高梁ガニ

21 件の小説
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高梁ガニ

皆さん初めまして。出来るだけ多くの作品を作りたいと思っています。出来ればコメントしてくれたらなーと思っています(欲では無いです)。最近復帰しました。心配かけた皆さん、本当にすいません!😭。これからは活動していくので改めて皆さん宜しくお願いします!

共同合作小説の内容について

※注:『おばけずかん』シリーズを図書館や本屋で一度だけでも読んだ人は必見です。読んで無い人は明日か明後日くらいかに図書館か本屋に行って来てください これを見てくださり、ありがとうございます。 今回は自分がやったことがない共同合作小説(ラノベでもOK)を作ります! 夏と言えば怪談や肝試しは欠かせないですよね? 今回作るのは… 『Noveleeのみんなのおばけずかん』 学校、家、駅、公園、商店街、病院、電車、山、海など…… 「こんなところに、こんなおばけがいたら?」 という発想から、自由におばけを作っていきます。 学校、家、駅、公園、商店街、病院、電車、山、海など…… 怖いおばけだけではなく、 ・面白いおばけ ・ちょっと間抜けなおばけ ・不思議なおばけ ・可愛いおばけ ・人間を助けるおばけ ・ちょっと切ないおばけ ・日常生活に潜んでいるおばけ なども大歓迎! 皆さんで一冊の「おばけずかん」を作るような感覚で、たくさんのおばけと物語を集めていく合作企画です! 参加する作者は、こちらに名前を記載していきます。(※参加表明として参加証明のハッシュタグを付けて作者名と作ったおばけの設定を一つの小説に書いてここに投稿(参加)して貰います。それで参加が完了するということになるので出来ればお願いします!) 【合作小説参加希望者】 ・ 【作者A】 作ったおばけ【ろうかかげぼうし】(見本) ・ ・ ✏️ 参加表明の仕方 参加したい方は、このコメントに参加希望を送ってコメントに貼ってるテンプレートを使って記入してください。 👻おばけずかんを作る時のルール ① オリジナルのおばけを作る 基本的に、参加者自身が考えたオリジナルのおばけを使用してください。 既存作品のおばけをそのまま使用することはできません。   ② 身近なおばけを推奨 「学校」「家」「公園」「駅」など、読者が想像しやすい場所のおばけをおすすめします。 もちろん、山・海・森林などの特殊な場所のおばけもOKです。 ③ 出現条件を決める おばけがいつ、どのような状況で現れるのかを決めてください。 例: ・夜になると出てくる ・雨の日だけ出てくる ・一人でいると出てくる ・特定の場所に入ると出てくる ・ある言葉を言うと出てくる ・特定の行動をすると出てくる など。 ④ 「何をしてくるか」を決める そのおばけが人間にどんなことをするのかを設定してください。 怖いことだけでなく、 「靴を全部逆向きにする」 「宿題を勝手に増やす」 「冷蔵庫のプリンを食べる」 など、コミカルなものでもOKです。 ・対処法について この合作では、 「このおばけに会ったら、○○すればだいじょうぶ」 という形を基本とします。 例: 「ろうかかげぼうし」に会ったら、帽子をかぶらずに「いりません」と三回言えばだいじょうぶ。 対処法は、 ・逃げる ・特定の言葉を言う ・特定の物を使う ・特定の行動をする ・おばけのお願いを聞く ・おばけと仲良くなる ・弱点を利用する など、自由に考えてください。 📚 短編について 一人の作者につき、基本的に 「一体のおばけ+そのおばけの短編」 を担当します。 短編は一話完結を基本とします。 基本的な流れ おばけの出現(どこに現れ、どんな風に人間を怖がらせるか怖がらせないかを明確に書く) ↓ 何かが起きる(おばけが怖がらせたりするなどの条件を書く) ↓ 対処法を知らない時の場合(何かされるか連れて行かれるか喰われるかなど何でも良い) ↓ 対処法(だいじょうぶ)(おばけに出会ったとき、どう行動すれば怖い目にあわずに済むかという具体的な「おまじない」やルールを出すこと) ↓ その他のこと(書きたい人だけ書いて) という流れを推奨します。 もちろん、作者のアイデアによって多少変更しても構いません。 📜 合作ルール 【ルール1】 他の参加者のおばけ設定を勝手に変更しない。 【ルール2】 既存作品のキャラクター・おばけ・設定をそのまま使用しない。 【ルール3】 他の参加者の作品を否定・批判するのではなく、お互いの個性を尊重する。 【ルール4】 極端に残酷・過激な描写は避ける。(連れていかれるか喰われるか怪我するかなどに変えること) 【ルール5】 おばけは完全無敵にしない。 必ず弱点や対処法を用意する。 【ルール6】 危険度は「あぶない ★☆☆☆☆~★★★☆☆」の3段階から選ぶ。(他にも「めずらしい ★☆☆〜★★★」や自由記述(★☆☆〜★★★)なども書くこと) 【ルール7】 他の参加者と似すぎたおばけになった場合は、相談して設定を調整する。 【ルール8】 作者ごとの文章・アイデア・作風はできるだけ尊重する。 【ルール9】 「みんなで一冊のおばけずかんを作る」という気持ちを大切にする。 🌟 大歓迎なおばけ 以下のようなおばけも大歓迎です! 👻 怖いおばけ 🏫 学校のおばけ 🏠 家のおばけ 🚃 電車・駅のおばけ 🏪 街のおばけ 🌳 自然のおばけ 📱 スマホ・ゲームなど現代のおばけ 😂 ギャグ系のおばけ 🥺 ちょっと切ないおばけ ❤️ 人間を助けてくれるおばけ 🤔 よく分からない不思議なおばけ 😈 いたずら好きなおばけ などなど! 🎃 最後に この合作で一番大切なのは、 「自分ならどんなおばけを作る?」 という自由な発想です。 怖くてもいい。 笑えてもいい。 変でもいい。 ちょっと可愛くてもいい。 参加者それぞれのアイデアを集めて、 「こんなおばけ、見たことない!」 と思えるような、みんなだけのオリジナル「おばけずかん」を作りましょう! たくさんの参加をお待ちしています!

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エアコン

壁のすみっこに張りついて、 君はずっと、白い息を吐き続けている。 ブー、という低いお腹の音と一緒に、 途切れることのない冷たい風。 朝が来ても、お昼が過ぎても、 僕が宿題に飽きてゴロゴロしている間も、 君の息が止まることはない。 なんてすごい肺活量なんだろう。 吸って、吐いて、また吐いて。 部屋の中はこんなに涼しいのに、 ふと、僕は心配になるんだ。 「ねえ、そろそろ苦しくない?」 「ちょっとは深呼吸して、休まなくても大丈夫?」 夏休みの灼熱の太陽が部屋をいくら温めようとしても、 君は文句ひとつ言わずに冷たい風を送り続ける。 働きものの君の身体が壊れてしまわないように、 僕はそっとリモコンを手に取り、 ほんの少しだけ、設定温度を上げてみた。

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時の止まった時計

文字盤のてっぺんで、 二本の針が重なったまま ぴたりと息を止めている。 長針と短針が抱き合う十二時。 あれは昼の光のまんなかだったか、 それとも深い夜の入り口だったか。 カチ、コチ、と 世界は前へと歩を進めていくのに、 この小さな丸い部屋だけは 永遠の頂上で立ち尽くしている。 進むことも、戻ることもやめて、 針は重なった胸のあたたかさを ずっと守っているみたいだ。 外の景色がどれほど移ろおうと、 ここではいつでも、正午であり、真夜中。 刻むことを忘れた時計は、 日の光を拝まずに、 時を渡るのをやめた、ひとつの星。

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状況

ある日の昼、 「勉強したい」とふと思う でもやる気が出ない ゲームをしよう でもすぐに飽きちゃう 宿題なんてなければ良いのに 動画を見て現実逃避 でも楽しいけど見飽きちゃう 暇としか言いようがない でも取り組まなければ怒られる だがやりたくない この二つが押し合って宿題否定のジレンマに陥る あーあ 他の皆も頑張ってると思うなぁ… よし、明日から取り組もう!

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君への独り言

ねえ、きみにひとつ、お話しをしてもいいかな。 ぼくはね、いまきみが手に持っている、この小さな本なんだ。紙のにおいがするでしょう? ページをめくるたびに出る、かすかなパサリという音、あれはね、ぼくがちいさく息を吐いている音なんだよ。 ぼくが住んでいるこの世界にはね、とても不思議な港町があるんだ。 その町には、海から届く波の音をぜんぶ大きな蓄音機で録音している、耳の大きな古いおじいさんが住んでいてね。おじいさんは毎日、拾い集めた波の音を、ガラスの瓶につめて売っているんだ。 「これはね、三年前の春の朝の、あくびみたいな波の音だよ」 「こっちは、どこかの船乗りが落とした、銀色のコインの音が混ざった波だ」 町の人たちは、夜になるとその瓶のフタをそっと開けて、枕もとで波の音を聞きながら眠りにつく。そうするとね、みんなとてもいい夢が見られるんだって。 でもね、ある日、海のむこうから、とっても大きな「無音」が流れてきた。 波の音が、ぜんぶ消えてしまったんだ。町はしんと静まりかえって、おじいさんの蓄音機も、回るのをやめてしまった。 町のみんなは悲しがったよ。だって、夜に眠れなくなっちゃったから。 そのときね、町はずれに住んでいる、声の小さな男の子が言ったんだ。 「おじいさん、波の音がないなら、ぼくたちの胸の音を集めればいいんじゃないかな」 おじいさんは目を丸くして、それから、にっこり笑った。 それからというもの、おじいさんは針を胸にあてて、町じゅうの人たちの「トントントン」という心臓の音を集めはじめたんだ。 パン屋さんのトントントン。 犬のお散歩をしている女の子のトントントン。 うとうと居眠りをしているおばあちゃんの、ゆっくりしたトントントン。 ぜんぶを混ぜ合わせてガラス瓶につめたらね、それは波の音よりもずっとあたたかい、世界でいちばん優しい音がしたんだよ。 ……ふふ、どうだった? ぼくのお話し。 ねえ、きみの胸のなかでも、いま小さな時計みたいな音が「トントントン」って鳴っているでしょう? ぼくは紙の言葉だから、本当の音は聞こえないけれど、きみが指先でぼくを撫でてくれるたび、そのあたたかさはちゃんと伝わっているよ。 さあ、そろそろ最後のページだ。 ページを閉じたら、こんどはきみの番だよ。きみの周りにある小さな音たちを、じっと耳をすませて探してみてね。 またいつでも、ぼくをひらいてね。ここで待っているから。

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二季

春の芽吹きを待つ前に 灼熱の陽が地を焼き焦がし、 秋の落葉を慈しむ隙もなく 凍てつく風が街を穿つ。 桜の花びらは汗に散り、 紅葉の朱(あか)は雪に埋もれる。 優しかった「あいだ」の季節は どこへ消えてしまったのだろう。 夏と冬。 鋭利に分断されたふたつの世界で、 ぼくらは失われた萌黄色と黄金色を 記憶の中でだけ、そっとなぞっている。

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中学の頃のプリン

昔、中学くらいに給食のデザートでおいしいプリンを食べたことがある。 それは給食の投票で一位に選ばれる程おいしかった 口の中で蕩ける食感に気づいた時、僕は既においしいプリンの虜になったのかもしれない。あの思い出は自分の一生に残るだろう また食べてみたいなぁ、愛しのおいしいプリン

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教室の特等席と、32℃の夏

「あつー……」 部活終わり、夕陽が橙色に染める2年B組の教室。俺、蓮(レン)は机に突っ伏しながら、うめくように声を漏らした。 エアコンから送られてくる冷房の風は、お世辞にも涼しいとは言えない。設定温度は『28℃』。地球温暖化対策という名目のもと、学校中のエアコンがこの温度に固定されてから、もうどれくらい経つだろう。 「文句言わないの。昔はもっと大変だったらしいわよ?」 隣の席で、幼馴染の葵(アオイ)がノートをパタパタと扇ぎながら笑う。 「昔って、何十年も前だろ? パソコンの資料で見たことあるけど、昔は夏でも30度ちょっとしかなくて、エアコンなしで部活してた時代もあったらしいぞ」 「うそでしょ、それ、絶対都市伝説だよ」 葵は目を丸くして呆れたように言った。今や夏の最高気温が40度を超えるのが当たり前になった世界だ。ニュースでは連日、世界各地の海洋進出や異常気象についてキャスターが神妙な顔で話している。 「でもさ」 葵は扇ぐ手を止め、窓の外を見つめた。校庭の向こうには、木にしがみついて鳴き続ける蝉と、どこまでも青い空と、モクモクと立ち上る真っ白な入道雲。 「私、今の学校の取り組み、そんなに嫌いじゃないよ」 「え、このサウナみたいな教室が?」 「そうじゃなくて。屋上緑化の朝顔のお世話とか、緑のカーテンとかさ。みんなでちょっとずつ工夫して、地球の温度をこれ以上上げないようにしようってあがいてる感じ。なんか『青春』って感じしない?」 そう言って葵は、涼しげに目を細めて微笑んだ。 不覚にも、胸が一瞬ドキリとする。……いや、これは暑さのせいだ。絶対そうだ。 「……葵はいつも前向きだな」 「だってさ、100年後の未来の人たちに『2000年代の人たちが頑張ってくれたから、今も地球で暮らせてるんだね』って言われたくない?」 「スケールでかすぎだろ」 俺は苦笑しながらも、ゆっくりと身体を起こした。確かに、文句を言っているだけじゃ何も変わらない。 「じゃあ、俺も『未来のための第一歩』として、緑のカーテンの水やりでも手伝ってくるか」 「本当? じゃあ私も行く! 一緒にやれば早く終わるしね」 葵は嬉しそうに立ち上がり、カバンからマイボトルを取り出した。 28℃の風がそっと吹き抜ける教室。 地球を救うなんて大層なことはできないけれど、この眩しい夏を少しでも長く守るための小さな挑戦なら、悪くないかもしれない。

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案山子

田舎の畑にいるアイツは 僕ら人間の代わりに見張ってくれている 人間だって、 四六時中監視なんて難しいだろ? だから、昔の人たちが作ってくれたみたいだ 常に無表情で、今でも一本足で畑を見守ってくれている

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雨だった日の帰り道

今日は部活が無い 家に帰ってゲームや動画を見るのが楽しみだ 今日は父さんが送ってくれるはずなのに 電話に出ないから 一人で歩いた 自転車だったらスイスイ動けるのに こんなに湿気が多いのは何故だろうか 夏でも太陽は暑いのに 雨でも暑いなんてそんなことは知らなかった 帰って風呂でも入るか…

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