ユート
673 件の小説ユート
よろしくお願いしますm(_ _)m YouTubeもやってます「ゆーと伍長」Twitterも見てください、ネタ募集中です、自由気ままにやってます。 ごめんなさい、色々疲れてしばらく投稿止めます、本当にごめんなさい
ウィザード・ウォー 1話
地球上の殆どの魔法使い達が暮らすクテンマ国 そこでヴィオラは生まれ育った 瞳は翡翠かエメラルドのように緑色で 白い絹のような髪を持ち 透き通るような白い肌をした19歳の白魔道士だ 一声発せば鶯のような綺麗な声色はどんな人でも引きつけよう 白魔道士としての厳しい鍛錬を幼き頃から耐え抜き19歳にして1人前となった さて、話はクテンマ国から離れ この地球にはクテンマ国の様に魔法使いが住んでいる地域もあれば魔法や宗教を軽んじ科学至上主義の国もある そして...何が原因かは分からないがついに 超科学によって発展してきていた地球の多くの国が同盟を組み「多国籍軍」を結成 それに対抗すべく魔法使い達は協力し「魔法連合」を作った ここに地球の支配権を巡った「ウィザード・ウォー」が勃発した 当初は互角だった 魔法使いはあらゆる戦闘魔法やサポート魔法を使い 多国籍軍は人間の兵士のみならず戦車や航空機 ヘリコプター 生物兵器 化学兵器 サイボーグ兵や人造人間兵等使える限り全ての技術を使った 戦いは熾烈を窮め泥沼の様相を示す 荒野をただ1人 白魔道士「ヴィオラ」がさ迷っていた 誰かが歩いてくる 多国籍軍の低コスト量産型サイボーグ兵 敵だ しかしボロボロでそれはノソノソとヴィオラに向かってくる 右腕は完全に機械で肩すら存在していない 「ガガッ...ビビッ...」 機械音と共に機械の右腕を振り上げヴィオラに目掛けて振り下ろそうとした そのままガクッと崩れ落ち倒れる 目の前に横たわるのは、多国籍軍の低コスト量産型サイボーグ兵 No.55。オレンジとグレーのフレームが錆びつき、メタリックな皮膚は擦り傷と焼け焦げでボロボロだった。右腕の機械は関節が外れかけ、ワイヤーがむき出しになって油が滴り落ちている。頭部を覆うバイザーはひび割れ、赤い光が弱々しく点滅しては消えていた。まるで、戦争の残骸そのもののような姿だった、 ヴィオラは彼を救う道を選んだ。 作者:どうも作者です、主人公「No.55」登場です、かなり強いですよ、しかし何やらトラウマを持ってるようで
ウィザード・ウォー 第ゼロ話
銀河・地球連邦が出来るよりも前 地球は数多の国に別れていた 古代から続く超化学を使用し繁栄を謳歌していたが... 化学を信頼しすぎるあまり超常の存在 宗教や魔法と言った物に関心を抱かず見下す者がほとんどの時代だった 地球のほとんどの魔法使い達が集まり出来た国家 「クテンマ国」の指導者ははその世の中に不満を持っていた、クテンマ国指導者は偉大な魔法使いであり不老の存在だった 彼は予知していた 「いつか化学と魔法の文明が衝突し異なる世界から侵略が訪れる」と 「ヴィオラ」はクテンマ国の優秀な白魔道士で皆の憧れの的だった しかし彼女は誰かを救う魔法は得意だが身を守ったりするのに必要な攻撃魔法を一切使えなかった 彼女は魔法を攻撃や争いの手法として使いたく無かったのだ 次回2話「ウィザード・ウォー勃発」 作者:どうも作者です、ボチボチ投稿して行きます、因みに主人公はヴィオラでは無く2話で出てきます
落ちこぼれ達はの虹色の戦争8話
あれからどれだけ走っただろうか ねこ族の集落の者たちとは別行動になってしまった あの爆音ももう聞こえない 傷が突然酷く痛み出した その場にうずくまり動けない うさぎ族のソラ ねずみ族のルカ ねこ族のリナ この中ではリナが1番高身長の為肩を貸してくれた 「その傷で動くのは無理だよ...何をそんなに焦って...」 何か言いかけたリナだがレイの表情を見て察したらしい レイはあの後から色々と記憶が戻ってきていた 自分は連邦軍のエリートソルジャーと呼ばれている改造兵士であった事 そして連邦軍で何かしらの不始末を起こしたかあるいは都合により命を狙われていること 木陰で4人はひと休みする レイはエリートソルジャーについて知っていることを全て話した 「地球から集められた志願兵のひとつで遺伝子改造を受けた改造人間の事をそう呼んでる ただ絶対に成功するとは限らない 失敗すれば頭がおかしくなったり死ぬ危険な物だ それに上手く適合すれば見習いになれる さらに地獄の訓練を受けて合格すればやっとエリートソルジャーの仲間入りって事さ」 「だからあんなに強い装備を貰ってるんだね」 ねずみ族の少女ルカがクッキーを頬張りながら喋る 「呑気かよ」 ねずみ族はお菓子と平和が大好きな種族だからだ。
落ちこぼれ達の虹色の戦争7話
重症のレイを連れ森をさまよい歩く ねこ族の集落をみつけそこで助けてもらった 「あ!レイさんの容態はどうでしょうか?」 ルカが尋ねる 「ほんっとに頑強な人間もいるもんだね 後二三日したら歩けるよ」 殆どねこのが意見の彼女は「リナ」 ねこ族の落ちこぼれである 狩りと戦闘を何よりも好むねこ族にとって狩りが下手な彼女は落ちこぼれなのだ 宇宙戦艦:イリジウムデストロイヤーの艦隊が何かを投下する ねこ族の集落から少し離れた所にそれらは着地し 起動する 地を揺るがす轟音と共に果てしない戦闘音が響く 「何!?」 「敵!?」 一瞬で混乱が広まる 動かなち体にムチ打ちレイは病院を抜け出す 「嘘でしょ...常任なら死ぬ怪我してんだよ!?無茶だよ!」 リナに止められる 「...」 無視して丘に登り 全てを見る 二足歩行の巨大ロボット「クラッシャー」が戦場を蹂躙していた 身長12m 人型で手には剣やレーザー銃を持っていた ねずみ族とうさぎ族の合同部隊を簡単に蹴散らし こちらに向かってきている 「早く伝えないと...」 しかし彼の傷では歩くよりも遅い速度でしか動けない ソラ ルカ リナと合流しすぐに伝える 走って 走って 走って 集落が見えなくなるくらい走って この一方的な戦いでも 終わらない戦争も どんな理不尽も耐えてみせると 彼らは誓った。
落ちこぼれ達の虹色の戦争6話
洞窟の入口に仁王立ちで立ち止まり 襲ってくる連邦のエリートソルジャー達と戦うレイ エリートソルジャーは黒紫のアーマー 金で縁取られており威圧感が凄い 両刃の剣は刃がイリジウム鉱石の力で虹色に光っており全てを斬り裂く 一方的だった 素手のレイはまったく歯が立たなかった しかしいつまで経っても諦めないレイに痺れを切らし連邦軍エリートソルジャーの1人が口を開く 「レイ...今日はこの辺で勘弁しといてやる 次会ったら絶対に殺す」 そう言い立ち去った うさぎ族の落ちこぼれ「ソラ」とねずみ族の1人「ルカ」は早朝洞窟を逆走してレイを探している 「レーーーーイ!どこにいるのー!!」 「お願いします!返事してー!」 洞窟から出る 近くの大木にレイがもたれかかって居た 腹にはイリジウム剣が突き刺さったまま 体の何ヶ所かには火傷 殴られたのか全身に痣と打撲 「ソラ...ルカ...良かった...無事で...」 「レイが無事じゃないよ!早く治療しなきゃ!」 ソラとルカが応急処置を行う 剣は抜けな 抜いたら出血が酷くなる ちゃんとした医者を見つけるまで決して抜けない 記憶喪失とは言っても連邦軍のエリートソルジャーだったレイの身体はやはり頑丈 常人の数百倍の強さを持つ改造を受けた彼は文字通り人類最強の兵士だった 宇宙空間 惑星クロノシア上空 鳥を思わせる風貌の宇宙戦艦:イリジウムデストロイヤーが何隻も待機しておりある物を投下し始める。
落ちこぼれ達の虹色の戦争5話
「裏切った...なんの事だ!俺はレイだ!お前達とは会ったことも無い!」 怪我が気にならないくらい興奮していた 「連邦のエリートソルジャーであった貴様が裏切るとは...こんなクソ共に洗脳されおって エリートソルジャーの風上にも置けん 貴様には死んでもらう」 エリートソルジャーは10人 黒紫と縁は金の装飾がされた威圧感のあるアーマーとイリジウムのエネルギーで動いている虹色の刃を持った剣 エネルギー弾を放つレーザーガン 対して俺は素手 死ぬな ソラ ルカに背を向けたまま叫ぶ 「逃げろ!」 「でも...」 そういったソラを制し 「逃げるんだ!」 10人のエリートソルジャーを睨みつける 「来るなら来い!俺が相手だ!」 エリートソルジャー達は 「裏切り者に死を 弱者に死を!」 と叫び向かってくる 剣戟を避けアーマーを殴りつけるが傷1つつかない このままじゃ勝てない 彼女達は人1人しか通れない隙間の洞窟を使って逃げていた 俺はそこまで必死で走りつづけ 仁王立ちでその前に立ふさがる 「あそこだ 絶対に逃がすな!」 剣や片手にエネルギーを宿したエリートソルジャー達が来る。
落ちこぼれ達の虹色の戦争4話
乱暴狼藉を働いていた連邦軍の一般兵を片付け 強制労働をさせられていたねずみ族の集団が解放される その1人はレイに向かってきた 「ルカと言います...この度はありがとうございます」 小柄でねずみの耳としっぽが可愛い少女 「あ..あぁどういたしまして」 「ねぇレイ」 うさぎ族の落ちこぼれ ソラに呼ばれる 「さっきの敵...なんて言いかけてたのかしら?」 確かに「ゼ」と言っていたが そう考えてると突然頭痛がしてきた 頭を押え蹲る 「ソラ!?」 2人に声をかけられたが何も聞こえない 見たことの無い映像が頭に流れてくる 科学者のような人物が周りに数人 自分は台に縛られていた 慌てて飛び起きた 「目を開けるとベッドの上に寝かされていた」 ドアが開き ルカとソラが部屋に入ってくる 「良かった...心配したんだからね...怪我もまだ治ってないのに無理しすぎ...」 ごもっともな説教をソラからされる 「すまん....記憶が少し戻ってきた...」 先程の映像を話す しかしそれだけでは何にもならない 突然響く轟音 空を見上げると夜の上空に数台のイリジウム・デストロイヤーと呼ばれる宇宙戦艦が飛行していた 艦内 「目標発見 主砲発射せよ」 パイロットが言う 虹色のレーザーは周囲の森林を引き裂く 衝撃波だけでねずみ族の村の電力は消えた 「あいつら...わざわざ村外しやがった...」 「来る!」 短剣を持ったルカが誰よりも早く叫ぶ 空からはドロップシップと呼ばれる小型艇が複数飛来 他のねずみ族達もまったく太刀打ち出来ず逃げ出す 上陸してきたのは連邦の再精鋭部隊 「エリート・ソルジャー」 と呼ばれる改造人間部隊だった ソラとルカも知っている 1人で1000人の敵を倒す力を持ち 高性能な武器を使いこなし 剣術と異能力を巧みに扱い 敵となるものを全て破壊する存在 目の前にはたった10人 それでも放つオーラはほかとは違った 金と黒の威圧感のあるアーマー そしてひとりが口を開く 「貴様...ゼノス-013....連邦を裏切ったのか....エリートソルジャーであった貴様がっ!」
落ちこぼれ達の虹色の戦争3話
次の日の朝 雨は止み近くに居た敵の気配も消えた レイは自力で歩けるくらいに回復 たった1日でこの再生力は少し変と思ううさぎ族の「落ちこぼれ」ソラ 「もう歩けるの?」 「体だけは頑丈みたいだ 何も覚えてないけれど...」 ソラは短いうさぎの耳としっぽ 黒髪ロングで身の丈は小学生くらい レイは短い黒髪 身の丈は成人と同じ 2人は近場にあるねずみ族の集落をめざして歩き出した 敵に出会わなかったのは奇跡だ 森を抜けると採掘場があった カーンカーンと何かを採掘してる音が響く 目を凝らしてみるとねずみ族の何匹かが強制労働をさせられていた 周囲にはグレート緑のボディアーマーとヘルメットを被った連邦の一般兵が10人ほど居る 銃は持っていない 腰の剣だけだ 「もっと採掘しろ!」 「ただでさえイリジウムが足りてないんだ!働けクソネズミども!」 罵声をあびせ倒れたねずみ族を踏み付け横暴な態度をとる一般兵 「あの野郎!」 レイは飛び出した 限界だった 「あ!」 「え?!」 一般兵達からは焦りか驚きか 不思議な悲鳴が出る 「死ねっ!」 腰に提げていた片刃剣を抜き振りかざす レイはそれを振り下ろされる前にみぞおちに右アッパーを叩き込み 苦しむ敵の背後に周り首をへし折った 「この野郎!」 そう言って次に襲いかかってきた敵は裏拳で顔面を破壊 姿勢を直したレイ 睨みつけ周囲の一般兵達を牽制 残りの一般兵全員が襲いかかってきた あっという間にそれらを片付け 最後の一人が言う 「はぁ....はぁ....ゼ....お前...どうして...「裏切った」....」 そのまま息絶える ソラが林から走ってきた 「レイ!なんで1人で行っちゃうの!?」 「いてもたってもいられなかった...逆にソラはあのまま放って居たかった?」 「あの...」 ねずみ族の1人が声を出す。
落ちこぼれ達の虹色の戦争2話
世界観が詳しく知りたい方は前回を見てください、決してサボった訳では無いですよ(作者) 土砂降りの雨の中 うさぎ族の少女は小屋を見つける まだ新しい血の跡は雨でも中々流れずその場に残っていた 少女は恐る恐るドアを開けた 中には全身傷だらけで笑を敷いた地面に倒れている人間の青年だった 服はボロボロで殆どクズ布の様な物だった 現在人間もといい連邦国家とこの惑星「クロノシア」では虹色の鉱山資源「イリディウム」を巡って人間と亜人系種族が絶滅戦争を行っている うさぎ族も例外では無い 短いうさぎの耳は雨で濡れ倒れている しかし自身のことよりも彼女は目の前の人物を助けるかどうか悩んだ 敵兵の可能性だってあるし野盗の可能性もある 彼女は助ける道を選んだ 手元の医薬品を使い消毒をし包帯を巻く 頭部が1番酷い怪我だった 青年が意識を取り戻す 「あれ....君は...」 「喋らないでください...怪我が酷いんですから....」 彼女はうさぎ族で頻繁に使用される薬草をすり潰している最中だった 薬草独特の匂いが小屋に盈ちる そして薬草を使った緑の粉を飲みずらいからと近くの河畔(湖?)から汲んできた水に混ぜる それをコップに入れ青年に飲ませる 「苦い....」 「少し苦いですけど体にいいんですよ....早く良く....」 雨はやんでいたがそれとは別に 「ガシャッガシャッ」 と機械的な歩行音が響く 「この音...」 うさぎ族の彼女は耳がいい ある程度遠くの音ならかなり聞こえる 「連邦の機械兵...」 小屋には来なかったが 機械兵とは何か..青年は質問した 「機械兵...?連邦...?」 「その質問に答える前に貴方に聞きたいの...貴方は誰?」 「俺...俺は...えぇっと...わからない...」 彼は記憶喪失だった 「え...覚えていないって...」 迷ったがこのままではと少女は名乗ると共に彼に名前をさずけた 「私はソラ...うさぎ族の「落ちこぼれ」」 「ソラ....いい名前だ...」 「名前を思い出せないのなら...「レイ」って呼ばせて この星の言葉で「希望」の意味よ」 「ありがとう...」 空の光が窓から彼らを照らす 彼の纏っていたボロ布は 連邦軍の服と酷似していた。
落ちこぼれ達の虹色の戦争1話
イリディウス銀河の惑星「クロノシア」 ここでは虹色に光る銀河最高級の鉱石資源「イリディウム」採れる唯一の惑星だ 自然豊かで住んでいるのは亜人種しか居らず人間は移住民を除いて居ない うさぎのしっぽと耳を生やしたうさぎ族 耳が良く戦闘もそれなりに優れている ネズミの耳としっぽが可愛いねずみ族 すばしっこく戦闘面は期待できないが仕事真面目で仲間思い ほぼ猫のような風貌の猫族 1番好戦的で戦闘を好む 仲間思い出もあるが冷たく冷酷な戦士の種族だ そして人間 科学力に優れ戦闘もそれなり なんでも出来るがなんでも普通の平凡な種族 そんな惑星だがこの広大な宇宙を支配しているのは地球発送発足の連邦組織 またの名は「連邦」それが目をつけているのがこの惑星「クロノシア」だ銀河系最強で最重要の超貴重な鉱石「イリディウム」を採掘しているからだ 特別な元素の化学反応で虹色の光を点し宇宙船の燃料となり武器の材料となり魔力や霊力を強くしたりできる そんなクロノシアだったがあるとき採掘場近くのねずみ族と連邦軍の間で小競り合いが頻発するようになる 双方の武装についてはまたの機会に話すが力の差が明らかだった あっという間にその採掘場は連邦の手に戻ったがここで連邦に悪魔が囁く「他の種族の採掘場を奪えばいい 他の種族を奴隷として働かせよう」そうと決まった連邦の動きは早かった瞬く間にオーバーキルレベルの宇宙艦隊を差し向け軌道上を爆撃 ここに惑星クロノシアの派遣を巡った戦争「クロノシア戦役」の始まりである 長く続く激しくも厳しい戦い 降下挺からは数百数千の連邦歩兵隊が一気に上陸し 無数の宇宙戦艦からは悪魔の咆哮のような爆撃が行われる エリートソルジャーと呼ばれている改造人間はここでも詳細は描かないが1人で敵を1000人は殺せると言われている人類最強の兵 1人の連邦軍███の若者が傷だらけの体に鞭打ち歩いている 土砂降りの雨の中 岩壁の近くのおったて小屋を見つけ そこに入る 藁が床にしかれており そこに倒れる 右足は筋肉を痛めたようで引きずってしか歩けない 頭部が1番傷が酷く 出血が多い 身体も無数の傷跡が目立つ 装備 いや衣服はほとんど破れボロ布のような物を纏っているだけだ そのまま彼は意識を失った 雨宿りする場所を探し うさぎ族の少女が走っている うさぎ耳が短く他のうさぎ族から「おちこぼれ」と呼ばれ蔑まれている者だ 彼女も小屋を見つけた まだ新しい血の跡は土砂降りの雨でも流れず目立っていた ドアを開ける 「え....傷だらけの人間....?!」