さがす。

3 件の小説
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さがす。

猫と音楽が好きな社会人 仲良くしてくれると嬉しいです 見つけてくれてありがとう 良かったらお話読んでいってね

お久しぶりです、未来の私へ当たり前への第1歩。

拝啓、未来の私へ 。 最近は朝起きて仕事に行き帰ってご飯を食べて寝る当たり前の生活に慣れてきました。 だけどふとした瞬間に思うんです、 「いつまで続くのだろう」 「当たり前って何なんだろう」って。 考えても無駄な答えの出ない事なんだろうなあと諦めている自分が居て、それでも考えてしまう自分に嫌気がさしています。 それでも当たり前に朝が来て日が沈み夜が来てまた朝が来ます。 最近は冷房を付けなくても窓を開けていれば涼しい、なんなら肌寒い季節になってきました。 今年は暑い日がまだまだ続いていて、 秋なんて来るのだろうか。 と思っていましたが、虫の鳴き声の変化や木々の彩りの変化、ますます秋らしく変化してきていて秋なんだなあと感じられています。 変化を感じられる喜びと、これが後何年続いて行くのだろうという不安、恐怖に近い感情に驚きつつ何だかんだで日々を過ごせています。 拝啓、未来の私へ 貴方は今、喜びよりも不安が勝って居るのでしょうか。それとも、喜びが勝って居るのでしょうか。 もし、喜びよりも不安が勝っているのだとしたら、それはこれから喜びに変わる前兆なんだと思います。「喜びに不安は付き物だ」と私は思うのです。 未来の私に期待をしないようにと思っていたけれど、自然の変化を素敵だと感じられる様に 「自分の変化にも素敵だと感じられる人になりたい」 これが当たり前の不安に対する答えになっているのかは私には分からないけれど、今の私が出せる精一杯の答えです。 未来の私は、素敵な答えを見つけられているでしょうか。

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お久しぶりです、未来の私へ当たり前への第1歩。

小さい頃から好きだった。 幼稚園の時、降ると必ず先生は 「はーい、みんな中に入って!」と言っていたが、私は言うこと聞かづによくそのまま外にいたみたい。 それから10何年ほど経った今も雨が好きだ 聞いていると何だか落ち着く気がする ザーザーっと降っている雨も ポタポタっと滴る雨も 聞いていると心に隙間が少しできる気がする だけど聞けば聞くほど何だか切なくなるのも雨 「綺麗」 そんな風に思うのはもしかしたらだめなのかもね。

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雨

何気ない日常の中で

初めまして、お話を読む前に初めて小説と言うものを書くので とても不安な気持ちでいっぱいですが、お手柔らかに楽しんで見ていただけたらなと思います。 それではお楽しみください 「あぁ、今日も始まるのか。」 朝6時、頭の上の携帯がブブブブッと始まりの合図で今日を知らせてくる。 私は、どうしても瞼を開くのが嫌で 頭の中で抵抗をしてみるが、窓から少しだけ射し込む光に惹かれるかの様に、そっと目を開けてしまう。 何故そんなにも目を開けたくないのかって、特に理由があるわけじゃない。強いて言えば学校にバイト「普通の高校生」って感じの日常が待っているだけだ。 そんなこんなで重い瞼を開けて、いつも通り朝ごはんを食べ支度をしてカバンを背負う。 「行ってきます。」 誰かに聞こえているのか聞こえていないかぐらいの声で呟くと、今日が始まった事をまた知らしめてくるかのように、開いた玄関のドアから光が射し込んでくる。 一瞬、一歩下がってしまおうか悩んだ足を無理やり前に押し出して何かを決意する。 自転車と電車で合計1時間程かかる場所に学校がある。 自転車に乗る前にお馴染みの音楽をイヤホンから大音量で流す 私はこの時間が好きだ。 何が好きなのかって、1人の空間だからだ。 この音楽を今聴いているのは私だけ、そして何も考えなくていい ただ、そこに流れている物を聴いているだけ。 そうだ、自分に酔いしれているんだ。 人間は自分と他者を比べてしまう生き物だ だから私は、自分に唯一圧倒的自信を持てるこの時間が大好きなのだ。 なんて生きにくいの世の中なんだろう。 高校生ながらにそんな事を考えている自分にも何だか嫌気がさしてくる。 「おはよう」 「おはよう!」 今日も他愛も無い会話から学校生活はスタートだ。 授業が始まるまでの時間、友達と他愛もない話で盛り上がる。 まあ、女子高校生の会話なんて大体決まっていて、「愚痴や恋愛話」これが大半だろう。 人と話す時には大体人には役割ってものが決まっていると思う。 私はいわゆる、相談を聞く側の人間だ。 正直な所、相談されても人がどうこうなろうが私には関係ないと思っている。なんなら、それを聞いてストレスさえ溜まってしまう時だってある。 でも聞いてしまう、気になってしまう。 悩んでいる人や困っている人を見てしまったらもう気になって気になって仕方ない。 つくづく「偽善者だな」「お人好しだな」なんて思いながら今日も誰かの相談を聞いている。そんな自分がつくづくが嫌になる。 1限目から6限目までいつも通り過ぎ去っていく中で高校生と言うものは様々な問題を抱えている。 学校生活で怒る大半の悩みが「人間関係」 だろう。これは学校生活に限ったことではないと思う、社会人になったって合わない人は合わないし合う人は合うと思っている だけれど高校生と言うものはめんどくさいもので、みんな1人では生きては行けない。 集団行動が学校生活を制する、なんて言葉もあるぐらい厳しい社会だ。 私は本当にそんな社会が嫌いだ。 なんて言いながら今日も誰かと行動を共にしている、そんな自分も大嫌いだ。 なんて事を言ったりしているが結局私は私の事が好きだ。 何をさっきから好きだ嫌いだ言ってんだって思うかもしれないけれど、これは今生きているみんなが思っていることなのではないかと思う。 今の時代自分を「好きだ」と自信を持って言える人なんて数少ないと思うのだ。 思っていたとして、好きだと言ったってそれを否定してくる環境があるからだ。 「今の時代は生きにくい。」 そう口にする大人も沢山いるが、私は大人こそがそうさせていると感じる。 何故かって、またそれは別のお話で。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− きりが悪い所で急に終わりますが今回は初めてお話を書いたと言うことでこの辺にしておこうと思います。 共感してくれたり、この文章を読んで何かを感じ取ってくれたりした人はいましたでしょうか? きっとこの文章に共感できたという人は、普段私と同じ様な悩みを抱えているのではないでしょうか。 これを読んで、少しでも自分が思う気持ちを、その時その時を大切にして欲しいなと思います。 そして、面白い話だった続きが見たい!等思ってくれた方々がいたら本当に嬉しいです、、! 初めてにしては楽しくかけました。 良かったら感想など頂けると嬉しいです。

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何気ない日常の中で