「天国へのラブレター」

「天国へのラブレター」
今頃、貴方はどうしているのだろう。 あの世で楽しんでいるだろうか。 貴方が亡くなった時、私はどうすることもできなかった。 ただ、顔を見合わせただけ。 好きだったのに、告白するどころか手紙を書くことすらなかった。 もうちょっと早ければ、貴方に手紙を渡していただろうか。 でもこうゆう運命だったのかもしれない。 今更泣いてももう遅い。 私は、赤い風船に手紙を絡ませ、その風船を離した。 「気持ち、、、伝わるといいなぁ、」
麺よりご飯
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