ほしつき

14 件の小説
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ほしつき

どうもほしつきです!私の物語は、私の考え、考えを物語としたもの、創造の物語を書かせて頂いてます。 是非、空き時間などに読んで下さい 宜しくお願いします。

大丈夫だって

「大丈夫だって!」 そういつも彼女は言っていた。 「ブス」だ「八方美人」だ「死ね」だ 表でも影でも色々言われているのに なんで「大丈夫」だって傷ついてるはずなのに… 勿論彼女は良い子、優しい人だから彼女を好きだという人も多かった。だから、 「気にしないで」「絶対嫉妬だよ」「私は味方だよ」 と味方をしてるれる人もいた。 一度聞いたことがあった。 その時は話を逸らされてしまって、聞き出せなかったから今回は… 「君もモノ好きだね」 「モノ好き?」 「私に話しかけて来るのもそうだけど、そんなにそれを聞きたがるの珍しいよ?」 「皆も気になってるよ」 「いやいや、本当に気になってたら聞きに来るって!誰も私の根本知りたがらないから」 そんなことないはずだ 「そんなこ」「あるんだなー、皆私に着いて行った方が得があるからだよ。誰も興味なんてない」 なんでそう言い切れるんだ 「だって、そもそも友達ってそういうもんでしょ?利用する関係、 例えば私といるといじめられない、お金が貰える、一定の地位的なのが手に入る。一緒にいると楽しい。とかで 私に興味なんてないんだよ。一緒にいるのは楽しいけど疲れはする!あぁ御免話それちゃったね。」 いや、大丈夫… 「何でか…」 友達だった人に言われて傷つくでしょ 「そうだねぇ~?まぁ」 「別に、興味ない人に興味ないこと言われても何とも思わない」 「だから?」

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イルミネーション

綺麗だね あなたと付き合ったのは、ちょうどクリスマスでしたね。 貴方から言われた時は とても吃驚しました。 たくさん泣いたり、笑ったり喧嘩したりしましたね、 そう言えば、最近雪が降り始めましたよ。とても綺麗でした、あなたに告白された時もユキに囲ま似ながらでしたね。 これじゃぁ、まるであなたか、私が死んでしまっているような感じの手紙になっちゃったね ごめんね、そしてありがとう。 まるでよくある恋愛小説のようだけど… あなたと出会えてとても楽しかったです 2度と会えなくなったとしても 私は貴方だけを愛し続けます。大好きです ありがとう見つけてくれて愛してくれて、愛させてくれてありがとう これを読んでいる貴方は少し疑問になったと思います。 貴方とのデートの時、雪なんて降っていなかった。 いや、忘れっぽい貴方は覚えてないかもしれないですね笑 ユキが、私の表したユキが何だったのか 頑張って当ててみてね、 イマジネーションw まぁ、すぐ分かるよ。 考えなくてもね、分かんなかったら これを又読み返してね 答えは必ず書いてますから! じゃぁ、またね また、私を広い地球から探し出してね。  

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イルミネーション

最後の手紙

母が亡くなった 父も生まれてくる前に他界済みで、私1人になった。 でもとても幸せな家庭だたった 好きなものを食べれて、 好きなものを買えて 好きなものを見れて 好きな時に寝れて ごく一般的な家庭だけど 私にとってどんなモノよりも大切だった。 それを失った今辛いのは当然だろう 今にも死んでしまいたいぐらい。 母の死因は自殺だったから 余計に辛かった、 母は最後、「楽しく生きてね」と言って首を括って亡くなった。 それと手紙をもらったんだ 辛くなったら、死んでしまいたいくらい 辛い時に読みなさいと言って手紙を残した。 数年が経った頃、私は就職した だがそこではパワハラ、虐めを受けた いじめの原因はストレス発散 そしてただの新人だから虐めやすかったのだろう、それに私は誰かに相談できるタイプではないからね。 最初の方はまだマシだった。 やっぱり…エスカレートしていった とても辛くって、死んでしまいたくって 殺してしまいたかった。 今日は母の命日、手紙をもらったのを思い出した。 墓参りに行き、直ぐに家に帰った そして大切にしまっておいた母の手紙を読んだ。 そして私は ロープに首を括った。

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僕には「さいのう」1つがあります 色々なことにチャレンジできます。みんなが「むり」だと言っても、チャレンジします。 でも、続ける「さいのう」はありませんでした。 チャレンジしたら少しがんばって、直ぐに「あきらめ」てました。 僕は「あきらめない」「さいのう」が欲しいです。 サンタさん、僕に「あきらめない」「さいのう」をください。

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ありがとうと言いたくて

傷つけた。 命の恩人を、色々くれた恩人を でも、彼女も悪いんだ。いじるつもりで言ったのだろうけど、とても深く傷ついた。 言葉で心に傷つけられた。 言葉の暴力 僕も悪かった。いじられた後、傷付いたあと、叩いてしまった。心も傷つけてしまった。 身体的暴力 泣いていた。何で?きみが泣くの? 叩いたのが痛かったのか…それはごめんなさい。 とても悔しかった。やり返したことが、でも自分が悪いなんて思わなかった。 最低な自分 でも、楽しさを、幸せを教えてくれたのは、とても感謝してる。 優しいきみが好きだった。でも、いじる君は嫌いだった。でも、好きが大きかったよ 大好きな自分 いつもそばにいてくれた。慰めてくれた。一緒に喜んで、遊んでくれた。 助けてくれた、影を光で照らしてくれた。 何か恩を返したかった。 恩返しをしたい自分、助けてくれたキミ そんな優しい君を傷つけた。 言えなかった。 恩人の君にまだ、一回も言えていないんだ。 言う前に、喧嘩して離れてしまった。 次は僕が助けるよ。 「            」君に

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ありがとうと言いたくて

花火は直ぐ消える

今日は花火大会 私は、とても綺麗だと感じて花火大好きよ? でも、打ち上げ花火よりも、線香花火とか、地面の方で輝くのが好きなのよね。 まぁ、両方綺麗なのだけれど 夜8時、大勢の人が集まって、地面はほぼ見えない。 花火大会の後に、線香花火をするのが好き 1人で静かにする花火が大好き。 友達がいない訳ではないわ。 自分で言うのも何だけど、恵まれている方だとは思う。 花火大会の日のみ、私の学校の屋上は開放される。屋上ではとても美しく見れるので、人が賑わっています。 緑の花火 蒼の花火 星の花火 ハートの花火 桃色花火 黄色の花火 赤朱の花火 一番綺麗 真っ赤と言うよりも、少しオレンジっぽいのもいいのよね。 見てて飽きない。 インスタに載せる人や、ツイッターで呟く人写真を撮る人 さまざまな人がいて、花火が輝いている。 私は美しさのあまり、感動で泣いていた。 初めて、花火で泣いたよ。 あっという間に時は過ぎた。 もう、9時半 屋上もすっかり人が居なくなって、私1人になった。 屋上で花火を始めよう。 火はついた。 火の粉がまって、綺麗 まだ人が居たのか、写真を撮るものがいた。 勝手に私を撮らないで欲しいけど。 本当落ちるのは早い。直ぐに、 真っ赤な花火が、落ち切った。

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世界

足跡を辿る。 でもその足跡は、大きさはバラバラ。 だから、色々な大きさの靴を履いて、その足跡を踏んで歩く。 この先に憧れる。 この先に行けた人に憧れる。 僕の他にもきっといる。 僕が着いた後に来る人も居ると思う。だから、足跡を残してあげる。 僕が、僕の大きさの靴で歩くと、ぐちゃぐちゃになってしまう。 綺麗に残すため、大きな靴、小さな靴、ピッタリな靴を変えては歩く。 希望に満ちた僕の心、それはずっと足跡を辿る。 いつ着くか、何処へ着くかは解らない。 天国のような場所かも知れない。 地獄のような場所かも知れない。 いつもの日常かも知れない。 とても楽しい所かも知れない。 くだらない日常かも知れない。 それでも僕は、足跡を辿る。どんな世界でも良い。 唯、生きたいんだ。 生きていれば其れで良い。 生きてさえいれば 其れで良い。 どんな世界でも 君と一緒に唯々生きたい。

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何が大切?面白いもの

命は、大切 人が持ってる宝物 それを盗むのではなく、破壊するものが 沢山沢山この世にいる。 人の命は平等? この世に平等なんてない。 この世は、平和? この世に平和はおとずれない。 人がいる限り、生きている限り。 平和なんて、おとずれない。 暴力は、脅し 言葉は呪い この世はお金 人は同情する。 本当に思ってるの?思ってる人もいるでしょう。 でも、心の底からは誰も思ってない。勘違い そう、勘違い 美しくとても醜い。 それが人間という動物。 素敵な生き物 生きる為にもがいて、生きる為に抗って。 死にたいと思って、消えちゃって 本当に、人って不思議 人って解らない だからこそ考える。人とは何なのか? でも、解らない。 そこが、さぞかし面白い。

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ボート?

目が覚める。 私のお気に入りの場所に行く、辛くなったら 必ず行く、春は桜が満開で綺麗。 私はボートに乗る。 キーコキーコとボートを漕ぐ。 ゆっくりゆっくりボートを漕ぐ 月に照らされ星にも照らされ、私が輝く。 この世に唯一つで、わたしのスポットライト。 今日も私は苦しくなる、辛くなる だから、ボートに乗って楽にする。 我慢する ずっとそう生きてきた。 今日も私はボートに乗る。 当たり前に、ゆっくりとボートを漕ぐ 辺りは静かで、川は、とても広くて、 渡り切れたことはない。 私はゴール(渡り切る事)を目指して 今日も私はボートに乗る。 唯一つ、不思議なことがある。   どうしていつも、目が覚めると 病院なのだろうか?

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ボート?

英雄

戦争から帰ってきた彼女は言いました。 「戦争では、国のために人を殺す事を褒める。沢山殺しただけ、殺して生きて帰って来たらもっと褒める、相手にも家族、友人、恋人だっているだろう?人を殺める事は、幾ら戦争とはいえ、犯罪だ。 だから、私を褒めるな。 私を褒めるのならば、怯えて、相手を殺さず帰って来た奴を褒めてやれ。」 「「良く生きて帰った」「よく、人を殺さなかったな」って褒めてやれよ‼︎」 一人の女性はそう言ったんだ、戦争は普通、男性が選ばれる。だが、彼女も選ばれたのだ。 だから、凄く説得力があった。 でも私は、私達は、国のために人を殺して、帰って来た方がすごいと思う。 国のために自分の命を張って、戦うって凄い事じゃん…… 彼女にそう言ったんだ、そしたらさ。 「確かに、凄いよ。 でも、さっきもいったけど、人を殺す、殺めると言う行為は、犯罪だ、戦争でもやっては行けない事だ、それに私達と同じように家族や、友人 恋人だっている。人は命だけは、絶対に平等なんだ…。国のために人を殺すなら、その人が死ぬのは仕方ない事だ。相手の命を奪ったからな………。 人を殺す英雄ならば、人を殺さない臆病者で良いと思う。そっちが本当の英雄だ…私はもう、手遅れの英雄じゃない、唯の人殺し、犯罪者だけど…な…。」 「私はやっぱり冷めてるな…ハハ」 彼女は笑ってた、辛そうに無理して、 でも、彼女はそう思っていても、私には貴方が英雄にしか思えない、私は貴方に憧れました。彼女に言ったらどうなるかな? 多分、犯罪者を尊敬するなって言いそう笑 『その話を聞いてたら、そう思ったよ…でも、私は貴方が英雄にしか見えないです…』「犯罪者を褒めるな。」やっぱりそう言った。 『英雄ですよ…じゃぁ、私は人を殺さなかった人に言います!生きて帰ってくれてありがとう、人を殺さないでありがとう。って言います!』 『貴方みたいに、国のために、敵を殺した人には、こう言います』 『人を殺したのは、ダメですが、、、生きて帰って来てくれて有難う。』 「そうか、有難うね君は、君こそが恰好良い英雄だよ。」

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