もん
7 件の小説嫌いだ
自分の身体が嫌いだ 歩くと感じる他人の視線 近くにいても 話していても 胸元への視線を感じる 男共というのはやっぱり大きい方が好きなのか? 付き合って1人目の男 2人目の男も まるでラブドールを相手にしているかのような 心のない愛情 尽きない欲望 だけが私に降りかかった 「あっ、また今夜も別の男の 欲望の捌け口か」 (肉便器か)
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あの頃
おーわり。 こんな青春をしたかった中学3年生です
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あの頃
卒業式、教室につくと彼女の机の上に一本の花が置いてあった。 花の名前はシオン。 花言葉は(私をわすれないで)。 あの頃の僕らは青春のど真ん中に立っていた
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あの頃
中学生最後のデートをした。 その日の彼女はいつもより感情を大きく表していた。たくさん笑ったり少しふざけたり、 映画を観てたくさん泣いた。 その日の彼女の口から(またね)ではなく (じゃあね)だった。 その日の夜にLINEをしたけど返信もこず、既読すらつかなかった。 それから彼女は僕の前に現れることはなかった。
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あの頃
冬になり、あまり二人は一緒にいなかった。 12月24日 クリスマスイブ二人きり。 寒いはずの冬空が何故か暖かく感じた。 今思うとこの時間は大切だったのだと思う。 いよいよ受験が始まる。 無事合格した。
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あの頃
秋になり、進路について考える。彼女の家に行き、受験勉強をする。 2人共勉強に集中しているせいか、あまり会話がなかった。 外に出てみれば肌寒い風が吹く。 またねと二人言。
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あの頃
中3の夏彼女とヤッた。 二人とも初めてであまり覚えていなかった。 ただ、彼女の温もり、冷たい汗だけが体にしみついていた。 部屋の温度は少し暑く窓からくる隙間風だけが内と外を繋いでいた。
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