叶わない恋
私は叶わむ恋をしてしまった。自分でもわかっているが彼に会うたびに愛が溢れてくる。でもこの世界にはいない架空の人物。私は彼に会うためにまた眠る、そして彼に会う。あぁ、、、なんて素敵な人なんだ、、、このままも一生、、、、でも神は許してくれない。また日常に戻る。現実に戻るのは自分にとってはとても憂鬱。また学校で色々やられて笑われるんだ。こんなの耐えられない。生きてる価値もない。私は夜自殺しようとしたけど、最後にまた彼と会いたい。そして眠る。そこには彼がいたけれど悲しそうに笑っていた。そんなことも知らずに私は思っていることを打ち明けた。そしたら彼が
「僕と同じようになるよ」
その言葉で目が覚めた。その言葉が気になってしょうがない。いつもより早く起きたから、気分転換にテレビでも見ようと思った。
「次の日ニュースです。昨夜高校生がベランダで自殺していたことが発見されました。名前は……」
私はその言葉とテレビ画面にハッとした。
夢の中で見た彼と全く一緒だった。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/1/1 15:14
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
麺よりご飯
初心者ですがよろしくお願いします!