スイ

50 件の小説
Profile picture

スイ

二次創作を基本にして描いています

ポケットSTORY第6話「トリプルバトル!」

リリーはジムに入ると、受付を済ませ、バトルの時間まで待機をしていた。 「ドキドキするね」 「カブゥ」 リリーがそう言うと、ポカブは心配そうに鳴いた。 「今までの力をぶつけよう」 「ピッカチュー!」 「カブ!」 リリーがそう言うと、ピカチュウとポカブが元気に鳴いた。 すると、アナウンスがなった。 「ジムチャレンジャーリリー バトル場に上がってください」 「さ、行こっか!」 リリーがそう言うと、みんな揃って元気に鳴いた。 「来たね、チャレンジャー」 「あの人かい?ポッドの言っていたトレーナーは」 「ああ! 予想通りすぐ来たな その熱い闘志、早速確かめてやるぜ!」 入った途端にそう言うのは、サンヨウジムのジムリーダーのコーン、デント、ポッドだ。 「はい! 早速ジムチャレンジ、お願いします」 リリーがそう言うと、デントが言った。 「そうだね、じゃあ始めようかジムバトルを!」 言い終わると、壁にかけられたスクリーンにジムリーダーと、リリーの顔が写真は映し出され、その下にはそれぞれ3つのボールが描かれている。 そして同時に、審判の人が話し出した。 「ルールを説明します 使用ポケモンは3体のシングルバトル。 持ち物、アイテムの使用は両者認めますが、ポケモンの交代はチャレンジャーのみ行えますそれではそれぞれのポケモンを」 そう言うと、バトルが始まった。 ジムリーダーのポッド、デント、コーンが勝負を仕掛けてきた。 ジムリーダーはバオップ、ヤナップ、ヒヤップを繰り出した。 「お願い、みんな頑張って!」 リリーはそう言うと、ポカブ、ピカチュウ、マメパトを繰り出した。 すると、スクリーンのボールのマークの上に、それぞれのポケモンが映った。 「ポカブ:ひのこ!ピカチュウ:電気ショック!マメパト:かぜおこし! リリーの指示を聞いて、ポカブは鼻から炎を、ピカチュウはほっぺの電気袋から電撃を、マメパトは翼を強く羽ばたかせ、空気を強く振動させた。 スクリーンに写されたポケモンの絵はダメージを負うごとに薄暗くなってく。 「バオップ:焼き尽くす!ヤナップ:つるのむち ヒヤップ:水でっぽう そう指示を聞くと、バオップは全身から炎を噴きださせ、全体へ攻撃をしようとした。ヤナップは頭からつるを伸ばし、ヒヤップは手から水を噴射した。 ヤナップを狙ったポカブのひのこはヒヤップの水でっぽうを相殺された バオップの炎をマメパトの風で吹き飛ばし、ヒヤップを狙ったピカチュウの電気ショックはヤナップのつるによって触れがれた。 「その程度の風で、俺たちの炎が消されるか!」 ポッドはそう叫ぶと、バオップは大きく飛び上がり、炎を放った。 「ポカブ、:ニトロチャージ! そう言うと、ポカブは体の周りに炎を纏い、その炎をまとめて放った。 「ヤナップ、:つるのむち! ヤナップはピカチュウに向けてつるを伸ばした。 「っ!ピカチュウ:電光石火! ピカチュウはつるから逃れ、ヤナップに向けて突進した。 「ヒヤップ:水でっぽう ヤナップはマメパトに向けて水を発射した。 「マメパト、避けてヤナップに:エアカッター! マメパトは急いで水を避け、ピカチュウの電光石火で怯んでいるヤナップに向けて風の斬撃を放った。 「ヤナップ! 自分の葉を食べいて回復するのです!」 そう言われると、ヤナップは自分の頭から葉を取り出し、食べようとした。 「させない!:ピカチュウ:電光石火! そう言うと、ピカチュウはヤナップの腕目掛けて突進し、掴んだ葉っぱを弾き落とした。 「ナイス!じゃあ、:ポカブ、ニトロチャージ!ピカチュウ:電気ショック! 「そんな簡単には負けませんよ!ヒヤップ:水でっぽう ポカブはヤナップに向けて突進した。 その時、ヒヤップの水でっぽうがポカブに狙いを定め、打ち出された。 「ピッカァ!」 ピカチュウは電気ショックを放ち、水でっぽうを打ち落とし、ヒヤップにまで命中させた。 すると、スクリーンに写された、ヒヤップとヤナップの色が完全に暗くなった。 「早くも脱落ですか 戻ってください。お疲れ様です」 「いいトレーナーになりそうだね ヤナップ、戻っておいで」 コーンとデントがそう呟きながらボールに戻した。 「バオップ!:焼き尽くせぇ! ポッドがそう言うと、バオップは炎を体の周りに炎を纏い、放出した。 「あと残り1体、全力で頑張るよ!ポカブ:ひのこ! 「カッブ!」 ポカブは勢いよく鼻から炎を出した。 バオッキーの炎によってポカブのひのこは消えてしまった。 「ピカチュウ!:電光石火 ピカチュウは炎がなくなったバオップに向かいぶつかった。 スクリーンにあるバオップの絵の色は完全に暗くなった。 「……っあ〜負けちった〜 今年は豊作だな」 「効果抜群の技を適切に使い分けれる」 「ほんと、今年は豊作だね はいこれこのサンヨウジムをクリアした証のトライバッジだよ」 そう言いながらデントはバッチを渡した。 「ありがとうございます!」 そう言いながらリリーはバッチを受け取った。 「う〜 ジムバッヂ、ゲット〜」 「ピッピカチュ〜」 リリーがバッチを掲げてながら言うと、ピカチュウも一緒に鳴いた。 「そのバッチを持っていたら他人から貰ったポケモンが言うことを聞きやくなるよ 全てのジムバッチを手に入れたらどんなポケモンでも言うことを聞いてくれるようになるよ」 「わかりました ありがとうございました」 リリーはそう言いながらサンヨウジムをあとにした。

0
0
ポケットSTORY第6話「トリプルバトル!」

ポケットSTORY第5話「初めてのジム戦」

「着いた〜サンヨウシティ!さあ、早速ジム戦よ!」 リリーがそう言うと、肩にいるポカブが元気よく鳴いた。 「サンヨウジムに挑むのか?」 突然リリーは後ろから話しかけられた。 「わ!びっくりした…あなたは?」 「驚かせてすまねえ 俺はポッド、このジムのジムリーダーだ」 そう言うと、リリーは驚いたように言った。 「ええ!ジムリーダー…で、でもジムリーダーってデントさんじゃあ」 「ああ、デントもジムリーダーだ」 「同じジムに2人⁉︎」 「いや、3人だ俺たちは3人で一つのジムのリーダーをしてる 挑戦する気になったらいつでも来いよな」 そう言いながらポッドは去って行った。 「トリプルバトルか…名前は聞いたことあるけど、どんなバトルだろ…今2匹しかいないからもう1匹集めないとだね」 そう言うと、リリーは3番道路に歩いて行った。 少し歩いていると、 「マメッパ!」 鳥のポケモンが現れた。図鑑が反応した。 「マメパト こばとポケモン ノーマル飛行タイプ 街中で暮らしているポケモン。人懐っこいので公園や広場に沢山集まっている」 「マメパト…いいかもこの子、捕まえよう」 そう言うと、リリーはピカチュウを繰り出した。 「ピカチュウ:電光石火! 「ピッカァ!」 ピカチュウはマメパトに向かって勢いよくぶつかった。 「メッパァ!」 マメパトはフラフラの状態になった。 「よし!それじゃあ、これで」 リリーはそう言いながら、ボールを取り出した。 「モンスターボール、お願い!」 リリーはそう言いながらボールを投げた。 そのポケモンはボールに入った。 ボールが揺れたボールのボタンが赤く光った。 もう一度揺れたボールのボタンが赤く光った。 そして、もう一度揺れると、ボールのボタンは緑色に光った。 「よし!ゲット〜」 「ピッチュ〜」 リリーがそう言うとピカチュウも呼応したように叫んだ。ボールを持ち上げながら。 リリーはマメパトをボールから出すと言った。 「よろしくね、マメパト」 「マメッパ!」 「それじゃあ、早速特訓よ〜!」 そう言うと、リリーはポカブを出して、特訓を始めた。 「それじゃあ、そろそろ行こう、みんな」 そう言うと、みんなは元気よく鳴いた しかしそこには不安が混ざった顔をしていた。 そして少し歩き、サンヨウジムの前まで来ていた。 リリーは肩にいるポカブの頭に触れた。 「初めてのジム戦 不安だけど、みんなで力を合わせてがんばろっか!」 リリーはそう言うと、ジムの中に入って行った。

0
0
ポケットSTORY第5話「初めてのジム戦」

ポケットSTORY第4話「敵」

イッシュ地方1番道路 「ポカブ:ひのこ! リリーがそう言うと、ポカブは鼻から小さな火をはいた。 ひのこにあたってヨーテリーは倒れた。 「やったね!ポカブ!」 「ポッカァ!」 リリーはポカブをボールに戻し、歩みを進めた。 カラクサタウン…起状にとだ地形のおかげで見晴らしが素晴らしいのが特徴な町。 「着いたー!」 「ピッカチュー!」 「ポッカー!」 リリーとピカチュウとポカブはそう叫んだ。 辺りを見回してみると、遠くの方でポケモンとトレーナーが暴れていた。 「な、何あれ 行こう!みんな」 リリーはそう言うと、走って行った。 「あの、これって一体…」 リリーは近くにいた人に話しかけた。 「ん?ああ、あれかい? 今MC団って奴らが来ているんだ」 「MC団?」 リリーが聞くと、 「ああ、 あいつらはポケモン達のDNAを改造している奴らなんだ」 「DNAの改造⁉︎ そんなのができるんですか⁉︎」 「ええ、改造したポケモンは、元となったポケモンが覚えない技を使えるのそれにそのポケモン達を売りつけてたりも」 近くにいたもう1人の女性が話した。 「改造ポケモン…暴れてるなら止めないと!」 リリーがそう言うと、MC団の前に立ちはだかった。 「やめなさい!」 「ああ⁉︎誰だテメェ邪魔すんならぶっ飛ばしてやるぜ!」 そう言うと、ポケモンバトルが始まった。 MC団の団員が勝負を仕掛けてきた。 「行け!オタマロ!」 「マロー」 オタマロはそう鳴いた。 すると、ポケモン図鑑が反応し、図鑑が開いた。 「オタマロ オタマポケモン 水タイプ ほほを振動させて人には聞こえない音波を出す。 音波のリズムで会話する。」 「なるほど…頑張って、ピカチュウ!」 「ピッカチュー!」 ピカチュウはそう鳴いた。 「ピカチュウ:電気ショック! ピカチュウは電気袋から電撃を放った。 「オタマロ:あわ! オタマロは口から泡を出して攻撃をした。 しかし、泡が当たる前に電撃によって倒れてしまった。 「くっ!戻れオタマロ!」 そう言うと、その団員はオタマロをビールに戻した。 「行け!pokevend」 「ポケ…なんて?」 リリーは聞き取れなく、聞き返したが、答えは返ってこなかった。 団員のボールからは黄色く大きな蜘蛛のような見た目をしたポケモンが現れた。 「pokevend :ミサイルばり! そう言うと、黄色い蜘蛛は目のような場所から無数の針を出した。 「何あれ⁉︎よ、避けて!ピカチュウ」 「ピカァ⁉︎」 ピカチュウはその言葉に急いで逃げた。 「戻って!ピカチュウ」 リリーは急いでボールにピカチュウを戻った。 「頑張って、ポカブ!」 リリーはポカブを繰り出し、言った。 「ポカブ:ひのこ! ポカブは鼻から炎を出した。 ポカブの炎に焼かれ、黄色い蜘蛛はすぐに倒れてしまった。 「なっ!調合がまだ甘かったか!」 団員はそう叫んだ。 「今日のところはこれで勘弁してやる!オマエラ撤退だぁ!」 そう言うと、MC団は逃げて行った。 「あ…ありがとう!トレーナーさん!助けてくれて」 襲われていたポケモンのトレーナーは頭を下げた。 「い、いえ、私は何も」 リリーはそう言ったが、そのトレーナーは頭を下げていた。 「ありがとうございました」 そう言いながら、そのトレーナーは帰って行った。 「それにしても何だったんだろ?あのMC団…まあ、今はいいや ジム戦に向けて頑張ろ!」 リリーがそう言うと、2匹は元気に鳴いた。

0
0
ポケットSTORY第4話「敵」

ポケットSTORY第3話「旅立ちの日」

アララギ博士の研究所につくと、他の2人はすでに到着していた。 「よし、揃ったね…ようこそ私の研究所へのここではポケモンの研究などをしている。 私の話はこれくらいにして、君たちについて教えてくれるかしら?」 そう言うと、気の強そうな少女が言った。 「私はピアよこの中で一番強くて最強なトレーナーになるわ!」 そう威勢よく言うと、 隣にいるメガネをかけた少年が言った。 「僕はコク…えっと…よろしく」 そう静かに言った。 「私はリリーです そして相棒は、この子」 そう言うと、肩にいるピカチュウが鳴いた。 「リリーはすでにポケモンをゲットしてるのね」 博士がそう言うと、三つのボールを取り出した。 「君たちは今日からこの3匹のポケモンを選んでもらうわ」 そう言うと、博士は3つのボールからそれぞれポケモンを出した。 「まずはこの子。 緑色の体でヘビのような見た目の草タイプのポケモンよ 名前はツタージャ」 そう言うと、そのツタージャと呼ばれたポケモンは 「タジャタジャ!」 と鳴いた。 「そしてこの子。 橙色の体に黒い耳で、炎タイプのポケモンよ 名前はポカブ」 そう言うと、ポカブと呼ばれたポケモンは元気に 「ポカァ!」 と鳴いた。 「最後にこの子。 白い頭で水色に体をした水タイプのポケモンよ 名前はミジュマル」 そう言うと、ミジュマルと呼ばれたポケモンは 「ミジュ!」 と元気に鳴いた。 「これから、あなた達はこの子達と一緒に協力して貴方だけの旅物語を築いて行ってね」 そう言うと、少し間を置いて言った。 「誰を選ぶ?」 そう言うとポケモン達は近くへ寄ってきた。 「僕はこの子」 そう言うと、コクはツタージャを選んだ。 「どの子にしようかな…」 リリーがそう悩んでいると、ピアが 「じゃあ、私はこの子!」 そう言うと、ポカブを抱き上げた。 しかし、ポカブはピアの顔に向けて体当たりをし、その手から抜け、リリーの方へ駆けて行った。 「どうしたの?ポカブ」 リリーがそう言うと、ポカブはブルブルと震えていた。 「なんでよ!ポカブと行くわよ一緒に!」 近づこうとする度、ポカブは震えるのを強くした。 「やめてあげて、ピア ポカブが怖がっちゃってる」 リリーがそう言うと、ピアは捲し上げた それを見るているコクはとてもおどおどとしていた。 「バトルするなら、外でやりなさい!」 アララギ博士にそう言われると、リリーとピアは研究所を出た。 ポケモントレーナーのピアが勝負を仕掛けてきた。 「行きなさい!ミジュマル!」 「ミジュミジュ!」 ミジュマルはそう鳴いた。 「頑張って、ポカブ!」 「ポッカー!」 ポカブは元気よく答えた。 「ミジュマル:体当たり! ミジュマルは勢いよくポカブに向けて走ってきた。 「避けて!ポカブ:しっぽを振る! そう言うと、ポカブはギリギリで避け、しっぽを振った。 「しっかり当てろよミジュマル!もう一回:体当たり! 「ポカブ:体当たり! ミジュマルとポカブは勢いよく頭突きをした。 反動によって2匹は後ろに飛んだ。 「ポカブ、もう一回:体当たり! ポカブは急いで立ち直り、もう一回ミジュマルに向かって走って行った。 「立ちなさい!ミジュマル!そんなことボケットしてないで:体当たり! 「ミ…ジュマ…」 ミジュマルは苦しそうに言った。 「あーもう!さっさとしなさい!」 そう言われると、ミジュマルは急いで立った。しかしクラクラとしていた。 「ポカブ、止まって」 リリーはそれを見ながら言った。 ピアクラクラしているミジュマルに向けて仕打ちをし、拳を振り上げた。 「ああもう!しっかりしろ!」 その拳をミジュマルに向けて落とし、殴りつけ、連続で殴っていた。 それを見て、アララギ博士は止めに走った が、 「ピカチュウ:電光石火! そう言うと、 「ピカー!」 ピカチュウは、ピアに向かって素早く突っ込んだ。 「痛っ!何すんだ!てめぇ、やっぱり」 「痛いか…その痛みをあんたはミジュマルに付けてるのいや、それ以上の痛みを」 リリーがそう言うと、ピアはミジュマルを連れて走った 「そうだ、コク、リリー あなた達にポケモン図鑑を与えるわ」 そう言うと博士はポケモン図鑑を3つ取り出した。 「それと、もう一つのこれピアに届けてくれないかしら?」 アララギ博士はそう言うと、リリーに向けてピアのポケモン図鑑を渡した。 「わ…分かりました」 リリーがそう言うと、博士は 「あの様子じゃあ、心配だわ、様子を見て来てほしいわ それじゃあ、良い旅を」 そう言うと、アララギ博士は研究所に姿を消した。 「それじゃあ行こうか、ポカブ、ピカチュウ」 そう言うと、ポカブとピカチュウは鳴いて肩に乗った。 「行こっかツタージャ、ナス」 そう言うと、ツタージャと水色のポケモンは鳴いた。 「その子、誰?水色の」 リリーがそう言うと、コクは言った。 「この子? この子はナス ソーナンスっていうポケモンだよ」 そう説明をすると、リリーはじっとソーナンスを見て言った。 「そうなんだね〜それじゃあ、お互い頑張ろ」 リリーがそう言うと、コクは、 「うん…よりしく」 と言い、カノコタウンを出て行った。 「私たちも、旅に出ようっか」 リリーがそう改めて勢いずけ、カノコタウンを出て行った。

0
0
ポケットSTORY第3話「旅立ちの日」

ポケットSTORY第2話「進化」

それから数ヶ月後、いまだにチュウは懐いてくれなかったが、もう1匹のピチューの方はとても懐いていた。 「ピチュウ〜」 ピチューの事を撫でると、嬉しそうにそう鳴いた。 それからさらに3年 9になる頃、成人に博士から初心者用のポケモンを貰えるので成人前に、イッシュ地方のカノコタウンに引っ越した。 イウとチュウはボックスに預け、リリーはピチューを連れてカノコタウンの草むらで旅立ちの特訓をした。 野生の茶色いネズミが現れた。 「頑張って!ピチュー!」 リリーはそう言い、ピチューを繰り出した。 「ピチュー!:電気ショック! そう言うと、ピチューは電気袋から電気を発した。 茶色いネズミはその電撃を喰らい、倒れた。 「お疲れ様、ピチュー」 リリーがそう言うと、ピチューはリリーの元へ飛び込んできた。 そんな事を続けて数ヶ月。ピチューが突然震えた。 「な、なになに これ!まさか進化?!」  リリーは慌てたように言うと、ピチューの周りにある水色の眩い光に包まれると、ピチューの姿は代わり、黄色い体に大きな尻尾と耳 背中には二本の茶色い縞模様がある姿になっていた。 「ピカチュウ」 そう鳴いた。 「やっぱり進化した!やった〜」リリーはそう喜ぶと、ピカチュウも一緒に喜んだ。 10になる頃の朝。リリーはピカチュウと家のテレビを見ていた。 「ようこそ、ポケットモンスターの世界へ 私はアララギ博士、ポケモン博士と呼ばれていいるわ」 そう言いながら、画面の中の博士はボールからグレーの可愛らしいポケモンを出した。 「この世界にはポケモンと言われる生物がいるの。 不思議な力を秘めているポケモンは姿形も、住んでいる場所も様々 そんなポケモン達と私たちは仲良く暮らしているの。 一緒にいる事で満たされたり、力を合わせて助け合い、大変な仕事をこなしたり…中でも人気なのは、ポケモン同士を戦わせて絆を深めることね。そして私はそんなポケモンを研究しているの。 今日から旅に出る3人のトレーナーには初心者用のポケモンを与えます。 そのポケモンを選んだ瞬間から、あなただけの旅物語が始まります。この旅を通して、様々な意見の人間や、沢山のポケモンと出会い触れ会うでしょう。 その様々な出会いからあなただけの大切なものを見つけてほしい!“たくさんの人やポケモンと触れ合い、自分自身を成長させる”それがこの旅の大きな目標です。 さあ、夢と冒険の世界へ」 それを見終わると、リリーはテレビを消して、研究所に急いだ。そこに行くと、すでに2人集まっていた。

0
0
ポケットSTORY第2話「進化」

ポケットSTORY第1話「出会い」

ポケットモンスター縮めてポケモン… この世界に住む不思議な不思議な生物。 ここはカントー地方のトキワシティ。 ある日1つの命が生まれた。 その子は成長すると、トキワの森をよく出入りしていた。 しかし、今はポケモン達が突然暴走する事件が起こっているせいで、トレーナー以外は立ち入りは禁止されていた。そのためその子はよく叱られていた。 その子が6になる頃、親の転勤によってカントー地方から遠い地方へと引っ越しをした それから数週間後。 とある森そこには電気ネズミの一族が住んでいる小さな村がある。 2人組の人間が鋭い鉄と油の入った容器を持ちながら歩いていた。 その人間はグレーのTシャツに青いネクタイ、青い縦シマのショートパンツを履いた。 「#%#^>|^$_!.+・_」 そのトレーナーたちは何か話しているが、その声は小さすぎて聞こえない。 「ライチュウ!」 その人間の前に1匹のポケモンは立ちはだかった。 が、しかしその人間が持っていたら鉄の獲物で切り付けられてしまった。 ゴーンゴーン と大きなドラの音がすると、村中の家々から強そうなポケモンたちが出てきた。 「ちぃっ! 一気に殲滅だ!」 そう言うと人間は持っていたら油を撒き散らし、それに火をつけた。 村中はたちまち大混乱をし、皆長の指示通りに隠れ、身を守っていた。 そんな中切り付けられたポケモンの家族が心配そうに出てきたが、そのポケモンは 「ライライ!(早く逃げて!)」 といい続けていた。 それを見ていた人間はその小さなポケモンまでも切り裂いた。 「ピーチャー」 その小さなポケモンは泣いていた。 皆が退散したのを見ると、そのポケモンは切り付けられたポケモンを抱えて、もう1匹の小さなポケモンと共に逃げていった。 後ろにはもう何があるかもわからない程に火が強まっていた。 「ピ…チュ…(お父…さん)」「ライライチュウライ…!(今はお父さんのためにも、逃げましょう)」「ピーチュ…?(絶対にまた…会えるよね?)」 後ろには何も見えない 逃げてきた3匹のボロボロな声が夜空に響いた。 翌朝 1人の少女が家を出ると、2匹の小さな黄色い生物と、ボロボロな威嚇をしたオレンジ色の生物がいた。 「あなた達は、何処からきたの?」 その少女はそう質問をした。 しかし、オレンジ色の生物は威嚇した態度を変えなかった。すると突然、 (あなたは誰?あなたも私たちの敵?なら容赦は…しない!)頭の中に声が入ってきた と同時にほっぺたの電気袋から大きな電撃が放たれた。 しかし、その電撃は、足元に落ちた。 どうやら、オレンジ色の生物は倒れてしまったようだ。 「ど、どうしよう! えーと…えーと…」 その少女は悩んだ末、その3匹のポケモンを抱っこして、家の中に一匹ずつ連れて帰った。 「その子達、どうしたの!ライチュウにピチューじゃない、それにこんな傷ついて」 母親がそう言いながらすごい傷薬を取り出した。 「わかんない そこで倒れてたの」 そう言うと、母親は 「元気になったら、野生に返してあげるかゲットして世話をしなさい」 そう言いながら薬を使っていた。 「わかった」 そう言うと、母親は机の上にあった、空のプレミアボールとモンスターボール2個を持って、回復をしたライチュウとピチューをモンスターボールに、もう1匹のピチューをプレミアボールに入れた。 「ちゃんと世話してあげなさいね」 母親がそう言うと、ポケモンが入ったボールを少女に渡した。 その日はボールからは出てこなかった。 翌朝、ボールの中から3匹とも出てきた。 「よ…よかった〜 昨日出てくる様子なかったから心配だったよ 安心した〜」 そう言うと、ライチュウが言った。 「ララライライチュウ?ライチュウラ、イウ(あなたが助けてくれたの?ありがとう 私はイウ)」 そう言うと、少女は言った。 「あたしはリリー!よろしくね!」 リリーはそう言うと、イウとピチューが鳴いた しかし、もう1匹もピチュはまだ心を開いていないようだった。 それからしばらく経ってもまだ、心を開いてくれなかった。 「まだ懐いてないようねそのピチュー」 母親がそう言うと、 「うん…そうなのチュウちゃん、懐いてくれないの」 「チュウちゃん?その子の名前決めたのね」 そう母親が言うと、うん!と元気に答えた。

0
0
ポケットSTORY第1話「出会い」

東方外来日誌〈肆拾参〉【終】

サツが消えたところを見ると、封結晶が二つ落ちていた。その二つの結晶はしばらくすると、リリーた幻リリィの元へ飛んできた。 「封結晶が二つ?なんでだ」 ヒイがそう言うと、リリーも首を傾げた。 「ま、何はともあれこれで解決ね」 霊夢がそう言い、少し笑った。 「そうね…それじゃあ、リリー、ヒイ ありがとう、私たちの逆襲に付き合ってもらって」 幻リリィがそう言うと、リリーが首を振った。 「いや、例を言うのは私たちの方だよ 危ない時、助けてくれたし、一緒に演奏したり楽しかったよ」 リリーがそう言うと、ヒイが頷いた。 「ありがとうそう言ってくれると助かるわ」 幻リリィがそう言うと、封結晶を目の前に持ってきた。 「これでお別れになるのかな…」 幻リリィがそう呟くと、リリーが 「大丈夫、いつかまた会えるよ 私の能力があればね」 そう言いながらリリーは手元に小さなゲートを作った。 「楽しかったぜ、ヒリィまた会おうな」 ヒイがそう言うと、ヒリィも頷き、 「またね」 と大きな声で言った。 「魔理沙と霊夢もありがとう」 リリーがそう言うと、魔理沙が 「異変解決は仕事だからな」 と言うと霊夢が 「あんたの仕事は泥棒でしょ」 「私は死ぬまで借りてるだけだ。 盗んでるわけじゃない」 そう言い合い出したのを見て、みな笑い出した。 そしてそれから、皆それぞれの世界の話で盛り上がった。 「それじゃあ、そろそろ帰るね」 そうリリーが言い出した時には、もう日が暮れかけていた。 「楽しかったよ!みんな、バイバイ!」 リリーとヒイはそう言うと、封結晶の光のなかへ入ったいった。 「楽しかったね〜ヒイ」 そうリリーが言うと、ヒイはため息混じりに言った。 「あんな事件に巻き込まれて楽しかったって… つか、結局合わせ技使わなかったな」 「あーそう言えなそうだね」 「ま、そんなの使ってる暇なかったけどな」 「そうね」 2人はそんな会話をしながら、光の中を進んでいった。 「そろそろ行こうか」 ここは人里にある、とある家。そこに住む1人の少女が声をかけた。 「そうだねぇそろそろそんな時間だな」 1人の少年が答えた。 「今日はどこに行くんだ?」 少年が聞くと少女は少し悩んで言った。 「まあ、適当に歩きましょう」 そう言うと、少年は呆れたように 「そうだな」 と呟いた。 少年と少女はそれぞれ赤色と翠玉色の十字架を手に取り家を出て行った。 「行ってきます。 幻リリィ、ヒリィ」 そう言うと、家の鍵を閉めた。

0
0
東方外来日誌〈肆拾参〉【終】

東方外来日誌〈肆拾弍〉

:複製•ゲート サツがそう腕を前に出し言うと、リリーとヒイの後ろに、大きなゲートが出現した。 するとゲートが倒れそうになった。 「させるか!」 :魔砲•ファイナルマスタースパーク! 魔理沙の八卦炉からはいつものマスタースパークよりも太いレーザーが発射され、さらに魔理沙の横に3つずつ、合計6つの小さな八卦炉が出現し、いつものマスタースパークが、発射された。 その弾幕によって、ゲートは破壊され、砕け散り、光となって消えていった。 「もう、あなたの自由にはさせないわ!」 霊夢がそう言うと、サツの体の周りを囲んでいた無数のお札が光出した。 :麗符•夢想天性! 無数に光ったお札が一斉にサツの方を向き、一斉に飛び出した。 「はああああああ!」 霊夢がそう叫ぶと、さらにお札の威力とスピードが増した。 お札が威力を失い、散ってゆくと、サツは無傷でいた。 「なっ!」 みんな驚きの声を上げると、サツは高笑いをした。 「こんな技で俺が倒せるとでも思っているのか?」 その言葉を聞いて、幻リリィ、ヒリィ、魔理沙、霊夢は拳を握る力が強まった。 サツはそれを見ると、さらに笑い出した。 すると、サツの後ろにはさらにゲートが発生した。 それを見ると皆、身構えた。 そのゲートからは金色の2つの光が素早く飛んできた。 その二筋の光はサツの背中を貫いた。 「…な?」 「初めて動揺を見せたな、サツ!」 リリーがそう言うと、勢いよく光を引き抜いた。 「魔法が効かないなら、エーテルなら効く。 さっきの攻撃で分かった!」 リリーがそう言うと、サツは笑った 「そんな事あるか!あの程度の攻撃、もうすでに…」 そう言いながら、サツは手のひらに禍々しい色の渦を発生させた。 「何言ってんだ?あんたの手のひらにはまだ、防いだ時の焦げがまだ残ってるぜ!」 :エクシード•斬(バスター)! :クロスレイ! 2人のエーテルはサツを切り刻んだ。 「ちぃっ!」 サツは急いでリリー達から離れた、しかし、 :神剣•モナドブレイカー! サツの後ろにはヒリィが待っており、背中を思い切り切りつけた。 「がっ!」 「逃げる…なああ!」 リリーがエーテルの剣を思い切り投げ、サツの胸に突き刺さった。 「こんの生意気なガキどもが!」 サツが急に叫び出し、リリーの剣を引き抜いて、その姿を変化させた。 その見た目は、ヒイが使っていたあの紫色の剣のような見た目だ しかし 「…がああああ!」 サツに握っている件は、握っている腕を木の根っこのようなものが絡みついていた。 「なんだよ…こ…れ………」 「ああ…ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」 突如サツがそう声を張り上げると、力無く倒れてしまった 同時に、腕に絡みついていた根は静かに消えていった。 「サツ…」 幻リリィがそう呟きながら近づこうとした。 「待って!幻リリィ、危な…」 リリーが言い終わる前に剣の動いた。 しかし、剣は後ろに滑ってゆき、灰のように姿を消した。

0
0
東方外来日誌〈肆拾弍〉

東方外来日誌〈肆拾壱〉

幻リリィの開いたゲートはみんなが通ると、すぐに消えてしまった。 「魔理沙、霊夢………お願いできる?」 リリーはそう耳打ちをした。 「もちらんだ」 「任せなさい」 2人はすぐにそう言うと、凄まじいスピードで走っていった。 「ようやく来たか…待ちくたびれたぜ」 黒い鎧に銀色の長剣を背中に掲げた青年。サツは胡座をかきながらそう言い放った。 「あんたが約束は守るって事だけは知ってるからね お言葉に甘えて、準備させてもらったわ。」 幻リリィがそう言い放つと、サツは長剣を持ちながら立ち上がり、横にはらった。 「そうか…ならば早速始めようか」 サツはそう言い、勢いよく地面を蹴った。 :防符・ディフェンド! 幻リリィがそう言うと、幻リリィの前には五角形の板が何枚も再生された。 サツの剣はシールドに弾かれ、サツは後ろにはねた。 「はああ!」 幻リリィはそう叫びながら地面を蹴り、サツに近づいた 魔石を取り出し、サツの腹部に押し付け、力の限りのレーザーを放った 煙が濃く立ち込める。 「なに!?」 霧が晴れる時、幻リリィがそんなセリフを吐いた。 霧が晴れるとそこには何もなかった。 「ヴォォン」 という音が上の方から聞こえ、幻リリィたちは空を見上げた。 するとそこには、無数の魔法陣が展開されていた。 「私がやる!:幻符・エーテルスパーク! リリーが大量の魔法陣に向かって、スペルカードを放った。 しかし、それぞれの魔法陣からも細々としたレーザーが放たれた。 リリーのスペルに比べると弱いビームだが、注目が一箇所に集中された。 「……っ!」 幻リリィが突然そう声を上げた。 「幻リリィ!」 リリーが気づいた時には、幻リリィは遠くへ飛ばされていた。 「リリー、行くよ!」 ヒイがそう言うと、リリーが返事をした。 「ああ!」 :プネウマ・セイバー! :ウージア•破(ブレイカー)! 2人の姿は青色の光を纏い、エーテルの柱を立て、サツを切りつけた。 「…甘い!」 サツはその剣撃を片手受け止め、横に払った。 :アンラッキー・殺(ハーモニクスウェイブ)! サツはそう言うと、高く飛び上がり、無数の斬撃を飛ばした。 :防符•ディフェンd 幻リリィが言い終わるのを待たずにその斬撃は飛んできた。 「…っ!」 皆後ろに飛んでその攻撃を受けずには済んだが、それでも切り傷を負った。 :復符•エリアヒー 「…!」 リリーが皆を回復させようとしたその時、サツが突然腕を前に出し、不思議な光であたり一体を包み込んだ。 「ング」 リリーが言い終えると、皆の周りには、緑色に光が少し上げった。 しかし、すぐに落ちてしまった。 「も…もう一回!」 リリーがそう言い、もう一度唱えた。 「復符•エリアヒーリング」 しかし今度は何も出てこない。 「どう言うこと!?」 リリーがそう叫ぶと、それを待っていたようにサツが言った。 「何とは言えないが、お前たちの攻撃…魔法は届かないということだけは伝えておく」 少し間をおいて言った。 「お前たちが命かながら倒したあいつは、言わば俺の劣化版だ…」 「あ…あれで劣化版!」 サツの言葉にヒリィが驚きの声を上げた。 「ああそうさ、劣化版だ劣化版に苦戦したお前たちが俺に勝てるとでも思ってるのか?」 「…勝てる勝てないじゃない…勝つんだ!」 リリーとヒイが剣に青緑色エーテルを纏わせた。 :インフィニット•ブレイド! :モナド•攻(レイジ) リリーは上から、ヒイは横から同時に切りつけた。 サツは後ろに避けたが、エーテルの斬撃に当たった。 「魔法が効かないなら」 「これなら聞くだろ!」 リリーとヒイが言った。 「たああああ!」 リリーが剣を横に構え、切りつけたが、今度は受け止められてしまい、追撃を喰らいそうになったがリリーは後ろに飛んで避けた。 「…すこしは腕をあげたようだな…なら!」 サツは手を前に出して、言った。 :複製•ゲート そう言うと、リリーとヒイの後ろに大きなゲートが出現し、倒れてきた。

0
0
東方外来日誌〈肆拾壱〉

東方外来日誌〈肆拾〉

:再現・エーテルの持つ力 そう言うと、幻リリィの後ろにある陣から無数の翠玉色の光がリリーに向けて素早く打ち出された。 「…!:シールド リリーは急いでシールドを張った。 光線はシールドにぶつかり爆発し、同時にシールドも壊れた。 :時符・ストップスパーク! リリーの八卦炉から灰色の光線が放たれた。 :防符・ディフェンド 幻リリィはシールドを張ったが、リリーの弾幕によって、シールドが小さい状態で止まってしまい、幻リリィにも当たった。 「…っ!まだ…まだ!」 幻リリィは動かない体を守るために、体の周りに丸いシールドを強く張った。 「どれだけ強く防御を張っても…」 リリーは剣を生成し、高く飛んだ。 「関係ない!:インフィニット・ブレイド! 剣には何重にも重なったエーテルが纏い、幻リリィのシールドを斬りつけた。 「はああああ!」 剣はシールドをどんどん斬り割いていく。 「そう簡単にやられるものですか!」 幻リリィはようやく動けるようになった体を動かしてシールドの中で剣を生成し、剣を横に構えてリリーの剣を受けた。 しかし、リリーの剣は勢いを緩めずに、幻リリィの剣も破壊した。 「……」 リリーは剣を幻リリィに当たらないギリギリのところで止め、剣を収納した。 「負けた…」 幻リリィはそう静かに呟いた。 「今のはまだお互いの力を確認するだけだから、次からが本番だよ!」 「どんな勝負でも、負けたくはないわ…だから、次は負けない!」 幻リリィはそう意気込んだ。 それから数日後 朝。 「今日はどうする?」 リリーがそう言うと、幻リリィが、 「音合わせとかする?」 「う〜ん…」 そう考え込んでいると、 「おーい!リリー!、幻リリィ!」 ヒイがそう言いながら急足で来た。 「そんな急いでどうしたんだ?」 魔理沙がそう聞くと、ヒイはむらさき色の立体を出した。 その立体は、ルービックキューブのような形をしている。 「これってまさか…」 「「封結晶!」」 リリーと幻リリィが声を揃えて叫んだ。 「朝起きたら枕の近くにこれがあったんだ」 ヒイがそう言うと、リリーがサンタみたいと呟き、話し出した。 「あいつとの、サツとの最終決戦が始まるのか…これで元の世界に戻れたらいいけど」 「きっと戻れるよ!」 リリーの言葉にヒリィが力強く言った。 「そうだよね」 リリーはそう言いながら小さく笑った。 「さっさと行って、こんな異変終わらせましょ!」 霊夢がそう言うと、みんな「おー!」と腕を高く上げた。 そして幻リリィがむらさき色の封結晶を持って前に突き出した。 すると、大きな立体は小さな立方体となり、幻リリィの掌を軸に回り始め、しばらくすると、小さな結晶は一つに集まり、大きなゲートができた。 「行こう…みんな」 リリーと幻リリィはそう言い、先導してゲートへと入っていった。

0
0
東方外来日誌〈肆拾〉