきそうだった。 服は全身白で統一されていた。 そんな君に呟いた。 「本当に変わらないね、、、」 私が泣き崩れた。

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「変わらない君」