ぴーまん

6 件の小説
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ぴーまん

こんにちは!ぴーまんです(^ω^) 私の事は「ぴまちゃん」って呼んでください!さて、自己紹介を始めます(≧∀≦) まず、好きな食べ物はお寿司のサーモン です!嫌いな食べ物はゴーヤです… 最近ハマっているものは、ポーランドボールです!知らない人多いんじゃないですか? 詳しくは世界地図(連載中)から! ハマっているアニメは推しの子です! ちなみに推しはアクアです! Noveleeを始めた理由は、物語を 作るのが夢だったからです! これで自己紹介を終わります!まだ 聞きたいことがあればどうぞ!

第一章 「細い木々の囁き」

私は海外修学旅行で韓国に行った。 宿舎は森の奥深い小さな宿舎だ。 韓国の森の砂利道をクラスメイトと歩くと、 小さな石と大きな石がそこら中に散らばる 光景を見ているだけになる。私は背が 高いので、背の順で並ぶと、一番奥になるほど背が高い。 私は疲れたので、下を向いて歩いていた。 すると、体に何かが当たった感覚がした。 正面を向くと、そこには大きな岩で行き止まりになっていた。 後ろを向くと、間伐されていない木ばかり。 人気もしない。パニックになった私は、 定規で引いたような後ろの道を走り続けるばかり。 すると、森を抜けて橙色の空が印象的に 目立っていた。そこは宿舎の3キロ 反対側。建物もなく、とてつもなく高い 崖の上に私は突っ立っているだけ。 私は大パニックだ。すると、体が 勝手に動き、崖から落ちた。 (はあ…これが死か……)そう思うと、 私は違う森に来た。そこでは まるで細い木が笑っているよう。私は 落ち着かない…

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第一章 「細い木々の囁き」

「1話 色とりどりの国旗たち」

実は県内のどこにでもいるごく普通の社会人。そんな実は、小さい頃の祖母からのプレゼントで、世界地図を一枚持っている。祖母は病気で亡くなってしまったけど、世界地図は大事にしている。ある日そんな世界地図を見ていると、国旗が描かれたボールたちが、各国から現れた。日本からは日本の国旗が描かれたボール、アメリカはアメリカの国旗が描かれたボールだった。ツイッターで写真を撮って投稿したら、すぐ通知がなった。 「それ、海外で流行ってる『ポーランドボール』じゃね?」 「これっしょ?」 2番目に送った人は俺が見たものと全く同じ画像を送ってきた。それはたくさんの国旗が描かれたボールたちが集まって、絵になっていた。動画もあって、ユーチューブで検索しまくって、私はすっかりポーランドボールにハマってしまった。

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「1話 色とりどりの国旗たち」

あの時の唐辛子

私は留守番をしていた。お腹が空いたから、食べ物 を探していると、赤い袋があった。私はその袋 は、どこかで見覚えのあるような袋だった。 「写真アプリにあるかな?」 写真を見ていると、お母さんが帰ってきた。 お母さんに聞くと、 「あらまあ懐かしい!」と叫んだ。 私は思い出した。 −時は6歳の春 「ママ!辛いもの食べたい!」 「はいはい。一緒に買いに行く?」 「やったぁ〜!」 そして、スーパーに着いた時。 「ママ!これ!」 「ん?『成人向け 超激辛唐辛子』?」 「美由紀。これ成人向けだけど、いい?」 「?…いいよ!」 私はそれを買った。 −その日の夜6時。 「ママ!唐辛子食べよ?」 「えぇ…?もうすぐ夕飯だからだめ! 夕飯の後にしましょう。」 その日は唐辛子を食べず、ぐっすり寝た。 それから唐辛子のことを忘れていて、今 見つけたのだった。 「でも、残念。もうこれ、賞味期限が切れてるわ」 「…そんな…」 その日の夜、夢を見た。 お母さんが、お皿の上に、唐辛子をいっぱい 乗せていた。そして、 お父さんも、おじいちゃん、おばあちゃんも 来た。みんな喜んで唐辛子を口に入れて行った。 私は1つも食べなかったと決心した時。 「美由紀。唐辛子、美味しいよ」と、 おばあちゃんが無理矢理私に唐辛子を 食べさせた。 そして怖くなった私は目が覚めた。 「ママ!」 と言いながらお母さんの寝室に来たら、 そこには大きな唐辛子が。唐辛子には 顔もないのに、こう言った。 「よくも俺を放置したな。」 どうやら見つけた唐辛子が巨大化してたらしい。 お母さんはその場で倒れていた。 唐辛子は先っぽで、私を殴った。 手からは血が出た。 私も攻撃をすると、唐辛子はただの 怪我をした。その時、唐辛子は、 私を蹴っ飛ばし、天井に叩きつけて、 私は頭を打ってしまった。 額から血がドロドロと出た。 私は諦めかけた時、私の足元に 剣が落ちていた。私は震えながら剣を持って、 こう言った。 「お前の人生は…!ここでおしまいだぁぁ!!」 私は剣で唐辛子を切り裂いた。 唐辛子は、普通の唐辛子に戻った。 「ママ!もう大丈夫だよ!」 その後、2人で唐辛子を口にいっぱい入れて 2人だけの微笑みを作った。

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あの時の唐辛子

アル 第二章 「愛の一言」

私は思わずドアを閉めた。なんて言おうか じっくり考えていた。そうして、 2年前に謝ってくれたお礼を言うことにした。 インターホンを押すと、アルさんの 美しい声が、私の耳元で清らかに聞こえる。 入ると、笑顔でアルさんが待ってくれた。 私は、顔を真っ赤にしてゆっくりと歩いて 家に入った。 「これ…2年前のお礼です!」 「…え?」 「2年前に、私とぶつかって、謝ってくれたじゃないですか!」 「…え?…あぁ〜!どうぞどうぞ! こちらこそ!」 その後、アルさんの家で遊んだ。 そして、夕方。 「今日はありがとうございます!」 「いえいえ!こちらこそ!」 私はちょっと悲しくなって、しょんぼりした。 私の顔を見たアルさんはこう言った。 「…2日間、ここで泊まりますか?」 「…え?いいの…?」 私は泊まりたかったけど、あまりの嬉しさに、 拒否をしてしまった。 そして秋田に帰った時。 (今日、泊まればよかった。)と思いながら 家で勉強をした。 その後、泣きながら寝た。

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アル 第二章 「愛の一言」

アル 第一章「恋の矢」

私はお使いをしていた。すると、 とっても大きな建物があった。 すると、建物が燃えた。私は 「え?嘘でしょ?」と叫んだ。 中からたくさんの研究者や科学者が飛び出した。 私は最初に目に入った人がいた。 それはまるメガネの緑髪の男性だった。 その人は私とぶつかった。そして男性は、 「ごめんなさい。」と謝った。 私はその人に惚れた。 (さっきの人、かっこよかったぁ) あれから2年後。2年前の建物がまた新しく建ったらしい。高校生の社会科見学で、あの建物を見にいくことになった。中に入ると、 科学者や研究者の写真や名前が書いてあった。 そうして、緑髪の男性がいた。名前は 普通じゃない。名前はキラキラネームで、 「山内アル」と言う名前だった。 年齢は17歳で、私より1歳年下だった。 「私より背が高いはずだったのに、年下?…きゅん♡」すると住所が書いてあった。 住んでいるのは北海道だった。北海道から 毎日新幹線で来ているらしい。 私は夏休みになって、北海道に一人で行った。 そして、山内という看板があった。 そこに入ろうとしたけど、 (…いいのかな?) とりあえず入った。アルさんは、 家で寝巻きを着てスイッチで遊んでた。 私は見た瞬間、胸に恋の矢が刺さった。

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アル 第一章「恋の矢」

四季物語

気温が暖かくなったのは、春休みが始まったばかりの頃。私はふと外を見ると、桃色の 花びらが、私を見て飛んでいた。 春の幕が開こうとしている。私の前で。 私は特に予定はなかったから、家で どうぶつの森をやっていた。そうしたら、 ゲームの世界も、桜でいっぱいだった。 私ははっとして気がついた。 (そうか、もう春が始まったんだ!) と、心の扉の先で喜んだ。今日は外で 母と桜キャッチをした。桜キャッチとは、 落ちてきた花びらをキャッチするゲーム。 終わった後は、家に帰ってゆっくり寝る。 あれから3ヶ月ほど経った。平均気温が 36度になって、桜も散って、蝉が私を 呼ぶ。夏が始まった。夏休みも始まり、 海でスイカを食べたり、バーベキューを したりして、とても幸せだった。その後は みんなでサーフィンをして、遊園地へ行って、 もう幸せ! と思った。そして夏休み最終日。 私ははっと思い出した。 宿題を1つもやっていないことを! あれだけ母に言われたのに。 (私の馬鹿!馬鹿ぁ!!)と 自ら暴力を振るった。その後泣きながら 宿題をした。最終日はなるべく平和に いきたかったのに… 夏休みが終わって、先生に怒られてしまった。 これも自分のせいなんだから。 そして葉っぱが赤色に染まっていく頃。 私は嬉しくなった。秋が大好きだ! 秋には私の誕生日があるんだから! 誕生日にはみんなでパーティーをした。 今年で12歳。後一年で卒業。 そして最高気温が下がっていき、 雪も降り始めた。冬がやってきた。 私はちょっと凍えた。冬休みは、 こたつで顔だけ出して寝た。 そして、これで私の一年はおしまい。 これを繰り返して私は育っていく。 春の桜…夏の宿題…秋の誕生日…冬の寒さ… こんな一年を過ごすのが私。 私は世界に一人しかいないんだから。

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四季物語