Ego House

21 件の小説
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Ego House

お久しぶりです、そうでない方は初めまして。 私悵虫と申します。

鬱カクテルの味

マスター、鬱カクテル一つ炭酸割りで。 鬱カクテルの炭酸割り、それが飲めるのはこのバーだけだ。 客人はいつだって一人、僕だけだ。 僕しか知らない、僕だけのバーだ 嫌なことがあったとき、僕は決まってこれを頼む。 作り方はいたって簡単、眠剤50錠、精神安定剤30錠、頓服薬10袋、抗鬱薬はお好みで。 炭酸水に入れてぐいっと一飲みすればもう怖くない。 甘酸っぱい味わいを炭酸水が中和してくれると同時に顔が痙攣してくるはずだ。 バーのいい雰囲気の音楽をバックに、ちらちらと涙が顔を出す。 そのまま流れ出て良いんだよ。 そう言うと涙が一気にぶあっと出てくる。 あぁ、そうだ、これなんだ、これこそ僕が求めていたものなんだ。 貴方がいなければ、私は私を愛せない。 貴方のいない今、私はこれでしか涙を流せない。 次第に頭が鉛のように重くなる、平衡感覚が無くなり上と下もわからなくなる。 倒れる前にベッドにいかないと。 おっと、音楽は止めちゃだめだよ、そうそう、そのままさ。 誰も読めないカルテ 不愉快繰り返して。 Yu-RiN ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 承知いたしました。 悵虫

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鬱カクテルの味

オーバードーズ

どうして鬱の僕より 悩ましい親の介護を優先するの 父さん どうして息子の悩みより 自分の後悔を優先するの 父さん どうして辛いって言ってるのに 大声出すの 父さん どうして悩みを打ち明けたら 嫌そうな顔をするの 父さん どうして金で僕を責めるの 母さん どうして見て見ぬふりをするの 母さん どうして全て父さん頼みなの 母さん どうして僕を生んだの 母さん 僕はここだよ 僕はここだよ 高らかに歌う父母の声をバックミュージックに 一粒二粒 薬を取り出す からからころころ 静まり返った頭の中 からりころり 薬の音だけなり響き Yu-RiN ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー っははは...ッ!! 悵虫

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オーバードーズ

辛かったね、死んでいいんだよ

辛かったね 苦しかったね 死んでいいんだよ 疲れちゃったね 大変だったね 死んでいいんだよ 死にたいよね 寂しいよね 死んでいいんだよ 愛されたかったよね でも独りなんでしょう 死んでいいんだよ もうこれ以上生きようとしなくていいんだよ 死んじゃっていいんだよ もうこれ以上頑張らなくていいんだよ 死んじゃっていいんだよ もうこれ以上ヤツラの声に耳をかさなくていいんだよ 死んじゃっていいんだよ もうこれ以上ダレカを苦しめなくていいんだよ 死んじゃっていいんだよ なんでこれ以上生きようとするの 死ねばいいのに なんでこれ以上この詩を読む必要があるの 早く死んじゃいなよ なんで皆を苦しめるの さっさと死んじゃいなよ わかっているんでしょう 貴方はダレカを幸せにできない ダレカに愛されようだなんて思わないで 悲しむ人が増えるだけよ 生きようだなんて思わないで ほらまたダレカが泣いてるよ ほら早くテヲハナシテ そのままツレテッテアゲル ドウシテ貴方ハ生キテルノ 私ハモウ死ンジャッタノニ 悵虫 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ふふふ 悵虫

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深海少年

俺はどこまで沈んでゆくのだろうか。 目を開けなくてもわかる、ここは深海だ。 軽く抱きしめるかのような水圧も、重力に従って沈む俺を撫でる水流も、髪の毛から足先まで感じる一貫した水温も、今や全てが心地いい。 ここは深海、深い深い意識も眠るこの深海で、俺を妨げるものは何も無い。 ゆりかごで眠る赤子に虫を放る者があるだろうか。 きっと誰もが部屋を暗くし、物音を立てぬようその場から去ることだろう。 濁流から離れ、意識を落とし、ただただ目を閉じてさえすればいい。 嗚呼、俺は今なんて幸せなのだろうか。 「沈みますか、浮かびますか?」 ...だれだ? すべての感覚を水の流れに任せただただ漂っていたい俺を無視して、再度誰かが俺の脳裏に語りかける。 「選択の時です、沈みますか、浮かびますか?」 沈むか...浮かぶか?今更わざわざ浮かぶ必要があるのか? そう思った途端、グイッと海底に引き寄せられた気がする。 俺は逃げてきたんだ、今更浮かぶだなんて馬鹿げている...まて、「逃げてきた」とはなんのことだ? それに何だこの引き寄せられる感覚は.... そんな俺の思考をあざ笑うかのように、海は俺を甘やかす。 いや、やはりそんなことはどうでもいい、今はただただ、おちていたい。 「私より先にいったらだめですからね」 ....聞き覚えのある声だ、はるか昔に、何度も聞いた... 「戻ってこい」 ...なんだよ、俺は”沈んで”いたいんだ そう思った途端、また海底へと引き寄せられた気がした。 「お願い、目を開けて」 ...この声は、母さん.... 「勝手にいくな兄さん、最後だなんて言わないで」 ....”兄さん”...この声は.... 「何勝手にいこうとしてんだ」 ....嗚呼...そうか.... 「あんた私の兄だ」 ....俺は、まだ死ねない。 そう決意した途端、海底にいるものの姿がはっきりと見えた。 大きな髑髏に尖った牙、俺を引き寄せようと鎖を手繰る手には無数の血に染まった苔が生えている。 「俺はまだ死ねない」 俺は目を開け、上へと続く手にしがみついた。 吐きそうだった、目眩もした、この世の苦しみをまとめて一気に食らったかのような鬱が俺を襲う。 それでも、その手を離す理由にはならない。 俺はまだ死ねない。 痛い痛い痛い苦しい苦しい苦しい辛い辛い辛い愛して愛して愛して、ありとあらゆる負の感情が俺を襲う。 それでも俺は、まだ死ねない。 そんな中、再び”あの”声が聞こえてきた。 「沈みますか、浮かびますか?」 俺は笑って答えた。 「浮かんでやる、だから俺をとっとと引き上げろ」 そう答えた途端、羽の生えた紳士はニヤリと笑い、指をパチンと鳴らす。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 目が覚めると俺はベッドに横たわっていた。 ブリスターパックのカスを片付け、コップいっぱいの水を飲む。 今日も俺は、選択をした。 だから、これはそんな俺へのせめてもの労いだ。 「おはよう」 Yu-RiN ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おつかれさまです。 悵虫

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深海少年

夜の化け物

ある日、母さんに 「貴方はいつも憂鬱そうね」 と言われた。 だから 「朝が嫌いだ」 と言った。 そしたら 「一日の始まりに憂鬱なんて不幸ね」 と言われた。 「夜も嫌いだ」 と言ったら。 「一日中だめじゃん」 と言われた。 だから 「そんなの慣れっこだよ」 と言ってやった。 実際分かってる、いつまでもこんなんじゃ駄目だって。 本当は朝目覚め日光を浴びたい、本当は昼頃に他愛もない会話をしたい、明るくいたい。 でも現実はそれとは真逆、死にたいと言えばNoと言われ、生きたいと言えば地獄がやってくる。 本当に死にたいときにだけ寄ってくる優しさという名の蝿が鬱陶しい。 心を許せば氷柱となり、希望にすがれば蹴落としてくる。 「化け物め」 そうつぶやいた瞬間、視界が赤に染まった。 何が起きたか理解できないまま赤く光りだす視界の眩しさに目を閉じる。 「嗚呼、頭が痛い」 耳鳴りがする、頭痛がする、吐き気がする、目眩がする。 この世の全ての風邪の症状をごちゃまぜにして一気に食らったような感覚も次第に薄れ、眼を開けると目の前には一人の、いや、”一頭”の男がいた。 生き物、生物、生命体、動物、人類、昆虫、”ソノ”男を表すのに適切な言葉を探す。 有機体、獣、人獣、生類、Creatur, Animal, Human, This man, Living thing, Life, Butterfly, Insectー そうする間に、”ソノ男”はゆっくりと口を開いた。 「化け物....あながち間違ってもいないでしょう。」 「はじめまして、私、悵虫と申します。」 「あ....」 未知の現象に遭遇し、未知の存在を眼の前にし、ここにきて発した言葉はそれであった。 改めて”ソノ男”の風貌を一瞥する。 時代遅れのシルクハットに銀のモノクル、彼岸色の蝶ネクタイにフロックコート、懐中時計に中世を思わせるステッキ....さながら紳士とでも言ったところだろうか。 だがしかし、”ソノ男”には羽があった。 色白で薄ら笑いを浮かべた不気味な顔とは裏腹に、まるで揚羽蝶を思わせる羽に、無意識のうちに少年は魅了されていた。 「あ、あんたは....」 「ですから、たった今言ったでしょう....?」 「私、悵虫と申します、以後お見知りおきを。」 普通なら絶叫物だろう、深夜に目眩がするかと思ったら目の前が赤に染まり、次の瞬間には窓際に羽の生えた男が立っている。 “どう考えたって普通じゃない” しかしながら正直なところ少年にとってそんなことはどうでもよかった。 傷を舐め合ってきた唯一の友を裏切り、あろうことか”化け物”になってしまったのだ。 この際なんだっていいじゃないか、どうせ自分も化け物なんだ、化け物同士上手くやれるさ、気づけばそんな事を思うようになっていた。 「で、何がしたいんだあんたは...じゃなかった、悵虫さん」 「いえ、なにも。」 「...は?」 「私は特に、今貴方をどうこうしようとは思ってませんよ。」 「じゃぁ一体なんで」 「今は、ね。」 彼がそう声をはなった瞬間、体中の毛が逆立つのを感じた。 「いやはや失礼、ただ私は貴方様と契約をしたいだけなのです!」 「契..約...?」 「そう!その通り。」 「単純なことです、貴方様が不幸を感じる、その度に私めが貴方様のそのお気持ちを吸い取って差し上げるというものです!」 「・・・・」 呆気にとられる僕をおいて、彼はベラベラと話し出す。 「貴方様もこの世の中を生きてくなかで嘸かし辛い出来事を体験なさったことでしょう...?」 「ですからぁ、私がそんな貴方様のお気持ちをちゅちゅっと吸ってぇ、綺麗さっぱり、忘れさせて差し上げようというのです。」 「とりあえず今回は....私の羽に包まれることで契約手続き完了とさせて頂きましょう。」 「You lost me.何言ってやがる。正直そう言ってやりたい、だがそんな僕の気持ちを見透かしたのか、彼の次の一言で、僕のそんな思いは一気に吹っ飛んだのであった。」 「手始めに....貴方の”裏切り”からいただきましょうか....?」 「ッ!?」 「なんで...それを....」 「細かいことはお気になさらず....どうですか...?」 百パーセント怪しい、どう考えたって怪しすぎる。 第一そんなに美味しい話があるのか...? それに契約だなんて、まるで悪魔の取引じゃぁないか。 でも、今更どうでもいい。 どうせもう化け物なんだ、契約の代償が魂だろうがなんだろうがどっちみち天罰だ、なんだってくれてやる。 そう心の中でつぶやいた瞬間、彼の口元がニヤリと、少し緩んだ気がした。 そのまま引き寄せられるかのように、彼の胸へと身を委ねる。 あぁ、なんて心地良いのだろう、まるでゆりかごに揺られ愛のスコールを受ける赤子のようだ。 そのまま少年は閉じゆく羽の中で、ゆっくりと目を閉じるのであった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「おはようございます。」 嗚呼、やっぱり夢じゃなかった。 「すやすやと眠っておられましたよ、それはもうぐっすりと。」 そうだ、日記を書こう、悪魔と取引したやつの日記なんてそうそうあるもんじゃない。 「いつもはこの後どうなさるんですか....?」 ははッ!事実は小説より奇なりとは、全く最高の皮肉だよ。 そんな戯言をほざきながらも 「仕方がない」 鉛のように重い頭を持ち上げ、僕は今日の日記を書くことにした。 「なぁ、悵虫」 「なんでしょう...?」 「....いや、やっぱりなんでもない」 そう、なんでもないのだ。 Yu-RiN ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 契約締結 悵虫

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夜の化け物

助けて

苦しい時に、じっと身をみたら、 それはいつも通りに脈打っていた。 辛い時に、じっと世を見たら、 自分より辛い人で溢れかえっていた。 助けを求めたら、蹴り返された。 助けを求めたら、怒鳴られた。 助けを求めたら、裏切られた。 友人に助けを求めたら、それは他人になった。 友人に助けを求めたら、それはアピールだと言われた。 友人に助けを求めたら、それはいなかった。 鬱になったら、薬漬けになった。 鬱になったら、疑心暗鬼に満ち溢れるようになった。 鬱になったら、毎日死を想うようになった。 独りになったら、寝たきりになった。 独りになったら、自傷できるようになった。 独りになったら、もう手遅れだと気付いた。 独りじゃないってなんだろう 友だちがいること 恋人がいること 相談相手がいること 親がいること 人がいること ううん 全部違う 独りって言うのはね “自分”がいないこと 自分で自分を愛してあげられない 自分の側に自分がいないこと ありのままの自分を、受け入れられないこと。 僕は愛されているはずなのに、 その愛を受け入れられない。 僕は一人じゃない、でも僕は”独り”だから、 僕が愛されることはない。 こうやって愛されることを想ってばかりだから 愛想を尽かされる。 嗚呼、誰か愛して愛して愛して、と 口ではそう言うけどそれは自分を愛せてないだけ。 だからね 助けてはもう言わない、 だって 誰も助けてくれないから。 ううん 誰も 助けられないから ユウリン ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 勝手なことを.... 悵虫

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死に体

僕は死に体 この世界を呪う者だ 僕は被害者 この社会を怨む者だ 僕は可哀想 この猿共を恨む者だ 僕は被検体 この運命を嫌う者だ 僕は嫌われ あの迫害が存在意義 僕は憎まれ あの差別が自己肯定 僕は背かれ あの愛情が疑心暗鬼 僕は放られ あの障害が牽強付会 僕は生き体 この世界を称ふ物だ 僕は加害者 この社会に尽す物だ 僕は優等生 この皆様を祝う物だ 僕は勝ち組 この運命に祈る者だ 僕は好かれ あの友情が存在意義 僕は敬われ あの評価が自己肯定 僕は愛され あの迫害が疑心暗鬼 僕は恵まれ あの悪党が牽強付会 悵虫 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー たまには、悪くないでしょう....? 悵虫

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死に体

カフカの憂鬱

妄想は収まることを知らず、身を犯す。 意欲は死を知らずして、身を犯す。 病気は治る気配もなく、身を犯す。 精神は温かみを知らず、身を犯す。 されど理解は及ぶことなく、心を犯す。 表現の拙さは身を蝕み、心を犯す。 時の流れもが傷を刳り、心を犯す。 騒音はいずれも止まず、心を犯す。 日常はことごとく邪魔をし、芸を犯す。 世間は世間に芥を飾り、芸を犯す。 固定観念審美眼を縛り、芸を犯す。 軽率愚者共猿真似をし、芸を犯す。 当り前の欲望に現を抜かし、目を犯す。 相思相愛も関係が歪み、目を犯す。 無秩序知識心を晦ませ、目を犯す。 名誉栄光心身をも殺し、目を犯す。 ルサンチマンが争いを生み、人を犯す。 争い事がすべてを奪い、人を犯す。 人間特有悪意の囁きに、人を犯す。 芸術は時に人生を犯し、人を犯す。 Yu-RiN ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 芸術は爆発だ・・・ 悵虫

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カフカの憂鬱

浮気者

 私の家は要塞だったかな。 いつもなら軽々と開けられるはずのドアが今日はやたらと重い。 心なしか”足だっていつもより後ろに引かれる”、バチが当たったかな、フフフッ。 「ただぁいまぁあ!!」 当然だが一人の家、誰もいない。 そのままくるりと一回転して決めポーズを取ってみる、頭の中で起こる大喝采に酔いながら服を脱いでシャワーを浴びる。  「今日は良い一日だった」 高揚感は収まることを知らず、さながら”初めてのデート前”、のようだ。 シャンプーもリンスも、首元のキスマークが落ちないようにそこを避けて通る。 風呂場というのは面白いもので、普段ならなんてことのないただの蒸気が次々と人の顔に見えてくる。 「今夜に限っては戒めのつもりかな、ハハッ虚しいことこの上ない」 そう言って”彼女”の顔をかき消しながら風呂を出る。  本来ならば服くらい着るべきなのだろう、よくよく考えてみればこれからすることも、風呂の前にするべきであった。 「まぁいいさ」 そう言って部屋に飾ってある一枚の絵を取り外す。 彼女も絵が好きだった、頻繁にお互いの絵を書いてプレゼントとして交換するほどには。 「これもその一枚、か」 いつでもどこでも離れないよう、横並びに抱き合った構想にしようと言ったのは私の方・・・か。 「でももういいんだ」 「いらないんだ、全部、全部」 「はぁ・・ぁ」 そう、これで良いんだ。 全ては私の意思通りなんだ。 今更薄っぺらな後悔などない、彼女との”出会いも”、”別れも”、全ては私のARTのために...ッ!!  そう言って私は二人の絵に優しく精液を垂らした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「感傷に入り浸っている時間はない」 私は早速、思い出の絵を自身の精液でぐちゃぐちゃにかき回す。 背景で流れる音楽にリズムを合わせ、かき回す。 インクが精液に溶かされて混じり合う、並びあった顔もぐちゃぐちゃだ。 我ながら鼻が曲がるような臭いに思わず顔をしかめる。 あぁそうだ、この顔こそ私が最初にするべき顔だったのだ。 でももう。 「いらないなぁ」 私は気づいた、私が追い求めていたのは決して恋人だなんて言う中途半端なものなんかではない。 “愛情” それ一つだったのだ。 だからもう、良いよね♪ 愛しているよ、ふたりとも・・・ッ!! MaDeRa・Yu-RiN ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー アイムハイ 悵虫

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浮気者

Still Life

Who can only be watcher in the world. It must be someone include me. Do you watch it? Do you see? It must be someone include me. As if, as if being next to the sun, and the moon. Being till back in gravesite. We're extendin’ malice against God's will. But if 'one knew what knew we'are none of here. We have to face to we'are being of none. So we’are nothing or nothin’, it won’t stop as a about self. As if after school you have a home. But true, there is a plateau you can't tatch to end. As if a sky get, a fallin' wall, earth is just like cube box. As if− How ‘bout that. How ‘bout that. I'll walk into the landscape I won't come back. How 'bout that. How 'bout that. I'll walk into away. How ‘bout. How ‘bout. No period to anxiety. I hafta stop anxiety. Now that there’re lots of way. Just show you. Forgettin’ door key, your fuckin’ clothes. Your friends and girl, man will go into away. Cuz it’s just in your mind no one can run out, the bird trun to red bird. Be careful when you sleep and get up in, ‘cause you might be respawn at somewhere u don’t know. It can be in real, in the backrooms, you will die again but again. How 'bout. How 'bout that. How 'bout that. I'll walk into the landscape, I won't come back. How 'bout that. How 'bout that. I'll walk into away. How 'bout that. How 'bout that. How 'bout that. How 'bout that. How 'bout that. How 'bout that Yu−RiN ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー It seems...he fall into dreamcore. No worry! It's as usual. ※The song is original subtitle, so not my original music. 悵虫

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Still Life